彼氏と喧嘩ばかり…。仲良くしたいのに揉める理由&喧嘩しないコツとは?
好きなのに喧嘩ばかりしてしまうなら、別れたほうが良い?
些細なことが原因で彼氏と喧嘩ばかり…。
彼氏のことは好きだけど喧嘩ばかりしてしまう人は少なくありません。
彼氏との揉め事によってイライラが溜まってしまうと、
「こんなに何度も喧嘩が続くなら別れるべきかな?」
彼女としてはそう感じてしまうでしょう。
しかし、喧嘩が起きてもそこまで気にする必要はありません。
好きという気持ちがあれば、言動や行動を気をつけるだけで改善できるので、別れまで考えなくて良いですよ。
彼氏と喧嘩ばかりしてしまう理由|仲良くしたいのになぜ揉めてしまうの?
「彼氏のことは好きだけど喧嘩ばかりしてしまう理由って何?」
「なんでいつも揉め事になってしまうのか原因を知りたい!」
特にカップルは倦怠期にもなると、相手の些細な言動や行動にイライラしてお互いストレスに感じやすいでしょう。
なぜ揉めてしまうのでしょうか。
ここでは彼氏と喧嘩ばかりしてしまう理由を5つ紹介していきます。
理由1. 男女の根本的な考え方に差があるから
喧嘩の目的が男性の場合、
- 考えをわからすため
ですが、女性の場合は、
- 話を擦り合わせるため
です。
それぞれ喧嘩の目的が違うので、話が噛み合わず、お互いイライラしてしまいます。
例えば、あなたの考えを彼に
「共感してほしい」
と思って話しても、彼は
「それで?どうして欲しいの?」
と話を急かしてくるなど。
このようにして、何か意見に相違が出たときに喧嘩になりやすい傾向があります。
ある意味、男女の違いとも言うべきで、仕方がない所なのです。
理由2. 過去のトラブルを根に持っているから
過去にあった浮気やひどい嘘などのトラブル。
当時は一旦許したものの、イライラしている時は、今も根に持っている場合は、掘り返してしまいがちです。
例えば、
「時間にルーズなのはやめて!この前の浮気もそうだけど、あなたってほんとだらしがない!」
というような言動が挙げられます。
これとそれとは別問題だとわかっていながらも、ついつい余計な一言を発して、再度揉め事に発展するでしょう。
理由3. 一時的な感情をぶつけ合ってしまうから
感情的になってしまうと、頭の中で整理できないまま、思ったことを口に出してしまうことも。
- 彼氏があなたのことを「お前!」と呼んでしまった
- 彼氏に泣きながら「馬鹿!だからあなたは〇〇なのよ!」と言ってしまった
などですね。
ついカッとなって言ってしまった暴言や罵声は、相手を傷つけて怒りのトリガーを引いてしまうのです。
理由4. お互いの我慢の価値観がズレているから
お互いに価値観がずれていると、デートの時や日常生活に不満や違和感を与え、ストレスに感じてしまいます。
- 彼氏は待ち合わせの遅刻30分が限界だが、彼女は1時間待てる
といったギャップですね。
結果として片方に限界が来て、
「思いやりが足りない!」
などと喧嘩に発展しやすくなります。
理由5. 一緒にいる時間が多すぎて冷静さを欠いているから
2人で過ごす時間が長すぎると、お互いに気を遣う時間が増えるため、徐々にストレスに感じてしまいます。
一緒に過ごしているのに、だらだらゲームばかりしてるのを見るとイライラする
出したものをすぐに片付けないで「後で片付ける」と言ったまましばらく放置される
このようにして彼を悪く意識してしまうことで、イライラしていき、喧嘩になってしまうのです。
彼氏との喧嘩中にしてはいけないこと|”絶対”にNGな行動や言動とは?
喧嘩しているからと言って、彼氏に何でもかんでも不満をぶつけてしまうと関係が悪化していく一方です。
ここからは、彼氏との喧嘩中にしてはいけないことを紹介していきます。
NGポイントを把握して彼氏と喧嘩別れにならないようにしましょう。
NG1. 自分の考えや価値観を相手に押し付ける
あなた自身の考え方を無理に押し付けるは駄目!
彼氏が自分を否定された思いになり、
「一緒にいる意味がない」
「彼女との関係をやめたい」
と感じて、別れに直結してしまうでしょう。
カップルといえど、育ってきた環境が違うので、価値観が違うのは当然。
彼の価値観に違和感を感じても、
「こういう考え方もあるんだ」
と、広い心で受け入れてみましょう。
NG2. 過去の話を持ち出す
ほんの些細なことで始まった喧嘩でも、昔話がどんどん追加されていくと、大きな喧嘩へ発展します。
長い付き合いであるほど、過去のトラブルも多いので、喧嘩の収拾がつかなくなります。
今は今、過去は過去。
昔の問題を掘り返したところで、誰の得にもなりません。
ネチネチと過去の問題に執着するのはやめましょう。
NG3. 感情に任せた物言いをする
怒鳴ったり、ひどい言葉を使ったり。
感情に任せて反論をしたところで、話し合いではなくなり、問題の解決に至りません。
揉め事であっても、有意義な話し合いに持っていくことが大切です。
- どのようなことが嫌だったのか?
- 彼氏にどうして欲しいのか?
を冷静に伝えてください。
冷静になって、彼氏の意見を聞き入れたり、筋の通った意見をするようにしましょう。
NG4. すぐに「別れる」と口にする
「彼はどうせ引き止めてくれるだろう」
「追いかけて謝ってくれるだろう」
そう高を括って軽い気持ちで別れを切り出すと、本当に別れてしまうかもしれません。
また、引き止めてくれても、喧嘩が起きた真の問題解決になっていないので、同じような喧嘩が再発するでしょう。
別れを切り出さずに、しっかりと喧嘩の原因と向き合いましょうね。
NG5. 涙で解決しようとする
喧嘩中に感情が昇って泣いてしまうことは仕方がありません。
ただ、泣けばこっちのものと女性の涙を武器にして、彼氏を一方的に悪者に仕立てようとするのはNG。
理由は彼氏が嫌気がさしてしまい、
「話しても無駄だ」
と諦めてしまうから。
彼氏と早く仲直りしたいのであれば、泣くのではなく、きちんと最後まで話し合って終わらせるのが一番効果的ですよ。
彼氏と早く仲直りするコツ|喧嘩の解決方法とは?
「喧嘩中の彼と早く仲良くしたい!」
「仲直りしたいけど、どうアプローチすれば良いかわからない…」
彼氏と喧嘩ばかりの日々なんてストレスが溜まる一方。やめたいですよね。
早期に仲直りする方法はあるのでしょうか?
ここからは彼氏と早く仲直りするコツを紹介していきます。
解決方法を知って、倦怠期を乗り越えましょう!
コツ1. あらかじめルールを2人で決めておく
感情的になると、冷静に話し合えないので、なかなか問題解決に至るのは難しいもの。
お互いが決めたルールに沿って喧嘩することで、メリハリをつけやすくなり、ダラダラ長引かなくなります。
- 落ち着きを取り戻した方からハグして仲直りする
- 翌朝は気分を一旦リセットし、いつも通りに接する
- 相手の話は最後まで聞くようにする
といったようなルールを決めるのがおすすめ。
1日目で結論が出なかった場合、翌日冷静になってから話すのも手です。
コツ2. LINEを活用して想いを伝える
喧嘩ばかりしていると、相手の主張に嫌気がさしてきてしまい、彼氏の屁理屈聞くのに疲れてしまうことも。
また感情的になっていると、冷静さを失っているため、頭の中で話した内容を理解できていない場合もあります。
そんな時こそ、LINEがおすすめ。
文章を再度見返したり、一旦間をおいて自分のタイミングで発信できるので、的確に気持ちを伝えられます。
例えば、LINEで
「〇〇なところが嫌だったの。これからは〇〇してほしいんだよね。」
などと、シンプルに自分の気持ちを伝えてみましょう。
ただ、不満ばかりズラズラ書くと相手も読む気が失せるので、
「私もごめんね。」
といったような謝罪の文章を入れるのが良いですね。
コツ3. 何も言わずに後ろからハグ
喧嘩ばかりで色々と口論になる中、なかなか決着がつかない場合もあると思われます。
そんな時に彼女からハグをされると、怒っている彼も自然と気持ちが落ち着いて、気がつけば喧嘩が終わってたなんてことも。
「これはもう話してもキリがないし疲れた」
と感じたら、彼氏に近づきハグをしてしばらくそのままでいましょう。
数秒沈黙の後に
「ごめんね」
と言えば、彼氏の怒りが収まるかもしれませんよ。
コツ4. イライラを友人に吐き出してスッキリする
親しい友人であれば、あなたの彼氏に対する愚痴を聞いてくれることでしょう。
今まで1人で抱え込んでいたものを吐き出す事によって、友人が共感を得てくれたり、アドバイスをもらったりすることができますよ。
そうすることでイライラした気持ちがおさまり、彼を許してあげようという気持ちになっていきます。
あとは自分の気持が落ち着いたのが分かったら、
「あの時はごめんね。」
と謝るだけ。
喧嘩が再発する可能性が低いですし、すぐに仲直りできるようになりますよ。
コツ5. 冷却期間を設ける
喧嘩中の彼氏といると、どうしても彼のことが頭にちらついて、ムカついてしまうことも。
そんな時は、1時間でも1日でも彼から一定の距離を置くこと。
イライラが解消しやすくなり、早期解決に繋がりますよ。
例えば、
- 数時間LINE通知をオフにして彼氏からの連絡を遮断する
- 1人で気分転換に映画を見たり、ショッピングを楽しむ
このようにして冷却期間を作ってみましょう。
数日間連絡を無視し続けると、別れてしまう危険性が出てくるので、距離を置くのは長くても2日間程度に留めておきましょう。
コツ6. 旅行中に喧嘩をしても別行動にしない
旅行中に喧嘩をしても、お互い離れず2人きりで行動することで、気がついたら仲直りしているなんてこともあります。
驚いたり、笑ったりできる時間を2人で共有することで、さっきまでイライラしていた事も、どうでもよくなるでしょう。
別行動してしまうと、お互い引けなくなってしまい、喧嘩が長引いてしまうので注意!
彼氏と喧嘩しないための秘訣|倦怠期にならないようにするには?
「揉め事に発展しないためにはどうすれば?」
「喧嘩にならない方法を知りたい!」
喧嘩したい訳ではないのに、気がつけば彼氏と喧嘩ばかり…。
できれば、喧嘩に発展しないように対策を立てておきたいですよね。
ここからは喧嘩しないための秘訣を紹介していきます。
秘訣を知って、倦怠期から解放されましょう!
秘訣1. 男女の考え方の違いを理解する
男女にはそれぞれ違った思考を持っていて、それをお互いに理解する必要があります。
そもそも男女で考え方が違うのは当たり前だと認識しておくことが大切。
「これは仕方がない。」
と受け止められるようになり、喧嘩に発展するのを防げるようになりますよ。
秘訣2. 納得して解決したことは綺麗さっぱり忘れる
もう終わったことをネチネチ責められると、相手としては「しつこいな」と感じ、ストレスに感じてしまいます。
やはり過去の話を持ち出さないことが大切。
そのためには、喧嘩して一度揉めたことは、忘れるのが一番。
過去の話をしたところで、誰の得にもならないということを理解しましょう。
秘訣3. イラッとしたら彼に伝える前に紙に書き出す
イラッとした瞬間に、思ったことをそのまま彼にぶつけてしまうと、余計な一言で怒りのトリガーを引く恐れがあります。
なので、彼に対して
- 言って良いこと
- 言っては良くないこと
を冷静に判断するためにも、まずは紙に書き出すことが重要。
簡潔に伝えられるようになるし、火に油を注いで喧嘩になるということも防げますよ。
秘訣4. お互いの我慢の限界を把握しておく
多少の我慢はどうしても必要。
ですが、これ以上は限界というラインを超えてしまうと、一緒にいること自体苦痛に感じてしまいます。
なので、どの程度まで許容できるのかをお互いしっかり話し合っておきましょう。
- 「◯分くらいなら待てるけどそれ以上に遅刻する場合は連絡してね」
- 「ドタキャンは◯回まで許すけどそれ以上は許さないよ」
といったような内容ですね。
彼氏も気を遣うようになって、喧嘩を未然に防げるようになるでしょう。
秘訣5. 一人の時間を定期的に作る
彼氏と同棲をしていると、少なからず疲れを感じることがあります。
そうなると、ふとした時にイライラして爆発してしまうことも。
たまには息抜きとして、1人で過ごす時間を設けることも重要です。
- 毎週日曜日は1人で趣味に費やす日にする
- 月2回ほど、自由に行動できる日を設ける
といったように、彼を忘れて気持ちをリフレッシュさせましょう。
恋愛しているとしても、自分だけの時間を作ることはとても大切ですよ。
秘訣6. ゆっくりと話し合う時間を設ける
デートの帰り際や片手間に話し合いを始めてしまうと、中途半端に話が終わってしまいがち。
きちんと伝えられません。
そうなると、意図と違った解釈がされて、彼氏のイライラに繋がってしまうことがあります。
不満に感じていることや、将来に関わるなどの重要な話は、たっぷり時間を設けること。
例えば、
「相談したいことがあるの、今度時間取れない?」
と聞いてみましょう。
しっかり話し合うことで、お互い誤解が生まれずに済みますよ。
彼氏と喧嘩ばかりでも大丈夫。コツを押さえてより仲良くなりましょう!
彼氏と喧嘩ばかりしてしまう原因を知ることで、事前に喧嘩を阻止できたり、すぐに喧嘩を終わらせる事が可能となります。
彼氏と衝突する度に、
「別れるべきかな…」
「もうやめたいな…」
そうネガティブになる女性も多いでしょう。
ただ、恋人であろうと価値観の違いや考え方が違って当然です。
口論となってしまっても、冷静に落ち着いて話し合うことが重要。
より良い関係を築いていくためにも、お互いを思いやる心を忘れないようにしましょうね!
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