ボールチェアのおすすめ5選|デザイナーのおしゃれで座り心地最高の椅子は?
そもそも、ボールチェアとは?
ボールチェアは、フィンランドのデザイナーであるエール・アールニオの代表作。
球体をくり抜いたような近未来的なデザインが特徴で、NYのMoMaなど世界中の名だたる美術館にもコレクションされています。
また、デザインだけでなく、高い遮音性も魅力の一つ。中に入ると周囲の音を70%カットできるので、自分だけの空間を満喫できます。
ボールチェアの選び方|購入する前に確認すべき点とは
まずは、ボールチェアの選び方のポイントについて確認していきましょう。
ボールチェアを選ぶ際には、
- 価格
- デザイン
- サイズ
の3つに注目。ここから、それぞれの詳細について解説していきます。
ボールチェアの選び方1. 価格で選ぶ|正規品とリプロダクト品
ボールチェアには
- 正規品
- リプロダクト品
があります。
クオリティが非常に高くこだわりの逸品である正規品は、価格が100万円を超えるため、本物志向の方向け。
それに比べてリプロダクト品は、意匠権の期限が切れた商品を各メーカーが再現して作られたもので比較的リーズナブルに手に入ります。
ただし、品質にばらつきがあるので、粗悪な品を掴むことが無いよう、口コミなどをきちんとチェックしてから購入すると良いでしょう。
ボールチェアの選び方2. デザインや機能は使い方に合わせて選ぼう
ボールチェアには、以下のような様々なデザインや機能のものが販売されています。
- 床置きタイプ
- 吊り下げタイプ
- 防水タイプ
- オットマン付き
- スピーカー付き
どこでどんな風に使いたいのか、シチュエーションに合わせて最適なものを選びましょう。
例えば、リラックスしたいならばゆらゆらと揺れる吊り下げタイプ。
足を伸ばしてくつろぎたいならば、オットマンタイプなどボールチェアでどんな時間を過ごしたいかを考えると種類が固まってくるでしょう。
ボールチェアの選び方3. サイズを選ぶときは、置き場所と搬入経路を要チェック
ボールチェアは標準的なサイズで100cmほどの高さ・幅・奥行があるので、置きたい場所に収まるか確かめてから購入しましょう。
また、置き場所のスペースは確認していても見落としがちなのが搬入経路。
せっかく買ったのに家に入れられないなんてことがないよう、事前に置きたい場所までに通れない箇所がないか確認しましょう。
それから、海外製のものは日本人の体には大きすぎる場合もあるので事前に座り心地を確認したほうが安心です。
ボールチェアのおすすめ5選
ボールチェア選びのポイントがわかったところで、おすすめのボールチェアを紹介していきます。
それぞれの特徴やおすすめのポイントを比較しながら、あなたのお部屋にぴったりのボールチェアを見つけてくださいね。
1. タンスのゲン ボールチェア 48300000 04AM
- 9万円を切る価格はオリジナルの10分の1以下で激安。コスパが高い
- レッドとブラックの2種類のファブリックがお部屋に合わせて選べる
- ベース部分が360度回転するので、座ったまま向きを変えられる
激安家具メーカー『タンスのゲン』のボールチェアは安いのにオリジナルに近いクオリティを楽しめると人気。
外側の白いフレーム部分には、軽量かつ高強度のFRP素材を使用しています。
座面・背もたれともに約6cmのクッションがあり、やや硬めの座り心地で体をしっかりと支えてくれます。
また、取り外してクッションカバーを洗濯できるので衛生面もばっちり。ファブリックのカラーは、レッドとブラックの2色から選べます。
リーズナブルな価格で、お部屋のインテリアにボールチェアを取り入れてみたいという方におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:レッド 外寸:(約)幅106×奥行90×高さ123cm 座面高:(約)45cm/ブラック 外寸:(約)幅103×奥行80×高さ120cm 座面高:(約)30cm
- リクライニング・フットレスト機能:なし
- 座面素材:ファブリック
- 脚部素材:FRP
- 設置タイプ:自立式
- 座面用クッション:あり
- オットマン:なし
2. タンスのゲン ボールチェア 48300001 04
- 厚みのあるクッションで座り心地が良く、長時間座っても疲れにくい
- 座面・背もたれのカバーを外して洗濯できるので清潔な状態をキープできる
- 360°回転するベースを採用しているため、周囲の物を座ったまま取ることもできる
細長い背もたれがおしゃれで人気のリプロダクトチェア。
幅91cmと横幅がスリムなので、一般的な球形形状のボールチェアよりも狭いスペースに設置できます。
約10cmのクッションを採用しており、座面と背もたれにしっかりと厚みがあります。
反発を感じる座り心地で、長時間座っても疲れにくいですよ。
また、白いフレーム部分は軽量で高強度のFRP素材を採用してるので、強度も安心。
オーバル型のおしゃれなボールチェアをお手頃価格で手に入れたい方はぜひこちらの商品をチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅91×奥行85×高さ137cm
- リクライニング・フットレスト機能:なし
- 座面素材:ファブリック
- 脚部素材:FRP
- 設置タイプ:自立式
- 座面用クッション:あり
- オットマン:なし
3. トレジャー バブルチェア
- 外装が透明なので、お部屋に置いても圧迫感がなくインテリアに調和する
- 吊り下げフレーム付きなので、手軽にゆらゆらと揺れる浮遊感を満喫できる
- ステンレスのシンプルな吊り下げフレームでどんなお部屋にもしっくり馴染む
『トレジャー』のバブルチェアは、その名の通り泡の中に座っているような座り心地を楽しめるボールチェア。
ステンレススチールのフレームから吊り下げる仕様なので、大がかりな天井への取り付け不要で手軽に利用できます。
また、外側部分が透明なアクリル製なので、光を反射して室内をぱっと明るくしてくれます。
全体のサイズは幅128×奥行67×高さ162cmと大き目でゆったりと座れるのもgood。
ゆらゆらと揺れる座り心地で非日常を感じながら、リラックスできるボールチェアを探している方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:128cm 全体高さ162cm バブル奥行67cm バブル高105cm
- リクライニング・フットレスト機能:なし
- 座面素材:ファブリック
- 脚部素材:ステンレススチール
- 設置タイプ:吊り下げ式
- 座面用クッション:あり
- オットマン:なし
4. Sessle Eye ボールチェア
- 深みのあるブルーのファブリックでお部屋のおしゃれ度をワンランクアップ
- ベースの裏面には滑りにくいファブリック生地を採用して高い安全性を実現
- おしゃれなデザインでありながら約11万円の低価格を実現
オーバル型の背もたれがおしゃれな人気のリプロダクトボールチェア。
真っ白でツヤのあるフレーム部分と深みのあるブルーのファブリックの組み合わせがおしゃれです。
厚みのある座面と背もたれのクッションのおかげで座り心地が良いのもポイント。やや硬めのクッションなので、長時間座っても腰が痛くなりにくいです。
べース部分は360°回転するため、椅子の側にあるモノを取る時など移動しやすくなっています。
安価でおしゃれなコスパの良いオーバル型ボールチェアをお探しの方はぜひこちらの商品をチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅85cm 高さ138cm 奥行85cm
- リクライニング・フットレスト機能:なし
- 座面素材:ファブリック
- 脚部素材:ファイバーグラス
- 設置タイプ:自立式
- 座面用クッション:あり
- オットマン:なし
5. ノーブランド ボールチェア
- イエローのファブリックでお部屋を華やかな印象にしてくれます
- 半個室のような空間で、座ると自分の世界に入り込める
- オリジナルのデザインはそのままに約11万円の激安価格でコスパ抜群
ホワイトの外装とイエローのファブリックの組み合わせが個性的でおしゃれなリプロダクトボールチェア。
明るいファブリックでお部屋の印象が華やかになります。リビングにアクセントとして置いても素敵ですね。
サイズは、幅105cm×奥行92×高さ118cm。フレーム部分は、美しい光沢のファイバーグラス素材で出来ています。
オリジナル同様に、腰を掛けると自分のだけの空間を満喫できます。
ポップで明るい雰囲気のボールチェアは、リプロダクトならではの手ごろな価格で購入したい方におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅105cm 高さ118cm 奥行92cm
- リクライニング・フットレスト機能:なし
- 座面素材:ファブリック
- 脚部素材:ファイバーグラス
- 設置タイプ:自立式
- 座面用クッション:あり
- オットマン:なし
自宅に合ったおしゃれなボールチェアを見つけてみて!
今回は、おすすめのボールチェアをご紹介しました。
リプロダクト製品は名作家具のデザインはそのままに低価格で購入できるのが魅力。
ボールチェアは大型の家具なので、購入時は設置場所や搬入経路に問題がないかしっかりと確認しましょう。
お気に入りのボールチェアを見つけてお部屋をおしゃれに演出してくださいね。
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