【初心者〜上級者】シクロクロスバイクのおすすめ18選|通勤にも使える人気モデル集

恭平 2022.09.11
シクロクロスバイクって聞いたことはありますか?他の自転車とは何が違い、どんなメリットがあるのか気になりますよね。本記事では、シクロクロスの意味や、グラベルロードとの違いや正しい選び方をご紹介!さらには、初心者におすすめモデルやおすすめメーカーも合わせてお教えします。

シクロクロスバイクとは?

シクロクロスバイクとは.jpg

シクロクロスバイクとは、シクロクロスという自転車レースで利用されるバイクのことです。ロードバイク風のタイヤフレームに、太めのタイヤが搭載されているのが特徴。

林道や泥道など舗装されていない道を走行するのに向いている自転車です。では「シクロクロス」という言葉は何?と思った方も多いと思いますので、シクロクロスの意味やバイクの特徴をお伝えします。


そもそもシクロクロスとは?

シクロクロスとは、人工的に障害物を設置したオフロード(砂浜や急坂など、未舗装の悪路)のコースで周回数を競う自転車競技のこと。

障害物が設置された人工的な短いオフロードを、決められた時間内で何周できるかを競います。

先頭のタイムに合わせて周回が変わります。一般的にはコースが2〜4kmで、競技時間は30分〜60分。時には、バイクを担いで乗り越える障害物が置かれていることもあります。


シクロクロスバイクの特徴4つ

シクロクロスとは、非常に過酷でタフなレース。シクロクロスバイクは、それに耐えうるよう作られたバイクです。

様々な工夫が施されており、それがシクロクロスバイクの特徴になっています。

シクロクロスの特徴を4つご紹介します。


特徴1. ロードバイクと同様のドロップハンドルを使用している

シクロクロスバイクは、ロードバイクと同じように下方に大きく曲がった、ドロップハンドル形状のハンドルを採用しています。ドロップハンドルにすることで握りが安定し、様々な乗車姿勢を取ることが可能です。

力強いペダリングが可能となり、加速も坂道もしっかりと踏み込むことも問題ありません。また、シクロクロスバイクはハンドルの幅が狭く、狭い道を走ったり小回りをきかせたりすることもできます。


特徴2. 雨や泥の影響を受けづらい「カンチブレーキ」や「ディスクブレーキ」が主流

シクロクロスは、泥道や林などオフロードを走るレース。ブレーキには、雨や泥の影響を受けづらいカンチブレーキやディスクブレーキの採用が主流です。

カンチブレーキは泥が詰まりにくい一方、ワイヤーが露出しているためサビやすいというデメリットもあります。

マウンテンバイクや車、バイクにも利用されているディスクブレーキは、雨や急勾配など滑りやすい環境でも小さな力でブレーキが効きます。泥がついてもブレーキの力が落ちることはありません。


特徴3. 持ち運びのしやすいフレームを使用している

バイクを漕ぐだけでなく、時には競技中にバイク自体を担いで移動することもあるシクロクロス。そのため、持ち運びのしやすいカーボンやクロモリ、アルミなど軽量な素材を使ってフレームが作られています。

アルミを使っているフレームは比較的価格が安いものの、重さがあります。カーボンは値段は高くなりますが軽量になるので、レースで使用するバイクはカーボン素材がおすすめ。

競技ではなく、普段使いとして利用するなら持ち運ぶ機会は少ないのでアルミでもいいでしょう。


特徴4. 段差や砂利道に強く、パンクしづらい

シクロクロスとはオフロードを走ることから、パンクなどのマシントラブルに強いのもシクロクロスバイクの特徴。

通勤や通学途中でも、パンクのやタイヤの磨り減りの原因にもなる段差やコンクリートなどがたくさんありますよね。

シクロクロスバイクは元々過酷な環境での走行に強い設計なので、普段使いとしても耐久力が高く、こまめなメンテナンスや故障対応などが不要なのも特徴です。


「シクロクロスバイク」と「グラベルロードバイク」との違い

最近、「グラベルロードバイク」という新しいジャンルのバイクが登場しました。シクロクロスバイク同様、未舗装の悪路を走ることを想定して作られたバイクです。

シクロクロスバイクのタイヤ幅は33mm以下が一般的ですが、シクロクロスとは違いグラベルロードバイクは40mm以上のタイヤ幅のものがあります。

タイヤ太くなることで走行中の安定感が増し、雨などでスリップを起こしにくくなります。

短距離でスピードを求めるならシクロクロスバイク、安定感と長距離に向いているならグラベルロードバイクでしょう。


シクロクロスバイクの値段はどのくらい?

高スペックのものを探せばキリがありませんが、予算度外視という訳にもいきませんよね。

競技用に使えるようなモデルは、10万円あたりから購入可能です。ギアやホイールなどの性能も高いため競技に十分耐えうるシクロクロスバイクを買うことができるでしょう。

街乗りや通勤に使う用であれば、5万~6万円代のものもありますよ。その分、耐久性はレース用よりかはギアやホイール、フレームの素材など性能下がるので、メンテナンスの必要性も出てくるでしょう。

レースとして使用するのか、通勤や街乗りで使用するのかによって価格が変わってきます。


シクロクロスバイクの失敗しない選び方

シクロクロスバイクを買うのなら、長く使い続けたいですよね。

どのような選び方をすれば、失敗せずにバイクを買うことができるのでしょうか。

ここでは、失敗しない選び方をご紹介していきます。買い物の参考にしてみください。


シクロクロスバイクの選び方1. フレームの素材で選ぶ

シクロクロスバイクのフレームには、カーボン、クロモリ、アルミなどの種類があります。どれも軽くて耐久性に優れているのが特徴。

競技用にはカーボンがよく使用されていますが、その分値段は高くなります。

強度、耐久性、コスト面でバランスが良いのはアルミ。軽量クロモリも存在していて、独特のスマートなデザインで根強いファンのいる素材です。


フレーム素材① カーボン

競技用のバイクのフレームとして主流に使われているカーボン。

耐久性や丈夫さ、泥の汚れなどへの影響が少ないことも特徴ですが、競技用に軽量化に特化していることが最大の特徴です。

レースの特性上、バイク自体を担いで移動したり障害物を乗り越えることもあるシクロクロス。

カーボン利用のシクロクロスバイクは、軽々と持ち上げることができますよ。競技を始めたい方、軽量のバイク購入を検討している方におすすめです。


フレーム素材② クロモリ

フレームの主要材料として、最も古いのが「クロモリ」。新たな材料がどんどん出てくる中で、今でも使われ続けているフレームです。

その理由は、衝撃を吸収する力が強いことと、自転車本体と乗り手を支えられる頑丈さがあるからです。衝撃を抑えることから、道が荒れたコースでも落車する回数を抑えられるでしょう。

独特の外見から、今でも根強いファンがいるフレーム素材です。じっくりと漕ぐことで加速していくタイプのバイクになります。


フレーム素材③ アルミ

カーボンよりも安価で割れにくい耐久性を持ち合わせた素材。材料としてもクロモリより軽量で、安定的に走行することが可能です。

また、アルミは性能が優れていて値段が安いことから、シクロクロスバイクを検討している人にはコスパのいいフレーム

本格的にレースを始めようと考えている人は、アルミよりも軽いカーボン素材が良いです。しかし、通勤や通学、ツーリングなどを考えている人であればアルミでも十分満足の行くフレームでしょう。


シクロクロスバイクの選び方2. ブレーキの種類で選ぶ

シクロクロスバイクのブレーキには、「カンチブレーキ」または「ディスクブレーキ」が主流で使われています。

カンチブレーキの方が値段が安く、購入しやすいでしょう。

しかし、制動力で考えるとディスクブレーキの方が圧倒的におすすめ。雨や泥道でも制動力が高く、小さな力でしっかりとブレーキをかけられます

初心者の方であれば、ディスクブレーキの方が安心して利用できるでしょう。


ブレーキの種類① オンロードなら「ディスクブレーキ」がおすすめ

ディスクブレーキは、コンクリート舗装がされている道や、街中などのオンロード をバイクで走る時におすすめ。その理由は、オンロードだと雨や水たまり、マンホールの上など滑りやすくなっている道が多くあるからです。

オンロードだからこそブレーキが効きにくい場所があり、必要なタイミングでしっかりと止まることが難しいこともあります。ブレーキの効きが悪ければ、事故に繋がってしまうこともあるでしょう。

他の人も歩いたり、車が走っているようなオンロード の場合は、制動力の高いディスクブレーキを選択しましょう。


ブレーキの種類② オフロードなら「カンチブレーキ」がおすすめ

オフロードの場合、泥道や砂浜、山道などを走行することになります。その際の懸念点は、泥のはね返しでブレーキ部分に泥が詰まってしまうことです。

カンチブレーキは、泥詰まりを排除するために、タイヤとのクリアランスが大きくとれているのが特徴。

これにより、泥道でブレーキをかけたとしても、泥が詰まらずレースを中断することなく走行し続けることができます。しかし、サビには弱いためこまめなメンテナンスが必要な場合があるので、初心者の人というよりは中級者〜上級者向けにおすすめのブレーキです。


シクロクロスバイクの選び方3. タイヤの種類で選ぶ

シクロクロスバイクは、タイヤの種類によって走り心地が大きく変わってきます。

オフロードを走る場合であれば、「ブロックタイヤ」がおすすめ。表面にゴツゴツした凹凸が付いていて、衝撃を吸収しやすく耐久性が高いです。一方、オンロードを走るなら「スリックタイヤ」がおすすめ。

表面に溝を彫り込んでいて、軽くて転がり抵抗が少なく、小さな力で漕ぎ進めることができます。レースをメインに考えている人であれば、衝撃を抑えるブロックタイヤが良いでしょう。


シクロクロスバイクの選び方4. チェーンセットの種類で選ぶ

バイクに欠かせない部品「チェーンセット」。ギアを変えるために使われる部品です。ほとんどのシクロクロスバイクは、フロント部分にダブルのチェーンセットを設備しています。

ダブルは、オフロードの凹凸ある道路に対応するため、数段階ギアチェンジをすることが可能です。最近では、より軽量化を求めてフロントシングルのモデルも多く発売されています。

ギアの変更数が多いのはダブル、軽量なのはシングルなので、用途別に選ぶのが良いでしょう。


シクロクロスバイクのおすすめモデル18選

実際に選ぶのなら、どんなシクロクロスバイクが良いのでしょうか。

初心者向けのシクロクロスバイクから、競技にも出られる本格的なシクロクロスバイクまで、おすすめのモデル20選をご紹介していきます。

ぜひ、選ぶ時の参考にしてみてくださいね。


初心者におすすめ!5万円以下で買えるシクロクロスバイクおすすめ4選

初めてシクロクロスバイクにチャレンジするのなら、いきなり本格的で高級なバイクを買う必要はありません。

最近は、初心者向けでも高品質ながらお手軽なバイクが多く販売されています。

初めてであれば、扱いやすいバイクを選ぶのが良いでしょう。



初心者モデル1. JAMIS(ジェイミス) 2019年モデル RENEGADE EXILE (レネゲードエグザイル)

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おすすめポイント
  • アルミフレームの手頃な価格だから、通勤や通学にもぴったり。
  • 凹凸道や段差にも耐えられるタフな構造。
  • 安定感がありながらもお手頃価格のため、初心者にも安心して乗りこなせる。

1979年にアメリカで創業した「ジェイミス」は総合スポーツバイクメーカーです。

制動力の高いディスクブレーキが搭載されていて、タイヤの幅は700 × 36cと太めのもの。街中の段差や凸凹道、オンロードとオフロードに関わらず安定した走りが実現できます。

価格も10万円以下で、初心者向けにおすすめのエントリーモデルとして有名な一つです。

初めてのシクロクロスバイクで、タイヤが細く落車が不安という人には安定した走りができるJAMISがおすすめです。


商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:10.9kg
  • ブレーキの種類:メカニカルディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:700 × 36c
  • ホイールサイズ:ー

初心者モデル2. Art cycle studio A660F ELITE

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おすすめポイント
  • レース用というよりは、ツーリングなどカジュアル向きのシクロクロスバイク。
  • デュアルコントロールレバーを搭載しているから、走行中でも簡単にギアチェンジ可能。
  • 小回りがききやすく、オンロードでも安心して走行できる。

自転車卸の福井商会のブランド『Art cycle studio』は、日本国内の受注生産をしています。インターネットからの注文をメインとしているので、コストを抑えて安くシクロクロスバイクを購入可能です。

90%以上組み立てた状態で自宅に届くので、初心者の人でも安心して組み立てられます。5万円以下でありながら、ブレーキにはSHIMANO Clarisを搭載しているのでロングツーリングや通勤、通学には十分でしょう。

カラーバリエーションも他の自転車と比べ5色と豊富なので、新生活でスポーツバイクを検討している人にはぴったりです。


商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:11.1kg
  • ブレーキの種類:メカニカルディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:700× 28c
  • ホイールサイズ:ー

初心者モデル3. MERIDA(メリダ) RIDE400(ライド400) 2018年モデル ロードバイク

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おすすめポイント
  • 2色のカラー展開で、男性でも女性でも似合うモデル。
  • 太めタイヤが装備されていて、雨の日や滑りやすい道でも安心。
  • 価格、性能共に初心者向けのエントリーモデルとして最適。

自転車大国、台湾で生まれた自転車メーカー。ドイツで企画、設計されたモデルを台湾で生産するというビジネスモデルで、高品質ながら低コストで生産が可能。

そのため、非常にお手頃な価格で購入することができるようになっています。

普段の通勤や街乗りなども考慮した、35Cの太めタイヤが装備されていて安定感があります。また、制動力の高いディスクブレーキのため、雨の日や滑りやすい道でもしっかりとブレーキがかかります。

エントリーモデルとしては初心者に最適な一台です。


商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ(最高級の高張力アルミ採用)
  • 本体重量:8.7kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:700 × 35c
  • ホイールサイズ:ー

初心者モデル4. 21Technology 『GT700S』

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おすすめポイント
  • コストや性能から見て、入門バイクとしてぴったり。
  • レース用というよりは、街乗りやロングツーリングなどが最適。
  • ディスクブレーキを搭載しているので、シクロクロスバイクの雰囲気が味わえる。

福岡を拠点とする『21Technology』は、インターネットでの購入をメインとし、コストを抑えてシクロクロスバイクを販売しています。

ブレーキにはシティーサイクルやロードバイクで多く使われる、SHIMANOのTOURNEYを搭載。

また、3万円代では珍しいディスクブレーキを採用しているので、GT700Sはコストパフォーマンスに優れたバイクです。シクロクロスバイクへ乗り換えを検討している人に最適なバイクでしょう。


商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:13.4kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア: ー
  • タイヤサイズ:ー
  • ホイールサイズ:ー

コスパ抜群!10万円台で本格的なシクロクロスバイクおすすめ7選

初心者向けの安いバイクからは卒業し、いよいよ本格的なバイク購入を検討している方もいるかもしれませんね。

実は、10万円代で本格的なシクロクロスバイクを購入することは可能なのです。

本格的なシクロクロスバイク、おすすめ7選を紹介していきます。


本格的派モデル1. ビアンキ シクロクロスバイク Zurigo

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おすすめポイント
  • ディスクブレーキを採用で、雨天時でもブレーキが効きやすい。
  • マットなブラックがおしゃれだから、レースでも街乗りでもOK。
  • 軽量化したことで、肩に担ぎやすくレース中でも疲れにくい。

1885年にイタリアで創業した老舗自転車メーカーである『ビアンキ』。ツールドフランスなどビックレースで活躍するバイクを生み出したメーカーです。

Zurigoはディスクブレーキを採用したシクロクロスバイクだから、滑りやすい場所でもすぐに止まれます。さらに、足場の悪い場所では肩に担ぎやすくするため、ワイヤー部分が邪魔にならないよう設計されるのもポイント。

最大の特徴は、フロントギアをなくしたことで軽量化し担ぎやすくなりました。決して安い値段ではないですが、レースを楽しみたい人にとって、軽量化したZurigoは初心者〜中級者でも扱いやすいシクロクロスバイクでしょう。


商品ステータス
  • フレーム素材:カーボン
  • 本体重量:ー
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:700 × 35c
  • ホイールサイズ:ー

【参考記事】はこちら▽


本格的派モデル2. メリダ シクロクロスバイク MISSION CX 400

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おすすめポイント
  • シクロクロスとは思えない程、マルチに活躍するバイク。
  • デザイン性が向上したことで、レースでも街乗りとしても大活躍。
  • フルカーボンフォークを採用したことで、軽量化を実現しスピードUP

1972年台湾で創業した『メリダ』は、独自の技術を開発し、ロボット溶接などを導入したことで安定した製品を生産しています。

「MISSION CX 400」には、メリダのアルミフレームと新型Shimano 105を採用したことで、林道や砂利道など足場の悪い道も走行しやすくなりました。

また、担ぎやすいようにトップチューブは扁平になっており、足場の悪い場所でも肩への負担を和らげます。シクロクロスはもちろんのこと、グラベルバイクとしても使える MISSION CX 400は長距離走行をする人にぴったりのバイクです。


商品ステータス
  • フレーム素材:カーボン
  • 本体重量:9.7kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:Shimano CS-R7000 11-30 T 11 S
  • タイヤサイズ:33C
  • ホイールサイズ:ー

本格的派モデル3. キャノンデール シクロクロスバイク CAADX TIAGRA SE

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おすすめポイント
  • メタリックカラーがポイントで、おしゃれに決まる。
  • レースだけでなく、街乗り用としてもOKだから通勤や通学にも使える。
  • サドルは耐久性と座り心地を実現したfabric Scoop Radiusで、お尻にフィットし疲れにくい。

1971年創業の『キャノンデール』は、アメリカで自動車メーカーとして最初は誕生。その後、高性能なアルミ自転車を製造するメーカーへと変わりました。

「CAADX TIAGRA SE」の魅力は、「日曜日にはレースを走って月曜日には通勤に」というコンセプトで作られているため、レースだけでなく普段使いとしてもOKな点でしょう。週末には林道や砂利道など舗装されていない道もガシガシ走行可能です。

また、ブレーキはディスクブレーキを採用しているので、レース中の足場の悪い場所でも制動力が高いからすぐに止まれるのがポイント。マルチに使えるCAADX TIAGRA SEは、シクロクロスが初めての人で街乗り用としても使いたい人にぴったりのバイクです。


商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:ー
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:例. 2 × 8
  • タイヤサイズ: 700 x 37c
  • ホイールサイズ:ー

本格的派モデル4. フジ シクロクロスバイク FEATHER CX+ 19FEACBK54 SPACE BLACK 54cm

FUJI(フジ) FEATHER CX+ 2x8段変速 ディスクブレーキ ロードバイク 19FEACBK54 SPACE BLACK 54cm
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おすすめポイント
  • ディスクブレーキだから、オンロードでもブレーキが良く効き通勤や通学も安心。
  • 林道や泥道など、ぬかるみのある道でも走りやすい。
  • カジュアルなデザインで乗りやすいから、シクロクロス初心者におすすめ。

1899年に創業した『フジ』。現在はアメリカのアドバンススポーツの傘下となり、世界中に高性能なバイクを展開しています。

その中でも、 FEATHER CX+は日常使いでもオシャレで高性能なシクロクロスバイクです。

他のシクロクロスバイクと比べ、スタイリッシュなデザインでありながら、長距離の走行も対応可能でマルチに活躍できます。さらに、ディスクブレーキを採用しているので雨の日でもしっかりとブレーキがよく効き安心です。


商品ステータス
  • フレーム素材:ー
  • 本体重量:11.4kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:700 × 35c
  • ホイールサイズ:ー

本格的派モデル5. ジャイアント シクロクロスバイク TCX SLR 2

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おすすめポイント
  • アルミフレームで軽量化したことで、持ち運びもしやすい
  • チューブレスレディタイヤを搭載し、未舗装路でもパンクしにくい
  • D型断面形状カーボンシートを採用したことで、衝撃を和らげ快適に走行可能。

バイクメーカーではとても有名なGIANTは、フレームに剛性と振動吸収に優れたSLRアルミが使われています。林道や泥道などタフな場所でも突き進む『TCX SLR 2』は、ディスクブレーキ設計のアルミフレームです。

上位モデルのデザインを継承している作りなので、他のシクロクロスバイクと比べるとスピード重視の設計になっています。

さらに、ブレーキ部分には新規格フラットマウントのディスクブレーキを前輪と後輪の両方に取り付けたことで、制動力が高まりました。スピード重視の人におすすめのバイクです。


商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:9.4kg
  • ブレーキの種類: ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:700 × 33C
  • ホイールサイズ: GIANT S-X2 DISC WheelSet 28H 12mm Axle

本格的派モデル6. ガノー シクロクロスバイク GARIBALDI G3

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おすすめポイント
  • 2色のカラー展開で、男女ともに好まれるカラーを採用。
  • フレームクリアランスは、40mmまで可能だから走行する場所によって自分好みにカスタムできる。
  • ドロップハンドルを採用し、スピードが出やすくツーリングやレースにも最適。

カナダのケベックで誕生した自転車メーカー『ガノー』。高性能なスポーツバイクんお『GARIBALDI G3』は、35Cのタイヤを採用したことでタウンユースとしても使いやすいバイクです。

GARIBALDI G3の魅力は、フルカーボンフォークなため軽量化されている点でしょう。この価格で、フルカーボンフォークは中々ありません。高品質でありながら、安い価格で展開しているのでコスパのいいシクロクロスバイクです。

また、肩に担いだときや走行中に邪魔になりがちなワイヤー類もフレームに内蔵されているので持ち運びがしやすくなりました。コスパのいいシクロクロスバイクを探している人におすすめしたいバイクになります。


商品ステータス
  • フレーム素材:カーボン
  • 本体重量:ー
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:700 × 35C
  • ホイールサイズ:ー

本格的派モデル7. CENTURION(センチュリオン)CROSSFIRE GRAVEL 2000

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おすすめポイント
  • マルチに使えるセンチュリオンのバイクは、初心者におすすめ。
  • シンプルでスマートなデザインだから、男女ともに人気。
  • このメーカーに乗っている人が少ないから、他の人と被りたくない人にぴったりのブランド。

1976年にドイツで創業した老舗ブランド『CENTURION』。「CROSSFIRE GRAVEL 2000」はディスクブレーキを採用しているため、雨の日でもブレーキが効きやすくオフロードとしてだけでなく街乗り用としても重宝するでしょう。

また、近年流行り始めているバイクパッキングスタイルにもぴったりで、ツーリングする際の荷物もラクラク運べます。

身体に負荷がかかりにくいのでアウトドアを思い切り楽しめるでしょう。タウンユースとしても使えるだけでなく、週末のツーリングとしても大活躍の「CROSSFIRE GRAVEL 2000」は、平日、休日問わずシクロクロスバイクを使い倒したい人におすすめです。


商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:10.9kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:700X40C
  • ホイールサイズ:ー

ハイクオリティのシクロクロスバイクおすすめ7選

「本格的なレースに挑みたい」「冬場のトレーニング用として活用したい」という人におすすめなのが、ハイクオリティのクロスバイクです。フレームだけでなく、ホイールやギアなど細部もこだわり抜かれたシクロクロスバイクは、レースに参加する人にとって欠かせないバイクでしょう。

そこで、レース用としてもトレーニング用としても大活躍するおすすめ7つを紹介します。


ハイクオリティモデル1. キャニオン シクロクロスバイク INFLITE CF SLX 9.0 RACE

おすすめポイント
  • レースでは、機敏性の高さと剛性で最高のパフォーマンスが出せる。
  • 650Bのホイールを採用したことで、低身長の人でも乗りやすい。
  • ホイールを小さくすることで、ハンドリングの動きが素早くなりレースで大活躍。

2001年にドイツで創業した自転車メーカーCANYONは、パッと見ただけでも分かる『INFLITE CF SLX 9.0 RACE』。鮮やかなイエローカラーが目を引きます。このINFLITE CF SLX 9.0 RACEは、キャニオン初のカーボンシクロクロスバイクとして発表されたモデルです。

従来とは異なり、ゼロから開発されたシクロクロスバイクだからジオメトリーもガラッと変えています。最大の特徴は、持ち運びしやすく設計された独創的なフレームデザインでしょう。

トップチューブを高く設計し、持ちやすいだけでなく肩にかけやすく改良されています。また、重さも7.4kgと軽量化したことでタフな場所での走行や持ち運びがしやすくなりました。INFLITE CF SLX 9.0 RACEは、レースを本格的に楽しみたい人におすすめの1台です。

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商品ステータス
  • フレーム素材:カーボン
  • 本体重量:7.40kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:40 – 11 / 36
  • タイヤサイズ:33 mm
  • ホイールサイズ:Reynolds Assault LE Disc

ハイクオリティモデル2. コルナゴ シクロクロスバイク PRESTIGE 105

おすすめポイント
  • 黒ベースで、差し色が鮮やかなカラーだから人と差をつけられる。
  • カーボンフレームで、軽量化を実現し担ぎやすい。
  • ボトルケージやサドルには、ロゴ入りでオシャレに決まる。

イタリアを本拠地とする自転車メーカーの『コルナゴ』。カラフルな差し色が特徴のPRESTIGE 105は、世界選手権に出場した選手が開発に携わったシクロクロスバイクです。

現役選手の要望が詰まったバイクは、レース用としても、街乗り用としても大活躍するでしょう。中でも、ワイヤーやブレーキホースはむき出しではなく、フレーム内に収められているので走行中気になることがありません。レースだけに集中して走行することが可能です。

また、カーボンフレームで出来ているため軽量でハンドリングも滑らかさがあります。 PRESTIGE 105は、スピードを重視する人におすすめのシクロクロスバイクです。

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商品ステータス
  • フレーム素材:カーボン
  • 本体重量:ー
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:SHIMANO CS-5800 11-28T
  • タイヤサイズ:700×32C
  • ホイールサイズ:FULCRUM RACING SPORT DB

ハイクオリティモデル3. リブ シクロクロスバイク BRAVA SLR

おすすめポイント
  • 現役選手も愛用するシクロクロスバイクは、レースでも街乗り用としてもぴったり
  • 女性専用設計だから、乗り心地抜群でオフロードで大活躍
  • ディスクブレーキで、細かな制動ができるからレースには最適

女性専用スポーツサイクルとして誕生した『リブ』。その中で、BRAVA SLRの最大の特徴は、SLRテクノロジーのフレームにスローピングデザインを採用したことで、軽量でありながら剛性を高めたことでしょう。

身長の低い女性でも足つきがよく、未舗装路も走行しやすくなっています。さらに、OVERDRIVE2を搭載したことでヘッド剛性がアップ。

ハンドリングしやすくなったことでレースでもトレースしやすくなりました。BRAVA SLRは、現役女性選手も愛用しているプロも使うシクロクロスバイク。

初心者から上級者まで、女性で本格的にシクロクロスバイクを始めたいという人にぴったりの1台です。

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商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:9.2kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:SRAM PG1130 11S 11-42T
  • タイヤサイズ:700 × 33C
  • ホイールサイズ:GIANT P-X2 DISC WheelSet 28H 12mm Axle

ハイクオリティモデル4. トレック シクロクロスバイク Crockett 5 Disc

おすすめポイント
  • レース用バイクとしても活躍するだけでなく、ディスクブレーキだからオンロードの通勤、通学にもOK。
  • 高品質のアルミ素材で、軽さと剛性をアップしたことでレース向きのバイクに。
  • スムーズなギアチェンジが可能だから、レースに集中。

アメリカで誕生した『トレック』。シクロクロス初心者から上級者まで楽しめる「Crockett 5 Disc」。ワイドタイヤの38Cを装着しても両側に4mmのクリアランスができるので、レースではなくとも林道や泥道など足場の悪い場所でも走行が可能。カスタムも色々と楽しめるのが魅力でしょう。

カラーはマットブラックのみですが、実際に見るとこのブラック以外は考えられない程の重厚感とカッコよさがあります。また、他のメーカーとは違いフレーム部分にクロスのグラフィックが印刷されていますが、このクロスの部分を肩にあてると担ぎやすくなると言われています。

ハイクオリティモデルの中でも比較的、価格が手頃で、手に取りやすいCrockett 5 Discはレースや街乗り用として幅広く使いたいと考えている人におすすめです。

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商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:8.96 kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:700 × 32c
  • ホイールサイズ:ー

ハイクオリティモデル5. CUBE CROSS RACE C:62 SLT

おすすめポイント
  • カラフルなデザインが魅力的で、男女関係なく気分が上がる。
  • 軽くて機動力も高いから、レースには欠かせない1台。
  • ハンドルやブレーキの細部まで妥協がないから、最高の相棒になること間違いなし。

1993年にドイツで誕生した『CUBE』は、20年以上の歴史がある自転車メーカー。レースのために開発されたシクロクロスバイクのため、最高品質の機材で作られています。

ハンドルやフレームなど全てがフルカーボンになるので、軽量化されており重さがわずか8kgしかありません。さらに、SHIMANOアルテグラDi2ディスクブレーキを搭載したことでブレーキの制動力が向上しました。

まさに戦うために作られた1台でしょう。価格はやや張りますが、フルカーボンでSHIMANODi2ディスクブレーキであれば納得できる値段です。剛性と軽量を兼ね備えたこれ以上ないシクロクロスバイクは、レースでより上位を狙いたい人におすすめ。

公式サイトで見る
商品ステータス
  • フレーム素材:カーボン
  • 本体重量:8kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ: 622×33c
  • ホイールサイズ:Newmen Advanced SL R.38, Carbon

ハイクオリティモデル6. GIANT TCX ADVANCED PRO 1

おすすめポイント
  • 重さわずか7.9kgの軽量化を実現し、持ち運びやすい。
  • 勝つためにこだわり抜いた1台だから、上位を狙う人にぴったり。
  • 黒ベースに青の差し色カラーが映えるから、カッコよく決まる。

TCXシリーズの中でもハイエンドモデルの『TCX ADVANCED PRO 1』。

GIANTが持っているテクノロジーを全てこの1台に搭載し、レースに出られる仕様に作り上げられています。2019年モデルからは、タイヤがチューブレスレディタイヤに変わったのでホイールが軽量化し、ハンドリングも向上しています。

また、OVERDRIVE2を搭載し、ヘッド剛性が向上し泥道での走行も可能。D-FUSEシートピラーを採用したことで地面からの衝撃を和らげ、よりレースに集中できるようになりました。

タウンユースとしてももちろんOKではありますが、TCX ADVANCED PRO 1はレースを楽しみたいという人にぴったりの1台です。

公式サイトで見る
商品ステータス
  • フレーム素材:カーボン
  • 本体重量:7.9kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:SRAM PG1170 11S 11-36T
  • タイヤサイズ:700 × 33c
  • ホイールサイズ:GIANT CXR 1 Carbon

ハイクオリティモデル7.MERIDA MISSION CX 8000-E

おすすめポイント
  • ディスクブレーキを採用したことで、制動力が大幅に向上
  • ブルーカラーに差し色でレッドが際立つから、走行中もカッコよく決まる
  • レースだけでなく、トレーニング用としてもタフな環境で走行可能

レースで勝つために誕生した『MISSION CX 8000-E』。バイクを担ぎやすくするため、トップチューブに扁平形状を採用しました。

タイヤクリアランスは、泥詰まりを防げるぐらいのクリアランスに設計。また、ワイヤー類はスマートエントリーを採用し、むき出しにならずフレーム内に格納されています。

ワイヤーが出ないことで、見た目がスタイリッシュになっているだけでなく担いだときの邪魔になりません。独自のS-FLEXシートポストを採用したことで、泥道や砂利など足場の悪い場所でも乗り心地が向上しました。冬場のトレーニングをする人に向いているシクロクロスバイクです。

公式サイトで見る
商品ステータス
  • フレーム素材:カーボン
  • 本体重量:8.0kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:Shimano CS-R8000 11-30 T 11 S
  • タイヤサイズ:Maxxis All Terrane 33C fold tubless compatible
  • ホイールサイズ:ー

シクロクロスバイクのおすすめメーカー7選

シクロクロスバイクは、世界各地に有名メーカーが存在しており、歴史や特徴、強みも様々。

ほとんどのブランドから、本格的なレーサーに向けた自転車から、初心者や街乗り用にも利用できる扱いやすいタイプまで、多くの種類が販売されています。

初心者でも購入しやすいおすすめメーカー8選を紹介していきます。

上級者向けのブランドもありますが、バイク生活を始めるなら、知っていて損はないはずですよ。


おすすめメーカー1. GIANT(ジャイアント)

バイクメーカーではとても有名なGIANT(ジャイアント)。中でもシクロクロス向けに開発された「TCX」シリーズは、フレームに剛性と振動吸収に優れたSLRアルミが使われています。

これは最上級の品質を誇るアルミホイール。カーボンに匹敵するほどの軽さと耐久性を持ち合わせているのが魅力。

オンロード 、オフロード、レースか否かに関わらず、どんな道でも快適に走れるシクロクロスバイクは初心者〜中級者に向いているメーカーです。

ジャイアントのシクロクロスを見る

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おすすめメーカー2. CANNONDALE(キャノンデール)

1971年、アメリカで創業した老舗自転車メーカー、CANNONDALE(キャノンデール)。

代名詞と言えるのが、アルミフレームのロードクロスバイクや、シクロクロスバイク。

特にCAADシリーズは、独自のアルミ製造技術の集大成とも言われており、世界的に評判の高い最高級モデル。カーボンと同等のクオリティながら、アルミならではのリーズナブルさも兼ね備えているため、初心者にもおすすめです。

キャノンデールのシクロクロスを見る

おすすめメーカー3. Bianchi(ビアンキ)

1885年にイタリアで創業した老舗自転車メーカー。現存する中では最古の自転車メーカーです。「チェレスカラー」と呼ばれる、明るい青色が代名詞。カラーの可愛さから、女性にも人気のあるブランドです。

もちろん、性能としても非常に優れています。入門モデルも数多く揃っていて、初めてだけどおしゃれなバイクが欲しい、という方におすすめ。シクロクロスバイクを通勤や通学用で使ってみようと考えている人にぴったりです。

ビアンキのシクロクロスを見る

おすすめメーカー4. FUJI(フジ)

日本が世界に誇る自転車メーカー、FUJI(フジ)。1899年に欧米自転車の輸入販売からスタートした老舗メーカーです。

本格的な軽量レースバイクや本格派女性向け軽量バイクなど、幅広いラインナップを高いクオリティで生産し続けています。

数々のレースで賞を受賞してきた実力派のメーカー。シンプルでスタイリッシュなデザインや、女性向けのバイクもあり、初めてバイクに乗る女性でも安心して乗ることができますよ。

フジのシクロクロスを見る

おすすめメーカー5. MERIDA(メリダ)

1972年、自転車大国でもある台湾生まれの自転車メーカー、MERIDA(メリダ)。最大の特徴は、とにかくコスパが良いこと。性能の高さとお手頃価格のバランスが高いのです。

最近はドイツと手を組み、ドイツに創設したMERIDAで自社開発をスタート。ドイツでは設計や企画が行われ、台湾で生産するという仕組みになりました。できる限り安く、性能の高いバイクが欲しい方におすすめです。

メリダのシクロクロスを見る

おすすめメーカー6. COLNAGO(コルナゴ)

1952年イタリア創業の名門自転車メーカー、COLNAGO(コルナゴ)。イタリアを代表する一流メーカーです。

特徴は、ライダーに安心感と安定感をもたらすストレートフォークの採用。ハンドリング、コーナリングなど自分の意図するままにコントロールすることができ、選手がレースに集中できるような設計です。

お値段は少しお高め。高級メーカーのイメージが強く、上級者向けのブランドでしょう。本格的にレースにチャレンジしたい方におすすめです。


おすすめメーカー7. CANYON(キャニオン)

2002年にドイツで創業した自転車メーカー、CANYON(キャニオン)。カーボンフレームの製造が有名なブランドです。販売方法は、インターネットのみの注文だけで、店頭では販売しないスタイル。

そのため、流通コストを抑え高品質なシクロクロスバイクが手頃な価格で購入できるのです。2018年には、キャニオンが世界選手権を制覇するなど、実績も文句なし。届いた際に組み立てが必要なので、バイクに慣れている方におすすめです。


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自分にぴったりなシクロクロスを選んでみて

その性能の高さと求めやすい手頃な価格で、人気を集めているシクロクロスバイク。

本格的にレースにチャレンジしてみたい方、街乗り用や通勤用など普段使いしたい方など、様々いるのではないでしょうか。

今ではたくさんの自転車メーカーから、目的別の高性能なバイクが販売されています。ギアやホイールなどパーツにこだわるのもいいですし、見た目のデザインやカラーで選ぶのもいいでしょう。

ぜひ自分の利用用途に合わせて選び、快適なバイク生活を送ってくださいね。


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