“何食べたい?”と聞かれたら返事に困る!絶対に外さない16の答え方とは?
「何食べたいか聞かれたら、毎回困る。」
「LINEで何食べたいか聞かれた時の回答例が知りたい。」
友人や恋人、さらには職場の上司まで「何食べたい?」って聞かれると、どう答えればいいのか正解を知っている人は少ないはず。
今回は「何食べたい?」と聞かれた時に困らなくて済む上手な返事のコツを大公開!
NGな返事の例もご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
「何食べたい?」と聞く人の5つの心理とは?
「何食べたい?って毎回聞かれるけどかなり困る」
「何食べたいか聞かれた時の最適な答えってあるのかな?」
デートの時や上司と出先でランチする時など、「何を食べたい?」と聞かれ、とっさに何と答えて良いのか分からず戸惑ってしまったという経験は誰にでも一度や二度はあるはず。
では、「何食べたい?」と聞いてくる人は、どんな気持ちで言っているのでしょうか?
ここからは、「何食べたい?」と聞いてくる人の心理を解説します。
心理1. 相手に好きなものを選んでもらって喜んでもらいたい
相手の喜ぶ顔が見れたらそれだけで幸せと思えるので、具体的に何を食べたいのかを聞いています。
とにかく相手が好きなものなら自分は何でも良いという考えで、恋人や家族を大切にする男性に多いタイプ。
自分の食べたいものよりも相手の食べたいものを優先してくれます。
心理2. 正直に、自分が食べたいものが思いつかない
お腹は空いてきたけれど、食べたいものが決まらない時もあるでしょう。自分で決められないから、とりあえず相手に聞いてみるというケースもあります。
「〇〇でサンドイッチにするか、軽めのイタリアンなんてどう?」
など、相手からいくつかの選択肢を提案してもらって、
「だったらイタリアンが食べたいかな」
と、選択肢の中から自分の気持ちが動く方を選びたいのです。
心理3. (デートの場合)どこに行くかお店を決めていなかった
デート慣れしていない、もしくはあまりお店に詳しくない男性は、デートには誘ったもの選択肢が多すぎてお店を選べないというケースもあります。
「女性が喜ぶようなお店を選べる自信がない」という心理があるので、そもそもデート当日になってもお店を決めていません。
変なお店を選んでがっかりされるよりかは、食に詳しい女性に選んで欲しいと思っているので、行き当りばったりな選択になってしまうのです。
心理4. 相手の食の好みを確認したい
食の好みが合わない相手とのデートは大変ですよね。
初のデートなど知り合って間もない相手に対して「何食べたい?」と聞く時は、相手の食の好みを知ろうとしているのかもしれません。
相手の好き嫌いが多かったり、食に煩くて一過言あるタイプだったりするかもしれないため、相手の受け答えを聞いて食の好みを確認しようとしています。
心理5. 純粋に、相手の意見を聞きたい
単純に相手の意見を聞いてみようという心理で質問しているケースも多いもの。
自分である程度、お店の候補は決めているけど、相手の意見も聞いて決めようと考えています。
中華や和食などジャンルによって複数のお店を考えていて、相手にジャンルだけ決めてもらって「和食だったらいいお店知ってるから、そこにしよう」と言うつもりなのです。
「何食べたい?」と聞かれた時の正解は?料理ジャンルや好印象な返事のコツ
「何食べたい?」と聞かれたら、どういう風に答えるのが良いのか悩んでしまいますよね。
そこで、「何食べたい?」と聞かれた時に絶対に試してほしい無難な料理ジャンルや、好印象を持ってもらえる回答例を詳しく解説します。
「オムライス!」と言ってしまうとかなり限定されてしまいますが、
「洋食がいいですかね?」
「〇〇さんがおすすめしてくれたあの喫茶店行きたいです」
など、言い方次第で好印象になります。そんな最強の回答例を紹介するので、ぜひ実践してみてくださいね。
- 好みの雰囲気や食べ物のジャンルを伝える
- 相手が普段行きつけのお店を提案する
- 無難な『イタリアン』
- 好き嫌いが分かれにくい『和食』
- 好きなネタを選べる『お寿司』
- 男性も満腹になれる『お肉料理』
- 大人数で行くなら『お鍋』
- 『ご飯系・パスタ系』などの主食で答える
- デザートが充実しているお店
- アルコールが充実しているお店
- ランチならお店が選びやすい『中華』
- 友達とならリーズナブルなファミレス
- カップルならお家デートしつつ自宅で作る
- デートで一緒に食べて美味しかったもの
- パパ活なら値段を気にせずに食べたいもの
- 産後ならヘルシーな料理を楽しめるお店
例1. デートなら、好みの雰囲気や食べ物のジャンルを伝える
デートで男性が「何食べたい?」と聞いてくる時でも、男性側にはある程度の予算や考えがあることも多いもの。
なので、「私はこのお店が行きたい!」と特定の店を指定するのではなく、男性にある程度選択肢を与えられるように、お店の雰囲気や食べたい食のジャンルなどで伝えると親切です。
天気の良い日なら「テラス席があるお店が良いな」とか、「カジュアル目のイタリアンが良いな」など、具体的な答え方をすると男性もお店を選びやすいですよ。
例2. 上司や年上の人なら、相手が普段行きつけのお店を提案する
上司や年上の方から聞かれたら奢られることが前提になるため、「これが食べたい」とはっきり返事するのを躊躇ってしまいますよね。
そんな時は、「〇〇さんがよく行ってるお店に行きたいです」と言う答え方がおすすめ。
上司や年上の方からすると、自分のことを慕ってくれている感じがするため好印象を持ってくれるでしょう。
「この辺で行きつけだと、やっすい居酒屋しかいかないな〜」と言われても、「そういうお店こそ美味しいものだしますよね!」と、どんな店を提案されても喜びましょう。
例3. 初デートなら幅広いメニューで無難な『イタリアン』
初めてのデートの場合、あまり高いレストランでは申し訳ないけれど、カジュアル過ぎるお店も雰囲気にかけますよね。
また、焼き肉やエスニック料理のように臭いがきついものや、ハンバーガーのように手に持って食べるものも避けたいところ。
そこでおすすめなのが、敷居が低いのにおしゃれなお店が多いイタリアンです。
他に食べたいなと思うジャンルがあっても、初デートの場合は無難なイタリアにして、本当に食べたいものは2回目以降のデートでお願いしましょう。
例4. 日本人なら好き嫌いが分かれにくい『和食』
「何食べたい?」と聞かれても、相手が食べられないものがあるかもしれないし、ダイエット中かもしれないしと、返事に困ることもあるでしょう。そんな時の無難なチョイスは和食です。
日本人なら誰でも馴染みのある味なので和食を嫌う人は少なく、高級割烹からカジュアルな和風ダイニングまで幅広いお店があります。
女性から聞かれたときは特にこの答え方がおすすめですよ。
例5. 自分の好きなネタを選べる『お寿司』
魚介類や生魚が苦手という人や妊婦さん以外なら、お寿司が食べられないという日本人は少ないため、「何食べたい?」と聞かれた時の返事として無難なチョイス。
- デートなら雰囲気が良くておしゃれな寿司バー
- 目上の方と一緒に行くなら落ち着いた雰囲気の寿司屋さん
- 友達とカジュアルに行くなら回転寿司屋
と、寿司屋と一口に言っても選択肢は豊富なので、行く相手に合わせてお店を選びましょう。
例6. 予算も幅広く男性も満腹になれる『お肉料理』
男性と一緒に食事をする問は、男性も満足できるジャンルを選んであげたいと思いますよね。
男性の多くは肉が大好きなので、「肉料理が良いな」と答えるのがおすすめです。
肉料理ならステーキ、鉄板焼き、焼肉と種類が豊富。気軽に行ける庶民的なお店から高級ステーキ店や高級焼肉店なまで、予算の幅も広めです。
ただし、友人以上恋人未満の男性との食事や初めてのデートでは、服や髪に臭いが付きやすい焼肉店などは避けた方が良いでしょう。
例7. 家族やグループなど、大人数で行くなら『お鍋』
家族で夜ご飯に出かける時は、家族全員が食べやすくてコスパの良いお店を選びたいところ。そこでおすすめなのが、大人数で食べてコスパの高い鍋料理です。
具材が同じでも出汁やタレを変えていろいろな味を楽しめるし、好き嫌いが多い人でも食べられる食材が必ずあります。
また、鍋料理屋は座敷席があるなど、大人数のグループにも対応できる店が多いのもポイントです。
例8. 優柔不断な印象を与えにくい『ご飯系・パスタ系』などの主食で答える
どうしても食べたいものが決まらない時ってありますよね。
しかし、「え~、分からないなぁ」と答えてしまっては、相手も困るだけ。そこで、おすすめなのは「ごはん系が良いな」とか「麺類が良いな」など、主食で決める答え方です。
「麺類が食べたい気分だけど、パスタ、うどん、お蕎麦、ラーメンだったら何が良い?」と逆に聞いてみるのも良し。
選択肢をある程度狭めていけば、「それじゃあそこのスパゲッティにしよう!」と選びやすくなりますよ。
例9. デザートが充実しているお店
「何食べたい?」と聞いてきた相手が甘党で食事よりもデザートの方が楽しみというタイプなら、デザートを軸にお店を選んでもらうのもおすすめ。
「デザートが美味しいところが良いな」という答え方をしたら、いくつかお気に入りのお店を思いついてくれるはず。
そもそもお腹があまり空いていないという時も、デザートが充実したお店ならカフェ感覚でデザートだけ食べに行くのもありでしょう。
例10. アルコールが充実しているお店
相手も自分もお酒好きなら、食事と一緒にきっとお酒も飲むことになるでしょう。
はっきりと食べたいものが決まらない時は、「お酒飲めるところが良いな」と答えるのがおすすめ。
「飲みたい気分だから、安くていっぱい飲めるところが良いな」
「ワインが揃っているお店知ってる?」
「日本酒を飲みたい気分だな」
など、どんなお酒が飲みたいのかを伝えてあげると、相手もお店を選びやすくなりますよ。
例11. ランチならお店が選びやすい『中華』
ランチ時に食べたいものが思い浮かばず返事に困る時は、中華がおすすめ。
中華は人気のあるジャンルなので店数も多く、どんな街でも近場に必ず一軒は見つかるでしょう。
また、ランチでは1,000円以下で食べれるお店が多く手頃な値段でたくさんの料理数を食べられたり、友達とシェアができるなど、メリットがたくさんあります。
例12. 友達とならリーズナブルなファミレス
友達とカジュアルにご飯を食べるなら、コスパを重視したいところ。リーズナブルな価格のファミレスがおすすめです。
ファミレスならメニューも豊富なので各自が好きなものを食べられます。価格も手頃だから金欠の人がいる場合でも大丈夫。
また、フリードリンクもあるから、長時間話したいという場合もぴったりです。
例13. カップルならお家デートしつつ、自宅で作る
普段はデートで外食ばかりというカップルなら、たまにはお家デートをしつつ、夕飯を作るのもおすすめ。
何を作るのか決めて、一緒に買い物に行って、どちらかの家で料理を一緒に作ることで、相手の知らなかった一面も見えるかも。
食べたいもの作ってみたいもののアイデアを出しながら、レシピを探すのも楽しいですよ。
【参考記事】はこちら▽
例14. 前のデートで一緒に食べて美味しかったもの
付き合いの長いカップルの場合、毎回違った店を選ぶのが面倒に感じることも多いでしょう。そんな時は、以前行って良かったお店を提案するのがおすすめ。
「前食べた和食屋さん、雰囲気良かったし美味しかったよね。またあそこ行きたい!」と言われると、恋人も嬉しく感じますし、懐かしい気持ちでご飯を楽しく食べられますよ。
例15. パパ活なら値段を気にせずに食べたいもの
パパ活なら、同年代のボーイフレンドとは行けないような高級店に連れて行ってもらうのもあり。
女性との食事に大金を使えることをステータスと感じている年上男性は多いので、若い女性に「高級店に連れてって欲しい」とおねだりされるとかえって喜ばれることも。
連れて行ってもらったら、「こんな素敵な高いお店、来たことない!嬉しい!」と喜ぶようにしてあげましょう。
例16. 産後ならヘルシーな料理を楽しめるお店
産後間もない女友達とランチをする時などは、産後のデリケートな身体を労わったお店選びを心掛けましょう。
授乳中の場合は母乳から赤ちゃんへ影響を与える状態なので、脂身の多い肉料理、添加物の多いジャンクフード、お酒がメインになるような居酒屋などは避けるのがおすすめ。
自分から言い出しにくいママたちは多く、だから「何食べたい?」と聞いている場合があるので、当人以外が気遣ってあげると相当喜ばれます。
なるべく素材の味を大切にしたヘルシーな料理を提供してくれるお店を選んであげて。
更に言うと、新生児や幼児の入店がOKかどうかも気にしてあげると完璧です。
「何食べたい?」と聞かれた時のNG回答例|言ってはいけない言葉って?
友達、恋人、上司などから「何を食べたいの?」と聞かれたら、返答によっては相手の気持ちを傷つけたり、失礼な人だと思われたりする可能性もあります。
そこで、「何食べたい?」と聞かれた時にこれだけは避けたいNG回答をご紹介します。相手が困る回答や、相手の気分を害する回答を避けるためにも、ご一読ください。
NG回答1. 適当な返事だと思われる「何でもいい」
「夜ご飯に何が食べたい?」と家族や恋人に聞かれた時の「何でもいい」という答え方は、冷たい印象を与えます。
「せっかく聞いたのに…」と、機嫌を損ねてしまう可能性も。
毎日の食事作りは、作ること自体よりもメニューを考える方が大変です。また、デートの場合は考えることを放棄していると思われます。
「夜ご飯は何でもいい」という返信は、ご飯を作る家族の気持ちやお店を決める相手の気持ちを全く考えていない無神経な返答だと受け止められてしまいますよ。
NG回答2. デートでの「任せる」はプレッシャーになる
デートの時に「任せるよ」と返答するのはなるべく避けたいNG回答。
「相手の好きなもので良い」と譲る気持ちなのかもしれませんが、自分の意見を持たない主体性のない人のように聞こえます。
また、選択肢が多い中で丸投げされてしまっては、自分を試されている気持ちになりプレッシャーに感じてしまう可能性も。
「何が食べたい?」と聞かれたら、特定の店が思い浮かばない場合でも「魚系が良いかな」とか「和食なんてどう?」など、相手に店選びのヒントを与えられる回答を心掛けましょう。
NG回答3. 上司など年上の方への「絶対にこれが食べたい」は主張が強すぎ
上司や先輩など年上の方に対して「あのお店の〇〇が食べたいです」ときっぱりと自己主張するのは、失礼とも受け止められるダメな答え方です。
何度もご飯に行っている親しい関係ならまだしも、目上の方にあまり自分の意見を主張してしまうようだと、「図々しいやつだな」という印象を持たれてしまいます。
何か食べたいものがある場合も、「以前連れて行ってくださった焼肉は絶品でした!」など、相手を持ち上げる言い方を心掛けてみて。
NG回答4. 「美味しいものだったら何でも!」は余計に店選びが難しい
「美味しいものだったら何でもいいですよ」という返事は、回答しているようで回答になっていない典型例。
美味しいものの基準も人それぞれだし、そもそも「ここは不味い」という店をわざわざ選ぶ人はいないから、「そう言われても困るなぁ」と余計に悩ませてしまうだけ。
「あそこのパスタは美味しいって有名じゃない?」
「前に一緒に食べたメキシカンは美味しかったよね」
など、美味しいものが何なのかを具体的に伝えると、相手もお店を選びやすいですよ。
NG回答5. 相手をガッカリさせてしまう「お腹が空いていない」
「何が食べたい?」と聞いてくる相手は、そろそろ夕飯やランチ時と思っているから聞いています。
特にデート中ならある程度のプランを考えて聞いていることが多いため、「お腹が空いていない」と言われてしまっても困るでしょう。
デート続行に興味がないのかと誤解され、「じゃあ、ご飯食べないで帰る?」となってしまう可能性も。
本当にお腹が空いてない場合でも、「まだお腹空いていないから、夕飯は後にしてお茶しようか?」などと提案してあげると親切ですよ。
NG回答6. デートでの高級店や予約が取れないお店
何が食べたいのかを聞かれて、 高級店や予約が取れない人気店を指定すると相手に引かれてしまう可能性が大。
デートの場合は「金銭感覚が違うから、この子と付き合ったらお財布が持たなさそう」と思われてしまうし、上司や目上の立場の人には「図々しいやつだな」と思われてしまうでしょう。
どうしても高級店に行きたいなら「割り勘で大丈夫なんで!」と言ったり、デートで予約がなかなか取れない人気店に行きたい場合は自分で予約を取るなどしましょう。
NG回答7. 「当日の気分で決めない?」
デートの場合、事前に「何が食べたい?考えておいてね」と相手に聞かれることがあるでしょう。
この場合、「当日の気分で決めない?」というのは、相手に対して無関心という印象を与えますよ。
特にデートプランを事前に立てておきたい計画性のある相手なら、行き当たりばったり的なデートを嫌がります。
デートの数日前に「何が食べたい?」と聞かれたら、自分でもある程度事前にお店をリサーチしてみて。
「素敵なイタリアンカフェ見つけたんだけどどうかな?」など、提案できるようにしてください。
「何食べたい?」と聞かれたら、相手の気持ちを汲んで返事をしよう!
「何が食べたい?」と聞かれた時に好印象を与えられる回答例や、絶対に避けたいNG回答例をご紹介しました。
恋人とのデート、友達との外出、上司との食事など、一緒に食事をする相手やシーンによって「どういう風に回答するのが正解なんだろう?」と、返事に迷ってしまう人は多いはず。
「何食べたい?」と聞かれた時にスムーズにお店選びがしやすくなるように、ご紹介した回答例を参考にしてみてくださいね。
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