30日プランクチャレンジの効果的なやり方|一ヶ月でお腹ダイエットを成功へ導くには

織田琢也 2022.07.14
30日間プランクという筋トレメニューを行って、ダイエットしたりお腹を割ったりする「プランクチャレンジ」。近年米国で流行になった高い効果を発揮するトレーニングです。本記事では、プランクチャレンジのやり方から、効果、プランクの種類、30日間継続させる方法まで徹底レクチャーします!

そもそも、30日プランクチャレンジとは?

30日プランクチャレンジの日程

プランクチャレンジとは、王道の体幹トレーニング「プランク」を30日に渡って行っていくトレーニングメニュー

数年前にアメリカで話題になり、現在でもダイエットメニューとしてはもちろん、全身のバランス感覚を磨く筋トレとして多くの人々が取り組んでいます。

30日プランクチャレンジの特徴は、ただ毎日同じ秒数、同じセットを繰り返すのではなく、徐々に1セットの時間を伸ばしていくこと。最初は20秒と比較的短い時間ですが、30日後は300秒(5分)耐えなければなりません。

取り組むべき種目がシンプルなため、筋トレ初心者や女性でも取り組みやすい種目になるので続けやすいのが魅力的なポイントです。

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プランクチャレンジの正しいやり方|どんな手順で始めればいいの?

プランクトレーニングの正しいやり方.jpg

プランクチャレンジは、フロントブリッジとも呼ばれる共通の筋トレで行うトレーニングメニュー。実際にプランクチャレンジに取り組むために、ここでは30日プランクチャレンジの簡単なやり方をご紹介します。

プランクチャレンジのやり方
  1. プランクのフォームをマスターする
  2. 30日間プランクを続ける
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プランクチャレンジのやり方1. プランクのフォームをマスターする

プランクでお腹を鍛えている人

プランクチャレンジの効果を発揮するためには、プランクの正しいやり方を身につけることから始めなければいけません。

非常にシンプルなトレーニングだからこそ、正しいフォームで取り組まなければ、期待した効果を得ることはできません。よりスムーズに体を変化させていくために、まずはプランクの正しいやり方をマスターしていきましょう。

【参考記事】はこちら▽


プランクの正しいやり方

フロントブリッジの動画スクリーンショット

  1. マットなどを敷き、床にうつ伏せになる
  2. 腕を肩幅分広げる
  3. 肘から手先までで上半身を支える
  4. (3)の時、肘は肩の真下にくるよう調整しましょう
  5. 上半身を腕で支えたまま、つま先を立てる
  6. 体を浮かせ、前腕とつま先だけで体を支える
  7. 顔を前に向け、足から首筋まで一直にする
  8. この状態をキープする

プランクのコツ

  • お尻を上げない
  • 呼吸を安定させてトレーニングに取り組む
  • 手は握らず、前に伸ばす
  • 顔は前に向ける

プランクのやり方で最も大切なのは、お尻を上げないことです。全身を板のようにまっすぐに保つことで、腹筋や背筋など体幹の筋肉が鍛えられ、自然と引き締まったボディに仕上がっていきます。

逆に腰を落としてしまったり、お尻が上がってしまうと体にかかる負荷が軽くなってしまい、自然と効果は薄くなってしますよ。

【参考記事】フロントブリッジの効果的なやり方とは?


プランクチャレンジのやり方2. 頻度と秒数を守って30日間プランクを続ける

30日プランクチャレンジの日程

プランクチャレンジは、30日と期間を決めて取り組むトレーニングのやり方です。

30日のうち、6・13・19・26日目は、体を休ませる休息日なので、プランクは行いません。最初の2日は20秒、次の2日は30秒と徐々に時間を増やしていきます。

16日目には2分、22日目には3分と長時間プランクを行い、最終日には5分プランクできれば、30日プランクチャレンジは終了です。


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