【2023年】SIMフリー対応のスマートウォッチのおすすめ6選。人気の一台とは
ウェラブル端末の中でも人気アイテムである“スマートウォッチ”。
腕時計型の端末で、LINEやメール、はたまた通話まで出来てしまうハイテク機械の一つです。今回はウェラブルウォッチの中でも、SIMフリー対応のスマートウォッチのおすすめを大公開します。
スマホを持っていなくても通信ができる夢のような機械について、初めての方でもわかりやすくご説明してお届けします。
そもそもSIMフリーとは?
Softbank・au・docomoの3大キャリアで購入したデバイスは、通常SIMカードが挿入されます。そのSIMカードによって3大キャリアの回線で通信を行うことができます。
反対に『SIMフリー』とは3大キャリアに限らず、“MVNO”と呼ばれる「仮想移動体通信事業者」のSIMカードを自由に選択できる状態を指します。3大キャリア以外のデバイスは自由にMVNOと契約して通信できるというわけです。
2015年以前は3大キャリアのデバイスは、そのキャリアのSIMしか使用できなかったのですが、現在はその制約が解除されたのでお使いのデバイスをSIMフリーにすることも可能となりました。
SIMフリーのメリット・デメリット

SIMフリーについて説明したところで、ここからはSIMフリーのメリット・デメリットについて解説していきます。SIMフリーを検討している方は、メリット・デメリットをきっちり抑えていきましょう!
SIMフリーのメリット
SIMフリーは3大キャリア以外で自由に選択できるため、費用を安く抑えられます。スマートウォッチに挿入すれば、単独で通信ができてかつ費用も安く抑えられるので、経済的に利用できる優れものになりますよ。
また、通話を行いたい方は通話定額や通話無制限プランを契約することができるなど、プランが充実しているのもポイント。価格が安く選択肢が多いのも嬉しい点ですね。
SIMフリーのデメリット
SIMフリーはMVNOが3大キャリアからの回線を借りて通信を行うので、通信が不安定になることがあります。いつでも高速で使いこなしたいと考えている方は特に気にしてしまう点ではないでしょうか。また、キャリアメール等キャリア特有のサービスは利用できないので注意が必要です。
SIMフリーの端末は3大キャリアのような専門の店舗が少ないため、サポートがまだまだ十分ではないのも難点。使い方や不具合は自分で調べたりメーカーに直接問い合わせることになるので、その点は3大キャリアと比べると不便に感じることも…。
SIMフリーのスマートウォッチでできること

SIMフリーのスマートウォッチはその名の通りSIMを搭載しているので、単独で通信できるのがポイント。通常はスマートウォッチとスマートフォンがBluetoothで接続されていますが、スマホがなくてもメール通知やLINE通知をチェックができます。緊急に返信をしなければならない場合でも、見逃すことがないので安心ですね。
また、通話もできる機種ではウェラブルウォッチが携帯電話のように扱えるアイテムに。GPSを搭載したスマートウォッチはナビとしても使用できるので、非常に利便性の高いアイテムになっています。
SIMフリーのスマートウォッチを選ぶ時の注意点
一番注意をしなくてはいけないのが、選んだスマートウォッチが使用するSIMカードに対応するか否かです。
電波方式の違いによっては使用できないなんてこともあるので、選ぶ上ではいつも以上に慎重に選択してくださいね。
一番のおすすめは断然「アップルウォッチ」

価格:59,800円
評価:★★★★★(4.7)
既にスマートウォッチ登場から数年続いていますが、他の海外ブランドの場合、どうしても保証がなかったり、Amazonから商品が消されたりしているのが現状。
そんな中でも圧倒的な利便性を図り、多くの人に人気なのが「アップルウォッチ」。
アップルウォッチは既にseries8まで出ており、series3からは「Cellularモデル」というものを販売しています。通常はiPhoneとBluetoothで連携して通信をしますが、CellularモデルはSIMを入れることでアップルウォッチ単体で通信が可能です。
通話やメールの返信はもちろん、音楽再生やSuicaも搭載しているため、とても便利な一台になります。
SIMフリーモデルでも確実に外したくないと考えているなら、アップルウォッチの一択といえるでしょう。
SIMフリーのスマートウォッチのおすすめ6選

アップルウォッチ以外に使えるものがあるのか?と気になっている方には実際にどのようなスマートウォッチがあるか気になりますよね。
ここからはそんな疑問にお答えすべく、SIMフリーのスマートウォッチのおすすめ5選を紹介していきます。
どうしても機能的に劣っているものが多いので、参考程度に見るようにしましょう。
画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|
商品名 | HUAWEI スマートウォッチ Band 6 | OPPO Watch Free | Diggro DI07 スマートウォッチ 3G |
価格の 目安 | 6,039円 | 12,980円 | - |
Amazon | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る |
楽天 | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | |
ポイント | 最新のAI技術により、様々な健康管理をデータ化・測量してくれる人気商品です。 | ほかのスマートウォッチと比較しても特に睡眠に特化した人気の商品です。 | 位置情報をキャッチしてくれるので地図アプリとの相性が抜群 |
1. HUAWEI スマートウォッチ Band 6

最新のAI技術により、様々な健康管理をデータ化・測量してくれる人気商品です。
睡眠・ストレス・心拍数トラッキング・月経周期など常時測量できるから、日々の健康をサポートしてくれるパートナーとなってくれるでしょう。
充電の持ちも長く、約2週間バッテリーが持続するだけでなく、たった5分の充電でも2日間使用できるという優れもの。
1.47インチの大画面で見やすく、カラーバリエーションも全4色と豊富だから、自分のお気に入りの商品がきっと見つかるはずですよ。
商品ステータス
- 重量:18g
- サイズ:25 × 11cm
- 連続使用可能時間:336時間
- 最大待受時間:-
- 内臓ストレージ:-
- メモリ:-
- 防水性能:-
2. OPPO Watch Free

ほかのスマートウォッチと比較しても特に睡眠に特化した人気の商品です。
睡眠サポートに特化した本商品は、睡眠時のイビキや血中酸素レベルを毎秒測定してくれるから、より良い睡眠に向かうための改善に役立ちます。
睡眠中のサポートだけでなく、就寝時間の通知や起床後の睡眠分析レポート通知など、睡眠を総合的に管理してくれるでしょう。
有機ELディスプレイだから、鮮明で見やすく、バッテリーも14日間持つため、頻繁な充電も必要ありません。
商品ステータス
- 重量:20.9g
- サイズ:4.6 × 2.97cm
- 連続使用可能時間:336時間
- 最大待受時間:-
- 内臓ストレージ:-
- メモリ:-
- 防水性能:生活防水レベル
3. Diggro DI07 スマートウォッチ 3G

GPS機能を搭載した『Diggro DI07 スマートウォッチ』。位置情報をキャッチしてくれるので地図アプリとの相性が抜群です。時計感覚でマップが見られるので、人ごみの中でも安心ですね。
また、SIMを差し込めば単独で通話やLINEの通知を確認できるので、とてもスマートな一台に。ただしSIMカードは『3G NANO』のみ対応なので、SIMを利用する方は注意してくださいね。高い性能を持っていながら約8000円と安いので、初めてスマートウォッチを使う方におすすめの一台になります。
商品ステータス
- 重量:73g
- サイズ:3.7 × 1.4cm
- 連続使用可能時間:3.5時間
- 最大待受時間:72時間
- 内臓ストレージ:8GB
- メモリ:512MB
- 防水性能:生活防水レベル
4. LG Watch Urbane 2nd Edition LG-W200A

価格:34,980円
評価:★★★★☆(3.9)
シンプルながら高級感あふれるデザインの『LG Watch Urbane 2nd Edition』。前モデルが320×320ピクセルでしたが、今モデルは480×480ピクセルと大幅にグレードアップしました。この解像度は他のスマートウォッチと比べてもかなり高い方です。スマートウォッチ自体がコンパクトなアイテムなので、高い解像度は嬉しいですね。
また、メモリ容量も768MBあるので、動きがカクカクせずに操作ができます。価格は3万円台になりますが、価格以上に活躍してくれる一品なので、良い商品を長く使い続けたい方におすすめ。
商品ステータス
- 重量:92.8g
- サイズ:5.12 × 4.45 × 1.42cm
- 連続使用可能時間:2時間
- 最大待受時間:35時間
- 内臓ストレージ:4GB
- メモリ:768MB
- 防水性能:IP67(完全防水レベル)
5. KKmoon H2

メタリックなデザインが目を引く『KKmoon H2 スマートウォッチ』。鮮やかな画面を表示する"AMOLED"を搭載しているため、繊細な画面を届けてくれます。見た目にこだわったスマートウォッチと言えますね。
また、内臓ストレージが16GBで、メモリが1GBと大容量なので、スムーズな動きを実現してくれるのもポイント。多くのアプリを使いたい場合にはとても便利ですね。デザイン・機能性を重視する方におすすめの一品です。
※auのSIMカードは対応していないため、注意が必要です。
商品ステータス
- 重量:74.0g
- サイズ:ー
- 連続使用可能時間:ー
- 最大待受時間:ー
- 内臓ストレージ:16GB
- メモリ:1GB
- 防水性能:生活防水レベル
6. STK smart watch

価格:4,200円
評価:★★★☆☆(2.9)
多くのスマートウォッチを手がける『STK』が開発したウェラブルウォッチです。HDカメラを搭載しているので、カメラやムービー撮影が楽しめる一品になっています。
また、防水性能も搭載しているのに加え心拍数を計測したり、トレーニングの成果・分析をしてくれるアプリを導入しているので、スポーツにも適しています。トレーニングをしながらの利用を考えている方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
商品ステータス
- 重量:380g
- サイズ:ー
- 連続使用可能時間:24時間
- 最大待受時間:ー
- 内臓ストレージ:ー
- メモリ:32MB
- 防水性能:ー
SIMフリーのスマートウォッチでおすすめのブランド3つを徹底比較!
ここからSIMフリーのスマートウォッチのおすすめブランドを3つ詳しくご紹介します!
各ブランドによっておすすめの商品が異なるので、きちんと違いを把握して、自分に合ったスマートウォッチを見つけるきっかけにしてくださいね。
スマートウォッチのおすすめブランド1. GARMIN(ガーミン)

ガーミンは1981年に設立されたアメリカのメーカーで海洋や自動車、アウトドアなどさまざまな市場におけるトップブランドとして世界的に有名です。
30年前に最先端のGPSナビゲーションを航空業界にリリースし、現在ではウェアラブル機器にその技術が組み込まれています。
高いGPS技術を駆使して作られた「ForeAthlete 55」は、腕に付けているだけで消費カロリーや血中レベル、睡眠の深さなど複数のデータの見える化が実現。
ランナーなどスポーツを真剣に取り組む人や健康に気を使う人におすすめです。
GARMINのスマートウォッチを見るスマートウォッチのおすすめブランド2. HUAWEI(ファーウェイ)

ファーウェイは1987年に中国・深センに設立されたスマートデバイスのリーディングカンパニーです。
2005年にはファーウェイジャパンが設立され、日本市場のニーズに応える幅広いデジタルサービスを提供しています。
最先端の健康管理テクノロジーを駆使した「HUAWEI WATH」と手頃な価格が魅力の「HUAWEI BAND」を展開しており、性別年齢関係なく幅広いユーザーに使いやすいデザインも魅力的。
機能だけでなく、デザインにもこだわりたいおしゃれな人は検討する価値ありです。
HUAWEIのスマートウォッチを見るスマートウォッチのおすすめブランド3. Xiaomi(シャオミ)

2010年に設立された家電やスマートデバイスを製造する中国のメーカーです。
1.6.4インチ有機ELディスプレイを搭載したXiaomi Smart Bandはリーズナブルでありながら、110種類以上のエクササイズモードを備えています。
200以上のウォッチフェイスからカスタマイズできるXiaomi Watch S1 Activeは36.3gと軽量でフィットネスの邪魔をせずしっかりサポート。
印象の異なる4種類のスマートウォッチを展開しており、好みや必要な機能から選べます。
スマートウォッチを気軽に試してみたい人はシャオミなら満足できるでしょう。
Xiaomiのスマートウォッチを見る迷った方はSIMフリースマートウォッチの売れ筋ランキングをチェック!
どれにしようか迷った方は売れている商品を選べば間違いありません。ぜひ各サイトの売れ筋ランキングもチェックしてみてください!
Amazonの売れ筋ランキング 楽天の売れ筋ランキングSIMフリースマートウォッチで日常を便利にしてみて
今回はSIMフリーの意味から、SIMフリーにおすすめのスマートウォッチを紹介しました。一台あるだけで日常生活に大きな変化をもたらしてくれる便利アイテムでしたね。まだまだ使用している方が少ないため、この機会にSIMフリースマートウォッチを身に付け、スマートな日常を手に入れてみてください。
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