ポータブルクーラーの人気おすすめ5選|車中泊が快適になる便利冷房アイテムとは

車中泊やキャンプで暑い時に役立つ「ポータブルクーラー」。今回は、ポータブルクーラーの魅力や選び方から、実際におすすめの商品までご紹介します。寝る時に最適な静音性に長けたアイテムはもちろん、持ち手やキャスター付きの持ち運びに便利な冷房アイテムも解説するのでぜひ参考にしてみてください!

暑い車内を快適に!ポータブルクーラーの「メリット」とは

ポータブルクーラーのおすすめ

「ポータブルクーラー」とは、水や氷を入れることで、屋外でも涼しい風をつくり出すことができるアイテムです。車のシガーライターやコンセントから電力を得られるため、エアコンのないアウトドアシーンで活躍します。

充電式タイプもあるため、エンジンを切って車中泊する場合は特におすすめ。昨今は夏が非常に熱く過ごしにくいため、熱中症対策として、「ポータブルクーラー」を一台持っていて損はありませんよ。


どれを買うのがベスト?ポータブルクーラーの「選び方」

暑い夏のアウトドアには欠かせない人気アイテム、「ポータブルクーラー」。熱中症対策として一台は欲しいところですが、実際、選ぶとなるとどれが良いのか迷ってしまいますよね。

そんな方のために今回は、満足のいく「ポータブルクーラー」の選び方を5つご紹介します。

知っておけば、初心者の方でも必ず、自分に合った「ポータブルクーラー」を選べますよ!


ポータブルクーラーの選び方1. 給電方法を確認して選ぶ

AC電源のない屋外でポータブルクーラーを使う場合、シガーソケットやバッテリーによる給電が必要です。

そのため、間違ってAC電源のタイプを購入してしまうと、いざ使おうと思った時に動かず「困った」ということになってしまいます。

ポータブルクーラーの給電方法は大きく、シガーソケット、AC電源、充電式の3つ。最近では、USBポータルによる給電ができる商品も販売されています。

車で使うならシガーソケット、室内で使うならAC電源、屋外で使うなら充電式と用途によって使い分けてくださいね。


ポータブルクーラーの選び方2. 適応範囲をチェックして選ぶ

ポータブルクーラーの適応範囲は商品によって異なるため、チェックしておかないと、温度がなかなか下がらない(下がりすぎる)ということになりかねません。

適応範囲がどれくらいかを判断する基準は、耐圧電圧です。耐圧電圧が100V程度であれば室内向き、200V程度であれば屋外などのアウトドアに向いています。

キャンピングカーなど狭い範囲で使いたい場合は耐圧電圧が小さめのものを、逆に屋外なら大きめのものを選んでください。


ポータブルクーラーの選び方3. ドレン水の排水方法を確認して選ぶ

ポータブルクーラーが冷風をつくり出す際に出るドレン水は、外に排出する必要があります。専用の排水ホースを使用する場合、テントや車の中ではホースを外に出せない場合があるので、注意が必要です。

ポータブルクーラーの中にはホースで排水するもの、ドレン水をタンクにためて手動で排水するもの、排水自体が要らないものと様々な種類が販売されています。

「排水のことを考えるのは面倒」という方は、排水のない商品を選ぶのがおすすめです。


ポータブルクーラーの選び方4. 持ち運びしやすいか確認して選ぶ

ポータブルクーラーを屋外で使用する場合、家から車、車から外へと持ち運ぶ必要があります。そのため、持ち運びのしやすさは購入の際、重要なポイントです。

ポータブルクーラーの中に持ち手やキャスターがついているものがあり、中には女性でも持ち上げられるくらいの軽量タイプも販売されています。

「キャンプで使うために、車内から外へ移動させる必要がある」といった場合は、上記のスペックを備えた、持ち運びに便利な商品を選んでくださいね。


ポータブルクーラーの選び方5. 静音性の高さにも目を通して選ぶ

キャンピングカーやテントで寝る際、クーラーの音がうるさくて眠れなかったとなっては、翌日思いっきり遊べませんよね。そういったことを防ぐために、作動中でも静かな商品を選ぶことが重要です。

ポータブルクーラーの中には、静音性の高さを判断するdBを表記しているものがあります。

日常生活で望ましい音のレベルは40~60dBとされているので、静かな空間で快適に寝たいという方は、こちらを基準に選んでくださいね。


【暑さ対策】ポータブルクーラーの人気おすすめ5選

夏場のキャンプの必需品であるポータブルクーラーですが、まだ持っていないという方も多いでしょう。

そんな方のために、ここからは人気があっておすすめのポータブルクーラーを5つご紹介します。

自分に合った一台をゲットして、快適なキャンプやアウトドアライフを楽しんでくださいね!

画像 COIZUMI(コイズミ) ポータブルクーラー[ラ・クール]本体セット (車中泊にお薦め)
商品名 車中泊用 ポータブル クーラー トランスクール EC3
コイズミ ポータブル クーラー ラ・クール
風量3段階 ポータブルクーラー
価格の
目安
46,310円 99,980円
Amazon Amazonで詳細を見る
楽天 楽天市場で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る
ポイント 1.5㎏と軽く、持ち手もついているため持ち運びに便利 作動時の音量が58~64dBと静音タイプなので、夜も音を気にせず眠れる USBがあればどこでも使用できるため、車やオフィスのデスクでも大活躍

おすすめポータブルクーラー1. 車中泊用 ポータブル クーラー トランスクール EC3

おすすめポイント
  • 32度の屋外でも24度の涼しい風を送り出せるため、夏のアウトドアシーンに最適
  • 1.5㎏と軽く、持ち手もついているため持ち運びに便利
  • エッセンシャルオイルを入れれば、アロマディフューザーとして冬場も使える

「ポータブルクーラーに興味はあるけど、夏にしか使えないのに買うのはもったいない。」

ポータブルクーラーは安いわけではなので、買うのを少し躊躇してしまいますよね。『車中泊用 ポータブル クーラー トランスクール EC3』なら、市販のエッセンシャルオイルを入れると、冬場でもアロマディフューザーとして使えるのです。

もちろん、水を入れて車のシガーライターにつなげれば、涼しい風を車内に送り出せるので夏場のキャンプでも大活躍。

一年中使えてコスパの良いポータブルクーラーが欲しいなら、この商品がおすすめですよ。

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商品ステータス

  • 本体サイズ:高さ22 × 幅22 × 奥行き24(㎝)
  • 重量:1.5kg
  • 給電方法:シガーソケット
  • キャスター/持ち手:×/◯
  • 排水:ー
  • メーカー:コイズミ

おすすめポータブルクーラー2. コイズミ ポータブル クーラー ラ・クール

COIZUMI(コイズミ) ポータブルクーラー[ラ・クール]本体セット (車中泊にお薦め)
おすすめポイント
  • 最大900Wの電力で強力な冷風をつくり出すので、夏の車中泊も涼しい!
  • 作動時の音量が58~64dBと静音タイプなので、夜も音を気にせず眠れる
  • リモコンがついているため、離れた場所からでも操作しやすい

クーラーが車載されていないキャンピングカーでは、夏の暑さをしのぐのは困難ですよね。

『コイズミ ポータブル クーラー ラ・クール』なら、最大900Wの電力で強力な冷風を生み出せるので、車内でも家族や友人と涼しい温度で快適に過ごせます。

また、車中泊の際も作動時の音量が58~64dBで静かなため、「うるさくて眠れない」ということはありません。

クーラーがなくても涼しいキャンプライフを満喫したいなら、この商品がおすすめですよ。

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商品ステータス

  • 本体サイズ:【室内機】高さ39 × 幅40 × 奥行き18.5(㎝)、【室外機】高さ39 ×幅43 × 奥行き18.5
  • 重量:室内機6kg、室外機12.8kg
  • 給電方法:AC
  • キャスター/持ち手:×/◯
  • 排水:◯
  • メーカー:コイズミ

おすすめポータブルクーラー3. 風量3段階 ポータブルクーラー

おすすめポイント
  • 重量が1㎏以下なので、女性や子供でも持ち運びしやすい
  • USBがあればどこでも使用できるため、車やオフィスのデスクでも大活躍
  • 3,000円以下と安いので、試しにポータブルクーラーを使ってみたい人向き

「携帯扇風機よりも涼しいものがほしい。」キャンプでバーベキューをする時などは火に近いため、扇風機を使っても熱い風しか来ないという時がありますよね。

『風量3段階 ポータブルクーラー』なら、扇風機とは違い気化熱を利用して冷たい風を送ることができるので、暑い夏のバーベキューも涼しく過ごすことができます。

また価格も3,000円以下と安いため、ポータブルクーラーを試してみたい初心者の方にもぴったり。

携帯扇風機じゃ暑さがしのげないという人には、この商品がおすすめです。

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商品ステータス

  • 本体サイズ:高さ17.5 × 幅14.5 × 奥行き16.5(㎝)
  • 重量:約0.9kg
  • 給電方法:USB(ソケット、モバイルバッテリー、シガーソケット)
  • キャスター/持ち手:×/×
  • 排水:ー
  • メーカー:ー

おすすめポータブルクーラー4. USBポータブルクーラー

おすすめポイント
  • 10050mAhのモバイルバッテリーがついているため、約28時間も使用できる
  • 風の強さを3段階に調整できるので、自分の好みに合わせられる
  • コンパクトかつ軽量サイズのため、持ち運びしやすくアウトドアに最適

車から離れた場所でテントを張る場合、ポータブルクーラーの電源に困りますよね。

『USBポータブルクーラー』なら、10050mAhのモバイルバッテリーが付属しているので、給電なしで約28時間使用することができます。ピンポイントで涼しい風が来るため、暑い夏の夜も朝まで快適!

また、コンパクトで軽いため、車からテントへの移動なども、持ち運びが簡単です。

夏でも、テントの中で涼しく快適に過ごしたいなら、この商品がおすすめですよ。

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商品ステータス

  • 本体サイズ:高さ16.5 × 幅16.5 × 奥行き17.5(㎝)
  • 重量:1㎏
  • 給電方法:USB
  • キャスター/持ち手:×/×
  • 排水:◯
  • メーカー:ー

おすすめポータブルクーラー5. ポータブルクーラー冷え蔵2 ‐Stage21

おすすめポイント
  • 強力な冷風機能により、約6㎥を平均3~5度冷やすことができる
  • サブバッテリーが付属しているため、給電なしで約100時間の稼働が可能
  • シガーライターによる給電なので、車での使用におすすめ

小型のキャンピングカーやミニバンで車中泊をする際、蒸し暑い夏の夜をエアコンなしで過ごすのは辛いですよね。「かと言って、エアコンをつける場所もないし…」と困っている方は多いはず。

『ポータブルクーラー冷え蔵2 ‐Stage21』なら、強力な冷風機能を搭載しているため、軽のワンボックスに相当する約6㎥を平均3~5度冷やすことが可能です。

また、付属のサブバッテリーを使用すれば、車のエンジンを切っても約100時間稼働させることができます。

「エアコンを取り付ける場所はないけれど、サウナのような車中泊はもう嫌!」という方には、この商品がおすすめですよ。

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商品ステータス

  • 本体サイズ:55 × 30 × 31(cm)
  • 重量:約4.5kg
  • 給電方法:シガーソケット
  • キャスター/持ち手:×/◯
  • 排水:◯
  • メーカー:ー

ポータブルクーラーを使って車中泊をもっと快適に!

キャンプやフェスなど、夏場は楽しいイベントが盛りたくさんですが、忘れてはいけないのが熱中症対策です。熱中症は最悪の場合、死にもつながる恐ろしい症状。

ポータブルクーラーがあれば、屋外やエンジンを切った車中でも、涼しい温度で快適に過ごせること間違いありません。

この機会にぜひ購入して、夏のアウトドアライフを安全に満喫しましょう!


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