【2024年】おすすめの人気折りたたみ自転車15選。安い速いのコスパ最強バイクとは

おすすめの折りたたみ自転車を大公開！

折りたたみ自転車は、駐輪スペースが限られても小さくたたんで収納できる優れモノ。自宅近辺の移動や通勤手段としてだけではなく、コンパクトに折りたたんで車で持ち運び、移動先でも走行できるという機動性の高さも魅力です。

普段使いやレジャーに幅広く使える折りたたみ自転車を、電動や軽量、最小タイプのニーズ別に分けてご紹介します。折りたたみ自転車を使って、毎日のライフスタイルを一層充実させましょう。

折りたたみ自転車は電車に持ち込んでもOKなのか？

自転車で直接行けない遠隔地でサイクリングするため、電車やバス、船などの交通機関に自転車を持ち込んで目的地まで移動することを『輪行』といいます。輪行には軽量でかさばらない小径車が適しています。

輪行に際し、電車を運行する各鉄道会社から共通して求められるのは、自転車を各社規定のサイズにまで分解したり折りたたんで、専用の『輪行袋』に収納して他の旅客や車両を傷つけないようにしてほしいということです。

また、鉄道会社によっては手荷物となる自転車の運賃が有料だったり、ラッシュなどの混雑時は輪行を断られることもあります。折りたたみ自転車を電車で持ち運ぼうと考えている方は、専用の袋を使用する必要があることを覚えておきましょう。

折りたたみ自転車で押さえておきたい大切な選び方とは

折りたたみ自転車のおすすめ製品を確認して行く前に、まずは折りたたみ自転車選びで大切なポイントについて勉強していきましょう。折りたたみ自転車は、

1. 総重量
2. タイヤサイズ
3. カゴ付きかどうか
4. 変速数
5. 電動かどうか

の5点を確認しておくことで自分に理想的な1台を選択できます。もっと詳しくポイントを把握して行くために、5つのポイントについてさらに詳しく見ていきましょう。

折りたたみ自転車の選び方1. コンパクトに持ち運びたい場合は総重量をチェック

折りたたみ自転車を持ち運んで移動するときに一番気にかかるのはその重量。輪行に適しているのはコンパクトな軽量モデルで、無理なく輪行できるのは12㎏以下の折りたたみ自転車です。

しかし、スポーティな走りと携行性は両立しにくく、移動先でも快適な走行を楽しみたい場合は、公共交通機関でなく自家用車やレンタカーに積み込んで移動することも検討しましょう。折りたたみ自転車は、重量も非常に大切なポイントになるため、購入前にコンパクトかどうかなどしっかりと確認しておいてください。

折りたたみ自転車の選び方2. 走る場所・利用方法によりタイヤサイズをこだわる

折りたたみ自転車は小さなサイズのタイヤ(＝小径)が使われることが多いですが、一般的な折りたたみ自転車のタイヤのサイズは14インチから26インチ程度です。

家の周辺や街乗りなどで使う場合は小径がよく、ロードレースなどのスポーツ走行をしたい場合は大径の自転車が適しています。ただし、自転車の性能はタイヤ以外の各パーツの性能も加味した総合的なものなので、このような傾向があると考えるようにしてください。

折りたたみ自転車の選び方3. 通勤・通学、買い物に便利なカゴが付いているかどうか

折りたたみ自転車は携帯性を重視したつくりなので、カゴや荷台がないモデルが大半です。街乗り専用モデルとして安価な折りたたみ自転車も販売されていますが、こういった自転車をカスタマイズしてキャリアを設置しカゴを付けられますよ。

注意点すべきはカゴの材質。安価な樹脂コーティングスチールだと変形やサビにさらされやすいので気をつけましょう。ただ、金属製のカゴは少し重たくなってしまうため、バランスを考えて購入するのが大切です。

折りたたみ自転車の選び方4. 変速数(ギア)が何段階あるかチェック

折りたたみ自転車に限らず、走行するルートによって最適となる変速数が変わってきます。自宅周辺や街乗りなど、舗装された平坦な道路を走るのであれば、変速機構なしや6段変速までのモデルが必要十分となるでしょう。

アウトドアでのレジャーや、趣味でスポーツ走行をしたいなら、最低でも6段変速以上のモデルを選ぶべきです。変速数は、増えれば増えるほど金額も高くなる傾向にあるため、価格を抑えたい方は、変速数を落とすことも考えておくと良いかも。

折りたたみ自転車の選び方5. 坂道に便利な電動が付属しているかどうかを確認する

駐輪スペースの乏しい環境だと、どうしても折りたたみ自転車に頼らざるを得ませんが、坂道が多いエリアの走行もあわせて必要とする場合、電動アシスト付き自転車が欲しくなります。

電動機構のある折りたたみ自転車は珍しく、折りたたみ自転車の特性の軽量さが犠牲になるため、輪行しにくいモデルが多いです。自宅周辺や通勤といった、近距離走行用としての利用が多くなるでしょう。折りたたみ・電動の両方を満たした自転車は少ないですが、しっかりと確認しておくと良いでしょう。

【参考記事】おすすめの電動アシスト機能付き自転車のおすすめを大公開▽

電動自転車のおすすめ特集。通勤中の坂道も快適に

安い＆速い！コスパ最強の折りたたみ自転車のおすすめ15選

普段使いできるものから、ニーズの高い軽量タイプや電動タイプ、マニア向けの小型タイプと、種類別に折りたたみ自転車の人気モデルをご紹介します。価格帯も手頃な安い自転車から、こだわりの品まで幅広くピックアップしており、自分が使いたいシーンにあった折りたたみ自転車が1台は見つかるはず。折りたたみ自転車はかさばらないので、用途別に複数台揃えて使い分けするのもいいのではないでしょうか。

日常使いで最適な折りたたみ自転車6選

ここからは、スーパーに買い物に行ったり、ちょっとサイクリングしたり、いろいろな場面で活躍できる日常使いの折りたたみ自転車をご紹介します。 コンパクトに収納できて、万能な折りたたみ自転車をチェックしてみて下さい。

日常使いの折りたたみ自転車1. LeLi(レリィ)

「通学時に使用する折り畳み自転車が欲しい。」朝の移動手段も自転車に乗って、運動がてら体を動かすことは気持ちいいですよね。せっかく毎日乗るものだから、走行しやすい自転車が欲しいところ。

この『LeLi(レリィ)』は、ヨーロッパ風の可愛らしい色やかごデザインが目を引く折りたたみ自転車。シマノ製6段変速ギアがついているので、坂道や下り坂もシーンによって変更できますよ。

通学や通勤に自転車を使って通勤したい方には、おすすめの商品です。

商品のステータス

日常使いの折りたたみ自転車2. キャプテンスタッグ FDB206

ちょうど良いサイズ感の売れ筋折りたたみ自転車。快適に乗りこなしたい人におすすめ。

タイヤのサイズ20インチ、重量15,5kgと重すぎず軽すぎずのちょうど良いサイズ感の折りたたみ自転車です。

足つきが良く小回りが利く、乗りやすい自転車で、普段使いでも、旅行先でも気軽に走行を楽しめるでしょう。

ワイヤー錠が付属しているのも嬉しいポイント。

「今使っている折りたたみ自転車は小さすぎる」そんな不満を持っている人もいるでしょう。

この自転車は楽しく乗るのにぴったりなサイズ感なのでぜひ、選んでみてください。

商品ステータス

日常使いの折りたたみ自転車3. Raychell(レイチェル) FB-206R

大きなフロントバスケットが高評価。荷物があるときの走行に人気。

容量が大きく、口が広くなっている、フロントバスケットが搭載されている折りたたみ自転車です。

カバンや買い物した品物などが入るので、ちょっとした荷物があるときに便利。

安全に乗れる配慮もされていて、フロントブレーキは滑らかさがあり、リアブレーキは雨の影響を受けにくさがあります。

「買い物に使いたいので収納は必須」そんな人もいるはず。

こちらの折りたたみ自転車の大きなフロントバスケットなら、買い物にぴったりですよ。

商品ステータス

日常使いの折りたたみ自転車4. JEFFERYS(ジェフリーズ) AMADEUS JP8572

「旅先でも使える持ち運びに便利な自転車が欲しい。」一人でお出かけをした先でもサイクリングなんかができれば、よりその日が楽しい日になりますよね。でも、車で自転車を持っていくとなると結構嵩張るし、出し入れするのも大変。

このJEFFERYSの『AMADEUS』は、折り畳み時が【82×47×高さ70cm】で、重量が15.4kg。小さな車でも楽々積み込めます。また、カゴが使い易いように大きめに作られているので、ちょっとした荷物を持っての移動が可能。

旅先に行った時の移動手段や、目的地を自転車で巡りたいアウトドアな人におすすめの商品です。

商品のステータス

日常使いの折りたたみ自転車5. JEEP 折りたたみ自転車 JE-206G

ちょっとした旅先での観光で、移動手段として折りたたみ自転車を使う人は多く見受けられます。ですが、急な悪天候の際に乗っている自転車がたまたま水溜りに入ってしまい、着ている洋服が汚れた、なんていった状況は避けたいですよね。

このJEEPの『折りたたみ自転車（JE-206G）』は、泥除けを標準装備。悪路での雨や泥のハネによる衣類の汚れを防ぐことが可能なので、安心して乗ることができます。また、Crops社製の明るさ100ルーメンのバッテリー式ライトを装備。連続点灯は最大約6時間対応なので、長距離の走行で、暗くなってきてしまっても問題なし。

急な悪天候でのサイクリングなどでも楽しめるので、旅先でのちょっとした観光を楽しみたい方におすすめです。

商品のステータス

日常使いの折りたたみ自転車6. My Pallas(マイパラス) M-104

お買い物って、つい安くなってたらあれもこれもといっぱい買ってしまいますよね。自転車のカゴに入れられるとはいえ、その分重さもあって、持って帰るのも一苦労。

この『My Pallas』は、6段変速付き。どんな大荷物でもギアを変えれば、簡単に走行ができます。また、ホルダー付ワイヤーロックもついてるので、盗難防止でゆっくりお買い物もできますよ。

家族の為に、毎日たくさんお買い物をする主婦さんにおすすめの商品です。

商品のステータス

持ち運びに便利なおすすめの軽量折りたたみ自転車4選

一般的に持ち運びやすい折りたたみ自転車の重量は12㎏以下とされていますが、ここでは、それよりもさらに軽量のモデルも含めたおすすめの折りたたみ自転車を4台ご紹介します。

携行に標準とされる12㎏の約半分、6㎏台の超軽量自転車から、乗り心地の良さも考慮された高級モデルまで、様々な軽量の折りたたみ自転車を紹介します。持ち運びに便利なコンパクトモデルをぜひチェックしてみて。

軽量の折りたたみ自転車1. ルノー　Carbon6

市販モデルのなかでも最軽量クラスとなる重さ6.7㎏の折りたたみ自転車です。素材は東レの炭素繊維カーボンフレームとカーボンフォークを使い、車体の軽さと耐性を実現しています。随所に軽量化の工夫を凝らしたこだわりの最小モデルで、折りたたんだ時のサイズも60cm×31cm×66cmとかなりミニマムで携行もしやすいです。

タイヤの大きさは14インチしかありませんが、大型クランクを採用しているので走行も気になりません。実売価格もかなりの高額になりますが、現在の最軽量ナンバー1との呼び声も高い折りたたみ自転車です。

商品のステータス

軽量の折りたたみ自転車2. ルノー PLATINUM LIGHT6

ルノーは軽量の折りたたみ自転車のシリーズをいくつも展開しているのですが、こちらもその1つ。価格は先ほど紹介した『Carbon6』の半額程度ですが、軽量さや携行性は負けていません。折りたたんだ時のサイズは65cm×36cm×55cmでCarbon6と変わらないミニマムさ。フレーム素材は超軽量のアルミ製、細部にこだわった軽量パーツ装備で、総重量6.8㎏の軽さを実現しました。

タイヤは14インチと小径ですが、大型クランク採用で走行時もあまり気になりません。ハンドルステムは高さ調整機構付きで、自分にあった位置に設定して乗りこなせます。ルノー製の軽量折りたたみ自転車でコスパを求めるならこちらがおすすめです。

商品のステータス

軽量の折りたたみ自転車3. ルノー ULTRA LIGHT 7

赤いアクセントカラーが印象的な折りたたみ自転車で、おしゃれなデザインの自転車が欲しいならこちらがおすすめ。折りたたみサイズは65cm×36cm×56cmと、電車での輪行もしやすいです。他のルノー製の折りたたみ自転車と同様に、大型クランクを採用し絶妙なギア比で軽快に走れるほか、ハンドル部分が伸縮するので乗る人に合わせた微調整もしやすくなっています。

材質はアルミ製でとても軽く、ちょっとした坂道でもすいすい走れると好評です。旅行などの街乗り用としては手軽で使いやすく、とても人気の折りたたみ自転車になります。

商品のステータス

軽量の折りたたみ自転車4. キャプテンスタッグ LIGHT8

実売価格が2万円程度の激安な軽量の折りたたみ自転車です。折りたたみ自転車に興味があるけれど、5万～10万円する価格がネックだという人や、「手頃なエントリーモデルで良いから一度試しに使ってみたい！」という人におすすめの自転車になります。

一番最初に紹介した最軽量クラスの自転車とは3㎏以上の重量差はあるものの、男性なら片手で楽々運べる軽さです。折りたたんだサイズも75×41×55cmで、ここまで紹介してきた自転車に比べ少し大きめですが、輪行には十分対応したサイズになります。カラーも街乗りに合うシックなラテやブラックの2色からチョイスできますよ。

商品のステータス

坂道に便利なおすすめの電動折りたたみ自転車3選

携行性の高さが特徴の折りたたみ自転車には、バッテリーを積んだ電動アシスト機構の搭載モデルはあまりありません。あったとしてもかなり重く、輪行やレジャー用としては微妙です。

そのため、電動折りたたみ自転車のデザインは、自宅近辺の移動や街乗りのニーズに応えたキレイめなものが多くなっています。交通事情が悪く、坂道の多い地区に住んでいたとしても電動の折りたたみ自転車があると心強いですね。

電動の折りたたみ自転車1. SUISUI Fleur

激安の電動折りたたみ自転車でも、変速ギアが欲しいという人に人気の製品がこちらです。シマノ製の外装6段変速を搭載し、一般的な電動自転車とは一線を画すスポーティなデザインになっています。電動アシスト機能は『エコ』、『平坦』、『坂道』の3モードで快適な方式を選べるほか、ブレーキ操作をすると電源が切れる断電ブレーキを採用。

前照灯は3灯LEDライトで明るく、バッテリー式のため点灯してもペダルが重くなりません。折りたたみサイズは約68×89cm×40cm、重量は21kgと同サイズの電動折りたたみ自転車としては軽めです。

商品のステータス

電動の折りたたみ自転車2. TRANS MOBILLY ULTRA LIGHT E-BIKE

14インチのミニマムサイズの電動折りたたみ自転車です。電動アシスト自転車としては例外的に輪行も可能な最小・最軽量モデルで、折りたたみサイズは70×45×61cm。電動自転車で悪目立ちしがちなバッテリーは、この自転車の場合、ハンドル中央部にマグネット脱着で取付する手のひらサイズでとてもスマート。

また、USB出力端子付きなので、モバイル機器に充電も可能です。モニターユニットすらチェーンリングの陰に隠れるほど小さく、電動自転車のゴツいイメージをくつがえすモデルです。

商品のステータス

電動の折りたたみ自転車3. ペルテック TDN-206

「折りたたみの電動自転車は荷物を置けないので困っている。」折りたたみの電動自転車でもカゴ付きの商品があったら嬉しいですよね。

『ペルテック TDN-206』は、前カゴが付いており、荷物置いて乗ることができます。白のスタリッシュなデザインで、価格も約6万円と電動自転車で考えるとコスパも最高です。

通勤、通学や買い物など、荷物がある人はぜひカゴ付きの折りたたみ電動自転車を選んで、ノンストレスで移動しましょう。

商品のステータス

おすすめの最小折りたたみ自転車2選

10インチより小さいタイヤ径の自転車は一般的には『極小径車』と称されます。この極小径車のメリットは、場所をとらない省スペース性能と、一般的な自転車にないユニークなデザインにあります。爆発的な人気があり、日本でもネットで話題になっています。

小さくても推進機構がしっかりしていて、走りも一般の自転車とそん色はありません。それでは、極小径車の形状と相性のよい、最小の折りたたみ式自転車を紹介します。

最小の折りたたみ自転車1. A-bike City

「狭い収納スペースに置けるコンパクトな折りたたみ自転車がほしい。」とにかく小さいサイズに折りたためる商品がほしいと思う人も多いはず。

『A-bike City』は、非常にコンパクトな折りたたみを実現した商品。折りたたみ時のサイズはおよそ縦69.5cm横41cm奥行き21.5cmと大きめのバッグや大きめのスーツケースにも入ってしまうほど小さく、収納に大変便利。

これなら狭いスペースでも余裕を持って収納できるようになるので、折りたたんだサイズが小さい商品をお探しの人にぜひオススメです。

商品のステータス

最小の折りたたみ自転車2. ナノー FD-1207

次世代のアーバンモビリティを志向する、イタリア発の小径自転車ブランドNANOOの最小モデルがこの自転車です。極小径車としては利用者が多い人気№1商品。タイヤ径はわずか12インチで、同シリーズ品で14インチの自転車もあります。

従来型のかさばりやすい横方向への折りたたみではなく、独自のフレーム構造を採用。工具不要でコンパクトに瞬時に折りたたみが可能です。JISフレーム耐振性試験と欧州のCEN自転車安全試験をクリアした安全な製品とあると同時に、シマノ製の7段変速を装備した走行品質にも満足のいく自転車になっています。

商品のステータス

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コンパクトな折りたたみ自転車で毎日のライフスタイルを一層豊かに。

折りたたみ式の自転車は、自宅や会社などで駐輪スペースが取れない人や、輪行して旅行先でサイクリングを楽しみたい人にとってはとても便利なアイテムです。今回は折りたたみ自転車としては珍しい、坂道走行などで便利な電動タイプの自転車も紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

また、記事の最後には爆発的な人気を誇る極小径の自転車も取り上げました。極小径車に限らず、カスタマイズした折りたたみ自転車を乗りこなす人は多くいます。自分好みのパーツを選び、オリジナルの自転車を創ってみるのも面白いかもしれません。

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