ネトストとは?ネットストーカーの具体例&された時の対処法を解説!
ネトストとは?どんな意味で使われるの?
ネトストとは、ネットストーカーの略語。
インターネットを利用してストーキング行為をする人を意味します。
- インスタ
といったSNSを利用し、特定の人の個人情報や行動、交友関係、趣味嗜好などを逐一チェック。
また、インターネット上にアップされて写真などを基に、情報や居場所などを突き止めようとする行為。
好きな芸能人や知人に関するネットの情報を追うだけなら、追われる側に実害がなく、多くの人がしたことあるかもしれません。
しかし、誹謗中傷のコメントをしたり、現実世界でもストーカー行為をしてしまったりすると、法律に触れて犯罪となる可能性もあります。
ネトスト被害は現代社会において、身近で大きな問題となっているのです。
ネトストに当てはまる具体的な行動例|どんな手口でストーカーをするの?
ネトストと言われても、いまいちピンと来ない人もいると思います。
そこでここから、ネトストに当てはまる具体的な行動を解説。
どこからがネトストと呼ばれるのか?
自分の行動はネトストに該当していないか?
場合によっては法律に触れるケースもあるので、ご自身のネトスト診断として参考にしてみてください。
- 相手のSNSアカウントを特定する
- SNSアカウントを数年前まで遡る
- 相手の交友関係を調べる
- 誕生日を特定する
- どこで撮影されているのか特定する
- 仲の良い人のアカウントも探り情報を得る
- 複数のアカウントを作り接触する
- 今いる場所を特定し隠れて見に行く
行動1. 相手のSNSアカウントを特定する
現実世界だろうがインターネット上だろうが、
どこかで知り合って気になった相手のSNSを特定し、様々な情報を得ようとする行為。
- 名前
- 年齢
- 出身地
- 現在の住所
- 学校or会社
- 趣味
など、その時点で知っている情報を駆使してインターネット上で検索し、そこから相手のSNSアカウントを特定。
これは立派なネトストに当たります。
なかでも、顔を知られている場合は、特定される可能性がグンと高まることがありますよ。
行動2. SNSアカウントを数年前まで遡る
SNSアカウントを特定できたら、次は発信している情報全てを知ろうとする行為もネトスト。
Twitterやインスタ、Facebookなども特定してチェックし、できる限り過去まで投稿を遡る行動です
- どんな生活をしていたのか
- 好きな物や趣味
- 過去に住んでいた場所
など、相手のことを知るために公開されている情報を網羅するのは、ネトストの典型的な例ですね。
行動3. 相手の交友関係を調べる
ネトストするのは、とにかく相手の情報を全て知っておきたいという心理状態。
相手だけでなく、周りの情報からも相手がどのような人物なのか調べようとすることも立派なネトストです。
- 誰と仲が良いのか
- 昔の恋人
- 今の恋人
など、SNSで相手がフォローしている人や頻繁にやり取りしている人を割り出し、
交友関係を現在過去関係なく徹底的に調べる行動ですね。
行動4. 誕生日を特定する
相手のことは何でも知っておきたいネットストーカー。
個人情報の一つとして、誕生日も当たり前の情報として仕入れるのもネトストです。
例えば、Twitterやインスタの投稿やFacebookのプロフィールをチェックしたり。
また、Twitterなら相手の「アカウントID+おめでとう」で検索し、友達からお祝いされているツイートを見つけて誕生日を特定したりなど。
ここまでして誕生日を特定しようとするのは、もはやネトストと言って良いでしょう。
行動5. アップロードされている写真を画像検索し、どこで撮影されているのか特定する
ネトストする人は、個人情報だけでなく相手の行動範囲やパターンも知りたいと思う傾向に。
なので、相手がSNSやインターネットで使用した写真を基に、様々な情報を仕入れようとします。
例えば、
- 住んでいる家の住所
- 行動範囲
- 今いる場所
など。
基本的に画像検索サービスにダウンロードした写真をアップして、似た画像を閲覧。
そして、周りのビルや標識、道路標識など見えるもの全てから情報を得て、場所を特定する行為ですね。
画像検索で出なくても、活動範囲や交友関係から特定する行為も
画像検索をしても出ない場合は、
相手の普段の活動範囲や住所、交友関係から逆算して、写真の場所を特定。
- 周りのビルや標識
- 看板やお店の名前
- 道路の車線数や街路灯の形
など、その場所を特定できそうなものを細かく分析し、どこで撮影されたものなのか探し出すんです。
ネトストする人の粘着性はかなりのもの。
わかりやすい建物やお店でなく画面の端に写っている程度でも、特定できそうなものは徹底的に調べ上げます。
行動6. 相手が仲の良い人のアカウントも探り情報を得る
ネトストしたい相手が、あまりSNSなどで情報発信をしないタイプだった場合。
この時は、相手の友達から相手の情報を仕入れようとします。
まずは、相手のSNSのフォロー欄やいいね欄、コメント欄をチェックして、仲の良い人をピックアップ。
そこでのやり取りの中から、
- 住所
- 通っている学校や会社
- 年齢
- 誕生日
などあらゆる情報を調べ上げるのです。
例えば、相手の仲の良い人が
「誕生日おめでとう!」
なんて送ってたら、その日が誕生日だと特定するといった具合ですね。
行動7. 複数のアカウントを作り、相手に接触する
自分の本垢から接触すると、ブロックされて情報を得られなくなる可能性も。
ネトストする人はブロックされて情報が得られなくなるのを防ぐため、複数のアカウントを取得して相手に接触しようとします。
ネトスト本人の名前や情報と一切関係ないプロフィールで、アイコン写真は全くの別人の偽アカウントを作成。
架空の人物を作り上げたり相手の趣味に合わせたりして、相手のSNSをフォローします。
相互フォローになれば相手が鍵垢になっても投稿内容を見られるため、安心して相手をネトストできるというわけですね。
行動8. 今いる場所を特定し、隠れて見に行く
インターネットで得た情報をもとに、今度は現実世界でストーキング。
もはや犯罪につながる可能性があるネトストです。
これまでネトストによって集めた情報から、
- 行動パターン
- 休日
- 仕事や学校の終了時間
- 相手がリアルタイムでいる場所
などを特定。
そこに出向き、こっそり現実世界の相手を覗き見したり、後をつけたりする行為ですね。
ネトストをする人の心理|どんな理由でやってしまうの?
現実のように、相手につきまとう行為であるネトスト。
では、なぜネトストする人はそんな行動をとってしまうのか?
ここからは、ネトストをする人の心理を解説していきます。
どんな理由や意味があってネットストーカーをやってしまうのか、心の中を理解していきましょう。
心理1. 普通のことだと思っている
好きな人のことや気になる人、友達のことを深く知りたいと思うのは当然という心理。
ただの好奇心であったり興味本位であったり。
何も悪気がなく、相手のことを知ろうとするのは当たり前という感覚でネトストするんです。
心理2. 相手の全てを把握しておきたい
好きな相手でもそうでなくても、
「調べてわかる情報は知っておきたいという。」
というただの探求心や知識欲が強いネトスト。
「知りたい!」という思いばかりが先立ち、
迷惑をかけようが法律に触れようが、相手だけでなく相手の周囲からも徹底的に情報を引き出そうとしてしまうのです。
心理3. 嫉妬している
プライドが高かったり嫉妬心が強かったりすると、
相手への復讐心からネトストする人も少なくありません。
元彼や振られた相手、恨みを持っている相手など。
何らかの形で復讐を考えており、
相手の弱みとなる情報を仕入れて立場を上にし、相手が逆らえないようにして陥れたいという心理です。
この手の場合は、悪質なケースだと現実世界でもストーキングしたりと、法律に触れるようなことを仕向けてきたりします。
心理4. 気になっている
ネトストする多くの人は相手に好意を抱いており、単純にいろいろなことを知りたいという心理状態。
誰よりも相手のことを知りたく、相手との接点を常に持ちたいと思っています。
現実世界のストーカーと同様、歪んだ愛情表現だということには気づいておらず、
情報を手に入れることで相手との距離が縮まるのだと勘違いしているのでしょう。
心理5. ゲーム感覚で暇つぶししているだけ
相手は誰でもよく、どれだけ自分にはネトスト能力があるのか腕試ししたい人もいます。
単純に情報を探るのが楽しく、どれだけ深掘りしたり細かい情報を手に入れることができたりするのか?
ゲーム感覚でネトストしているのでしょう。
ネトストされたときの対処法|困っている時はどうするべき?
「ネトストされているけど、どうしたらいい?」
「もしネトストされたら、どんなやり方で対応すればいいの?」
ネトスト被害に遭ったら、どうすればいいのか悩みますよね。
そこでここから、ネトストされた時の対処法を解説!
既に困っている人も、自分の身を守るためどうするべきか参考にしてください。
対処法1. 鍵垢にする
SNSは不特定多数の人が閲覧でき、少し検索するだけで、簡単に情報収集ができてしまいます。
そのため、まずは特定の人しか見られないよう、使用しているSNSはプライバシー設定を行いましょう。
例えば、Twitterやインスタなら鍵垢にするなど。
自分がフォロー許可した人しか閲覧することができないようにします。
フォローを許可しない人は投稿を見られないため、ネトストされる可能性が低くなります。
プライベートな情報が洩れるのを防ぎたいなら、基本的な対処法といえますよ。
対処法2. ネトストだと思われる相手のアカウントをブロックする
「この人、ウザいな。なんかネトストしてきてる?」
と思った人がいたら、迷わずブロック機能を使いましょう。
ブロックすることで、投稿や画像を見られなくし、ネトストを防ぎます。
例えば、
- 自分のことをやたらと詳しく知っているかのような発言をする
- 自分と同じ物を買ったアピールが続く
- 否定的だったり攻撃的だったりする発言が目立つ
など、不快な思いをすることが多いアカウントは、遮断することも大切です。
対処法3. 場所が特定できる写真を上げない
ネトストする人は、画像から情報を収集するのが得意です。
建物や店名、標識など、写真に写った細かいところもチェックされて、場所や行動パターンを特定される恐れがあります。
そのため、
- 所在地がわかる建物やお店の写真はアップしない
- 店名や風景など、住所が特定できそうな場所は写さない
など、ネトストされても特定されにくい写真を投稿するようにしましょう。
また、コメントで場所を書いたりするのも当然NGです!
場所が特定できるような情報は、絶対に書き込まないように。
制服など見た目の写真もNG
見た目からあなたが通っている場所を特定するストーカーもいます。
特に、高校などの制服は、ネトストする人にとってあなたの情報源に。
自分の服装が分かる写真も、極力控えた方が安全です。
対処法4. 自分のプロフィールを公開しない
SNSのアカウントを鍵垢にしても、
プロフィール部分やアイコンはフォローしていない人も閲覧できてしまいます。
なので、プロフィールに個人情報や何か特定できる情報を載せないようにしましょう。
- 誕生日
- 住んでいるエリア
- 友達
- 家族構成
など、自分のことが特定されるような情報は晒さないこと。
また、当然アイコンは自分の写真を使わないことも大事です。
対処法5. 見える範囲で、コメントなど友達と交流をしない
ネトストする人は、対象となる人だけでなく、周りからも情報を集めようとします。
友達と会話するコメント欄ももちろんチェックしている可能性があるため、
自分のアカウント内だけでなく、友達にコメントを送る際も注意が必要です。
- 他の人に見られないようDM、もしくは個人LINEで送る
- コメントする時は、特定される情報を入れない
など、友達との交流から特定されないよう、細心の注意を払いましょう。
自分一人では防ぎきれない面もあるため、友達に事情を話し、
「コメント欄でのやり取りはやめたいからDMにしよ!」
などと言って、協力してもらうとより効果的な対処法になりますよ。
対処法6. 新しいアカウントを作る
鍵垢にしたりブロックしたりしても、しつこいネットストーカーから逆上されることも。
無視するのが一番ですが、そのままだとやられたい放題なので、こっそり新しいアカウントを作りましょう。
新しいアカウントを作成する時は、今まで使っていたアカウントを消去せず残すのがポイント。
そのまま放置しておけば囮になり、別の鍵垢をバレることなく作れます。
消去してしまうとバレて、また特定しようされる可能性があるので、残しておくが基本ですね。
対処法7. アプリの運営会社に通報する
SNSでしつこいストーカー行為や迷惑行為が続くのなら、もう自分一人では対応が難しくなってしまいます。
そんな時は、SNSの運営会社に相談しましょう。
SNSには、
「報告する」
「通報する」
という機能がついているため、運営会社にネトストのアカウントを通報すること。
このサービスを利用して運営会社が悪質だと判断すれば、ネトストのアカウントに対して、
利用停止や凍結といった対処法を行ってくれますよ。
対処法8. 警察に相談する
運営会社に通報して凍結されたとしても、別アカウントでまた攻撃してくる恐れがあるのがネトスト。
日常生活に被害が出てきている場合は、法律に触れている場合があります。
この時は、迷わずに自分で対応せず警察に相談したほうが良いでしょう。
- 直接警察署に行く
- 「サイバー犯罪対策課」のような専門部署に相談する
など、被害をしっかり伝えられる方法で相談するのがおすすめ。
また、ネトスト被害の証拠となる文面などがあれば、スクショで撮っておくと、より対応してもらえやすいですよ。
ネトストになりやすい人の特徴|共通点から自己診断してみよう!
「もしかしたら、自分はネトスト気質かもしれない…」
ネトストは注意しようと思っていても、一度情報収集を始めると、夢中になってしまうこともあります。
そこでここから、ネトストになりやすい人の特徴を解説していきます。
あなたはネトストしやすい人に当てはまっていないかどうか、ぜひ自分を診断してみましょう。
特徴1. 独占欲が強い
ネトストする人は、気になる人のことは全て知っておきたいという執着心があります。
誰よりも相手のことを知りたいと思っているので、ありとあらゆる手を使って情報を集めようとするのです。
例えば、相手のSNSは全て把握してフォローするなど。
もしフォローしていなくても、投稿は逐一チェック。
さらにサブアカウントを使用して、相手にバレるのを予防したりも特徴的です。
こうした行為は、独占欲が強いがゆえ。
相手の情報を全部知らないと満足できないため、そこから粘着質なネトストをしてしまう傾向にあります。
特徴2. 自信がなく、嫉妬しがち
自信がない人にありがちなのが、
相手の情報や弱みをこっそり把握して、相手より優位に立つといった考え方。
負けず嫌いな面を持っていながら自分に自信がないため、ネトストで得た情報を基に勝手にマウントを取ってしまうのです。
そんな人は、相手の情報を全て調べたうえで、
「たいしたことないな」
「私のほうが勝ってる」
と優越感に浸り、時には誹謗中傷のコメントを送って攻撃してしまうことも。
特徴3. 相手を知ることが愛だと思ってる
人見知りで自分の気持ちを上手く伝えられないのも、ネトストの特徴。
異性との付き合い方や距離の縮め方がわからないため、ネトストして相手のことを知ろうとします。
このタイプは、
「好きな相手のことを全て知る気持ちが愛だ」
と勘違いし、SNSなどで徹底的に相手の趣味嗜好や行動パターンなどを調査する傾向に。
捻くれた愛情表現のやり方ですが、本人は普通の人と接している気分でしかないことも…。
特徴4. 『好かれたい気持ち』が人一倍強い
相手のことを知っているほど愛情が深いと思い込んでいるのが、ネトストする人の心理。
「私はこれだけあなたのことを知っているよ」
と自分の気持ちをアピールして、知ってもらいたいという気持ちがあります。
例えば、ネトストして得た情報から誕生日プレゼントや相手が好きな物をプレゼントして、愛情を伝えようとするなどですね。
しかし、相手はそれを伝えたことがないので、引いてしまう結果に。
本人からすれば普通の愛情表現なのですが、裏切られたと逆恨みして、現実世界のストーカーとなる可能性もあります。
特徴5. 傷つくことが癖になっている
ネトストする人のなかには、傷ついた時に快感を覚える人もいます。
その快楽を得るために、自分が傷つくことをあえてやってしまうんです。
例えば、
「元カレに新しい恋人ができたことを知ったら傷つくくせに、元カレのSNSなどを細かくチェックするのがやめられない」
などといった行為ですね。
「悲劇のヒロイン」ぶって自分をかわいそうだと思うのが癖になり、わざと傷つく情報を得るのをやめたいとも思わないのです。
特に、「ネトスト女子」という言葉があるほど、女性には多い傾向です。
特徴6. 常に誰かと繋がっている気持ちになりたい
ネトストする人は、相手のことを知って、共通点を持つことで安心感を得られます。
そのため、相手の情報をくまなく調べ上げ、勝手に共通項を増やそうとするのです。
例えば、相手の好きなものや食べ物を、自分も好きになったり食べたりして疑似的に友達や恋人になったつもりでいます。
それを繰り返していくうちに感覚が麻痺し、多少のことでは満足できなくなってどんどんエスカレート。
しまいに、現実世界のストーカーになる恐れがあるタイプといえるでしょう。
ネトストしてしまう時の対処法|自覚している場合はどうするべき?
「相手にバレる前にネトストをやめたい…。」
「自分では普通のつもりだったのに、ネトスト女子と言われたので改善したい…。」
自分がネトストだと自覚していたりして一刻も早くやめたいと思っているのに、どうしてもやめられない人もいるかと思います。
ただ、そのままズルズルとネトストを続けてしまうと、法律を犯してしまう恐れも。
そこでここから、ネトストしてしまう時の対処法を解説していきます。
どうしてもやめられない人は、早速実行してみてください。
やめ方1. 仕事や趣味に熱中する
ネトストをしてしまうのは、極端に言うと暇だから。
時間に余裕がありすぎて相手のことを無駄に考えてしまうため、やめたいのにやめられなくないといったケースです。
大切なのが、他に没頭してネトストする時間を無くすこと。
今まで以上に仕事に集中したり新たな趣味を見つけて没頭したり、プライベートを充実させれば相手のことを考える時間が減り、ネトストする暇がなくなります。
やめ方2. 精神的に自立して、依存をしない
ネトストをしてしまう原因として
「誰かと繋がっていたい」
「恋人が何をしているのか気になる」
など、何かに依存していることが挙げられます。
そこで大事なのが、自分の信念や軸をしっかり持つこと。
「自分はどうなりたいのか」
「自分はどうしたいのか」
「どんな状態でいたいのか」
自問自答して、自分を見つめ直しましょう。
まずは自分が精神的に自立することで、ネトストしなくても安定した精神状態を保てますよ。
やめ方3. 自分磨きをして自信をつける
ネトストしてしまうのは自信のなさの表れでもあります。
相手の弱みを見つけてマウントを取ることで、自己満足に浸っている状態ですね。
また、恋人の浮気を心配してネトストしてしまうのも、自分に自信がないから。
- ダイエットや筋トレで体を磨く
- 仕事で結果を出すことで自信をつける
- 新たな習い事や資格を勉強して視野を広くする
など、自分磨きをして自信をつければ、自然とネトストをする気が減ってきます。
やめ方4. 自分のSNSアカウントを消す
「ネトストをやめたいのにやめられない…」
とどうしても悩む時は、そもそも”ネトストが癖になっている”のかも。
もはや、一番効果的なやり方は、自分のSNSアカウントを消去することです。
SNSを見られなくすれば、ネトストをしてしまう心配もありません。
生活の一部だったSNSを削除することで不安な気持ちになるかもしれませんが、
「ネトストをやめる!」
という強い意思を持ち、再インストールしないようにするのも大事ですね。
SNSを楽しむなら、悪質なネトストに気をつけて!
ネットストーカーの意味を持つネトスト。
インターネットやSNSが発達した現代だからこそ、誰にでも起こり得る問題です。
「ネトスト被害に遭っているかも…」
「ネトストをやめられない…」
など、加害者・被害者関係なく、悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
たとえ法律に触れていなくても、ネトストは相手へ大きな被害を生む悪質な行為です。
また、自分の身を自分で守る対策も必要不可欠。
気持ち良く便利なインターネットやSNSを活用できるよう、ネトストに気をつけながら楽しんでください。
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