ぶりっ子が言いがちなセリフ特集。男を虜にする“あざとい台詞”とは?
『ぶりっ子』とは?どんな女性のことを意味するの?
「ぶりっ子」とは、一般的に女性に対して使う言葉です。
必要以上に可愛い素振りをしたり、甘えて見せたりして、構ってもらおうとしたがる女性をネガティブに表現する言葉になります。
- 大した事じゃないのに、大袈裟なリアクションを取る。
- 特に異性に対して、やたらとボディタッチが多い。
- 誰でも知っている事でも知らないふりをして、相手の気をひこうとする。
- 楽々できる事でも、出来ないふりをして甘えてお願いする。
- いかにも異性が好みそうな、甘い喋り方をする。
- 天然なふりをして、すぐに転んだり、忘れたりといったドジなキャラを演じる。
これらは、全て「ぶりっ子」と言われやすい言動といえますよ。
ぶりっ子女性がよく使うセリフ14選|男性を虜にするあざとい言葉とは?
「男心を鷲掴みにしちゃうぶりっ子な台詞とかってあるなら、知りたい!」
「気になる男性に可愛いって思われたいの。何か気を惹けそうなぶりっ子な台詞あるかな?」
ぶりっ子なセリフって、実は誰でも使えそうな簡単なセリフが多いもの。
まずは、ぶりっ子が使うセリフや、男性を虜にしてしまうあざとい言葉について、一つずつチェックしていきましょう。
- 「可愛い~」
- 「ねえねえ」
- 「分かんない」「これやって~」
- 「ほぇ?」
- 「酔っぱらっちゃった~」
- 「買って欲しい~」
- 「嬉しい!ありがとう~!」
- 「えっとー」「あのねー」
- 「ドキドキする~」
- 「こんなの初めて!」
- 「だもん!」「だぞ?」
- 「シーッ!」
- 「一口ちょーだい!」
- 「もぉ~っ」
セリフ1. 「可愛い~」
ぶりっ子な女性は、目についたものは何でもかんでも「可愛い〜」とレビューしがち。
おまけに、その「可愛い〜」をテンション高く嬉しそうに言うため、なんだかとっても楽しそうに見えるのです。
「あ!あの雲、スマホみたいな形してるよ!可愛い〜!」
などと、他の人から見たら、ただの変哲のない雲にも楽しそうにはしゃいでいる姿が、男性にはとっても愛おしく見えるのです。
セリフ2. 「ねえねえ」
どことなく甘えた響きが感じられる「ねえねえ」と言う話しかけ方も、男性にとっても思わずキュンとしてしまうセリフです。
「ねえねえ、〇〇君、昨日のデータ、どこに格納してあるか知ってる?」
などと、たとえ、仕事の話であっても、「ねえねえ」と言われながら近づいてくる姿に、男性は自然と親近感を感じてしまいます。
「もしかして、俺のこと、好きなのかな?だから、あんな可愛い聞き方してるのかな?」
などと、異性として急に意識するようになるのです。
セリフ3. 「分かんない」「これやって~」
自分が気になっている女性から頼られると、それだけで嬉しくなってしまうのが男心です。
「あ〜、絶対、定時までに終わんないよぅ〜。〇〇君、これやって〜。私だけじゃ無理なの〜。」
などと、頼られてしまうと、俄然やる気が出てくるのです。
そのうえ、「もっと俺の事頼ってほしいな。」と、その男性の恋心にポッと火をつけやすくなりますよ。
セリフ4. 「ほぇ?」
ちょっぴり天然な不思議ちゃんキャラを装えるのが、擬音語を使ったリアクションです。
男性が話しかけた時などに、「はい。なんでしょう?」ではなく、「ほぇ?なんですか?」などと、答えるのがポイント。
「〇〇さんって不思議ちゃんなのかな?それとも、わざと不思議ちゃんっぽくしてるのかな?まぁ、どっちでも可愛いからいいんだけど。」
などと、あざとい擬音語でも、男性には可愛いと思われます。
セリフ5. 「酔っぱらっちゃった~」
女性が酔っていつも以上に距離が近くなって、肩にもたれたり、甘えたりする姿を、愛おしく思う男性って、実は結構多いもの。
「あ〜、なんだか酔っぱらっちゃった〜。うふふ〜。」
などと、酔っぱらって喋り方もなんだかちょっと舌ったらずな姿が、普段のシャキッとした姿とギャップを生み出します。
そのため、「なんか、今日の〇〇さん、めちゃくちゃ可愛いな。」と男性は思わずドキドキしてしまうのです。
セリフ6. 「買って欲しい~」
女性から頼りにされたいと思っている男性は多いもの。
そのため、ちょっとしたワガママやおねだりをされると、そのお願いを叶えてあげたくなるのです。
「あ!見て!このワンピース可愛い〜。絶対、私に似合いそう!ね〜、〇〇君、これ買って欲しいな〜。」
などと、おねだりする姿が可愛くて、買ってあげたくなるのです。
セリフ7. 「嬉しい!ありがとう~!」
男性がしてくれた事に対して、素直に感謝の気持ちを伝えてくれる女性は、それだけでとっても可愛く見えるもの。
「あのレストラン、予約取れたの!?嬉しい!すっごく楽しみ!〇〇君ありがとう〜!」
などと、わかりやすく喜んでお礼を言ってくれると、男性は気分が良くなるのです。
「〇〇ちゃんの事、もっと喜ばせたいな。」と、もっと頑張りたくなります。
セリフ8. 「えっとー」「あのねー」
ちょっぴり幼さを感じさせる喋り方は、男性の庇護欲を上手に刺激してくれます。
「えっとー、昨日の事なんだけどね。」
「あのねー、〇〇君に聞いて欲しいことがあるのねー。」
などと、語尾を伸ばしたり、やや回りくどい喋り方は、それだけでどことなく甘える雰囲気が出てくるのもの。
そのため、シャキシャキと喋るよりも、男性からは可愛く見えるのです。
セリフ9. 「ドキドキする~」
一緒に居てドキドキする=相手のことが好きと思っている男性もたくさんいます。
そのため、「すっごいドキドキする〜。」「こういうのドキドキしちゃうね。」などのセリフは、男性をもっとドキドキさせてしまいます。
街灯のない暗い夜道を2人で歩いている時などに、さりげなく耳元で囁いてみましょう。
「俺と一緒だから、ドキドキするってことかな?これって、俺のこと好きって事なのかな?」
などと、男性は、あなたの事を異性としてより意識してしまいますよ。
セリフ10. 「こんなの初めて!」
「初めて」という台詞が聞けたら、心の中でついついガッツポーズをとってしまうのが男性なのです。
なぜなら、あなたの初めての体験や感動を自分が作ってあげたという特別感が感じられるから。
「誕生日に、ヘリコプターで夜景見れるなんて!こんなの初めて!」
なんて言われたら、あなたの初めての瞬間に立ち会えたことを嬉しく思うのです。
セリフ11. 「だもん!」「だぞ?」
女性のちょっぴりワガママで小さな女の子のようなあざとい言い回しを、可愛く思う男性は多いもの。
「今すぐカフェラテ飲みたいんだもん!」
「ねぇ、今の聞いてた?ちゃんと話聞いてくれなきゃダメだぞ?」
などの甘えるような言い方に、「もう、〇〇ちゃんは仕方ないなぁ。」とお願いを聞いてあげたくなってしまうのです。
セリフ12. 「シーッ!」
内緒話に、思わずドキドキしてしまうのは、女性だけではありません。
「ここだけの話」「2人だけの秘密」という雰囲気に、一気に親近感と連帯感を感じるのです。
「あ!もう、〇〇君、そんなに驚いたら、他の人に聞かれちゃうよ。シーッ!」
なんて、人差し指を立てて言われたら、その仕草だけで男心を鷲掴み。
そのうえ、女性から信頼されている気分も感じて、よりドキドキしてしまうのです。
セリフ13. 「一口ちょーだい!」
一緒に食べている時に、女性から可愛らしいおねだりをされると、自分に甘えてくれていると思ってしまうのが男性です。
「あ、〇〇君のランチも美味しそう!そのハンバーグ、一口ちょーだい!」
などと言われたら、大きめに切って、目の前にいる女性の口に「あーん」と、運んであげたくなってしまいます。
そのうえ、「間接キスになっちゃうかも…。」と、内心ドキドキして、異性としてより強く意識してしまうのです。
セリフ14. 「もぉ~っ」
怒ってるんだけど、あまり怖い感じがしない怒り方なら、男性にとって可愛らしく見えるもの。
「もぉ〜っ!〇〇君、こっち向いて!スマホばっかり見てないでよ。」
などと、分かりやすい感情表現と、ちょっぴり拗ねているように見える姿が、とっても愛らしく感じるのです。
また、どことなく甘えた響きのある台詞なので、「俺に甘えてるんだな。」と、男性が嬉しくなってしまいます。
ぶりっ子のセリフを言う時の注意点|男性にモテるあざとい女になるコツとは?
ぶりっ子の台詞には、様々なバリエーションがありますが、あまり多用しすぎると同性にも異性にも嫌われる場合もあります。
モテるためにぶりっ子な台詞を使いたいのであれば、いくつかの注意点に気をつけなくてはなりません。
ここからは、「あの子うざい!」「いつもぶりっ子で気持ち悪い。」などと言われないための、注意点をチェックしていきましょう。
この注意点さえ押さえておけば、ぶりっ子の台詞を使っても、男性から嫌われないあざとい女になれちゃいますよ。
注意点1. 周りの空気を読む
どんなに可愛い台詞でも、その場の空気を白けさせたり、気まずい雰囲気にしたりするようでは、「空気が読めないうざい女」と思われるだけ。
可愛く甘えた台詞を言う時には、その台詞を言っても許されそうなリラックスした雰囲気の時だけにしておきましょう。
真面目な話や深刻な話をしている時にぶりっ子な台詞を言ってしまうと、「ちょっと!話聞いてた?」と、相手を怒らせてしまう可能性がありますよ。
注意点2. 女性の友達の前でも態度を変えない
異性の前ではぶりっ子な仕草や台詞で、同性の前では可愛さのカケラも無い言動なのは、「裏表が激しくて信用できない」と思われてしまいます。
「男の人には、態度変えてるのちゃんとバレないように、気をつけてるし。」
なんて思い込みはとっても危険!
男性の前でだけぶりっ子に振る舞うのではなく、女性の前でも同じように振る舞いましょう。
誰が相手でも一貫してぶりっ子でいれば、「あの子、ぶりっ子だけど誰の前でもそうだから、変に裏表はなさそうだね。」と思ってもらえますよ。
注意点3. 周りへの気遣いを忘れない
相手が誰であろうと、さりげない気遣いができるぶりっ子は、自然と周りからの評価も高くなります。
可愛さアピールだけでなく、きちんと気遣いのある言動ができると、「〇〇さんって、実は周りのことよく見てるよね。」と言われるようになるのです。
そして、その気遣いが男性には、「女子力が高い素敵な子」と映り、好感度も抜群ですよ。
注意点4. 過度なボディタッチはしない
モテを意識しすぎて、ベタベタと男性の身体を触りまくるようなボディタッチは、男性からしたら、ただ気持ち悪いだけ。
隣に座ったからと、男性の太ももを撫で回したり、抱きついたりするようなボディタッチは、嫌われるきっかけを作る可能性もあります。
どうしても、ボディタッチをしたいのであれば、わざとらしさを感じない程度にさりげないボディタッチを心がけましょう。
不快なぶりっ子にならないよう、上手に使ってみて。
可愛さ全開のぶりっ子な台詞は、上手に使えば男性を虜にしてしまうほど強力な台詞になります。
しかし、使い方を一歩間違えれば、虜になるどころか「あざとすぎてうざい。」と嫌われてしまう可能性もあるのです。
諸刃の剣であるぶりっ子な台詞は、TPOに合わせて上手に使って、気になる男性を惹きつけてしまいましょう。
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