「お持ち帰りまでの必勝パターン」モテる女の落とし方
スマログをご覧の皆様、こんにちは。KUANです。
全10回のうちでも、本日の内容はハイライトだと思います。
今までの連載よりも長く濃くお伝えしますが、ぜひ最後まで読んでみてください。
よく巷で500人斬り!と豪語している男性がいますが、何人にアタックして、500人なのでしょうか。
KUANは量よりも質を求めているので、せいぜい百数十名くらいとなります。
ただ、私のクロージング率(セックスできる確率)は高い方だと言ってもいいでしょう。
10名デートをしたら8名ほどはクロージングができると思います。
理由は明確です。私は、女性が気が付いたらエッチがしたくなるように自然とベッドへ誘う術を使っているからです。
しかも私が使っているのは、女性が「過ちを犯した!」などと後悔することのない、ともにwin-winな関係になれる方法です。
本日はそのうちの必勝パターンをご紹介します。
詳しい説明を併記するので、それを読んだ上で、皆さんなりにお好きにアレンジしてみてください。
お持ち帰り必勝パターン【準備編】
物事には準備が不可欠です。
事前に意識しておきたい3つの準備をお伝えします。
種として強い男性として振る舞う
必勝パターンを実行する上で、女性としっかりラポールを築けているかはとても大切なファクターになります。
女性が私たちに心を許しているような状況になっている必要があるわけです。
KUANの今までの全ての連載をちゃんとマスターしておいてくださいね!
ここでは、復習としてさらっと振り返ります。
即効性の高い記事は以下の3、6、7本目だと思います。
3本目では褒め方を紹介しました。
- 普通の印象と逆のところを具体的に褒める
- 身につけているものを、その場と関連付けて褒める
- 一度下げてから、褒めて、上げる
6本目では、会話でラポールを築く方法をお伝えしました。
- 誘導したい時には、先に情報を出す
- 共感したい時には、喋らせておいて、後出しで共感をする
- 色々な話題を振って、女性の感情のフックを探る
7本目のボディタッチの仕方は、お持ち帰りの前段階として必須内容なので、まだ読んでいない方は必ず読み直してください。
以上を実践して、しっかりと“種として強い男性”として振る舞っておきましょう。
誘導はシームレスに
7本目の記事でも、手に触れるという一つのアクションに対して、どのようにシームレスに行動すればいいかを説明しました。
シームレスとは、つなぎ目が見えないようにつなぐことです。
このシームレスさは、お持ち帰りにおいてとても重要な役割を果たします。
KUANはよく、女性から「下ネタを言っても、下ネタに聞こえない」と言われますが、これはシームレスに女性を誘導しているからです。
例えば、前回の記事の手首についた香水の香りを嗅がせてもらう行動において、KUANなら逆に香りを嗅がずに「あ、ごめんねエッチだよね!」と言ったりします。
これは、気遣いをしているというポーズをとっておきながら、相手の頭の中に“エッチ”というフレーズをシームレスに挿入しているのです。
別のシーンでも、少しエッチな話題に触れて「あっ!ごめん、下ネタってもしかして苦手だよね!」と、敢えて“ハッ!”とした顔で言うようにしています。
気遣いながらもシームレスに下ネタを挿入できるだけでなく、その際に相手の下ネタへの温度感が計れます。
下ネタNGな女性の場合「うん。」と返してくれるので、その後に変に地雷を踏むことを避けられますw
下ネタトークにシフトする際、露骨にイヤラシイと相手が冷めちゃうので、このシームレスさはとても大切です。
エッチな話題に触れておく
シームレスであることが前提にではありますが、エッチな話題には必ず触れておいてください。
エッチな話題に触れると、彼女の目から見た世界にエッチフィルターがかかるようになるのです。
なぜなら、エッチなフレーズが頭の中にあると、しばらく折に触れて、そのフレーズがリフレインするからです。
勝手にエッチなバイアスを持って解釈してくれます。
俗にいう“カラーバス効果”ですね。
朝のニュースで「今日のラッキーカラーはピンク!」と言われると、その日一日、ピンクのものばかりに目がいく、などもカラーバス効果となります。
「エッチ」というフレーズを入れることで、あなたとのデートを少しいやらしい色で見てくれるというわけです。
お持ち帰りする上で、とても重要ですね。
お持ち帰り必勝パターン【実践編】
さてさて、それでは、具体的な方法論に移っていきましょう。
2人きりのシチュエーションをつくる
まずは、レストランなど、その他大勢がいる場所からの移動方法です。
レストランなどザワザワしたところにずっといては、なにもできません。 シームレスに場所を移しましょう。
KUANの場合ですと、相手の声を褒めます。
「すごい落ち着いたトーンで聞いていると落ち着く」
「明るい声で、聞いてて元気になる」
「すごい可愛い声ですね」
などと言っておきます。
これは声を具体的に褒めることになるので、相手のテンションも上げられます。
また、声を褒めると、自然と音楽の話へと移行することだってできます。
そして、好きな音楽の話をして、女性が好きな曲を教えてくれたら、
「その曲、スマログ子ちゃんの声で歌うの、聞いてみたいな!」
と提案してみてください。
「恥ずかしいよ〜」
と返ってくるので、すかさず
「俺、歌苦手なんだけどスマログ子ちゃんが歌うんだったら、俺も歌うよ〜」
って、話をはぐらかして、カラオケに移動しますw
優雅にシームレスにカラオケへ誘導しましょう。
ちなみに、ここで大切なことは、2人きりのシチュエーションをつくることです。
周りに人がいない状態を創出すればいいので、漫画喫茶、車、観覧車などなど、ご自身で理由をつけて2人きりになれるところであればどこでもOKです。
今回は、カラオケを例にとって、2人きりになってからの流れをわかりやすく説明しますね。
カラオケからお持ち帰りする5ステップ
1. 場が馴染むまではアクションを起こさない
カラオケでは隣に座るようにしましょう。
ポイントとしては、30cmほど離れた位置に座ることです。
いきなり距離を詰めてはいけません。
トイレから帰ってもう一度座るタイミングや、立って曲を歌って座る時などに少しずつ距離を詰めていきましょう。
時間が経つにつれ、シームレスに近付くイメージです。
カラオケで数曲歌ったら、いきなりキスを連発する輩がいるとよく聞きますが、女性からしたらガチで怖いですし、一歩間違えたらレイプです。
最初の段階でのキスは、向こうからしてこない限り絶対にしないでください。
場が変わったことによって、相手の温度感もちょっと変わります。
前段の食事の際にラポールを築いていたとしても、一旦は空気が元どおりになると思ってください。
カラオケでもラポールを築くことを意識しましょう。
もう少し噛み砕いて言えば、いい雰囲気にするのを意識しましょう。
お互いのタイプにもよりますが、KUANの場合だと、盛りがって笑いのあるような曲を序盤に歌い、盛り上がってきたらムードの高まる恋愛系の歌を歌うようにしています。
恥ずかしそうに「苦手なんだよね〜(笑)」と言ったりすると、悪い人ではないと思われるでしょう。
2. 特別感のあるフレーズを連発する
歌いながらも、曲と曲の途中などで会話を挟んでいきます。
その時に使って欲しい3つの魔法の言葉を、スマログ読者の皆様に授けます。
「ぶっちゃけ○○さんだから言いますけど」
「ここだけの話なんだけどね」
「これ、他の人に言うのって初めてなんだけど」
他のところでは言わないフレーズを言うことで、“特別なシチュエーションなんだ”と女性を錯覚させることができます。
ラポールを急速に形成する一助になることでしょう。ビジネス上でも活用できます。
とはいえ、歌って、会話をしているだけでは物事は一向に前へ進みません。
3. 和んできたところで、キスをする
カラオケでだいたい一時間くらい経って、自分か相手が曲を歌い終わったタイミングで、じっと女性の目を見ます。
KUANの場合、目を見つめて、5秒ほど目が合い続けたら顔を3cmくらいの距離に近づけます。
顔を近づけてみて、2秒待って、拒絶反応がなかったらそっとキスをします。
この時にはフッと触れるようなキスをすることをオススメします。挨拶のようなものです。
キスをしたら顔を離して、ニコッと笑ってみます。
相手の顔が紅潮していたら、もう一度キスをします。
ただ、この時はすぐには顔を離さずに、優しいキスを続けます。
「え!僕の読んだ恋愛メソッドでは、ここでディープキスに移行してパンツの中に手を入れるって書いてあったんですけど!」
と思った男性はヤリモクキモ太郎です。
普通に考えて、カラオケのマイクなど雑菌のついた手で、女性の大切な部分に触るのはあり得ないです。
このような乱暴な理論は、本当に頭が悪いと言わざるを得ません。
女性にいきなりペニスを掴まれたら、どのような気分になりますでしょうか。
一部の変わった男性は喜ばれるかもしれませんが、正直相手の女性を人扱いできなくなるでしょう。
キスは、相手の女性への愛撫です。
キスをした時点で、すでにセックスの入り口には立っています。
そこでがっついてくる男性は、セックス不足の弱小種だと捉えられてしまいます。
キスはあくまで段階的にボルテージを高めていきましょう。
- 触れるか触れないかわからないような優しいキス
- チュッチュと音を立てるようなキス
- ほっぺとかにもキスします
- 舌の力を抜いて相手の口の中に舌を滑りこませるキス
舌を入れる段階では、「苦しくない?」といった気遣いも非常に大切になります。
女性は、余裕のある男性から紳士的に食われることが好きなのであって、ガツガツされることは好きではないのです。
ガツガツするのはダサいので辞めましょうね。
ここからは、後ひと押しです!
しかし、確実にお持ち帰りするためにも、相手の気分が高まっているかをチェックする必要があります。
4. 女性のボルテージをチェックする
あなたのキスが、きちんと女性を盛り上げることができたか、チェックするために頬・息遣い・目の3点を確認してください。
- 興奮していると、女性の頬は紅潮します
- 興奮してくると、普段の鼻呼吸ではなく「ハァハァ・・・」といった口呼吸での息遣いになります
- 興奮してくると、上目遣いで潤んだ目になってきます
この3点セットが揃ったら、女性のボルテージは最高潮でしょう。
KUANはこれらのサインが出たとき、100%コンバージョンしています。
もちろん、あくまで指標ですから、逆にこの3つのサインが出てなくてもOKをもらえるときだってあります。諦めないでくださいね!
5. 最後のひと言
さて、いよいよ最後です。
お持ち帰りするための最後、締めのひと言です。
「うち来ない?」とシンプルに自宅へ誘うのは一つの手です。
「カラオケの後に、散歩に行って・・・」という話をよく聞きますが、クロージングは熱が高いうちにかけるのが鉄則なので、やめた方が良いですね。
KUANは「続きしたい?」と聞きます。
ちょっとSっ気があると言われるのですが、女性に選択していただきたいのでそう伝えます。
そうしたら、相手が答えてくれる場所で一緒に昇天しますw
意外にも、この流れで女性のお宅にお邪魔した経験が非常にたくさんあります。
お持ち帰りした後も、紳士に振る舞う
部屋に着いたら、抱きついて押し倒せ!的なテクニックが非モテの間で横行していますが、犯罪行為さながらです。
AVの見すぎですね。
そんなことで寝た女性からは恨まれるか、依存されるだけの片道切符なので、さながら自爆テロみたい行為です。
セックスだって、コミュニケーション。
もちろん、ベッド上でも紳士に振る舞っていただければと思います。
セックスもコミュニケーションなので、相手の反応を見ながら、色々と調整しながら、お互いWin-Winなところを探って楽しんでください。
ベッド上のテクニックとしては、
有名なAV男優である、しみけんさんの書籍
Amazonで詳細を見るもしくは、
同じく有名なAV男優である、森林原人さんの書籍
Amazonで詳細を見るここら辺の本を参考にしてみてください。
私の方法論の不思議なところは、セックスした後も気まずくならずに、むしろ女性と仲良くなることが多いことです。
それは、女性がして欲しいことを逆算をして、行動しているからです。
女性がして欲しいというサインに体と言葉を使って答えていく、という流れになるので、女性側はして欲しいことをひたすらしてもらっているだけになります。
そうやって、まずは女性に幸せになってもらって、自分もしっかりと気持ちよく幸せになりましょう。
次回以降、いよいよこの連載も最終章に突入します。
11月18日公開予定です。
楽しみにしていてください!