人と話したくない!誰とも喋りたくない時の理由と対処法を大公開
“人と話したくない”と感じる6つの原因|誰とも喋りたくない心理とは?
「いまは誰とも喋りたくない…」
「話しかけられても返すのが面倒くさい」
メンタルが落ち込んでいる時は、誰とも話したくない、会いたくない気持ちになりますよね。しかし、なぜこんな気持ちになってしまったのでしょうか?
思い当たる節がない場合でも、落ち込んでいるなら原因が必ずあります。
そこでここでは、人と話したくない、会いたくない感情の原因と心理を6つ紹介していきます。
原因1. 仕事で体が疲れすぎてる
職場が忙しく、仕事漬けの毎日で疲労が溜まると、誰とも喋りたくない気持ちになる場合があります。
- 残業が続いていて毎日帰宅するのが深夜
- 寝ても寝ても眠くて体がだるい状態が1週間続いてる
このように仕事の疲れを引きずった状態だと、気持ちに余裕がなくなり、他人との接点を避けてしまう傾向があります。
原因2. 精神的にストレスが溜まりすぎてる
職場で上司に怒られたり、同僚に仕事を押し付けられるなど、嫌なことばかり重なると、精神的に参ってしまいますよね。
ストレスが溜まりすぎると、どんどん考え方が後ろ向きになり、ネガティブ思考に支配されてしまうので、誰かと話す気分にはなれないのです。
原因3. 自分のことで精一杯になってしまった
仕事やプライベートの予定がパンパンだったり、金銭的に余裕がなかったりすると、情緒が不安定になってしまうでしょう。
このような心理状態だと、自分のことしか考えられなくて人に気を遣う余裕がない状態になってしまうので人と話をする気分には到底なれません。
原因4. 自分に自信がないから、人と比較してしまう
成功体験が少なく、目標を達成できていないなどが理由で、自分に自信が持てない場合は、人と話すことを避けたい気持ちになります。
- 誰かと話すと嫌われるんじゃないかと不安になる。
- 自分の無口な性格では誰かと話しても迷惑になる。
など、自分は他の人に比べ、劣っていると思い込んでしまっているので、人と話したくないと思ってしまうのです。
原因5. 過去の経験がトラウマになっている
過去に人と話すことで悲しくなるようなトラブルがあり、それが原因で会話をすることが億劫になるケースもあります。
- 自分の大好きなメイクやファッションをバカにされて笑われた。
- 悪気なく言ったことが友人を傷つけて、仲違いしてしまった。
など、過去のトラウマのせいで人と話すことが怖くなり、人間関係でこれ以上傷つきたいくないという心理から、誰かと話すことを避ける傾向があります。
原因6. 裏切るような行為をしてしまった
一時的な感情で嘘の話をしてしまった時は、トラブルを避けたい気持ちと後ろめたさから、人と話すことを避けようという心理が働きます。
- 〇〇さんがすごく怒っていたと事実より誇張して伝えてしまった。
- 男友達との食事を彼氏には女友達と行ったと伝えてしまった。
など、言ってしまったことに対して、罪悪感があるため、人と話す勇気がでなくなり会話を避けてしまいます。
人と話したくない時の6つの対処法|少しずつメンタルを回復する方法とは?
「人と話したくないけど、仕事で話す必要があるんだよね…」
「話をする気分じゃないけど、恋人や友達は大切にしたい」
人と話したくない時でも、その後の仕事や人間関係を考えると話す必要がある場合も多いですよね。
そんな時は、話ができるような精神状態にもっていくことが大切です。
自分に合った対処法や接し方を把握して、人と話せるようになりましょうね。
対処法1. SNSを見るのをやめる
SNSには自慢話や、いいところばかり投稿することが多いです。
そのまま受け取ってしまうと、「自分は全然だめだな、情けない」と自己肯定感が下がってしまいます。
- 事実とは異なる可能性があると理解する。
- 他人と自分は違うと気持ちを切り替える。
- スマホのSNS通知機能をOFFにする。
- 悪影響がありそうなアカウントはミュートかブロックする。
あなたがSNSの内容を「勝手に言っているだけ」と受け取れるなら問題ありませんが、気になるならブロック機能などを活用して距離を取りましょう。
対処法2. 自宅で自分の時間を満喫する
誰とも会いたくない時は、自分でも気づかないうちにストレスが溜まっている可能性があります。
自宅で思いっきり羽を伸ばせば、イライラもすっきりしてストレス解消になりますよ。
- パジャマのまま1日を過ごす。
- 少しだけ部屋の模様替えをする。
- お菓子をつまみながら、映画鑑賞を楽しむ。
- コーヒーや紅茶を飲みながら、まったりと読書タイムを過ごす。
など、自宅で「やりたいけどできなかったこと」ができれば達成感を得られるため、徐々に心に余裕が生まれてストレスが軽減されるでしょう。
対処法3. 有給休暇をとって心を休める
日頃のストレスを解消するには、仕事から離れることもおすすめです。会社の有給があるなら、この際に使ってみましょう。
- 自宅でぼーっと休日を過ごす。
- 実家や故郷に帰省する。
- 子ども時代の恩師や友人に会いに行く。
- 思い切って海外に旅行をする。
など、これまで「まとまった休みがなかったためにできなかったこと」を実行に移しましょう。
有給は使わないともったいないですし、使う義務があるので、有給で心と体を休めましょう。
対処法4. 趣味に没頭して嫌なことを忘れる
嫌なことがあっても、趣味などの好きなことに向き合うと何もかも忘れられるので気分転換になります。
- 大好きな俳優のドラマを見る。
- 漫画を大人買いして一気読みする。
- メイクやネイルの勉強をする。
- カフェ巡りをして、美味しいスイーツを食べる。
など、嫌なことを忘れるために前からしたかったことや周りから勧められたこと、テレビやネットで評判の良い店に行くなど、いろいろなことを試してみましょう。
好きなことに没頭すれば、いつの間にか嫌なことを忘れさせてくれますよ。
対処法5. 大好きな友人と会って思いっきり笑う
気分が落ち込んでいる時は、気心の知れた友人と思い切り笑い合うと、ストレス解消に繋がります。
特に普段笑う機会がないなら、その効果は抜群でしょう。
- 親友に電話をして昔話に花を咲かせる。
- 友人を集めてランチ会をする。
- 飲み友達と朝まで飲み明かす。
- オンライン飲み会で笑いが起きそうなゲームをする。
など、時にはお茶やお酒を飲みながら、くだらないことで笑い合うと、人と話したくない気分も忘れてしまいますよ。
対処法6. ちょっといいものを買って自分に自信をつける
自分に自信がない時は、自分にご褒美をあげてみましょう。
普段は買わないようなものを買い、ちょっとした贅沢をすることで気分が晴れます。
- いつものコンビニ弁当を出前寿司にする。
- スーパーで和牛や有機野菜を買い込む。
- 少し高価な時計やアクセサリーを購入する。
- 高級フレンチレストランでフルコースの料理を食べる。
と、普段はもったいないと我慢していることをあえてすることで、達成感を味わえるため、気分が晴れて人と会う自信がつきますよ。
人と話したくない時は、原因を明確にして対処法を試してみて。
嫌なことがあったり、気分が上がらない時は誰とも喋りたくないもの。でも、人と関わりながら生活していれば、話をする必要がありますよね。
人と話したくない時は、その原因を特定し、対処法を知ることが大切です。
人と関わりたくない時や、話したくないと感じたときは、原因に応じた対処法を試してみましょう。
自分に合った対処法が見つかれば、無理をしなくても人と話ができるようになるはずですよ。
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