
金髪ウルフのメンズ髪型16選。似合う人の特徴とセットのやり方も解説!
「金髪ウルフってどんな髪型?」
「メンズで金髪ウルフって変じゃない?」
金髪ウルフは、ラフさとシャープさをあわせ持つ、存在感たっぷりのメンズスタイル。
派手に見えそうで不安という声もありますが、実は顔立ちや髪質に合わせて幅広くアレンジできるのが魅力。
この記事では、メンズにおすすめの金髪ウルフスタイルを16選写真付きで紹介!
似合う人の特徴やセット方法まで、美容師目線で丁寧に解説しているので、自分に似合うスタイル探しの参考にしてみてくださいね。
金髪ウルフのメンズスタイルとは?魅力や特徴をわかりやすく解説!

金髪ウルフは、段差のあるレイヤーカットをベースにしたウルフスタイルに、明るめのゴールドブロンドを組み合わせた髪型です。
トップから襟足にかけてしっかりと入れた段差が、毛流れや束感を際立たせ、軽やかで動きのある印象に。
前髪やサイドにほどよい抜けを加えることで、顔まわりに自然な風通しが生まれ、全体に爽やかさが広がります。
明るい金髪と組み合わせることで、フレッシュで都会的なムードが漂い、こなれ感のある仕上がりに見えやすいのも魅力です。
直線的なシルエットや襟足のシャープさが引き締まった印象をつくり、女性からも好感を持たれやすいスタイルですよ。
自分らしさをさりげなく出せるデザインとして、今注目のスタイルです!
金髪ウルフのメンズ髪型16選。似合う人の特徴とセットのやり方も解説!
シャープなレイヤーに軽やかな金髪が映える、ストリート感と爽やかさを兼ね備えたウルフ。 ここからは実際にメンズにおすすめの金髪ウルフを16選ご紹介します。 自分に似合う髪型を見つけたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1. 金髪ウルフ×ショート:短いえり足で軽さと都会的な雰囲気を演出

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:10代、20代、30代
眉上で軽く揃えた前髪に、トップからえり足へかけて段差を入れたウルフカットです。
頬骨ラインのサイドは量をほどよく減らし、顔まわりに風が抜けるようなシルエットを実現。
タイトなえり足が全体をキュッと締め、シャープなラインを際立たせますね。
レイヤーの隙間からのぞく金髪が動くたびに光を拾い、フレッシュでアクティブなムードが漂います。
短いえり足が軽さを底上げし、さりげなくストリート感もプラス。
カラーはライトゴールド系で明るさはトーン14前後が目安。
大胆に入れたレイヤーと高い明度の組み合わせで立体感が際立ちます。
希望の発色にはブリーチ2回以上が安心。
セットのやり方
タオルドライ後、前からドライヤーを当てて根元だけふんわり立ち上げます。
マット系のライトワックスを少量指先になじませ、毛先を軽くつまんで散らします。
最後にトップの束感を整えてシルエットを締めれば完成です。
2. 金髪ウルフ×センターパート:都会的なムードで目を引くスタイル

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:20代、30代
センターパートのストレートウルフ。
前髪は唇あたりまで伸ばし、真ん中でふわっと分けるだけでOK。
サイドは耳に触れるくらいで軽さが残り、トップは自然に立ち上がる長さ。
襟足をタイトに締めることで前後の長短差が際立ち、シルエットがシャープに整います。
端正なラインとほのかなワイルド感がミックスされ、都会的で目を引くムードが漂います。
直線的なカットが顔立ちを引き締め、センターパートの抜け感が爽やかさを添えてくれるスタイルです。
11〜13トーンのハイトーンブロンドがよく映えます。
透け感のあるカラーでレイヤーの動きが強調されるうえ、クリアに発色させるにはブリーチは2回以上が目安。
退色するとペールイエローへ寄りやすいので、シルバーシャンプーで色持ちをキープすると長く楽しめます。
セットのやり方
タオルドライ後、前からドライヤーを当ててセンターの分け目を固定。
ソフトタイプのナチュラルワックスを指先に伸ばし、毛先中心に揉み込んで軽やかな動きをプラス。
最後に前髪を指でつまみながら散らして束感を整えますね。
3. 金髪ウルフ×レイヤー:動きと抜け感でアクティブに

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:10代、20代、30代
ライトゴールドウルフは、軽いレイヤーで動きを出した金髪ウルフカットです。
眉にかかる薄めバングで抜け感をつくり、サイドは耳に沿うラインまで量をそいでエアリーに。
トップは直毛でも立ち上がりやすい深めレイヤー、襟足は首筋にフィットしながらシャープに跳ねます。
軽快な毛流れと鋭い襟足が合わさるので、アクティブでこなれた印象をぐっと引き上げます。
明るいトーンでも質感が柔らかく、カジュアルなのに好感度も高め。
メンズらしいラフさと親しみやすさが両立するバランスが魅力です。
カラーは明るめのゴールドブロンド。
ブリーチ1回で黄みを少し残すと、軽やかなレイヤーがさらに際立ちます。
セットのやり方
セットはドライヤーを前から当てて根元を立ち上げます。
ファイバー系ワックスを少量取り、握るように全体へ散らしましょう。
最後に襟足を指でつまみ外へ流せば、ラフで立体的なシルエットの完成です。
4. 金髪ウルフ×ハイトーン:白っぽいブロンドで都会的な印象を演出

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:20代、30代、40代
ライトプラチナウルフは、ウルフカットのくびれシルエットを白っぽいブロンドで強調した髪型です。
薄めの前髪がまぶたの上で揺れて抜け感が出ます。
サイドは耳に軽くかかるくらいまで量を減らし、トップに入れたレイヤーが動きをプラス。
首筋に沿ったやわらかい襟足がタイトにまとまり、全体を引き締めてくれます。
明るいブロンドと顔まわりを包む毛束のコントラストで、涼しげでスマートなムードが際立ちます。
トップに高さが出るので視線が上がり、顔がすっきり見えやすいのもポイント。
メンズでも挑戦しやすい都会的な印象ですね。
髪色は白みが強いハイトーンブロンドです。
ベースをしっかり抜くためにブリーチは二回以上が目安になり、そのあとシルバートナーで黄ばみを抑えてクールなトーンに整えます。
色落ちが進んでも淡いバニラっぽさが残るので、変化を楽しみやすいカラーですよ。
セットのやり方
セットは根元にドライヤーを当ててふんわり立ち上げるところからスタートします。
次に軽めのファイバーワックスを手のひらでのばし、トップから毛先へ指をすべらせるようになじませます。
最後に襟足をつまんで外側へ散らし、立体感をキープして完了です。
5. 金髪ウルフ×黒髪ベース:長めの襟足で段差を演出するスタイル

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:10代、20代、30代
長めの襟足を軸にレイヤーで段差をつけた「ライトアッシュゴールドウルフ」です。
前髪は目尻ギリギリで軽く透け、トップは根元からふんわり立ち上がるように毛量を調整。
サイドは耳に軽くかかる長さで、全体のシャギー感へ自然につながります。
縦に伸びるシルエットが顔周りをすっきり見せてくれるので、動くたびに束感が生まれても重くならないのがポイント。
カジュアルだけどこなれた空気が漂い、メンズスタイルの中でも程よく遊び心を感じさせます。
髪色は1回ブリーチで抜いたベースに淡いアッシュを重ねた高発色ゴールド。
細かいハイライトが光を拾って透明感をプラスし、色落ちするとベージュ寄りのまろやかさへ変わっていきます。
セットのやり方
セットはドライヤーを前から当ててトップの根元を立ち上げます。
スタイリングはマットワックスを薄くのばし、トップ→サイド→襟足の順になじませるだけ。
仕上げに指先で襟足をつまんで束を整えると立体感が際立ちますね。
6. 金髪ウルフ×ライトブロンド:細身シルエットでカッコ良さが際立つ

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:10代、20代、30代
襟足をキュッと短く引き締め、耳まわりは軽くて風通しのいいウルフ。
名前はライトブロンドウルフです。
前髪は目に少しかかる長さで斜めに流し、トップは程よく高さを残しているので、レイヤー多めでもペタンとなりにくいメンズ向けバランスですよ。
細身のシルエットと攻めた金髪が合わさることで、爽やかなのにストリートっぽいカッコ良さが映えます。
動くたびにトップと襟足がゆれ、ラフなのに手をかけたようなこなれ感が生まれるのもポイントです。
男性がシンプルな服装を合わせてもサマになる雰囲気ですね。
カラーは均一なライトブロンド。
黒髪をしっかり抜くためブリーチは2回くらいが目安で、時間が経つと黄ばみやすいので紫シャンプーがあると安心です。
リタッチは1か月ほどで根元が気になり始めます。
セットのやり方
セットはドライ後、指でトップの根元を立ち上げて空気を入れるところからスタートします。
次に軽めのワックスを手のひらでのばし、前髪から襟足まで毛流れをなぞるように塗布すれば自然な束感が続きますよ。
最後に手に残ったワックスでサイドを軽く押さえればシルエットがグッと締まります。
7. 金髪ウルフ×センターパート:都会的なクールさを演出するミディアムスタイル

- 顔型:面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛
- 年代:20代、30代
メンズに人気のセンターパートのミディアムウルフです。
あごまで届く前髪を真ん中で分け、トップからサイドはレイヤーでほどよく軽くしています。
耳にかかる毛先が外へ流れ、引き締まった襟足との段差でウルフらしさが際立つ形ですね。
シャープなラインにラフな動きが合わさり、都会的なクールさの中に余裕も漂います。
動くたびに毛束が揺れて、視線を引きつける雰囲気です。
髪色はムラなく整えた明るい金髪。
透け感を出すならブリーチは2回が目安です。
光を受けるとツヤが増し、立体感もアップします。
セットのやり方
セットは、乾かす前にミストで軽く保湿することからスタートします。
根元を持ち上げながらドライヤーでラフにブローし、ファイバーワックスを指先にとってトップから毛先へ空気を入れるようになじませてください。
最後に分け目を整えれば、立体感のあるセンターパートが一日キープできますよ。
8. 金髪ウルフ×シャープ:縦ライン強調で顔まわりをシャープに

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛
- 年代:10代、20代、30代
前髪は眉に触れるくらいで軽く透ける長さです。
サイドは耳にかかるかかからないかの薄さに整え、トップはレイヤーで動きを足したライトゴールドのウルフカット。
襟足を短めに絞っているので、メンズでも全体がすっきり締まって見えます。
直毛でも束感が作りやすいように量調整も細かいです。
透ける前髪と明るい金髪の組み合わせがフレッシュだけど攻めた雰囲気をつくります。
トップから襟足に流れる段差が縦ラインを強調するため、顔まわりがシャープに映りやすいですね。
ライトなカラーなのにどこか落ち着きも感じられ、バランスのいいイメージです。
カラーは1回ブリーチで入れるウォーム系のライトゴールドです。
光が当たるとツヤが際立ち、退色すると柔らかいペールイエローへ変わります。
根元との差はおよそ1か月でわかりやすくなるため、その頃を目安にリタッチすると色持ちが良くなります。
セットのやり方
9. 金髪ウルフ×こなれ感:トップのボリュームと首元のくびれで洗練された印象に

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:20代、30代、40代
襟足をやや長めに残し、トップにしっかりレイヤーを入れたウルフカットにゆるめのウェーブをプラスした「ウェーブブロンドウルフ」です。
目に少し掛かる前髪と耳に触れるサイドが自然につながり、毛先がラフにはねて立体感が際立ちます。
ボリュームのあるトップとくびれた首元のコントラストで、こなれ感と鋭さを同時にまとえるのが魅力。
ラフさとエッジの両方が漂うため、周りと差をつけたい男性にもぴったりの印象です。
髪色は一回のブリーチでつくるライトブロンド。
黄みが程よく残るので光に当たると白っぽく発色し、レイヤーの陰影がより鮮明に見えます。
色持ちは平均的で、根元は約一か月でリタッチが気になり始めますね。
セットのやり方
セットはタオルドライ後、ドライヤーで根元を立ち上げながら全体を八割ほど乾かします。
次にライトワックスを手のひらに伸ばし、手ぐしで波打つレイヤーを整えると自然に動きが出るんです。
最後にトップを軽くつまみ束感を足せば、躍動感が一日キープできますね。
10. 金髪ウルフ×ハイトーン:柔らかなウェーブで洒落感を演出

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:10代、20代、30代
柔らかなウェーブをまとったハイトーンのウルフカットです。
目にかかる長めの前髪を斜めに流し、トップは空気を含ませるように立ち上げています。
耳周りは軽く量を取ってすっきり、首筋に沿う長めの襟足がくびれを強調したメリハリシルエット。
動きのあるレイヤーで奥行きが生まれ、ラフさと色気がいいバランスで混ざります。
軽めの毛量でもボリュームが出やすく、メンズでも挑戦しやすい洒落感ですね。
カラーは白っぽさを感じるハイトーンブロンド。
透け感を出すにはブリーチ2回が目安で、黄みが出やすいぶん色落ちも早めです。
紫シャンプーなどでケアすると鮮度をキープしやすいですよ。
セットのやり方
セットはドライヤーで根元に風を当て、トップをふんわり起こすのが第一歩です。
次に軽めのワックスを指先にのばし、トップと長めの襟足をつまみながら動きをつけます。
最後に前髪を斜めに流して形を整えれば、立体感のある金髪ウルフの完成ですね。
11. 金髪ウルフ×軽やか:毛束が揺れるたびに顔周りが明るく映える

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:10代、20代、30代
金髪ウルフカットは、長めの前髪と残した襟足をウルフらしくつなげ、全体をハイトーンでまとめたメンズ向けスタイルです。
前髪は軽くサイドに流し、トップにレイヤーを入れてふんわり。
耳まわりをすっきり削いでいるので、ボリュームの位置が高く見え、横顔も後ろ姿もシャープに決まります。
明るい金髪と切り込んだレイヤーの組み合わせで、ストリート感がありながらもどこか上品さが残ります。
毛束が揺れるたびに光を拾うので顔周りがパッと明るく見え、写真映えも抜群。
エッジが効いているのにやりすぎ感が出にくいのも嬉しいですね。
髪色は黄みを抑えたハイトーンゴールド。
ブリーチは少なくとも2回入れているため、透明感がしっかり出ます。
色落ちが早めなので、週に数回の紫シャンプーで黄ばみを抑えるときれいなまま楽しめます。
セットのやり方
セットはタオルドライ後にドライヤーで根元を起こし、トップをふんわり立ち上げます。
次に柔らかめのワックスを薄く伸ばし、毛先をつまむようにして束感を作ります。
最後に前髪と襟足の流れを指先で整えれば、軽やかな動きが長持ちしますね。
12. 金髪ウルフ×ゆるふわ:襟足の動きでエアリーに仕上がる

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:くせ毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:20代、30代、40代
頬にさらりとかかる長めの前髪と、トップから襟足へ続くレイヤーで動きをつけた金髪ウルフです。
耳に触れるサイドは軽く外に流れ、ゆるいウェーブが抜け感のポイント。
首筋で揺れる襟足がアクセントになり、全体がエアリーにまとまります。
ラフなのにどこか洗練されたムード。
柔らかさとワイルド感が程よく混ざり、動く毛束が顔まわりを包むのでメンズでも親しみやすい雰囲気をつくれます。
カラーはワンブリーチでつくる明るめブロンド。
細かく入れたハイライトが光を拾って立体的です。
色落ちしても黄色みが残り、軽やかさを長くキープしやすいですね。
セットのやり方
セットはドライヤーで根元を立ち上げながら全体をふんわりさせます。
次に軽めのワックスを指先で揉み込み、束感と動きをプラス。
仕上げに前髪と襟足をラフにつまんで整えれば完成です。
13. 金髪ウルフ×重めバング:横顔まで引き締めるスタイリッシュな髪型

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛
- 年代:20代、30代、40代
トップをコンパクトに切り込み、襟足をしなやかに残したストレートウルフです。
前髪は目ギリギリで軽くすき、サイドは頬に沿って外ハネさせています。
段差がしっかり付くため、男性の横顔までシャープに映る髪型ですね。
直線的な束感と軽やかな動きが合わさり、ワイルドなのに抜け感もある印象です。
立体的なシルエットが視線を上へ集めるので、顔周りがキュッと締まって見えます。
髪色は均一に輝く明るめブロンド。
温かみのある発色を出すには、ブリーチを二回以上重ねてベースをしっかり抜くと色ムラが出にくいです。
セットのやり方
スタイリングはドライヤーで根元を立たせながら前後にゆらすように乾かします。
乾いたら軽めのクリームワックスを少量取り、トップから毛先へ指をすべらせるようになじませましょう。
仕上げに襟足を外へ流してシルエットを整えると動きが一気に際立ちます。
14. 金髪ウルフ×ブリーチ:1回で作るアッシュゴールドの奥行き

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:10代、20代、30代
金髪のニュアンスウルフです。
眉に触れる重めの前髪が顔まわりをキュッと締めつつ、耳にかかるサイドとふんわりしたトップがラフな立体感を出します。
長めに残した襟足はさらりと流れ、横顔に動きをプラスですね。
頭頂部のボリュームと襟足の長短差で視線が縦に動くので、シルエットをすっきり見せやすいです。
アッシュ寄りのハイトーンが潔さを引き上げ、ストリートっぽい軽やかなムードをまとえます。
メンズスタイルらしいラフさもいい感じ。
ブリーチ1回で作る明るめのアッシュゴールド。
ハイライトを散らしているので、金髪でものっぺりせず奥行きが出ます。
色落ちは早めですが、退色中もシャンパンのような淡いトーンを楽しめるのがポイント。
セットのやり方
セットはドライヤーで根元を立ち上げながら前方向に風を当てます。
ワックスを少量手に広げ、トップとサイドをつまむようになじませて立体感をキープ。
最後に襟足を外へ流して形を整えればOKです。
15. 金髪ウルフ×フレッシュ:明るい金髪とレイヤーでフレッシュな印象を演出

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:10代、20代、30代
ライトブロンドウルフは、軽さをとことん出したウルフカットです。
前髪は目にかかる手前でカットし、自然に横へ流れる長さにそろえています。
サイドをタイトに締めることでトップの長さが映え、頭の縦ラインがすっきり見える形。
襟足はやや長めに残し、外ハネの毛先で抜け感を足しています。
明るい金髪とレイヤーの陰影が合わさり、軽やかでフレッシュな印象です。
タイトなサイドが顔立ちをシャープに見せ、都会的なエッジも漂います。
メンズスタイルの中でも金髪ウルフは少数派で、さり気なく差をつけられる存在感ですね。
カラーはワンブリーチで作るライトブロンド。
均一なベースに細かなハイライトを忍ばせているので、動くたび立体感が映えます。
色持ちはやや短めですが、抜けていく途中でペールトーンへ変わる過程も楽しめる。
根元のプリンは1カ月ほどで気になり始めます。
セットのやり方
セットはドライの段階でトップの根元に風を当て、ふんわりと立ち上がりを作ります。
スタイリングはマットワックスを小豆粒ほど指に広げ、毛束を握るようになじませるだけでOKです。
最後に襟足を軽くつまんで外ハネを整えれば、ウルフらしいラフな動きが完成しますね。
16. 金髪ウルフ×すっきり襟足:首まわりをコンパクトにまとめた爽やかさ

- 顔型:丸顔、面長、逆三角形、たまご型
- 髪質:直毛、くせ毛、軟毛、猫っ毛
- 年代:10代、20代、30代
ライトブロンドレイヤードウルフは、トップから襟足までシャープに重ねたレイヤーが映えるメンズ向けのウルフカットです。
長めの前髪が軽く目にかかり、毛先を薄く削いでいるので全体がふわっと軽く見えます。
耳上はタイト、襟足もコンパクトにまとめているぶん首まわりがすっきりですね。
毛束が空気を含んで動くたび、アクティブさとラフさが程よくミックス。
トップに高さがあるため顔まわりをシャープに見せる効果も期待できます。
カラーは明るい金髪のワントーン。
1回のブリーチで作るライトブロンドなので、透け感が強くほんのり黄みが残る仕上がりです。
セットのやり方
セットはドライヤーで根元を立ち上げながらトップに高さを作ります。
乾いたらマットワックスを指先でこすり、毛先にもみ込むと束感が出やすいです。
最後に手ぐしでざっくり散らせばドライな質感のまま動きが長持ちします。
金髪ウルフで自分らしいメンズスタイルを楽しもう!
金髪ウルフは、動きのあるレイヤーと明るいカラーが絶妙にマッチした、おしゃれ感のあるメンズ髪型です。
ラフなのにキマるその雰囲気は、肩肘張らずに自分らしさを出したい男性にぴったり。
スタイル次第で印象が変わるから、きっとあなたに合うデザインも見つかります。
毎日がちょっと楽しくなるような髪型選びのきっかけになれば嬉しいです。
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