アウトドア派の特徴とは?付き合うコツや2人の距離が縮まる趣味も紹介!
そもそも、アウトドア派とは?
アウトドア派とは、屋外、野外という言葉どおり、外出して楽しむ趣味を持った人のこと。
アウトドアは、外と言っても市街ではなく、海や山などの自然を指します。
- 釣り
- キャンプ
- バーベキュー
- 登山
- スノボ
- マウンテンバイク
など、アウトドアと言われる楽しみは盛りだくさん。
自然の中で体を動かすのが好き、仲間とわいわい語り合うのが好き、そんな人はアウトドア派と言えるでしょう
反対にインドア派とは?
インドア派とは、屋内、主に家の中で楽しむ趣味を持った人のこと。
インドアな趣味は、思い立った時に取り組めて、天候の影響も受けにくいため、実に多種多様な種類があります。
- 映画鑑賞
- 音楽鑑賞
- 読書
- 料理
- プラモデル作り
- ゲーム
などは、インドア寄り。
外出が苦手、一人の時間を大切にしたい、黙々と作業をする方が落ち着く、そんな人はインドア派と言えるでしょう
【あるある】アウトドア派の特徴
「付き合う人がアウトドア男子だと嬉しいから、特徴が知りたい」
「アウトドア女子と恋愛がしたいから、見た目でわかると声をかけやすいな」
休みの日には、活動的なアウトドア派と一緒に外出したいと考える人もいると思います。
では、どんな人のことをアウトドア派と言うのか?
そこでここからは、アウトドア派の特徴を解説していきます。
彼らのことが理解できて仲良くなるきっかけ作りになるので、ぜひチェックしてみましょう!
特徴1. ゴリゴリではないけれど、筋肉質な体型
「アウトドア系=外で体を動かす」
なので、普通の人よりも活動量が多く、引き締まった体をしています。
また夏は必ず水着になるので鍛えた体をキープする人がほとんどです。
- キャンプ用品など重い荷物を持つため、自然と鍛えられる
- 夏は肌の露出が増えるため、事前に体作りを始める
など、体が資本なので自然と筋肉質になることも。
体系的にかっこいいor美しいので、モテる人が多いのもアウトドア派あるあるでしょう。
特徴2. 程よく日焼けしていて海が似合う
多くの女性はシミを気にして日焼けを嫌いますが、アウトドア派の人はあまり気にしません。
外で太陽の日差しを浴びることに幸せを感じる傾向があり、健康的な日焼けをしている人が多いです。
男性も同じく、日サロに通うことなく程良い黒さの人が多いです。
- 年中サーフィンに通っているので、こんがり小麦色の肌をしている
- 夏はほぼ海にいるため、日焼けなんか気にする暇がない
など、洋服を着ていても海が似合いそうな雰囲気の人が多いでしょう。
健康的な肌の色はアウトドア派の象徴と言えそうです。
特徴3. 雨の日は元気がない
アウトドア派の天敵である雨。
かつて何度も雨のせいでレジャーが中止になった経験から、遊びに行く予定は無くてもテンションが下がりがちです。
- 梅雨の時期はなんだかテンションが上がらない
- 休日の雨予報を聞くと、途端に元気が無くなる
など天候によって気分を左右されやすいのもアウトドア派あるあるです。
特徴4. 元運動部で体を動かす癖がついている
アウトドア派の人は元々体を動かすのが好き。
そのため、学生時代も運動部だった人が多いです。
その延長線で、
- 学生時代の運動量をこなさないと落ち着かないので、休日のアウトドアで発散している
- だらだらすると逆に疲れるので、基本的に活動している
など、運動習慣が抜けないことも。
動いて疲れやストレスを発散する人が多いのもあるあるですね。
特徴5. 大自然の中で飲むお酒が大好き
アウトドアでは美味しい料理と、一緒にお酒がどんどん進みます。
また大自然の中にいると、
気分が開放的になって、昼間から飲む罪悪感が薄れるので、
ついつい飲み過ぎる人も少なくないでしょう。
- 焚火を囲みながらみんなで飲むお酒が最高に好き
- 星空を見ながら飲むお酒ほど、ロマンチックなものは無いと知っている
など、アウトドア派と自然の中でのお酒は切っても切れない関係と言えそうです。
特徴6. スポーツブランドの服をよく身につけている
アウトドア派の人はよく外に出かけるからこそ、質や耐久性があって機能性を重視した服装を好みます。
そのため、
- モンベルの黒スキニーパンツは抜群の撥水性に加え、ストレッチ加工で常に愛用している
- ノースフェイスの薄手のウィンドブレーカーは急な雨や寒さ対策など、普段使いしている
など、アウトドアやスポーツ系のブランドを好む傾向に。
おしゃれ着を10着買うより、機能性のある1着をシンプルに着回す方が良いと考える人が多いです。
アウトドア派によくいる性格|外が好きな人の共通点って?
「アウトドア派の人ってどうしてあんなに明るいんだろう」
「アウトドアが趣味の人って好奇心旺盛の人が多い気がする」
アウトドア派は、ポジティブな人が多い傾向にあります。
元から明るいからアウトドア派になったのか、大自然がそうさせるのか?
気になる所ではありますよね。
ここからは、アウトドア派の人に多い性格を解説していきます。
性格1. ストレス発散が上手く、常にポジティブ
大自然の中に身を置くことで、気分がスッキリすることってありますよね。
加えて体を動かす機会も多く、仲間もいるので、ストレスを上手に発散する人が多いのです。
- どんなに仕事が忙しくても、週末のキャンプで体と心をリフレッシュしている
- 休日は仲間と一緒にサイクリングをして汗と一緒にストレスも流している
などが特徴的。
日常生活のモヤモヤが溜まりにくいため、自然とポジティブで前向きな性格になっていくのです。
性格2. 楽観的だから小さなことでくよくよしない
アウトドア派の人は、大きな海や山を目の当たりする機会が多く、人間の悩みがいかにちっぽけかを知っています。
人間は大自然に生かされていることを知っているため、自分だけで何とかしようとは思わないのです。
物事を楽観的に捉えて、流れのままに身を任せるさまはある意味仙人のようです。
悩みを相談すると予想外の答えが期待できそうですよ。
性格3. 好奇心旺盛で常に楽しいことを探している
日本は自然豊かな国で、アウトドアスポットもたくさんあります。
アウトドア派な人は、いくら休みがあっても行きたい場所が次から次へと浮かんできて、好奇心を抑えきれない傾向に。
- 1か月先までの予定はぎっしり埋まっている
- 雑誌やネット、仲間との会話で常にレジャー情報をチェックしている
など楽しそうなことに目がありません。
退屈な週末にうんざりしているならアウトドア派に相談してみましょう。刺激的なスポットを教えてもらえますよ。
性格4. キャンプに誘ってくれるほど社交的
アウトドア派は、大自然の素晴らしさをもっと周りに知ってもらいたいと常に感じています。
そのため、挨拶をするノリでBBQやキャンプに気軽に誘ってくれることも。
- あまり話したことの無い同僚でも、大勢の方が楽しいだろうとBBQに誘ってくれる
- キャンプの良さを共有したいので、友達の友達でも構わず声をかける
など、色んな人を誘うので社交的でモテる人も多いです。
アウトドア派と付き合うメリット&デメリット
これまでの内容でアウトドア派の特徴や性格について、魅力的だと思った方も多くいらっしゃるでしょう。
では、もしアウトドア派の人と恋愛をするとどんな日常が待っているのでしょうか?
ここからは、アウトドア派な人と付き合うメリットやデメリットをそれぞれ解説していきます。
【長所】アウトドア派のメリット
アウトドアのメリットは大自然の中で過ごすため男性も女性も開放的な気分になることです。
一緒に楽しむことで良好な関係が築きやすいでしょう。
具体的な例をあげて解説しますので、アウトドア派の人と付き合いたい人はデートの参考にしてみてください。
メリット1. お互いの趣味になれば仲が深まる
アウトドア派と恋愛をすると、必然的に自然と触れ合う機会が増えます。
穴場の釣りスポットで魚の釣り方を教えてくれるなど、初心者のレベルに合わせてデートプランを立ててくれるでしょう。
何度も一緒に出掛けているうちに、アウトドアが好きになれば共通の趣味を持てることになります。
お互いの趣味を一緒に楽しめれば、満足度の高い休日をたくさん過ごせるので、恋人としての絆が深まっていきやすいですよ。
メリット2. 開放的で健康的なデートができる
アウトドアのデートは、屋外が基本なので、太陽が明るいうちに活動します。
そのために朝早く起きて、一日中めいっぱい体を動かすことが多いでしょう。
休みの日でもだらだらすることなく有意義に時間が使えますし、自然の中で開放的になり、健康的なデートができます。
そして、一日が終わる頃にはクタクタで、その日はぐっすりと眠れるでしょう。
アウトドアデートに付き合う度に健康体になっていきますよ。
メリット3. 2人でストレスを発散できる
アウトドアは自然と触れ合い体を動かすことでストレス発散に効果的です。
2人で一緒に趣味を楽しめれば、より充実した時間が過ごせます。
BBQで好きなものを好きなだけ食べたり、登山で広大な景色を見たりと、デートの時に2人同時にストレス発散ができるのがメリットです。
つまらない喧嘩をすることもなく、2人の仲は円満になって行くでしょう。
【短所】アウトドア派のデメリット
素敵なメリットがたくさんある一面、デメリットも存在することを知っておきましょう。
後から知って後悔しないよう、以下を参考に対策を取っておくといいでしょう。
デメリット1. アウトドアが好きでないと疲れる
そもそも、アウトドア好きでないと付き合い続けるのが厳しい所があります。
- 海のべたべたが嫌い
- 日焼けしたくない
- 汗をかくのが嫌い
- 虫が大の苦手
などアウトドアは自然を相手にするため、快適に過ごせない人もいるでしょう。
いくら恋人の趣味でも嫌なことに付き合うのは難しいですよね。
最初はよくても我慢の限界がきて、お別れを選ぶケースも…。
趣味と一言で片づけずに、自分はどこまでなら共有できるのか慎重に考えることも大切です。
デメリット2. ありのままをさらけ出すことになる
アウトドアは非日常の環境に身を置くので、ありのままをさらけ出す機会が増えます。
- 水に濡れてすっぴんを見せてしまう
- キャンプで宿泊するとなったら、寝顔やいびきをさらけ出すことになる
など。
付き合い始めは自分をよく見せようと頑張っている時期です。
そんな時にアウトドアに行けば、お互い隠している部分が露呈することがあるのがデメリットと言えるでしょう。
ある程度関係が深くなってからでないと、今後の恋愛関係にひびが入る危険性もあります。
アウトドア派の異性と付き合うコツ|心をくすぐる方法とは?
「アウトドア派の彼氏と付き合う時に、気を付けた方が良い言動が知りたい」
「アウトドア派の彼女と楽しくデートするポイントって?」
アウトドア男子、アウトドア女子と恋愛をするなら、どんなことに気を付けたらいいのか気になりますよね。
ちょっとしたコツで相手から好印象を持たれちゃいますよ。
ここからは、アウトドア派の異性と付き合うコツを解説していきます。
コツ1. 誘うデート先は全部外!
アウトドア派の人は基本、外で体を動かすのが好き。
家でまったりデート、などはあまり好まない傾向にあります。
なるべく外出するプランに付き合うのがおすすめです。
- お弁当を持って、湖畔でピクニックデートを楽しむ
- 秋になったら、渓谷を散策して本格的な紅葉を見に行く
など、普通のデートに自然をプラスするとアウトドア派の彼氏や彼女が満足できるデートになります。
プランが思い浮かばなければ、きままにドライブに出かけるなど、まずは一旦外出してから考えるのもありです。
コツ2. 日焼けを嫌がらない
日焼けを嫌がっていると、
「あまり外出したくないのかな?」
と気を遣われてしまい、デートに誘われにくい雰囲気を作ってしまいます。
- いい天気の日に「気持ちよさそうだね!」と前向きなことを言う
- ランチの時も積極的にテラス席を選ぶ
など、普段から明るい場所を好むようにすると、アウトドア派も心を許しやすくなるでしょう。
どうしても日差しが気になるなら、あらかじめ日焼け止めを塗ったり、帽子をかぶったり、さりげなく対策をすると相手に気を遣わせません。
コツ3. 「どこでもついていく精神」を見せる
こちらは特に女性におすすめするコツ。
アウトドア派の男性はその場のノリを大切にする傾向があります。
計画を立てて外出するより、その場で決める方が自然体で楽しいデートが出来ると考えているからですね。
- 晴天の日に朝から「海に行こう。」と誘われ、二つ返事で快諾する
- 流星群が見れるからと突然のグランピングのお誘いにノリノリで参加する
など「どこでも付いていく精神」で付き合うと喜ばれます。
いつでもデートに行けるよう、必要な着替えなどをあらかじめ用意しておくとスムーズですね。
コツ4. 「焼肉が好き」より「BBQが好き」の方が好印象
まだアウトドアに慣れていない人は、身近な所から趣味を合わせていくのがおすすめ。
寄り添う姿勢に好印象を持たれます。
お肉が好きならBBQが好きと伝えて、アウトドア派に合わせてみましょう。
- お肉が食べたくなったら、焼肉屋さんではなくBBQの施設を利用する
- 記念日は焼肉屋ではなく、グランピングでBBQパーティーを開催する
など、少しずつアウトドアに慣れさせていくこと。
少し面倒くさいと感じる所もありますが、準備もデートの内と考えると楽しめますよ。
コツ5. スポーツブランドを服装に取り入れると印象UP
特にデートの服装がおしゃれ過ぎると行き先が限られてしまい、アウトドア派にがっかりさせてしまうことも。
そこでおすすめなのが、スポーツブランドの服装をすること。
- テーラードジャケットのようなカッチリした服装ではなく、ブルゾンなどを着こなす
- スカートではなくパンツスタイルで動きやすくする
- 革靴やヒールは控えて、スニーカーなど自然の中でも歩きやすい靴にする
など。
デートの行き先である”アウトドア”を優先して服装を選ぶと「この人となら色んな場所に行ける。」とかなり好印象を持たれます。
【おすすめ】二人でできるアウトドアな趣味
アウトドア派の異性と付き合ったら、どんなデートができるか気になりますよね。
ここからは、デートにおすすめなアウトドアな趣味をご紹介していきます。
おすすめな理由も合わせて解説してきますのでぜひ参考にしてください。
おすすめの趣味1. ロッククライミング
ロッククライミングとは登山の一種で岩壁を登るスポーツ。
道具を使うタイプや、命綱だけで登るタイプなど様々な種類があります。
また、ボルダリングは室内で同じような体験が行えるため、初心者はこちらから始めてみましょう。
このスポーツがおすすめの理由は、共通の目標を持つことで2人の距離が物理的にも精神的にも近づくこと。
登る際は体の距離が近づきますし、「この足場を使うと登れそう。」などアドバイスをし合うことで、辛い場面でも支え合えるのです。
加えて、普段とは違った真剣な表情をみてお互いにドキドキして、恋が盛り上がることも!
おすすめの趣味2. シーカヤック
シーカヤックとは細長い船体にのり、海の上をパドルを漕いで進んでいくスポーツ。
水面までの距離が近いため、海中の地形、サンゴ礁、魚の群れが見れます。
また、夕日に染まった海や、満天の星空など時間帯によって海から見れる景色を楽しめるのも魅力の一つ。
こちらがおすすめの理由は、彼氏と彼女、お互いのリズムを合わせてパドルを漕ぐことで連帯感が生まれること。
呼吸を合わせてゆったり進むことで、居心地のよさを感じられ、
「この人とずっと一緒に居たい。」
という感情を抱き始めるでしょう。
おすすめの趣味3. スキー・スノーボード
最後は鉄板、みなさんご存知のスキー・スノーボードになります。
雪の上を二枚板で滑るのがスキー、一枚板で滑るのがスノーボードで、冬のスポーツの中でも圧倒的に人気です。
友達と行くイメージがありますが、デートにおすすめな理由は意外と話す時間が多いことにあります。
会場までの移動時間や、リフトの待ち時間などゆっくり会話を楽しめますよ。
また彼女が転んだ時に手を貸すなど、ボディタッチのチャンスも。
動画や写真などを撮る機会もたくさんあるので、楽しい思い出を残せるでしょう。
アウトドア派な異性と恋愛をして、楽しい毎日々を過ごそう!
アウトドア派とは、自然が好きで、体を動かすのが得意で、性格も明るいといった特徴があります。
そんなアウトドア男子、アウトドア女子と恋愛ができたら人生が充実すること間違いありません。
付き合う際は普通の恋愛と違い、戸惑うこともあるでしょう。しかし一緒に過ごすうちににきっとアウトドアの虜になること間違いありません。
アウトドア派になって日常とは違った素敵な経験をたくさんしてみましょう。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!