征服欲が強い男性の7つの特徴。支配したがる男に引っかからない方法とは?
そもそも「征服欲が強い」の意味とは?
「征服欲が強い」とは、自分の思うままにしたいと思う欲求が強いと言うこと。
相手の見た目や行動、感情や生活スタイルまでも自分が支配したいという心理があり、女性よりも男性の方がこの征服欲が強いとされています。
彼女のことを思い通りにしたい、コントロールしたいと思うあまり相手のことを束縛してしまい「怖い」と感じる女性は多いかも知れません。
この征服欲、自分では抑えることが難しい性格と言う場合もあるため、男性自身も困っている可能性がありますよ。
「独占欲」との違いとは?
「征服欲」とニュアンスが似ている言葉が、「独占欲」。
「独占欲」と「征服欲」との見分け方は、自分のプライドがあるかないかです。
- 独占欲:プライドを捨てて独り占めしたいという思い
- 征服欲:自分のプライドを守るために独り占めしたいという思い
独占欲は「自分だけのもの」という気持ちが強く、プライドを捨ててまでも周りから独り占めにしたいと思いますが、征服欲はプライドがあるがために「思い通りにしたい」という思いから主導権を握りたがります。
ただ、征服欲が強い人が独占欲がないかと言われるとそうではなく、どちらの感情も持ち合わせている人もいると覚えておきましょう。
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征服欲が強い男性の7つの特徴|普段の行動で見分ける方法とは?
「彼氏が征服欲が強いような気がする」
「征服欲が強いってどんな人のことを言うのかな?」
など、征服欲と聞くと怖いイメージがあり不安に思う人も多いはず。
では、実際にどんな人が「征服欲が強い」というのでしょうか?
ここからは、征服欲が強い人がどんな心理で女性を独占したいのかを詳しくをご紹介していきます。
特徴1. 会話でちょくちょく命令口調が出てくる
征服欲が強い人は、常に自分が女性よりも優位な立場に立とうとしてきます。自分が上に立って思い通りにしたいと言う心理から命令口調になるのです。
「早く来い!」
「ちゃんと連絡しろよ!」
など言動から男性の方が偉いと思っている気持ちが垣間見えますよ。
特徴2. 彼女を自分好みに変えたがる
征服欲が強い人は独占欲も強いため、女性を「自分だけのものにしたい」という気持ちが常にあります。
例えば、自分好みの髪型や服装にして欲しいと強要したり、自分の好きなアクセサリーをプレゼントして付けていないと怒って付けさせようとするなど、自分色に染めようとするでしょう。
特徴3. 時間が許す限り、毎日会いたがる
すぐに自分のものにしたいという気持ちから「早く彼女の全てを知りたい」と思い、彼女のためならどんなに忙しくても毎日時間を作ります。
- 毎日仕事終わりに会いに来てから自分の家に帰る
- 仕事の休憩時間や夜寝る前など、少しでも時間があると会いに来る
など、少しの時間でも毎日会いたがります。
あなたに会いたい気持ちが溢れているため、自分でも押さえられなくなっているのです。
特徴4. 「今何してるの?」と定期的にLINEしてくる
征服欲の強い男性は、自分に自信のない人が多いため、あなたが違う人のところへ行ってしまうかもしれないか不安をいつも抱えています。
そのため、頻繁に今どこにいるのか何をしているのかを聞いてくるでしょう。
例えば夜に急に電話をしてきて「何してるの?」と聞いたり、出かけていると「どこにいるの?写真送って」と今いる場所と自分の写真を送らされることも…。
特徴5. 付き合ってすぐに体を求めてくる
征服欲の強い男性は「心も身体も全部自分が知っておきたい」という心理があります。相手からの愛情をわかりやすい形で求めているためにすぐに体を求めます。
例えば、初めてのデートで家に誘ったり、腰や首など体に触れようとしてくるでしょう。
早く自分のモノにしたくてたまらないのが支配欲が強い男性の特徴なのです。
特徴6. 付き合った時に、他の男の連絡先を消させる
俺様気質の男性は、「自分が彼女のオンリーワンになりたい」と思っているため、他の男の存在を嫌い嫉妬します。
また、彼女の覚悟を試したいという心理から、他の男性の連絡先を消すように迫ってくることも。
例えば、男友達でも許せないため連絡先を消すように言ったり、「会わないでほしい」と言ってきます。
そして、消せないと言ったら不機嫌になったり別れる雰囲気を匂わせたりすることも…。
特徴7. 自分からは「好き」と言わない
女性には「好き」と言わせたがりますが、女性よりも優位な立場でいたいという心理から自分は言わないのが支配欲が強い男性。
あくまでも、彼女が自分のことを大好きな状態をキープしたいので、彼女には甘えた態度を普段はしません。
でも、もしも彼女が拗ねたり別れを切り出されそうになった時は、すかさず「ごめん。本当に好きだからなんだ…許して」と言って、ここぞとばかりに「好き」を使うのです。
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事前に回避!征服欲が強い男に引っかからない5つの方法とは?
「言い寄ってくる人が征服欲が強いような気がするけれど、どう対処すればいいんだろう」
「征服欲が強い男性にはどう接すればいいのかな」
好きな男性が俺様口調だと、征服欲が強いのかが気になりますよね。
征服欲が強い男性は怖いイメージがありますが、その分男らしさを感じて魅力的に見えてしまうのも事実…。
しかし、極端に征服欲が強い男性は危険です。そんな男性に引っかからないようにするために、ここからは事前にできる対処法をご紹介します。
対処法1. 束縛されるのが嫌だとあらかじめ伝えておく
束縛は、征服欲が強い男性にとっての愛情表現。
しかし、行き過ぎると女性にとっては苦しいこともあるため、付き合う前に束縛してくる男性が苦手だということをはっきりと伝えておきましょう。
- 「束縛をする男性は嫌い」と嫌なことを伝えて、「束縛しない」と約束させる
- 「もし束縛されたら付き合えない」とはっきり言う
付き合ってから彼氏が豹変する場合もあるため、あらかじめ伝えておくのが重要です。相手も事前にわかるため、征服欲が強くて我慢できない人は寄ってこないでしょう。
対処法2. 付き合う前に恋愛観について本音で話し合う
恋愛観は人それぞれ。お互いの恋愛観を確かめるためにも、付き合う前に本心で何度も話し合った方が良いでしょう。
例えば、
- どれくらいの頻度で会いたいか?
- 浮気はどこからか?
- 他の異性との関係はどうする?
- 連絡の頻度は?
など。
後まわしにすると揉める原因になってしまうので、付き合う前に確認しておきましょう。
特に、20代後半や30代の結婚適齢期の女性は時間を無駄にできないため、必ず話し合うようにしてくださいね。
対処法3. 共通の知り合いがいるなら、彼の過去の恋愛を教えてもらう
好きになっている時は、その人のいいところばかりが見えてしまうもの。
そんな時に頼りになるのが共通の知り合いや友達です。過去の恋愛をよく知っている友人に話を聞くことで、本人からは聞けないような部分も知れるでしょう。
例えば、
- 今まで付き合った彼女の特徴
- どんな付き合いをしていたか
- 別れた原因は何だったか
など。
聞いておくと彼の本当の姿を知れるので、言い方は悪いですが、使えるものは全て使っておきましょう。
対処法4. 女性を下に見ているような発言をしているか確認する
征服欲の強い人は男尊女卑の考えを持っています。
ただ男らしい性格なのか、それとも上から目線なのかは、女性のことをどのように見ているのかを知ることで判断できます。
チェック項目としては、
- 女性のことを「女」と言う
- 「女ってさ〜」「これだから女は」などの女性軽視の発言
- 「お前」と呼んでくる
など。
女性を見下すような上から目線で発言をする人は、いつまで経っても変わりません。
「危なそうだな」と思う人はどれだけ優しくてかっこよくても、手を出さないようにする方が安全です。
対処法5. 熱烈な片思いをされていないか確認する
「押されて渋々付き合った」という話をたまに耳にしますが、そういう場合はせっかくの彼女を手放したくないからと束縛彼氏になりがち。
付き合うまでは「なんでも言うことを聞く」と言っていても、付き合った途端に豹変する可能性もあります。
- しつこい相手はキープにするのではなく、はっきり断る
- 「まあいいか」と押されて付き合うことをやめる
- 「こんなに好きでいてくれるなら」と好きでもないのに妥協しない
自分が本当に好きなら良いですが、好きでいてくれるから付き合おうというような安易な考えで彼氏を作らないようにしましょう。
征服欲の強い男性と平和に付き合っていくための注意点
どんなに気をつけていても、好きになった人がたまたま征服欲が強い男性だった…ということはあるでしょう。
征服欲の強い男性を好きになってしまった場合、仲良く平和に付き合っていくためには気をつけておくことがあります。
ここからは、征服欲の強い男性と上手に付き合っていくための注意点をご紹介します。
下の3つの注意点を実践することで、征服欲の強い男性ともうまくやっていけるので、ぜひチェックしてみてください。
注意点1. 受け入れる部分と無理な部分を自分の中で決めておく
何も考えずに付き合うと、全てを許容しなければいけなくなってしまいます。あらかじめ「受け入れる部分」と「無理な部分」をはっきりルールを決めておきましょう。
例えば、出かけたときは連絡するけれど、行く場所までは束縛しないなど、相手の要求を聞きながら自分の意見も伝えるようにするなど。
しっかり約束事を決めておくことで、束縛が辛すぎて別れてしまうリスクを防げますよ。
注意点2. 常に相手に安心感を与えること
彼女が自分のことを本当に好きなのか、安心できないから束縛をしてしまう男性は多いです。そんな時は言葉で伝えることが大切。
例えば、「好き」という言葉を頻繁に伝えるようにしたり、会っている時はスキンシップを多めに取るなど。
そうすることで相手が安心し、無駄に縛られなくて済みます。
「あなたの元から離れる心配はないよ」ということを言葉と行動で伝えて、安心感を相手に与えましょう。
注意点3. 他の男性の影はできるだけ隠しておく
付き合った後も友達として男性と会うことがあるかもしれません。
しかし、征服欲の強い男性は他の男性と連絡をとってほしくないと思っているため、気づかれないように注意しましょう。
ただ、嘘をついたのがバレて逆上してくる可能性もあるので、嘘はNG。
男友達とは複数人で会うようにして、絶対に2人きりにはならないなど、一線は引いて、彼に了承を得るようにしましょう。
征服欲が強い男性を見抜いて、上手に対応してみて。
征服欲の強い男性は、常に自分が優位な立場にいないと気が済みません。そのため命令口調になったり自分に従わせようとするため疲れてしまうことも。
そんな人に引っかからないためにも、付き合う前に確かめておく必要があります。
それでも「そんな男性が好き」と言う人は、ルールを決めたり安心感を与えるような行動や言動で相手を落ち着かせ、心配するようなことは伏せておくなど、対応を徹底するようにしてくださいね。
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