キーボードスライダーのおすすめ特集|デスク周りの収納に便利な人気商品を解説
キーボードスライダーを使用するメリットとは
キーボードスライダーは、パソコンデスクなどへトレイを増設し、キーボードを置けるようにする拡張アイテム。もともとスライダーのない机にも、クランプやネジなどで後付けすることが可能です。
キーボードを机や台の下に収納できることから、余計なスペースを取らず、デスク周りをすっきりさせられるのがメリット。主に資料や飲み物など、机の上に様々なものを置いて広々使いたい方におすすめの商品です。
キーボードスライダーの選び方|購入前に確認すべき点とは
キーボードスライダーには、形状や設置方法などの様々な特徴があり、利用するシーンによって最適な製品も異なります。
自分がどんな製品を求めているのか、または自分にどんな製品が適しているのかをよく検討した上で購入することが重要。
では具体的にキーボードスライダーのおすすめな選び方についてご紹介していきます。
キーボードスライダーの選び方1. 使い方に合わせて「設置タイプ」を選ぶ
一言でキーボードスライダーといっても、設置する仕組みには2つの種類があります。
具体的には製品を置くだけのトレイタイプ、出し引きできるスライドタイプの2つ。ではそれぞれのタイプについて、特徴や用途などを詳しく解説していきます。
置くだけでいい「トレイタイプ」の特徴とは
トレイタイプは、天板や台などをその場に置いて使う種類のスライダーです。
台の上にモニターを設置し、その下にキーボードを収納できるなど、スペースを有効活用できるのが特徴。またポンと机に置くだけのシンプルな構造となっているので、どんな状況でも設置しやすい魅力があります。
主に工具などを使って作業をするのが苦手なDIY初心者の方や、頻繁に机を買い換えるから面倒な作業を行いたくない方などにおすすめです。
引き出しのように使用する「スライドタイプ」の特徴とは
スライドタイプは、基本的にネジやクランプで机の下の空きスペースに設置する可動式のスライダー。
必要な時にトレイを引き出して使うことが可能なだけでなく、不要な時には押し込んで収納しておけるのが特徴となります。
デスク上のスペースを取らずにキーボードを設置できるから、机周りをスッキリさせたい方や他の周辺機器などを広げて作業したい方などに人気です。
キーボードスライダーの選び方2. サイズはしっかり確認して選ぶ
キーボードスライダーの中には、横幅が広いものからコンパクトで小さいサイズ感まで様々。せっかく買ったのにキーボードが入らなければ意味がないため、あらかじめスライダーのサイズを確認して選ぶことが大切です。
例えば、大きめのテンキー付きキーボードは横幅が450mmもあり、比較的コンパクトな400mmほどのトレイタイプのスライダーには収まらないなどのケースもあります。
基本的に500mm以上あるスライドタイプなら気にする必要はありませんが、トレイタイプを選ぶならキーボードとサイズの兼ね合いも確認してから購入しましょう。
キーボードスライダーの選び方3. 付加機能にも注目して選ぶ
多種多様な機能が搭載されたキーボードスライダーを設置すると、PC周辺の拡張や作業の効率化に繋がるケースも。後から「こんな機能が欲しかった」と後悔しないためには、事前にどんな付加機能があるのか把握しておくことも重要です。
具体的にはUSBポートや電源タップ、高さ調節機能などを搭載しているものなどが挙げられます。
自身のPC作業やデスクワークなどで活用できる機能があれば、選ぶ際にピックアップしておくことでより快適な環境を構築できますよ。
【スライドタイプ】キーボードスライダーのおすすめ5選
スライドタイプの製品は、キーボードの出し入れを可能にすることで、利便性の向上や収納スペースの確保に繋がります。
ですが物によっては形状や設置する仕組みも様々なため、自分の用途や環境に応じて最適なものを選びましょう。
ここからはおすすめしたいスライドタイプの人気キーボードスライダー5選についてご紹介していきます。
スライドタイプのおすすめ1. Bauhutte 大型キーボードスライダー
- 4点のクランプでしっかり固定でき、安定感のあるタイピングやマウス操作が可能
- 横幅が84cmほどあるため、キーボードとマウスの両方を一緒に設置しやすい
- 後方に落下防止バーを備えているので、置いた物が落ちる心配も少ない
Bauhutteの『大型キーボードスライダー』は、4点でがっちり机に固定できるモデルだから、タイピング時のぐらつきをほとんど感じない人気モデルです。
さらに84cm×40cmの幅広い天板なので、キーボードだけでなくマウスを置くことが可能。耐荷重も8kg未満となっており、よほど重たいものを置いたり体重をかけなければ、タイピングやマウス操作も問題なく行えて安心です。
収納スペースだけでなく安定した作業スペースを増設することで、デスクワークやPC作業を捗らせたい方におすすめの後付けキーボードスライダーです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:841 × 706 × 114 (mm)
- 台下内寸: 406(mm)
- 耐荷重:8 (kg)
- 重量:4.5 (kg)
- 付加機能:落下防止バー
スライドタイプのおすすめ2. サンワダイレクト キーボードスライダー
- 工具なしで簡単かつ迅速に付け外しを行える
- クランプ部にはゴム素材が敷かれているので、机に傷が付きにくい
- 耐荷重10kgで、タイピングする際の衝撃などで故障する心配もほとんどない
サンワダイレクトの『キーボードスライダー』は、天板を挟み込むように固定するクランプ式だから、工具を用意したり天板にネジ穴を開ける必要のないお手軽なスライダーです。
2点のクランプを回すだけなので、他のデスクに使いたい時にもすぐに付け外しが可能。クランプ上部にはゴムが素材が使われており、頻繁に付け外しを行っても机を傷つける心配がありません。
また商品ページでは、スライダーの取り付け方が動画で紹介されているため、きちんと設置できるか心配な方も事前にしっかりと確認できますよ。
比較的誰にでも設置しやすいキーボードスライダーなので、力仕事やDIYなどの作業が苦手な方にもぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:816 × 310 × 155 (mm)
- 台下内寸:265 (mm)
- 耐荷重:10 (kg)
- 重量:2.5 (kg)
- 付加機能:ー
スライドタイプのおすすめ3. StarTech.com スライド式キーボードトレイ
- 角度や向きの調整が可能で、最適な位置へキーボードを調節しやすい
- リストレストが腕などへの負担を軽減するため、長時間の作業にもぴったり
- 取り付け部分がコンパクトで、比較的小さめの机にもスライダーを設置しやすい
StarTech.comの『スライド式キーボードトレイ』は、広い可動域で自由に位置調整しやすいエルゴノミクスデザインのキーボードスライダーです。
主に角度調節が±15°、左右の振り幅は±20°までの範囲で動かせるため、自分の姿勢に合わせて最適な向きや角度調整でき、正しい姿勢を保ちやすいのが特徴。
さらに手前にはリストレストも備えており、手首の負担や疲労を軽減し、長時間のPC作業をしやすい設計になっているのも大きな魅力と言えるでしょう。
日頃からパソコンによるデスクワークや事務作業する時間が多いから、できる限り首や肩といった体への負担を少なくしたい方に人気のキーボードスライダーです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:670 × 782 × 215 (mm)
- 台下内寸:255 (mm)
- 耐荷重:2 (kg)
- 重量:5 (kg)
- 付加機能:エルゴノミクスデザイン、角度・向き調整
スライドタイプのおすすめ4. サンワダイレクト キーボードスライダー 100-KB006
- 通常のスライダーよりも縦長設計で、ノートPCやタブレット端末に設置も可能
- 耐荷重は10kgで、ノートPCを乗せていてもスライダーが壊れる心配も少ない
- クランプ式で1.5cm〜4cmまでの厚みに対応し、薄型天板のデスクにも搭載可能
サンワダイレクトの『100-KB006』は、55cm×45cmの縦幅の広い大型天板を搭載したスライダーなので、キーボードやマウス以外の物も置きやすいのが強みです。
例えば13〜14インチほどのノートPCやタブレットPCなどの端末や、ペンタブレットや液タブといったキーボードより大きめの周辺機器も設置することが可能。デュアルモニターやイラスト制作など作業の幅を広げられます。
キーボードスライダー上に様々な機器や資料、筆記用具などを置けるようにすることで、より快適な作業環境を構築にしたい方へぴったりの後付けスライダーと言えるでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:665 × 450 × 125 (mm)
- 台下内寸:300 (mm)
- 耐荷重:10 (kg)
- 重量:4.2 (kg)
- 付加機能:ー
スライドタイプのおすすめ5. FUGEST キーボードスライダー
- どれだけ激しく動かしてもキーボードやマウスが落下しない
- 後方にケーブル用の穴があり、キーボードやコードをすっきりとまとめて接続しやすい
- 奥まで押し込んだ際にロックが掛かり、スライダーをしっかり固定できる
FUGESTの『キーボードスライダー』は左右と後方へ保護カバー、手間にはリストレストが敷かれているので、物が落下する心配のないスライダーです。
マウスやキーボードはもちろんのこと、スマホや紙媒体の資料といった物でも安定して収納できるのが特徴。力強くスライドさせてしまっても、その勢いで乗せている物が滑り落ちることもありません。
また収納時に押し込むことでロックが掛かるため、体がぶつかった衝撃や地震が発生しても、がっちりと固定しておける点も安心。
「高価なキーボードやマウスを使っているため、ちょっとした不注意で落として故障させたくない」という方におすすめのスライダーです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:550 × 270 × 90 (mm)
- 台下内寸:270 (mm)
- 耐荷重:ー (kg)
- 重量:ー (kg)
- 付加機能:リストレスト
【トレイタイプ】キーボードスライダーのおすすめ5選
トレイタイプは、基本的に台を置くことで、デスク上のスペースを有効利用する製品です。
面倒な取り付け作業がなく、とても簡単に設置できるため、女性や子供の方などでも取り扱いやすいのがポイント。
では具体的にどんな製品があるのか、おすすめしたいトレイタイプの人気キーボードスライダー5選をご紹介していきます。
【参考記事】卓上に置くだけでOKなトレイタイプのおすすめ商品を解説▽
トレイタイプのおすすめ1. アイリスプラザ モニター台 MNDM‐425
- トレイタイプの中でも約1,500円と安い価格設定
- 合成樹脂繊維板にメラミン樹脂加工を施し、頑丈で耐久性が高い
- 組み立ても簡単で、誰でも気軽に作業スペースを構築しやすい
アイリスプラザの『MNDM-425』は、1,500円ほどの木製モニター台となっており、スライドタイプと比べて安い予算で購入できるのが特徴。加えて本体を組み立てて設置するだけなので、簡易的に作業スペースを構築することが可能です。
もちろんモニターを台の上に設置すれば視線を高めて姿勢を改善したり、台の下にキーボードやマウスを収納するスペースを作ることも。お手頃価格ながらも、トレイタイプとしての機能性をしっかり備えています。
「急に会社でリモートワークが導入されたので、まずはリーズナブルにお家の作業環境を整えて様子見したい」という方へおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:235 × 425 × 100 (mm)
- 台下内寸:ー (mm)
- 耐荷重:10 (kg)
- 重量:1.3 (kg)
- 付加機能:ー
トレイタイプのおすすめ2. リヒトラブ 机上台 MDF
- 5種類のカラーバリエーションから、自分好みのデザインを選べる
- 内寸幅が34cmほどと小型で、テンキーレスキーボードの収納にもぴったり
- 簡易的な組み立て式で工具も付属してるから、DIY初心者の方でも簡単に作れる
リヒトラブの『机上台 MDF』は、豊富なカラーバリエーションがあるため、部屋の雰囲気に合わせて見た目を選べるスライダーです。
主にインテリアとして馴染みやすいウッド調の「ナチュラル」や「ブラウン」が2種類。さらに差し色として活用しやすい赤や黄緑、シックなブラックなどの多種多様なカラーも用意されています。
もちろん台の下にキーボードを入れるスペースもあるので、机周りをスッキリさせて綺麗なレイアウトに仕上げやすくなるでしょう。
なかなか自分好みのデザインが見つからない方や、おしゃれな部屋に仕上げたい方にぴったりなデザインのスライダーです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:390 × 250 × 80 (mm)
- 台下内寸:345 × 250 × 63 (mm)
- 耐荷重:15 (kg)
- 重量:1.45 (kg)
- 付加機能:ー
トレイタイプのおすすめ3. Klearlook モニター台 折りたたみ式
- 左右の脚部を折りたたむことで幅を3段階に調節でき、キーボードに合うサイズ感へ調整できる
- スマホやタブレットスタンドも搭載しており、デスク上をすっきりと整理しやすい
- 耐荷重が50kgもあるので、重量のあるモニターも安心して設置することが可能
Klearlookの『モニター台』は、キーボードの大きさに合わせて、本体をコンパクトに折りたためる収納性の高いモデルです。
横幅を420mmと470mm、520mmの3段階に調整できるのが特徴。テンキー付きの横長キーボードや小さめのテンキーレスなど、最適なサイズ感に台を変形できます。
さらにスマホやタブレットスタンド、引き出し収納を搭載しており、モニター周辺をすっきりまとめられるのも大きな魅力と言えるでしょう。
キーボードやマウスなどの様々な物で散らかりやすい机を綺麗に整理しておきたい方へおすすめのスライダーです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:520 × 200 × 80 (mm)
- 台下内寸:480 × 200 × 5.5 (mm)
- 耐荷重:50 (kg)
- 重量:1.3 (kg)
- 付加機能:3段階折りたたみ式、スマホ・タブレットスタンド
トレイタイプのおすすめ4. AQQEF モニター台 4USBポート
- 4つのUSBハブが搭載されており、ノートPCなどのUSBポートを増設できて便利
- 脚部にシリコン製パッドが付いており、デスクへの傷もつきにくい
- 脚部を組み替えれば、よりコンパクトで小さい形状にして設置することも可能
AQQEFの『モニター台』は、サイド部分にUSBポートを4つ備えているため、キーボードやマウスなどの様々な周辺機器と接続できるモデルです。
接続口の少ないノートPCのUSBポートを増設し、ケーブルをまとめやすいのが大きな特徴。加えて離れた場所にあるデスクトップPC本体へ、コードを伸ばす手間が掛からないメリットも挙げられます。
PC周辺機器のUSBケーブルを集約させることで、キーボードだけでなくコード類もきちんと整理しやすいキーボードスライダーです。
リモートワークにより自宅で仕事をすることが増えたから、ノートPCにキーボードやマウスなどを接続して自宅での作業効率を向上させたい方に人気です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:520 × 200 × 80 (mm)
- 台下内寸:ー (mm)
- 耐荷重:15 (kg)
- 重量:1.02 (kg)
- 付加機能:USBポート付き、幅3段階調節
トレイタイプのおすすめ5. VAYDEER デュアル モニター台
- 幅100cmと横長で、デュアルモニターでの設置や複数のキーボード収納なども可能
- サイドに4つのUSBハブポートがあり、より多くのPC周辺機器と接続しやすい
- 脚部をはめ込むだけで簡単に組み立てられる
VAYDEERの『デュアルモニター台』は、横幅100cmもある特大サイズのキーボードスライダー。複数のモニターを設置したり、キーボードやマウスを収納したりと、自宅の作業スペースを大幅に広げられるのが魅力です。
また4つのUSB3.0ポートも備えているので、スマホやタブレットPCの充電を手元で行えるのもポイント。数多くの機器をデスク上に置いて、作業の効率化や利便性向上に繋げられるでしょう。
「作業用に大きめの机やデュアルモニターを導入したので、それに合わせて幅広くスペースを活用できるキーボードスライダーが欲しい」という方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:980 × 200 × 90 (mm)
- 台下内寸:950 × 200 × 80 (mm)
- 耐荷重:30 (kg)
- 重量:1.7 (kg)
- 付加機能:USBポート付き、USBケーブル付属
キーボードスライダーでデスク周りをキレイに整頓してみて
卓上にパソコンやキーボード、マウスを置いていると、意外とスペースを圧迫してしまうこともあるもの。
そんな時にキーボードスライダーを活用すれば、デスク上をすっきりさせて作業に集中することが可能に。さらに収納時にも、PC周辺機器を綺麗に整理しておきやすいでしょう。
職場や自宅でのPC作業をより快適にするためにも、ぜひ自身の用途にマッチしたキーボードスライダーを見つけてください。
【参考記事】作業環境を改善するならパソコンデスクの新調もおすすめ▽
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