バンコクのおすすめ観光スポット25選。定番から穴場まで人気名所を徹底解説

大地 2024.05.09
微笑みの国と呼ばれるタイの首都、バンコク。世界中から旅人たちが集まり、観光地としても人気があります。今回は、バンコクでおすすめの観光スポットを25名所厳選してご紹介。人気スポットから穴場スポットまで、バンコク旅行を充実させてくれる観光地を把握しましょう。

定番から穴場まで。バンコクのおすすめ観光スポットをご紹介!

海外旅行のおすすめ観光地「バンコク」

美味しいグルメもたくさんあり、観光スポットも多く点在するタイの首都『バンコク』。日本からバンコクは、飛行機で6〜7時間ほどでアクセスできるため、初めての海外旅行におすすめの観光スポットです。直行便も多く飛んでいるので、手軽にチケット予約もできます。バンコクと日本の時差は、2時間とさほど差は存在しないため、時差ボケもほとんどないでしょう。

タイ・バンコクは熱帯にあり、気温は1年を通して高いのが特徴です。9月は雨期に当たるため、バンコク旅行を計画する際は、バンコクの天候まで注意しておくことが大切。

今回は、そんなタイ・バンコクの定番から穴場まで、おすすめの観光スポットを25名所ピックアップ。バンコクの毎日を楽しむために、プラン作りの参考にお役立てください!

↓バンコク旅行の日数&モデルコースはこちら↓
バンコク旅行のおすすめ日数とモデルコースを解説


スポット1. 【定番編】カオサン通り

バンコクのおすすめ観光名所「カオサン通り」

バンコクで有名な観光スポットといえば、カオサン通り。カオサン通りとは、世界中のバックパッカーが訪れるバンコクの有名な通りになります。通りには、屋台や雑貨ショップ、マッサージショップ、アクセサリーショップなど、幅広いジャンルのショップが並んでいます。グルメを楽しみながらショッピングできるため、誰でも手軽に楽しめますよ。穴場のお店も数多く存在しているので、ぜひ細かなポイントまでチェックしてみてください。

カオサン通りにはナイトクラブもあるため、「タイのギラギラのネオンの中で遊びたい!」という方にもおすすめです。世界中の旅人たちと仲良くなりたいなら、カオサン通りで国際交流を!

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カオサン通りの詳細


スポット2. 【定番編】ワット・チャナソンクラーム

バンコクの人気観光地「ワット・チャナソンクラーム」

ワット・チャナソンクラームとは、バンコクにある人気の寺院。カオサン通りの突き当たりにあるため、カオサン通りに行くなら一緒に訪れておきたい定番の観光スポットですよ。「チャナ」には勝つ、「ソンクラーム」には戦争という意味があり、別名『戦勝寺』とも呼ばれています。「どんな困難にも勝つ!」と言う意味が込められた寺院なため、何か願いを届けたい方は、ぜひ訪れてみてください。

ワット・チャナソンクラームの外観は、黄金にキラキラと輝いていて見応え抜群。タイ・バンコクでも定番のフォトストップなため、旅行で訪れた際はぜひ記念撮影に訪れてください。

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ワット・チャナソンクラームの詳細


スポット3. 【定番編】ジム・トンプソンの家

ジム・トンプソンの家とは、ジム・トンプソン氏が以前住んでいたバンコクにある家のこと。「タイシルク」を作ったジム・トンプソン氏は、1967年マレーシアで行方不明になってしまったため、彼の家は、そのまま博物館として人気を集めています。ジム・トンプソンの家の中には、ジム・トンプソン氏のコレクションである古美術品たちが並んでいますよ。他の博物館では見られない貴重なコレクションばかりなため、タイ・バンコクに観光した際は、ぜひ見てみてください!

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ジム・トンプソンの家の詳細


スポット4. 【定番編】ワット・ポー

バンコクのおすすめ観光地「ワットポー」

ワット・ポーとは、涅槃仏(ねはんぶつ)が置かれている、タイ・バンコクの人気寺院です。1788年に建てられていて、バンコクの中では最も歴史のある仏教寺院といわれています。80,000平方メートルもの敷地を誇り、歩いて回るには一苦労。全てを見おうと躍起にならず、事前に各スポットについて勉強しておくのがベスト。ワット・ポーでは、ミネラルウォーターを配っているため、暑い日は水分補給に気をつかいましょう。

ワット・ポーにある寝大仏は全長49m・高さ12mと、世界でもトップクラスの大きさ。1枚の写真に収まりきらないほど大きいため、あらかじめフォトスポットを調べておきましょう。長さ5m・幅1.5mもある足の裏は、記念撮影に人気の場所ですよ。

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ワット・ポーの詳細


スポット5. 【定番編】ワット・プラケオ

バンコクの人気名所「ワット・プラケオ」

ワット・プラケオは、バンコクにある人気な寺院です。バンコクの寺院巡りをするなら、ここは絶対に外せないというスポットになります。タイの中でも最高の格式と地位を持っていて、仏教徒や観光客から大きな支持を得ていますよ。

ワット・プラケオに入ると、黄金に輝く仏塔たちが出迎えてくれますよ。キラキラと輝いた寺院は、フォトスポットとしても大人気。メインの本堂にあるエメラルド仏は、小さいながらも大きな存在感を感じられるでしょう。仏の体は翡翠で出来ており、一目見れば虜になること間違いなし。ワット・プラケオでバンコク観光の満足度高めていきましょう!

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ワット・プラケオの詳細


スポット6. 【定番編】ワット・アルン

バンコクのおすすめ観光名所「ワット・アルン」

ワット・アルンとは、バンコクにある観光の定番スポットです。ワット・ポーとワット・プラケオとともに“バンコクの3大寺院”と呼ばれていて、観光するなら訪れるべき観光名所になります。陶器の埋め込まれた芸術的な仏塔のデザインは、見る人全員を魅了してくれますよ。ワット・アルンは、途中まで登れる仕様になっているため、ぜひ足を運んでみてくださいね。てっぺんから眺める景色は、インスタ映え間違いなしです。

ワット・アルン全体は、夜になるとライトアップされるため、幻想的でロマンチックな雰囲気に。カップル・夫婦でバンコク観光に来た時は、ぜひ夜景を見て帰ってください!

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ワット・アルンの詳細


スポット7. 【定番編】タリンチャン水上マーケット

タイ・バンコクに来たら訪れておきたい定番ショッピングスポット、水上マーケット。バンコクにあるタリンチャン水上マーケットは、観光客はもちろん、地元民からも人気を集めている人気の観光スポットです。販売されている商品の価格は、全体的にリーズナブルになっているため、お金を節約しながらショッピングを楽しめますよ。

桟橋の上にマーケットが集まっているため、ボートに乗ってショッピングを楽しみます。野菜やフルーツ、花、雑貨、民芸品などバリエーション豊かなため、見ているだけでもワクワクしてきますよ。「バンコクのローカルな雰囲気を味わいたい!」という方は、タリンチャン水上マーケットに行くのを検討しておいて。

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タリンチャン水上マーケットの詳細


スポット8. 【定番編】ウィマンメーク宮殿

バンコクのおすすめ観光スポット「ウィマンメーク宮殿」

ウィマンメーク宮殿とは、チーク材で造られた木造タイプの宮殿です。1901年に建てられて以降、ラーマ5世が1906年までの5年間暮らしていたとされる場所で、バンコクのパワースポットとしても人気を集めています。宮殿全体はゴージャスな造りで美しく装飾されており、“雲の上の宮殿”とも呼ばれているそう。ウィマンメーク宮殿の中は当時の様子を再現しているため、「古き良きバンコクの魅力を感じたい!」という方にオススメのスポットです。

短パンやダメージジーンズ、ノースリーブなどの肌を見せる服装はNGなため、気をつけておきましょう。訪問を考えている方は、長袖長ズボンなど、肌が隠れる格好をしてくださいね。宮殿の中には、スマートフォンやカメラ、ペットボトル、カバンなどは持ち込めません。パンフレットなどからNG情報についてしっかりと勉強しておいて。

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ウィマンメーク宮殿の詳細


スポット9. 【定番編】ヤワラート

ヤワラートとは、バンコクにあるチャイナタウンのこと。バンコクにいながら、中国の街並みを楽しめる場所と観光客を中心に人気を集めている定番の観光スポットです。不思議な雰囲気を持つ名所で、美味しいグルメを堪能してみてはいかがでしょうか。ヤワラートの中には、寺院や市場などがあり、観光するにはもってこい。いつも活気があふれているため、気になった方はぜひ回ってみてください。

ヤワラートの中でも特におすすめしたいのが、市場です。業務用レベルの食材たちも売られているため、見てるだけで楽しめること間違いなし。たくさん購入して、友達のお土産用に分けるのもGOOD。ショッピングからグルメまで幅広く楽しめる人気スポットですよ。

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ヤワラートの詳細


スポット10. 【マーケット編】オートコーマーケット

バンコクのおすすめ観光スポット「オートコーマーケット」

オートコーマーケットとは、バンコクにある食品の人気マーケットです。タイの農業協同組合が開催していて、タイの富裕層や料理人なども通うにぎやかな場所。観光客にはあまり広まっていないため、穴場の観光スポットとして人気になっています。MRTカムペーンペット駅の3番出口の目の前にあるので、バンコクに初めて来た観光客でも迷わずに行けるのも魅力的なポイント。

オートコーマーケットは衛生面もしっかりと管理されています。「タイの食品マーケットは衛生面が不安...。」という方でも楽しめる安全性の高いグルメスポットですよ。

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オートコーマーケットの詳細


スポット11. 【マーケット編】チャトゥチャック・マーケット

バンコクのおすすめ観光地「チャトゥチャック・マーケット」

チャトゥチャック・マーケットとは、バンコクで開かれる週末マーケットです。毎週土日に開催されており、観光客や地元民で溢れかえっています。1.13平方キロメートルもの敷地の中には、1,5000を超える店舗が出店。ファッション製品やアクセサリー、食料品、雑貨、家具など、何でもそろう観光客に持ってこいショッピングスポットですよ。

雨季や暑季だと熱がテントの中にこもってしまうため、乾季が狙い目。バンコクは9月が雨期に当たるので、旅行を計画している方はチェックしておきましょう。まだまだ穴場なショッピングマーケットです。

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チャトゥチャック・マーケットの詳細


スポット12. 【グルメ編】オクトーブ ルーフトップ ラウンジ&バー

オクトーブ ルーフトップ ラウンジ&バーとは、5つ星ホテル『バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット』の45階・48階・49階にあるオープンバー。バンコクにはいくつかのバーがありますが、その中でもこのバーはリーズナブルなのが特徴です。「バーを楽しみたいけれど、価格は抑えたい!」という観光客に人気があるグルメスポットですよ。

夜になると綺麗にライトアップされるため、ロマンチックな雰囲気でカクテルなどを楽しめますよ。バンコクの街を眺めながらお酒や食事を心ゆくまで堪能してみてください。

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オクトーブ ルーフトップ ラウンジ&バーの詳細


スポット13. 【グルメ編】シロッコ

シロッコとは、バンコクの5つ星ホテル「ルブア」の63階にあるスカイバー。地上247mの場所にあるため、世界で最も高い位置にあるオープンエアーのバーとして親しまれています。観光スポットとしても人気のあるグルメスポットです。

バーの中はライトアップされていたり、噴水があったりと、大人っぽい雰囲気に。チャオプラヤー河や街のネオンなどを見渡しながら飲むお酒はまさに至福の一言。バンコクで大人な夜を過ごしたいなら、シロッコは外せない定番スポットですよ。バンコクの夜の街並みをお酒を片手に優雅に楽しみましょう。

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シロッコの詳細


スポット14. 【グルメ編】ソンブーンシーフード

ソンブーンシーフードとは、バンコクにあるシーフードレストランです。観光客や地元民から愛されているスポットで、シーフードを使ったおいしいタイ料理が楽しめます。そんなソンブーンシーフードに行ったら注文するべきメニューが、プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)。ふわふわに仕上げたたまごとココナッツミルクを入れて、ピリ辛の中にまろやかさを出しています。

ソンブーンシーフードはいくつか店舗がありますが、わかりやすいのはショッピングモールの中にある店舗。中でも、BTSサイアム駅に直結しているサイアムスクエアワン店がおすすめですよ。

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ソンブーンシーフードの詳細


スポット15. 【グルメ編】ブサラカム

ブサラカムとは、タイの宮廷料理レストランです。バンコクのBTSスラサック駅から近い場所にあり、イエローの看板が特徴的なスポット。トムヤムクンは140バーツほどで、リーズナブルに宮廷料理を堪能できます。観光客にも大人気。料理のおいしさから、アメリカの週刊誌「ニューズウィーク」のベストレストランに選ばれたことも

ブサラカムに行ってぜひ食べていただきたいのが、カオタンナタン。お米を揚げたスナック菓子のような料理で、サクサクと軽い食感がたまりません。タイ料理が苦手な方でも楽しめるメニューを用意しているため、気になった方はぜひ訪問してみて。

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ブサラカムの詳細


スポット16. 【グルメ編】ベンジャロン

ベンジャロンとは、ブサラカムと同じくタイの宮廷料理レストランです。バンコクのデュシタニバンコクホテルの中にあり、「本物のタイの宮廷料理を味わってみたい!」という方から人気を集めているスポットです。観光客が多いため、味付けは万人が食べやすいように辛さ控えめに。子供でも楽しみやすい辛さですので、子連れ家族でも訪れやすいグルメスポットですよ。

店の内装も高級感があふれる雰囲気で、リッチに食事をしたいカップルにも◎。ランチタイムはお得なセットメニューが注文できるので、お昼の時間は穴場ですよ。

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ベンジャロンの詳細


スポット17. 【ナイトマーケット編】アジアティーク・ザ・リバーフロント

バンコクといえば、ナイトマーケットも大人気。さまざまなマーケットが街にある中で、おしゃれさNo.1で支持を集めるのがアジアティーク・ザ・リバーフロントです。大型のショッピングモールですが、オープンが夕方16時と少し遅めなのが特徴。2012年から始まったこのショッピングモールは、テーマパークのように華やかかつにぎわいを見せています

そんなアジアティーク・ザ・リバーフロントは、観覧車があったり、ニューハーフショーが行われたりと、エンターテインメントも充実。清潔で安全なスポットなので、家族で観光する場合にもぴったりですよ。バンコクのアミューズメントパークで動けなくなるまで遊び尽くしましょう!

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アジアティーク・ザ・リバーフロントの詳細


スポット18. 【ナイトマーケット編】ホイクワン ナイトマーケット

「ナイトマーケットでローカルなバンコクを味わいたい!」という観光客に人気なのが、ホイクワン ナイトマーケットと呼ばれるスポット。深夜に開かれているのが特徴的で、真夜中でも交通量は多く、“眠らない街”とも言われています。

ノーブランドのアクセサリーや化粧品などが販売されていて、近くには夜のお店なんかも。アジアティーク・ザ・リバーフロントと違って清潔さはありませんが、バンコクのローカルな雰囲気が味わえますよ。バンコクのディープスポットを探している方は、ナイトマーケットへGO。

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ホイクワン ナイトマーケットの詳細


スポット19. 【ナイトマーケット編】タラート ロット ファイ シーナカリン

タラート ロット ファイ シーナカリンは、バンコクで人気があるナイトマーケットです。ファッション関係の商品が多く並んでいるので、「バンコクのおしゃれな服が欲しい!」という観光客におすすめ。マーケットはレトロとアンティークがコンセプトになっていて、骨董品なども販売されているスポットですよ。

日本では見かけないようなバラエティに富んだ面白い商品もあるため、ナイトマーケットの様子を眺めているだけでも楽しめるでしょう。ぜひ、掘り出し物を見つけてくださいね!

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タラート ロット ファイ シーナカリンの詳細


スポット20. 【ショッピング編】ターミナル21

ターミナル21とは、“空港のターミナル”がコンセプトになっている、バンコクの大型ショッピングモール。中のデザインは、まさに空港のターミナルそっくり。標識やサイン、レイアウトまでこだわって作られているので、歩くだけでも楽しい観光スポットですよ。

ファッションブランドや雑貨屋、スーパーマーケット以外にも、映画館やレストラン街、フードコートなどが幅広いジャンルのショップが揃っています。1日いても飽きないような充実したショッピングモールですよ。

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ターミナル21の詳細


スポット21. 【ショッピング編】MBKセンター

MBKセンターとは、バンコクにある老舗のショッピングモール。1985年にオープンして以来、バンコク最大規模のショッピングセンターとして観光客にも人気があるスポットです。89,000平方メートルほどある敷地の中には、8階建ての建物があり、約2,500店舗が並んでいます。ファッショングッズや食料品、雑貨はもちろん、電化製品や絵画などまで揃っているのが特徴。BTSナショナルスタジアム駅から直結しているため、アクセスしやすいのも嬉しいポイントですね。MBKセンターで心ゆくまでショッピングを楽しみましょう!

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MBKセンターの詳細


スポット22. 【ショッピング編】シーロムコンプレックス

シーロムコンプレックスとは、バンコクのシーロム通りにあるショッピングモールです。BTSサラデーン駅から直結しているため、土地勘のない観光客でも迷うことなくたどり着けます。モール内はスタイリッシュでモダンな雰囲気が漂っていて、清潔感が特徴的なスポットですよ。

ファッションブランドやコスメブランド、雑貨屋など性別問わずに楽しめるショップが多く点在しているため、ショッピングをするのにもぴったり。スーパーマーケットの中には免税店もあるので、お土産を買う場所としても人気ですよ。

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シーロムコンプレックスの詳細


スポット23. 【ショッピング編】サイアムパラゴン

バンコクのおすすめ観光名所「サイアムパラゴン」

サイアムパラゴンとは、バンコクにある大型のショッピングモールです。2005年にオープンして以降、観光客だけでなく、地元民から人気を集めています。土日はかなり賑わっている観光スポットなため、空いているタイミングを狙うなら平日がおすすめ。BTSサイアム駅と直結しているため、迷うことなく目的地に到着できますよ

サイアムパラゴンには、ファッションブランドや雑貨、スーパーマーケットなど、たくさんのショップが並んでいます。サイアムパラゴンに来れば、欲しいものが手に入るはず。地下一階には「サイアム・オーシャンワールド」という水族館もあるため、子供連れの家族にもぴったりのスポットですよ。

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サイアムパラゴンの詳細


スポット24. 【ショッピング編】サイアムディスカバリーセンター

サイアムディスカバリーセンターとは、バンコクのサイアムエリアにあるショッピングモールです。タイのファッションブランドなどだけではなく、日本の生活雑貨ショップ「LOFT」も入っています。日本食のレストランもあるため、バンコク観光で日本食が恋しくなったときにはサイアムディスカバリーセンターへ向かいましょう。日本食のほかにも美味しいグルメが揃っているため、ご飯どころとしての活用も出来ます。

サイアムディスカバリーセンターで観光客の話題を集めているのが、蝋人形館「マダム タッソー」。本物そっくりの蝋人形は、見応え◎。ショッピングやランチついでに、人形館も観光してみてはいかがでしょうか。

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サイアムディスカバリーセンターの詳細


スポット25. 【ショッピング編】サイアムスクエア

バンコクのおすすめ観光スポット「サイアムスクエア」

サイアムスクエアとは、バンコクのサイアムにあるショッピングエリアのこと。1965年にタイの名門大学であるチュラロンコーン大学が運営を始めました。サイアムスムエアは大学の敷地内にあり、300m×150mの範囲の中にはたくさんのショップが並んでいます。ショップの入れ替わりが激しいため、バンコク旅行へ行くたびに楽しめるスポットです。

買い物に来るのは大学生などの若い世代が多いため、タイのトレンドを知るにもぴったり。観光客からも人気のあるショッピングエリアですので、気になった方は見てみると良いでしょう。

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サイアムスクエアの詳細


バンコク観光のおすすめ日数とは?

バンコク旅行でまず最初に気になるのが、「何泊何日くらいにすれば良いのか。」という問題。東京からバンコクまでは直航便のフライト時間でおよそ6時間半〜7時間をどの時間で過ごすのかが非常にポイントとなります。バンコク旅行でおすすめの日数は、

  • 2泊3日(機内泊なし)
  • 2泊4日(機内泊あり)
  • 3泊5日(機内泊あり)
  • 4泊6日(機内泊あり)

のどれか。バンコクは、3日間連休を取るだけで楽しめる身近な海外旅行ですので、友達とちょっとした休みで謳歌する人も多いそう。それでは、各日数ではどれほど観光できるのか。ここから各日数のモデルコースをご紹介していきます。


2泊3日でバンコクを楽しむモデルコースとは?

東京とバンコクの時差はたったの1時間しかないため、機内泊を考えていない場合は、日本を午前または午後一で発つ必要があります。おすすめのフライト時間は午前8時〜10時まで。片道6時間と考えれば、バンコクに15:00前に到着できます。そして、帰りの便は午後15:00までの飛行機を使うことで、電車の終電までに帰ってこれるでしょう。

【1日目】まずは、タイの三代寺院巡ろう!

バンコクに着いたら、まずは市内の定番スポットから回っていきましょう!おすすめのコースは、ワット・アルン→ワット・ポー→ワット・プラケオの三代寺院巡り。タイを代表する3つの寺院は、近い位置に集まっているため、1日で回り切ることで2日目以降のプランが練りやすくなりますよ。

夜ごはんは、チャオプラヤー川のおしゃれレストランへ。

バンコクで夜ご飯を楽しむなら、チャオプラヤー川沿いにあるレストランがおすすめ。カオサン通りも人気がありますが、詰め込みすぎるのは2日目以降に引きずってしまう恐れがあるため、あえてゆったり過ごしておきましょう。おすすめのレストランは、『アルン・レジデンス』。ワット・アルンの向かい側にあるおしゃれなディナースポットで、光り輝くワット・アルンの姿を望みながら食事を堪能できますよ。


【2日目】市内からアユタヤへ。

2日目は、タイ観光では外せないアユタヤ遺跡へ。オプショナルツアーも多く用意されているため、日本語ガイド付きで見て回ることができます。ワット・ロカヤスタやワット・マハタートなど、アユタヤ遺跡でしか見られない風景をぜひお楽しみください。アユタヤに来たら、ぜひ象乗りも体験してみることをおすすめします!

2日目の夜ご飯は、地元民と触れ合おう!

2日目のディナーは、タイの定番グルメスポット『カオサン通り』へ。テラス席の場所が多いカオサン通りは、お店の外からでもメニューがチェックできるため、お好みのスポットでディナーを楽しむのがベスト。お酒が飲める方は食事は軽めに回ってみるのもおすすめですよ!本場タイのトムヤムクンやパッタイを心ゆくまで堪能しましょう。


【3日目】お土産などショッピングを楽しもう!

2泊3日の最終日。お土産やタイのご当地グッズなどを買いにショッピングに出かけましょう。バンコクには、ターミナル21やサイアムパラゴンなど大型ショッピングモールが増えているため、お土産候補もたくさん。定番のタイパンやタイビールなど思うがままお買い物をお楽しみください。飛行機の時間に遅れないよう、あらかじめ締め切り時間を決めておきましょう!


2泊4日でバンコクを楽しむモデルコースとは?

2泊3日のバンコク観光と2泊4日の違いは、1日フルで使える日が2日なのか、1日なのかという点。2泊3日とは違い、行きの飛行機は、東京を0時前に発つ、またはバンコクを0時前に出発するプラン計画になるため、どちらにしても到着は朝になります。帰国の飛行機は、出発した便で日を超えるのであれば、バンコク空港を15:00前に発つ便を予約することで電車の終電に乗り遅れることなく、自宅への帰路につけるでしょう。

今回は、東京を0時前に出発するプランでモデルコースをご紹介いたします。帰りの飛行機で1泊する方も、ぜひ参考にしてみてください。

【1日目】飛行機に遅れないよう注意。

どんな旅行もスタートが肝心。まずは飛行機に遅れないよう早めに空港へと向かっておきましょう!バンコクまでの6時間は、しっかりと睡眠を取れるよう、アイマスクや耳栓、ネックピローなどの便利グッズを持っていくのがベスト


【2日目】バンコクに着いたら何をする?

1日目のバンコク観光を全力で楽しみたい方は、まずはタリンチャン水上マーケットへGO。朝10時前まで地元民の活気で溢れている水上マーケットで、タイを感じてみてください。タリンチャン水上マーケットでは、野菜やフルーツなどが安い価格で手に入るため、気になった方はぜひ何か購入して地元民と触れ合ってみてください。

まずは、市内観光へ。

バンコク観光の定番コースといえば、三大寺院巡り。2泊3日のプランでも解説した通り、ワット・アルン→ワット・ポー→ワット・プラケオを巡らなきゃ、バンコク旅行が始まったとは言えません。三大寺院を周りながら、タイの街並みや教徒たちの姿などを楽しんでみてください。

ホテルへのチェックイン時間が迫ったら、ホテルへ向かいましょう。荷物などを置き、一息ついたらタイ観光初日の夜がやってきますよ!

夜は、ディナースポットへ。

1日目は少しリッチにディナーを楽しみましょう!おすすめは、マリオットホテル内にあるおしゃれレストラン『Goji Kitchen(ゴジキッチン)』。夕食もビュッフェスタイルなため、雰囲気の良い落ち着いた空間内で好きな料理をいただけますよ。スタッフさんの対応も非常に良いので、彼女や奥さんと旅行に来られた際にも使えるグルメスポットです。

お酒を楽しみたい方は、シロッコバーに。

『ハングオーバー2』のロケ地としても有名なスカイバー、SIROCCO(シロッコ)。カジュアルなバーですが、サンダルや短パンなどスタイルはNG。襟つきのシャツなどであれば基本的にはOKだと思います。シロッコのカクテルは、1杯日本円で2000円前後。タイ価格で考えると圧倒的に高級な部類に入るため、周りにはお金を持っていそうな男女が集まっているのも特徴です。せっかく、バンコクに来たからには、夜景を楽しみながら1杯だけでもカクテルを嗜んでみてはいかがでしょうか。


【3日目】アユタヤ遺跡&カオサン通りに!

2泊3日のプランと同じく、朝からアユタヤへ行くツアーを予約しておくのがベスト。夜ご飯は、カオサン通りで地元民の雰囲気に混じりながら、タイ料理を堪能しましょう。


【4日目】お土産・特産品をGETしよう!

最終日は、お土産を買いに大型ショッピングモールへ。週末であれば、チャトゥチャック・マーケットも開かれるため、特産品をゲットしたい方はこちらのスポットがおすすめです。飛行機に乗り遅れないよう、フライト時間をチェックした上でお買い物へ出かけてくださいね。


3泊5日でバンコクを楽しむモデルコースとは?

バンコク旅行で最もオーソドックスなプランである、3泊5日。東京を0時前に出るプランとバンコクを0時前に出るプランの2つありますが、バンコクに着く時間を考慮してバンコクを0時前に発つプランの方が人気があるそう。

今回は、人気の高いバンコクを0時前に出発するプランのモデルコースを解説していきます。基本的には2泊3泊プランと変わりないため、参考モデルとして確認しておいてください。


【1日目】10時前に東京を出るのがおすすめ。

3泊5日プランのスタートである1日目は、まずは東京・羽田空港から。東京を10時頃に発つことで、バンコクに15:00前には到着できます。1日目に軽くバンコクを観光しておきたい方は、10時前の便を予約しておくことをおすすめします。

荷物を置きにホテルへ。

3泊5日ともなれば、荷物も多くなり、スーツケースで行く人も多いはず。まずはホテルへチェックインし、荷物を置いて身軽な格好になるのがおすすめです。ホテルで1息つきましたら、タイの地元民からも愛されるカオサン通りへ出かけましょう。

カオサン通りで地元民とタイ料理を楽しむ。

バンコク観光で最初の夜は、地元民も集まる『カオサン通り』でタイ料理を楽しんでみてください。カオサン通りには、グルメスポットも多く集まっており、日本ではなかなか味わえない本格派のタイ料理を堪能できます。お酒を販売している場所も多いため、お酒の強い方はタイビールなどを片手に初日の晩餐をエンジョイしましょう。


【2日目】バンコク市内の観光スポット巡り

バンコク市内の定番観光スポットを巡るプラン。朝の市場から始まり、タイに来たら必ず行くべき三大寺院はもちろん、ウィマンメーク宮殿など時間の許す限り市内のスポットを回りましょう。三大寺院は、全て近い位置にあるため、長くても3時間ほどの想定でプランを組んでおくことでバンコク市内の観光スポットを網羅できますよ。

2日間のディナーは、チャオプラヤー川沿いのレストランに。

チャオプラヤー川沿いには、おしゃれなレストランが立ち並んでおり、どこも人気を集めています。また、川沿い以外にも、ルブアホテルやオークラ・プレステージバンコクなどのホテル内にも絶品レストランが点在。1日目とはまた違う空間でタイの夜を満喫してみるのも悪くないですよ。

お酒に強い方は、シロッコバーへ。

タイ観光が初めてなら、シロッコバーは外せないスポットです。2泊4日のプランと同じく、天空からの夜景をお楽しみください。


【3日目】アユタヤ遺跡&穴場巡り

アユタヤの定番寺院だけではなく、パン・パイン離宮やウィハーン・プラモンコンボーピットなどアユタヤの観光スポットを1日かけて巡りましょう。アユタヤに来た際、『Coffee Old City』は、必ず寄って欲しいグルメスポット。安い価格でありながら、絶品のタイ料理を楽しめるコスパ最強の食事処ですよ。

夜は、アユタヤまたはバンコクでディナーを。

アユタヤ遺跡近くに来たからこそ、ディナーもアユタヤで済ませてみるのもおすすめ。バンコクに帰ってくるなら、人気の高いグルメスポットに行ってみるのはいかがでしょうか。おすすめのグルメスポットは、ルブアステートタワー近くにある『Tealicious Bangkok』。非常に人気の高いお店なため、ディナーを考えている方は早めに向かいましょう。お子様でも楽しめる辛さに調整されているので、子連れ家族の方にもおすすめのスポットです。


【4日目&5日目】水上マーケット&お土産ショッピング&マッサージ体験など

4日目の朝は、タリンチャン水上マーケット巡りからスタート。タイ観光に来たら外せない水上マーケットは、朝10時前まで盛り上がっているため、少し遅めにホテルを出てもOKです。

その後、タイ式マッサージなど旅行でしか味わえないエンタメを体験しちゃいましょう。飛行機のフライト時間に合わせてお土産時間もしっかりと確保しておいてくださいね。飛行機は0時前に飛ぶことで、東京へ朝7時ごろ帰ってこられますよ。


4泊6日でバンコクを楽しむモデルコースとは?

今回ご紹介するモデルプランの中でも最長コースである、4泊6日。今までは、主にバンコクとアユタヤを中心としたプランでしたが、4泊6日ともなればもう1ヶ所主要スポットを巡るコースに。2泊3日のプランをベースに、倍の4泊6日を謳歌する最強のモデルプランを解説していきます。


【1日目】バンコクを感じながらディナーを楽しむ

行きの飛行機は、バンコクに15:00前に到着できるよう、羽田空港を10:00前に発つ飛行機がおすすめ。バンコクに着いたら、タクシーやリムジンバスを使って予約しているバンコクのホテルに向かいましょう。

ホテルにチェックイン後、一息ついたら荷物などを置いた軽い服装で『カオサン通り』へ。地元民の雰囲気に触れながら楽しむディナーは、バンコクに来たことを感じさせてくれますよ。


【2日目】時間の許す限り、市内の観光スポット巡り

朝の市場から、三大寺院、その他の観光スポットまで時間のある限り全力でバンコクを謳歌しましょう。バンコク市内であれば、食事処も非常に多いため、お腹の空いたタイミングでランチやデザートなどを楽しめますよ。

夜は、おしゃれなレストランでディナーを。

初日にカオサン通りへ行った方は、2日目の夜におしゃれなレストランでディナーを堪能しましょう。川沿いからホテル内のグルメまで、バンコクの高級料理をお腹いっぱいになるまでご賞味ください。夜は、シロッコやニューハーフバーなど夜遊びも考えておくと良いでしょう。


【3日目】アユタヤ遺跡を見物

タイ観光では定番のアユタヤ遺跡は、必ず行っておくべき。アユタヤはバンコクからもほど近い場所にあるため、バンコクに泊まっているタイミングで訪れるのがベストです。アユタヤにある古き良き寺院をのんびり見物し、ランチはタイ料理を満喫してください。

ディナーは、アユタヤorバンコクで。

3日目のディナーは、アユタヤで済ませるもよし、バンコクに帰ってきて食べるもよし。4日目が忙しくなるため、少し早めに切り上げてバンコクのお土産を探してみるのもおすすめです。体力が有り余っている方は、バンコクの夜遊びに出かけちゃいましょう!


【4日目】人気のリゾート地、プーケットに。

4日目の朝、ホテルをチェックアウト後、空港へと向かいましょう。12時ごろの飛行機に乗れれば、プーケットに2時前には到着できますよ。到着後、まずはホテルへチェックインし、荷物やバンコクのお土産を置いたら、プーケット観光へ出かけましょう!

パトンビーチで絶景の夕日を。

プーケットの街並みを楽しみながらパトンビーチへ。パトンビーチから望める夕日は、世界でも絶景の景色と多くの写真家たちから人気を集めているほど。水平線に沈んでいく夕日が白い砂浜を赤くロマンチックな空間にしてくれます。奥さんや彼女さんと訪れた際には、必ず寄ってみてください。

プーケットに来たら、ディナーは絶品のあの店へ。

プーケット観光で外せないグルメスポット、Thong Dee。とにかく絶品の料理を安い価格で楽しめる最高のお店です。店員さんの対応も素晴らしく、プーケット旅行で最も気持ちの良い接客を受けた気がしますよ。

海沿いのホテルに泊まったなら、海を見ながらお酒を。

オーシャンビューのお部屋に宿泊された方は、ぜひ海風を感じながらお酒を楽しんでみてください。ホテルにはバーなども併設されていますが、少し割高になっているため、オーシャンビュールームにご宿泊の方は、部屋のテラスでのんびり嗜むことをおすすめします。


【5日目】絶景ビーチ&マリンスポーツを楽しもう!

プーケットで大人気のパトンビーチはもちろん、カロンビーチ、コーラル島などとにかく海のアクティビティを楽しむ1日に。コーラル島にはオプショナルツアーを使うことで手軽に楽しめますよ。6日目の朝に東京へ戻りたい方は、20時ごろのプーケット発飛行機に乗る必要があるため、遊ぶ時間をしっかりと決めておきましょう。

夜はホテル内でゆったりディナーを。

外に出てディナーを楽しむのも良いですが、あえてホテル内のレストランで海を眺めながら食事するのもおすすめ。ディナー後に、併設されているバーでカクテルなどのお酒を嗜むのもプーケット旅行の醍醐味でしょう。


【6日目】バンコク経由で帰国

15:00前のバンコク発飛行機に乗るためには、12:00前のプーケット発に乗りましょう。プーケットから東京までの直行便は無く、トランジットで帰国する必要があります。バンコクとプーケットの両方をプランに組み込もうと考えている方は、トランジットの時間なども考慮に入れておいてください。


バンコク旅行は、昼から夜まで楽しい観光を!

寺院や宮殿といった定番の観光スポットだけでなく、マーケットやナイトマーケット、ショッピングモールなどの施設も充実しているバンコク。タイは物価が安い国なので、ショッピングも存分に楽しみましょう。

タイは親日国なので、日本人を暖かく迎えてくれるはず。ただしタクシーなどのぼったくりには注意してくださいね!

【参考記事】タイのおすすめ観光スポットをエリア別に解説します▽

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