筋トレ効果で顔つきが変わる理由|顔痩せで印象が良くなるのはなぜ?

織田琢也 2022.07.14
筋トレをすると顔つきが変わる理由を知りたい方へ。本記事では、筋トレで顔つきが変わる理由や、顔の雰囲気を良くするためのトレーニング方法を紹介します。体を鍛えることで若々しく見えたり、イケメン・美女に見えたりとメリットがたくさん。周りに好印象を与えられる素敵な顔つきを目指してみて。

筋トレすると顔つきが変わるのはなぜ?

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筋トレを始めたと言っていた人と数ヶ月ぶりに会った時に、顔がシュッと引き締まっていたり、明るい印象になっていたりした経験はありませんか。

筋トレをして顔つきが変わる人には、具体的にどのような変化が起こっているのか気になりますよね。

ここでは、筋トレをして顔つきが変わる理由をご紹介します。何でトレーニングで顔が変わるのか気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。


筋トレで顔つきが変わる理由1. 顔周りの脂肪が落ちたから

筋トレをすると筋肉量がアップし基礎代謝も上昇するため、脂肪を燃焼しやすい体質になっていきます。

身体だけでなく顔周りの脂肪も落ちやすくなるため、あごや頬の脂肪が落ちて顔全体が引き締まり、顔つきが変わったような印象を与えられるのです。

二重あごやフェイスラインのたるみに悩んでいる方は、筋トレで顔周りの脂肪を落としていきましょう。


筋トレで顔つきが変わる理由2. 表情筋が鍛えられたから

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表情筋が衰えてくると、顔の筋肉の動き方が小さくなりハツラツとしていない、老けたような印象に繋がってしまいます。特に日本人は話すときに表情筋をあまり使わないので、顔の筋肉は衰えやすいのです。

筋トレでウェイトを上げたり引いたりする時に踏ん張ることで、普段動かさない顔の筋肉も動かされます。

表情筋が鍛えられて、顔つきが引き締まるのです。


筋トレで顔つきが変わる理由3. テストステロンの分泌量が増加したから

テストステロンは男性ホルモンの一種で、衰えると気力の低下やイライラなどの感情が増大しやすくなります。その結果表情の暗さやこわばった顔つきになってしまいます。

しかし、筋トレをすると筋肉に刺激が与えられテストステロンの分泌が促されます。

特に男性はテストステロンが減少すると若々しさが失われていってしまうので、顔つきを良くしたい人は筋トレをしてテストステロンの分泌量を増やしていきましょう。


筋トレで顔つきが変わる理由4. 血行がよくなり、顔色が良くなったから

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血行の悪さは、顔にシミやクマができたり顔色が悪くなるといった症状の原因となってしまいます。そういった表情の人はどことなく「疲れている」ように見えてしまいますよね。

トレーニングで筋肉の収縮が起こると、全身への血液の巡りが促進されるので、顔の血流が促されて顔色が良くなっていくのです。

鏡を見て顔色が良くないと感じる時には、筋トレを取り組んでみてくださいね。


筋トレで顔つきが変わる理由5. 筋トレをしたことで自信がついたから

顔つきが良い人というのは、何かしらの成功体験や頑張った経験を持っていて自分に自信がある人が多いです。

辛い筋トレを頑張ってやり遂げ、自分の身体に変化を感じるというのも立派な「成功体験」です。

筋トレを頑張ってみれば内面からの自信が生まれ、それが顔つきの良さにも繋がっていくでしょう。


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