歌が劇的に上手くなる6つのコツ!歌手オーディション準優勝に聞いてみた
新シーズンを迎えて、新人歓迎会や飲み会多数の時期だと思います。
そんな中、お酒が入りテンションも上がってカラオケに行く、歓迎会で歌う、なんてことはありますよね?
中には 雰囲気で歌わなきゃいけない、でも歌苦手だし。。。なんて方もいると思います。
その悩みを解消すべく、少しでも上手に歌えるコツを紹介したいと思います。
誰でも簡単に覚えてすぐに上達出来るので是非やってみましょう!
①まずは腹筋を使う事
腹筋を使う?
これだけじゃ分からない方の為に分かりやすくすると、お腹から大きな声を出す事です。
音楽の授業でお腹から大きな声を出してなんて聞いた事ありませんか?
皆さん『叫ぶ』をイメージしてください。
大きく息を吸ってお腹に空気を溜め、吐き出すようにしますよね。
その状態で歌う事が腹筋を使って歌う事です。
喉も痛めず声量も出て大きな声を出せます。
②口をしっかりと動かす
まず口を縦に大きく開けましょう。
次にいーっと横に広げましょう。
それを数回繰り返して口をほぐしてから歌いましょう。
歌ってる最中の動かし方は言葉をはっきりと言うように動かすだけです。
自然と口がしっかり動きます。
③リズムを取る
いよいよ実践編。
リズムはどの曲でも様々なリズムがありそれぞれ違います。
リズムを取るのに簡単なのは、手か足を使う事です。
メトロノームの振れのように、足をポンポンっとしてリズムを取ると安定します。
手はマイクを持つ方の手と反対の手を使い、指揮者のようにリズムを取る方法もあります。
リズム感が無い方でもこの方法でリズムを取る事が出来ます。
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残り3つのコツを紹介します。
最後にはビブラートの使い方まで!
④感情的表現、表情で歌う
バラード曲なんかは感動させたり魅せる歌い方をしたいですよね。
そこで簡単なのは表情を作る事。
このEXILEのTAKAHIROさんのこの表情を見てアップテンポやワイワイした曲と思う人はいないでしょう。
表情や手を使った感情的表現をする事で簡単に魅せる歌を歌う事が出来ます。
サビや大サビなどここ一番で聴かせたい時に表情を変えたり手を使って表現するのがポイントです。
⑤あごを引いて歌う
あごを引いて歌うメリットは
- 喉で歌わないこと
- 喉を痛めないこと
- きれいな声を出せること
- 高音が切れないこと
普段歌われる時高い音程ほどあごを上げ、上を向いて歌われる方のが多いと思います。
しかしキレのある声はそれでは出ません。
高音であればある程、あごを上げず、音程の逆をイメージして下さい。
より綺麗で力も入らず楽に歌えます。
デメリットは疲れてしまうこと、力が入ったり上手く高音が出せ無いことです。
喉を痛める危険性もある為あごは引いて歌ってみましょう。
⑥ビブラートを使う
最後は歌手の華でもあるビブラートの使い方。
高難易度ですが、ぜひチャレンジしてみてください。
ビブラートをかけるには、意識的に自分の声を揺らせるようにならないといけません。これが一番大変!
逆に言えば、この揺らす感覚さえ身につけてしまえば案外簡単にビブラートがかけられるようになります。
揺らす感覚を身につけるには
「声を出しながら一定のリズムで自分で脇腹を押す」
そうすると、声が自然に揺れます。
この時、吐く息の量を一定にして、声が途切れないようにするのを意識してください。
ある程度慣れてきたら
揺れをキープできるように意識しながら、脇腹を押すのを止めてみましょう。
手を離しても声の揺れをキープできるようになれば、なんとなく感覚が掴めているはず。
最後は自力で
最後は、手を使わずに声を揺らす練習をしましょう。
音を一定の速さで揺らせるように、また声が途切れないように意識して練習すれば、きれいなビブラートになります。
出来ているかは周りの方に判断してもらい出来ていたらどんどん回りに披露しましょう。
ここまで出来たら一人前です。
まとめ
カラオケは行く機会が多くある訳ではないですが、行ったときに歌えるか歌えないかで大きく違うと思います。
苦手な方でも少しは歌えるようになる。
ビブラートを使い、上手く歌う。
カラオケで人気者になりましょう!
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