付き合っていないのにキス。“ありorなし”を女性に聞いてみた
好きな女性とキスしたいのは自然の摂理ですが…
『あの子と付き合いたい！』という気持ちが十分に高まっていれば、その気持ちは相手にもきっと伝わっています。デートの誘いを断るそぶりもみせず、雰囲気いっぱいに楽しめるでしょう。そんなデートの最中にふと会話が途切れたとき、視線があえば当然キスしたくなりますよね？でも、“今キスして大丈夫なの？”そう疑問を抱く男性も多いのではないでしょうか。
そこで今回のテーマはズバリ、付きあう前のキスはアリなのか、それともナシなのか！？。付き合っていない状態のキスやその後の関係性を含め、女性にヒアリングをして徹底検証しました。
“付き合っていないのにキス”は女性的にアリなの？
結論から申し上げましょう。Smartlogが独自に実施したアンケートの結果、10人中6人が「付き合う前のキスは“あり”」との回答を得られました。また他のサイトでも半数以上の女性が、付き合う前のキスを肯定しています。
「キスから始まる恋もあると思う」と答えた女性はなんと54％と、その割合は2人に1人。
付きあう前のキスには遊びの恋や軽い気持ちといったイメージもありますが、そこから恋に発展するケースも多いです。気になるのはその理由でしょう。付き合う前のキスを“あり”と言った女性、“なし”と言った女性のそのワケに迫ります。
付き合う前のキス。アリだと言っている人は、なぜアリなのか
アリだと思っている女性はの本音を見てみましょう。
- 付き合う前でもキスぐらいならいいかな(26歳女性：銀行員)
- 相手にもっと自分のことを好きになってほしいから(22歳：学生)
- 既成事実を作って相手と付き合う口実にしたい(27歳：商社事務)
“既成事実を作る”なんていうちょっとしたたかなコメントもありますが、キスがお付き合いのキッカケになることを望んでいる様子がわかります。注意したいのは１番目のコメント。“キスくらいなら”という考えは、キスがその人にとってあまり特別なものではないことを示しています。そういうタイプの女性はなるべく割けたほうがベターかも。
【参考記事】付き合う前にキスをしちゃう女性の本音を探りました▽
付き合う前のキス。ナシだと思っている人は、なぜナシなのか
付き合う前にキスするのは絶対に嫌！という人もいます。その理由は、
- 軽い女と思われるから(25歳：アパレル店員)
- 遊ばれたくないから(21歳：学生)
- 本気で好きな女性なら付きあう前にキスしないでしょ(28歳：キャバ嬢)
と、逆にキスがお付き合いの妨げになることを懸念する声が多数。付き合っていないのにキスしようとすると、拒否してくるはずです。
【参考記事】付き合っていない状態でのキスを拒む“一途な女性”ほど、彼女にすべきかも素敵な女性▽
拒まれたくはない…アリ or ナシの見極め方
上記のコメントは、すべて「お付き合いOKな男性との付き合う前のキス」だということに注意してくださいね。貴方とお付き合いしたいな、と思っている女性の中でも、付き合う前のキスがOKな人もいればNGな人もいるのです。
付き合う前のキスOKの見極め方① 手を繋いでみる（スキンシップ）
ポイントは、手を繋いでみること。もしもデート中に手を繋ごうとして拒まれたら、まだキスができる関係ではありません。反対に、手を繋いでも拒まれなかったらその先にあるキスも可能性はあるでしょう。手をつなぐ前には、軽いスキンシップや肩を寄せあってみることもお忘れなく。タイミングが早すぎなければ、大丈夫です。
【参考記事】付き合っていない状態でも手をつなぐコツは存在します▽
スキンシップのコツ
順番を大切に、じっくり時間をかけましょう。焦らします。
- L字か横並びの席を確保します。
- ワンポイントタッチ：肩・膝・小指など、意識的なのかもわからないくらいの触れ方で
- 30分間くらいアイスブレイク。会話でつなぎましょう
- 0.5秒ぎゅっ：トイレに立つタイミングで、手や肩にさっと触れる
- 帰ってきたら：こぶし一つあけて座ります
- 様子を見て手に触れてみて
付き合う前のキスOKの見極め方② 相手の女性のタイプを見極める
当たり前の話ですが、「付き合っていないのにキスしてしまう…」というタイプの女性を見つければ良いだけ。では、付き合っていない状態でキスを許してしまうタイプとは？
付き合う前のキスは、もはや“普通”。ビッチ系女子
真面目に見えて実は賢いチャラさを誇る、流行りの清楚系ビッチをはじめ、生まれつき欲のままに生きるサバサバ系ビッチなど、ビッチ系女子にとって付き合う前のキスはアメリカ人の挨拶のようなもの。特に抵抗感はありません。自制心で制御しているけど、つい欲望には負けてしまう隠れビッチのタイプを見抜いて、付き合っていない関係でのキスに挑戦してみてください。
貞操観念が低い。簡単にお持ち帰りされちゃうタイプ
メンタルが弱く、ちょっと優しくされたらコロッと男の言いなりになるメンヘラタイプ。そして合コンでお持ち帰りされやすい女性。2種類の女性に共通するのは貞操観念が低いこと。多くの場合は、露出の激しいファッションやブランドバックで身の回りを着飾っています。
【参考記事】貞操観念が低い女性は、クラブでもお持ち帰りされやすいです▽
意外かも？セックス手前のキスはOKな“処女”
処女と聞くと、ガードが堅いイメージがありますが、ガードが堅いのは股だけです。特に20代中盤から後半と歳を重ねる毎に、少しずつガードは緩くなっていきます。童貞率が増加中の今のご時世、30代前半の学歴高め女子も処女が多め。
そして女性は20代後半から30代前半にかけて性欲が増していくと言われています。その年齢に差し掛かった処女たちは「セックスまでは怖いけど、キスくらいはしないと！」という焦りが見えてきます。だから、付き合っていない状態でもキスは意外とありなんです。
付き合っていないのにキスする、ベストなタイミングは？
付きあう前にキスするのに寛容だと思っている人でも、すでに両思いだと確信しても欲望のままにキスをしてはいけません。もしシチュエーションを間違えれば、そこで乱暴な人と思われ縁が切れてしまうことも…。ベストなタイミングはお互いに“いい雰囲気”に浸っているということ。じゃあ、“いい雰囲気”とは？
二人で夜景を見る
夜景をみてうっとりしたら、二人で『もし付き合ったら』の話をしましょう。間違いなく彼女はあなたを意識するはず。しかも夜の薄暗さが貴方と彼女の距離を縮めてくれるかもしれません。
バーに行く
二人してお酒に酔ったら、雰囲気に酔うはず。そのまま貴方に流されてしまう可能性大です。なお、バーはおしゃれなバーを選びましょう。
デートの帰り際に
『今日は楽しかった、ありがとう』といいながら顔を近づけましょう。彼女がもし貴方のことを意識しているならば目を閉じてくれるでしょう。キスの前にさりげないスキンシップをたくさん取っておくと、成功確率が上がります。
【参考記事】付き合う前のデートスポットは、水族館で決まり▽
間違っても「キスしてもいい？」とは聞かないこと。
キスは人がなるべくいない場所、ある程度周りが静かな場所、景色が綺麗でロマンチックな場所を選びましょう。そして付き合っていない状態の場合、間違っても『キスしてもいい？』と聞いてはいけません。反射的に彼女から『NO』と言われてしまいます。そこからの逆転は困難です。
その人を大切にしてあげたいなら、キスのあとに告白してあげて。
付き合いたいと思っているならば、キスしたその後に告白しましょう。女性は 『軽い女に見られたんじゃないかな』とだんだん不安になっていきます。貴方が告白することによって、その悩みを全て打ち消してあげましょう。さらに、キスが心地よいものであるならば、次に進みたいと思うのも自然です。
【参考記事】告白を成功に導くイノベーティブな告白の手順とは▽
ここには気をつけて。付き合っていないのにキスした際の問題点や注意点
付きあう前のキスは場合によってはチャンスになりますが、リスクもあります。もしかしたら振られてしまうかもしれません。以下にキスによって生じる問題や注意点をあげておきます。
キスによって、彼女が不安になることも
付きあう前のキスは恋愛の順番を壊すものなので混乱が生じがちです。とても気まずくなることもあるでしょう。女性は、キスが本気のキスなのか、遊びなのか、いろいろな複雑な思いにかられます。しかし、単なる照れ隠しの場合もあります。キスした後に彼女がネガティブになることは決して悪いことではないと割り切りましょう。
過ちのキスと言われることも
もし『無かったことにして』と言われたら、残念ながら彼女はあなたに脈ナシです。『過ちのキスだった』と言われるようなもので、ここから恋愛関係になるのはとても難しいです。もともと友達だったときに言われることが多く、『恋愛関係にはなりたくないけど、友達関係は続けたい』という裏のメッセージが隠されています。
【参考記事】付き合うのが不可能なら、流行りのソフレ関係になるのもアリ▽
エッチできるとは限らない
『付きあう前にキスはしてくれた…じゃあエッチもいいのかな』と思ってはいけません。キスは良くても女性はセックスに大きな抵抗があります。キスとセックスが一連の流れだととらえる人は、女性には多くないのです。キスはいい雰囲気でもそれ以上にいこうとすれば、『身体目的だったのね』と思われてしまうこともあります。女性が帰りたくなさそうにしているときだけ、誘うようにしましょう。
【参考記事】自然に大胆に、キス以上の関係へ。男のロマン“セフレ”の作り方とは▽
タイミングとシーンを見極めてキスをしてみて
そもそもキスとは愛し合っているいるもの同士が行う行為です。付き合う前のキスでも、愛情表現の一つとして喜ばれることもありますが、シチュエーションや親密度が大きな要素なのは言うまでもありません。毒にも薬にもなる付きあう前のキス、タイミングを見はからってうまく使ってくださいね。ひとつ賭けに出るのも、恋の醍醐味です。
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