ベルリンのおすすめ観光名所とは。1日中楽しめる定番＆穴場スポットを厳選
ベルリンってどういうところ？
ドイツ東部の歴史的な街、ベルリン。日本から飛行機を乗り継ぎ、約12時間で到着します。ドイツ最大の都市で首都であり、1936年にオリンピックが開催されました。
おしゃれで洗練された歴史的な建物と豊かな自然が共存した、ドイツらしい街並みを堪能できます。早速、博物館や美術館をはじめ、世界遺産もあるベルリンの人気観光地を、定番から穴場まで30スポットご紹介します！
スポット1. ブランデンブルク門
ベルリンのランドマーク、ブランデンブルク門。西ベルリンと東ベルリンの境界となる門として観光名所で、毎日大勢の観光客で賑わっています。1989年にベルリンの壁が崩壊した際は、東西ドイツを分断する象徴的な門として、テレビでも多く取り上げられました。
実際に近くまで行くと、その大きさと迫力に圧倒されますよ。夜はライトアップされ、暗闇とのコントラストでいっそう美しく見えるので、夜に訪れることをおすすめします。
クリスマスの時期には、ブランデンブルク門の前に大きなツリーが飾られるので、美しいツリーも合わせて楽しんでくださいね。
ブランデンブルク門の詳細
Pariser Platz, 10117 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット2. イーストサイドギャラリー(ベルリンの壁)
ベルリンの観光地と言えば、歴史的に有名な『ベルリンの壁』をイメージされる方が多いのではないでしょうか。西ベルリンと東ベルリンを分断していたベルリンの壁は、現在オープンギャラリーとして解放されています。
ミューレン通りにあるイーストサイドギャラリーは、1.3kmもの長さがあり、現存するベルリンの壁の中で最長。現在は美しい公園の中にあるので、散歩しながら歴史を感じてみてくださいね。ベルリンの有名な観光名所なので、記念写真の撮影を忘れずに。
イーストサイドギャラリー(ベルリンの壁)の詳細
Mühlenstraße 3-100, 10243 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット3.ホロコースト記念碑
ベルリンの中心地にある『ホロコースト記念碑』は、ナチスドイツによって虐殺されたユダヤ人のための記念碑です。ホロコースト記念碑があるのは、ブランデンブルク門や各国の大使館が集まるベルリンの中心地。
3000枚ものコンクリートによる石碑は、大きさも高さもさまざま。賑やかな街の騒音から離れた、静寂な雰囲気が漂う場所です。石碑の間を歩いてみると、周りの音は何も聞こえません。悲しい歴史の重大さを物語っているようなホロコースト記念碑。ベルリン旅行に来たら必ず観光していただきたい場所です。
1日中開放していますが、石碑が密集している中心部は暗くなるため、日が落ちるまでに行くことをおすすめします。
ホロコースト記念碑の詳細
Cora-Berliner-Straße 1, 10117 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット4. ドイツ連邦議事堂
ゴージャスで迫力のある『ドイツ連邦議事堂』は、ベルリンの観光地でも特に人気のスポット。中央にある巨大なガラスドームからベルリン市内を一望できるため、毎日たくさんの観光客が集まっています。
さらに、インターネットから予約をすると、館内の見学も可能。ガイド付きのツアーもあり、90分で主要施設の説明を聞けるので、事前に勉強していかなくても楽しめますよ。
ちなみに、連邦議事堂もガラスドームも、中に入りたいならば予約が必要。人気の観光地のため、数日前だと予約が埋まっている場合も。旅行の日程に合わせて早めの予約をおすすめします。
ドイツ連邦議事堂の詳細
Platz der Republik 1, 11011 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット5. ポツダム広場
ベルリン中心部ミッテ地区にある『ポツダム広場』。広場の中でも、ソニーのヨーロッパ拠点として作られた『ソニーセンター』は、人気の観光スポットです。
オフィスビルですが、ショップや映画館、飲食店、博物館が集まった商業施設になっています。ドイツで流行っているおしゃれなお店もあるので、お土産探しにもおすすめですよ！
クリスマスの時期には、ポツダム広場で巨大なクリスマスマーケットが開催されています。食べ物や小物、アトラクションなど、見どころ盛りだくさん。イルミネーションがとてもきれいなので、ぜひクリスマス時期に訪れてみてくださいね。
ポツダム広場の詳細
Potsdamer Platz, 10785 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット6. テレビ塔
ベルリンのランドマークの一つ『テレビ塔』は、ベルリンの中心部・ミッテ区にあります。高さ368.03メートルで、日本の東京タワーよりも高いんですよ！204メートルの場所にある展望台からは、ベルリンの美しい街並みが一望できます。
展望台は、おしゃれなバーや床が360度回転するレストランがあります。登らないとわからないので、意外と穴場なスポットと言えるでしょう。美しい景色を見ながら、お腹を満たしてくださいね。
営業時間は、朝9時から夜0時まで。夜遅くまで営業しているので、夜景を見ながらの食事を楽しんでくださいね。夜遊びにおすすめなベルリンの観光名所です。
テレビ塔の詳細
Panoramastraße 1A, 10178 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット7. カイザーヴィルヘルム記念教会
青一色のステンドグラスで覆われているため、「青の教会」とも呼ばれている『カイザーヴィルヘルム記念教会』。館内は無料で観光できます。
ステンドグラスの中に浮かび上がるように見えるキリスト像は、切なくて美しく一見の価値があります。建物は、第二次世界大戦の際に空襲で破壊された部分や、弾痕もそのまま残っているのが特徴。歴史の長さを感じられますよ。
教会内では、クラシックコンサートをしていたり、クリスマスの時期にクリスマスマーケットも開催していたりと、イベントを行っているので要チェックです。現地の方に混ざって観光できるため、とても貴重な機会になります。
イベントによる混雑が気になる方は、イベントの前後に行くと空いているので意外と穴場かもしれませんよ。
カイザーヴィルヘルム記念教会の詳細
Breitscheidplatz, 10789 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット8. 世界時計
アレクサンダー広場にある『世界時計』も、ベルリンの人気観光スポットの一つ。ベルリン市民の待ち合わせスポットとしても人気で、いつも多くの人で賑わっています。
そんな世界時計は、1969年に作られました。旧東ドイツの象徴とも言われ、社会主義建築としても知られています。近くにはテレビ塔もあり、人気の観光地を一緒に写真へ収められる穴場スポット。
レトロでノスタルジーな世界時計の前で、ベルリン旅行の記念撮影をしてみてくださいね！
世界時計の詳細
Alexanderpl. 1, 10178 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット9. ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群
1990年に世界遺産として登録された『ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群』。サンスーシ宮殿・シャルトッテンホーフ宮殿・ツェツィーリエンホーフ宮殿・バーベルスベルク宮殿・シャルロッテンブルク宮殿という5つの宮殿があります。
それぞれの宮殿で特徴が違うのですが、特に見てほしいスポットが「シャルロッテンブルク宮殿」。ここは、ベルリンで唯一プロイセン時代に作られた歴史のある宮殿です。
孔雀島と呼ばれる王家の避暑地として使われていた小島も、世界遺産の一つ。ベルリンとポツダムの中間にある小島では、今でもその名の通り、孔雀が島を散歩していますよ。
ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群の詳細
Maulbeerallee, 14469 Potsdam, ドイツ
公式サイトで見るスポット10. アンペルマンショップ
ベルリンの信号機に使われているかわいいキャラクター『アンペルマン』。旧東ドイツの信号機のマークだったアンペルマンは、今ではドイツ全土で人気を誇る国民的名物キャラクターです。
ベルリン土産におすすめのアンペルマングッズを買うなら、『アンペルマンショップ』がおすすめ。それほど大きなお店ではありませんが、たくさんの種類のグッズがあるので、1時間では時間が足りないほど。
1ユーロから購入できるので、ぜひお土産探しに訪れてみてくださいね。
アンペルマンショップの詳細
Unter den Linden 35, 10117 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット11. ムゼウムスインゼル
5つの博物館と美術館で構成されている『ムゼウムスインゼル』。ベルリンの南北を流れるシュプレー川の中洲にあるため「博物館島」とも呼ばれています。1999年に、ユネスコの世界文化遺産にも登録されました。
- ギリシャ・ヨーロッパの美術品を展示する『旧博物館』
- エジプト美術を中心に展示する『新博物館』
- 19世紀の彫刻や絵画を展示する『旧国立美術館』
- 彫刻美術やビザンティン美術を中心に展示する『ボーデ博物館』
- 古代ローマの美術品を中心に展示する『ペルガモン博物館』
ムゼウムスインゼルにあるのは、記載した5つのスポットです。ミュージアムパスを購入すると、お得に複数のミュージアムに行けますよ。
ムゼウムスインゼルの詳細
Breite Street, 13089 Berlin, Germany
公式サイトで見るスポット12. ペルガモン博物館
世界遺産として登録されている『ペルガモン博物館』。ペルガモンの大祭壇をはじめとする、古代ギリシャ・バビロニア時代の作品を中心に展示しています。館内に再建されている遺跡は、室内とは思えないスケールの大きさで迫力満点。
博物館の一番人気は、ゼウス大祭壇です。展示物ですが、座ってもOK。多くの人がこの大祭壇に座って、ペルガモンの空気にひたっています。
日本語でのガイドが聞けるオーディオもあるので、ぜひ説明を聞きながら古代ギリシャの世界を楽しんでくださいね。
ペルガモン博物館の詳細
Bodestraße 1-3, 10178 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット13.ベルリン動物園
ベルリンの中心部にある、ドイツで最も古い動物園が『ベルリン動物園』。1504種類もの動物が飼育されていて、世界で最も多くの動物を展示している動物園として人気の観光スポットです。
ベルリン動物園の広大な敷地は、なんと35ヘクタール。1日あっても回りきれないくらい広いんです。ガイドマップを見て、見たい動物を決めてから周ってくださいね。
園内にはドイツらしい宮殿風の建物があり、動物以外の楽しみも。隣接されている水族館と合わせて楽しみたい方は、両パーク用のチケットを購入しましょう。
ベルリン動物園の詳細
Hardenbergplatz 8, 10787 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット14. ベルリン・フィルハーモニー
世界最高峰のオーケストラによる演奏が楽しめる『ベルリン・フィルハーモニー』。コンサートホールは、16角形の不思議な形をしています。音がとても良く響き、音響環境が素晴らしいので、クラシックファンでなくても感動すること間違いなし。
ランチコンサートは、入場料無料。世界中から観客が来るため、チケットを手に入れるのは困難ですが、約2ヶ月前から予約できるので、ベルリン旅行が決まったら、早めにチケットの予約をしましょう。
ポツダム広場に来た際は、ぜひ立ち寄ってゆったりとした空間で、本場のクラシック音楽を楽しんでくださいね。カップルで行くのなら、おしゃれで素敵なデートができるはず。
ベルリン・フィルハーモニーの詳細
Herbert-von-Karajan-Straße 1, 10785 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット15. テンペルホーフ空港
普段は飛行機でしか通ることのできない滑走路。しかし、ベルリンにある『テンペルホーフ空港』では、滑走路の上を歩けるんです。このスポットは、冷戦時代にベルリン大空輸として、物資配給作戦が行われていましたが今では、公園として開放されています。比較的いつも空いているので、穴場スポットともいえますよ。
滑走路はとても長いので、先が見えません。ローラーブレードをしていたり、凧揚げをしていたり、セグウェイで散歩したりと地元のベルリーナに愛されています。
公園の奥にはコーヒースタンドがあるので、滑走路の先まで歩いたら一休みしてくださいね。トイレが入り口と奥にしかないので、事前に行くことをおすすめします。
テンペルホーフ空港の詳細
Platz der Luftbrücke 5, 12101 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット16. ジャンダルメンマルクト
ベルリンで一番有名なマーケットがミッテ区にある『ジャンダルメンマルクト』です。ドイツ大聖堂やフランス大聖堂、コンツェルトハウスに囲まれた広場は、観光客で賑わっています。夜には大聖堂がライトアップされ、幻想的な印象に。夜遊びにも最適なスポットですよ。
ジャンダルメンマルクトでは、シーズンごとにさまざまなイベントが開催されています。特にクリスマスの時期は、クリスマスマーケットで大賑わい。入場にはチケットが必要ですが、他のクリスマスマーケットよりも店舗が多く豪華なので、ぜひ記念に訪れてみてくださいね。
ジャンダルメンマルクトの詳細
Gendarmenmarkt, 10117 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット17. チェックポイントチャーリー博物館
フリードリヒシュトラッセにある旧国境『チェックポイントチャーリー』。ドイツ国内外から観光客が訪れるベルリンの観光名所です。チェックポイントチャーリーの南側が西ドイツで、北側が東ドイツ。今見ると、実際に検問所として利用されていたとは思えません。
チェックポイントチャーリー博物館の中には、歴史を感じさせる展示物が多く、命がけでベルリンの壁を越えようとする人々の写真も展示されています。ベルリンの壁を越えようとして失敗した人の話や成功した人の話が鮮明に描かれています。
チェックポイントチャーリー博物館の詳細
Friedrichstraße 43-45, 10117 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット18. アレキサンダー広場
旧東ドイツ時代、中心地として栄えた『アレキサンダー広場』。有名な観光スポットである「世界時計」も、この広場の中にあります。
オクトーバーフェストやクリスマスマーケットなどのイベント時には、ドイツ名物ソーセージの屋台がずらり。冬にはスケートリンクが建設され、多くの子供達で賑わう人気観光地です。
ドイツで人気の百貨店『ガレルアカウホフ』もあるので、お土産選びのついでに立ち寄るのもおすすめ。日曜日は多くの店が閉店しているので、平日・土曜日に訪れてくださいね。
アレキサンダー広場の詳細
公式サイトで見るスポット19. アクアドーム＆シーライフベルリン
子連れでベルリン旅行をするなら、水族館に行くのはいかがでしょうか。『シーライフセンター』には、ミニ洞窟やミラーハウスなどがあり、日本の水族館とは違った内装で魚を見られます。
アクアドームの中は、まるで海の中にいる気分を味わえるとシーライフセンターで一番人気のスポットです。エレベーターを上下しながら、気持ち良さそうに泳ぐ魚たちを眺めてくださいね。スタンプラリーや魚と触れ合えるコーナーもあるので、小さな子供も楽しめます。
アクアドーム＆シーライフベルリンの詳細
Spandauer Str. 3, 10178 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット20. ピーターパン
ハンバーガーショップ『ピーターパン』は、フリードリヒシュトラッセ駅を出てすぐの場所にあります。
白いパンやドイツ名物の酸味のある酸っぱいパン、ごまがかかったパンなど、種類はさまざま。カスタマイズできるので、オリジナルのハンバーガーが食べられますよ。
グルテンフリーの人のために、「パンなし、バンズの代わりは野菜」というサラダバーガーもあるのがヨーロッパらしいですね。
店内は木と緑がたくさんで、思わず長居してしまいたくなるさわやかな雰囲気。ベルリンでのブランチや小腹の空いたときには、ピーターパンでお腹を満たしてくださいね。
ピーターパンの詳細
Friedrichstraße 101, 10117 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット21. プリンセスチーズケーキ
ベルリンでスイーツが食べたくなったら、大人気のチーズケーキショップ『プリンセスチーズケーキ』に行くのがおすすめです。ここは、ミッテ地区の賑わった場所から少し離れた通りにある穴場のグルメスポット。
まるでアクセサリーのように並べられているのは、ショーケースの中の色鮮やかな20種類ほどのチーズケーキたちです。
りんごのチーズケーキやレモンのチーズケーキなどのおしゃれなケーキから、定番のニューヨークチーズケーキまで。どれを選ぶか迷ってしまう人が続出しています。ぜひシェアしてたくさんの種類を楽しんでくださいね。
プリンセスチーズケーキの詳細
Tucholskystraße 37, 10117 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット22. カリーヴルスト博物館
ベルリン名物のグルメ『カリーヴルスト』は、カレー味のソーセージです。フランクフルトなどドイツ南部の都市では、焼いたソーセージにケチャップやマスタードで食べるのが一般的。しかし、ベルリンではカレー粉をかけて食べるんですよ。
カリーヴルスト博物館では、その名の通り、カリーヴルストの歴史が学べます。もちろん、試食もありますよ！たくさんの種類のカレー粉から、お気に入りのカリーヴルストを見つけてくださいね。
カリーヴルスト博物館の詳細
Schützenstraße 70, 10117 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット23.ムスタファズ・ゲミューゼケバブ
中東からの移民が多いドイツには、ケバブの屋台がたくさんあります。ベルリンでケバブを食べるなら、『ムスタファズ・ゲミューゼケバブ』がおすすめです。
ゲミューゼとは、ドイツ語で野菜のこと。ケバブは、生野菜やフライされた野菜がたっぷり入っていて、ボリュームたっぷり。お肉入りのケバブもあるので、野菜だけでは物足りない人は、お肉入りをオーダーしましょう。
一つ3.5ユーロほどと、リーズナブルなのも嬉しいですね。いつも並んでいるため、おなかが空く少し前に訪れることをおすすめします。
ムスタファズ・ゲミューゼケバブの詳細
32 Mehringdamm, 10961 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット24. ベルグハイン
ベルリンで夜遊びするなら、世界最高峰のテクノクラブ『ベルグハイン』へ！中に入ると何をしても自由だというベルグハインは、観光客に人気のスポットです。
自由な分、入場規制が厳しいことでも有名。1時間待っても2時間待っても、半分以上の人は中に入れないくらい入場制限が厳しいんです。基準は「ベルグハインにふさわしいかどうか」。
金曜の夜から日曜までぶっ続けで営業しています。中で何があっても自己責任ですが、ベルリンに訪問した際は、外観だけでも覗いてみてはいかがでしょうか。
ベルグハインの詳細
Am Wriezener Bahnhof, 10243 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット25. マーエルヘン
ドイツの家庭料理を食べたい方におすすめしたいレストランが『マーエルヘン』。ソーセージなどの有名なドイツ料理(バイエルン料理)だけでなく、ドイツの家庭で食べられている昔のプロイセン料理が楽しめます。
特におすすめは、ドイツのカツレツ『シュニッツェル』。日本より薄くて、サクサクした食感。フライドポテトと合わせて出てくることが多いシュニッツェルは、ドイツの名物料理として老若男女問わず愛されています。
豚のスネ肉を大胆にグリルした料理『シュバイネハクセ』もイチオシ。外はカリッと中はジューシーに焼き上げられています。こちらの料理も、ポテトと一緒に食べられることが多いんで食べてみてくださいね。
マーエルヘンの詳細
Mommsenstrasse 9, 10629 Berlin, Germany
公式サイトで見るスポット26. ユーロスターズ ベルリン
『ユーロスターズ ベルリン』は、ベルリンの人気観光地・ミッテ区にあるホテル。駅から歩いて3分ほどなので、アクセスしやすいのが特徴です。徒歩圏内に観光名所やレストランがたくさんあるため、ホテルを拠点に観光できますよ。メインの道から一本中に入った場所なので、観光地ながらも落ち着いた雰囲気の穴場ホテルです。
大きな部屋には大きなベッドが置かれていて、日本人にとっては広すぎると感じるほど。誕生日の際は、シャンパン・ホールケーキ・プチギフトを用意してお祝いしてくれます。価格もリーズナブルなので、ベルリン旅行でとてもおすすめ。
ユーロスターズ ベルリンの詳細
Friedrichstraße 99, 10117 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット27.オリジナルアンパクト
『オリジナルアンパクト』は、環境に優しい国としても有名なドイツだからこそ生まれたスーパーマーケット。包装を一切使用せず、廃棄ゼロを目指しています。そして、棚には、たくさんのオーガニック商品が。
そんなオリジナルアンパクトは、シリアルやお米、ドライフルーツ、パスタ、調味料などが全て瓶に入っており、量り売りなんです。必要な分だけ、自分で持ってきた瓶や袋に商品を詰めていきます。環境への配慮が感じられる、エコなスーパーマーケットですよ。
オリジナルアンパクトの詳細
Wiener Strasse 16、10999 Berlin
公式サイトで見るスポット28. オリンピックスタジアム
1936年、ベルリンオリンピックの際に使われた歴史のあるスタジアムが『オリンピックスタジアム』。2009年、ウサインボルトが100mの世界記録を出したスタジアムとしても有名です。正面には五輪のマークが飾られており、オリンピックが終わった今もベルリンの観光地として親しまれています。
そんなオリンピックスタジアムは、サッカーとも深い関係があります。というのも、2015年に、この場所でバルセロナが2回めの三冠達成をしたから。ブンデスリーグが行われている時期は、多くの人で賑わいます。サッカー好きの人なら一度は訪れたい名所ですね！
オリンピックスタジアムの詳細
Olympischer Platz 3, 14053 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット29.ティーアガルテン
ベルリンのミッテ区にある広大な公園『ティアーガルデン』。かつてはプロイセン王家の狩猟場だったと言われています。大都市に表れる広大な緑を見ると、ドイツのスケールの大きさが感じられますよ。
ドイツ人は雨の日でも散歩にいくほど、散歩好き。そのため公園内では、散歩や森林浴を楽しむ地元の人もたくさん見られます。
観光地を楽しんだ後は、ドイツ文化である散歩をして、ベルリンに暮らしているベルリーナの気分を味わってみてくださいね。
ティーアガルテンの詳細
Str. des 17. Juni 31, 10785 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るスポット30.カーデーヴェー
ベルリンのお土産を買うならば、ドイツ最大の百貨店『カーデーヴェー』がおすすめです。カーデーヴェーとは「西洋のデパート」を略したもの。「カーデーヴェーにないものは、ドイツにはない」と言われているほど品揃えが豊富なデパートなんですよ。観光客だけでなく、ドイツ市民にも愛されているスポットです。
リモアのスーツケースを始め、ヨーロッパブランドの商品が日本より安く手に入りますよ。最上階にはフードコートがあり、ベルリンの街並みを眺めながら食事を楽しめるから、買い物で疲れたときの休憩に使ってみて。
カーデーヴェーの詳細
Tauentzienstraße 21-24, 10789 Berlin, ドイツ
公式サイトで見るまとめ
ベルリンのおすすめ観光スポットはいかがでしたか。世界遺産にも登録されている宮殿や博物館など、歴史を感じる名所が数多くあるベルリン。
オクトーバーフェストやクリスマスマーケットなど、シーズンごとに街のさまざまな場所でイベントが開催されています。ベルリン観光の際は、イベントが開催されているか確認してみるといいですね。
1日では回りきれない規模の観光地が多いため、ぜひプランを立てて楽しんでくださいね。
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