「自己紹介で美女の印象に残る方法」モテる女の落とし方
Smartlogをご覧の皆さん、こんにちは。KUANです。
いきなりですが、今回のタイトルを象徴する出来事を紹介します。
私の知り合いで、モテにモテまくる女性Aさんがいます。
その方をホームパーティに誘ったことがあって、ここでも当然たくさんの男性からモテまくっていました。
パーティーでAさんの動きをよく見てみると、面白いことに気がつきました。
「こんにちは」から始まって男性の話がつまらないと、1分ほどで飲み物を取りに行ったりご飯を取りに行ったりして席を離れてしまうのです。
勝負は最初の1分で決まっていたのです。
理由を聞いてみたら、「あの人たち、つまらな〜い(笑)」と言っていました。
女性と会った時には、「キモくない」と思われる“Non Verbal”のハードルと、「ツマラナくない」と思われる“Verbal”のハードルを乗り越えなければなりません。
第一印象を左右する、大切なハードルです。
まずは“Non Verbal”、つまり非言語的な部分についてお話ししていきます。
“Non Verbal”の部分がダメだと、いかに“Verbal”で埋め合わせても全く効果がないからです。
とはいえ非言語的な部分、特に見た目のハードルとは、あくまで足切りです。
「なーんだ。じゃあ俺はイケメンとかに勝ち目ないじゃん。」
と諦めないでくださいね。
最低限の足切りでしかないので、この足切りを超えることさえできれば、中身イケメンにだって勝てるチャンスはあるということです。
一例ですが、足切りになるのは
- 汗をダラダラとかく
- 太りすぎている
- 臭い
- 毛深い
- むすっとしていて怖い
このあたりです。
そう。上記は大抵の場合、努力で変えられる部分なのです。
最初は足切りをクリアしましょう。
もちろん、私は汗かいちゃうからなぁ、などと気にしすぎたらきりがありません!ので完璧主義者にはならないでください!
人は、最初に「○○な人」というレッテルを貼られます。
だから、“Non Verbal”面で最初に良い印象を与えると、それ以降も良い印象を持ってもらいやすいのです。
- いい香りがする〇〇さん
- 肌が綺麗な〇〇さん
- 笑顔が素敵な〇〇さん
といったプラスの印象を与えることができたら、相当アドバンテージになるので頑張っていきましょう。
さて、相手にさらなる素敵な“First Impression”を与えるために、次は“Verabal”、つまり言語的な部分について触れていきます!
噛み砕いて言えば、初対面で何を伝えていくのかということです。
相当なイケメンでない限り、見た目だけで女性は落とせません。
言語面で差が付きます。
自己紹介はどのようなものがふさわしいでしょうか。
1本目の話を思い出してください。
モテる女は“種として強い男性”に惹かれます。
そう。女性から見て“種として強い”と思われるような自己紹介をすれば良いのです。
「そもそも、俺って種として強いわけじゃないんだけど?」
って思った方。
それは杞憂です。
なぜなら、本当に種として強いかどうかは、関係ないからです。
相手の女性が、種として強いと認識してくれれば良いのです。
一言でコツをお伝えすると
“変化に強いということを臨場感を持って話す”
それだけです。
生き残る力が強いという事を示すためには、変化に強いということを示す事が大切になります。
変化があった時に勝てる人間=生き残れる人間、だからです。
ポイントを3点お伝えさせていただきます。
1. 笑いで始まり、笑いで終わる
2. 上昇中である
3. ストーリー調である
順を追って説明していきます。
「1. 笑いで始まり、笑いで終わる」というのは、まず前提として、ツマラナイ人の話は誰も聞かないからです。“くすりっ”とくる掴みが大切です。
次に、「2. 上昇中である」という要素では、生き残る力があることを示せます。
そして最後の「3. ストーリー調である」で話すことで、相手が実際に体験をしているような錯覚を覚えて話を聞いてくれます。その臨場感に女性は惹かれます。
実際に例を出してお伝えします。
ある日、相談に来たお医者さんがいました。
彼は「私はA大学病院で××をしていまして・・・」と自分の経歴を羅列させてしまうタイプでした。
結果、全くモテません。
勿体無いですよね。
だから先程の“3つのポイント”をアドバイスしました。
その方は面白い方でお医者さんなのにダンスがめちゃくちゃ上手いのです。
そこで、最初に以下のようなやり取りをしてもらうことになりました。
美女「何をされてるんですか?」
医者「初めまして。ダンサーです(ロボットダンスをしながら)」
美女「わぁ〜すごい!(驚)プロの方なんですか?」
医者「あっ、実際は医者やってます(笑)」
美女「エッ?嘘ですよね?笑」
ここまでで笑いを取りつつ、“つかみ”はバッチシです!
お医者さんの場合、会話の途中で「外科医って多忙なんですよね?」という質問が必ず入ってくるので、その時には
医者「いえいえ!全然ですよ!でもたまに寝ながら手術してます(笑)」
美女「えー危ない!嫌だー(笑)」
医者「でも昔は本当に忙しくて、1日の睡眠時間が2時間を切ることもざらだったんだよね。」
美女「ちょー大変ですね。1日2時間睡眠とか死んじゃう・・・」
医者「そうそう、俺もそう思って(笑)仕事の整理して、無駄を排除して6時間は眠るようにしたんだー」
美女「4時間?すごい!」
医者「周りにコツとか教えたら周りの人も時間的に余裕になっちゃって、結果的に僕の仕事が減るっていう(笑)だから今では職業・ダンサーかな(笑)」
美女「(笑)」
という流れに持っていってもらいます。どん底から浮上したところを表現するわけです。
実際にこのお医者さんは、上記の流れで美女と会話をして、
- 面白い素敵な人
- 医者なのに飾らない人
という評価をもらい、「また会いたい」と言われたそうです。
たくましくタフな感じ、種として強い感じに美女は弱いんですよ(笑)
皆さんも、自分の人生で辛かった時があると思います。
その時のことを思い出して、是非1回書き出して見てください。
そして、人に語ってみてください。
回数を重ねるほど上手くなりますよ。
自分だけのストーリーが作れます。
相手の表情がたくさん変化すればするほど、あなたの話は臨場感があるということです。
そうすれば、自己紹介で美女の印象に残ります。
ぜひ、素敵な“First Impression”の作法をマスターしてくださいね。