オイルスプレーのおすすめ10選|油の量を簡単に調整できる人気商品を解説
オイルスプレーなら、無駄なく食用油が使える!
オイルスプレーとは、食用油専用の霧吹きのことです。サラダ油のボトルは重いので、うっかり量を出しすぎて、そのまま使ってしまう人も多いのではないでしょうか。
オイルスプレーなら、少量だけを無駄なく使えるので、経済的で家計も助かりますよ。料理のオイルカットができるので、ヘルシーでダイエット効果も期待できます。
オイルスプレーの選び方|購入する前に確認すべき点とは
オイルスプレーはなじみがない人も多く、ただの霧吹きと何が違うのか分からない人もいるでしょう。
そこでまずは、オイルスプレーの選び方について紹介します。商品選びのポイントを押さえていきましょう。
オイルスプレーの選び方1. 噴射のタイプから選ぶ
オイルスプレーには、
- 加圧タイプ
- グリップタイプ
の2種類の噴射タイプがあります。
それぞれ使いやすさや特徴が異なります。自分に合ったものを選ぶためにも、噴射タイプの違いを知り、選ぶ際の参考にしましょう。
加圧タイプ
加圧タイプは、広い範囲に一気に油を吹きかけることが可能なタイプ。細かいミスト状の油となって出てくるので、かけすぎの心配がありません。加圧するのに、フタをポンピングしたり減圧の作業が必要。
使い方に慣れれば料理やフライパン全体など、広範囲に油をひく時に便利ですよ。ムラなく油を使いたい人におすすめです。
グリップタイプ
グリップタイプは、グリップ部分を握るだけで油が出てくるお手軽なタイプ。霧吹きといえば、このタイプを想像する人が多いでしょう。必要な分の油をすぐに出せるので、時短効果もアリ。出てくる油の粒は、加圧タイプよりも大き目です。
使い方が簡単なので、手軽に料理でオイルカットしたい、という人はグリップタイプを選ぶのがおすすめですよ。
オイルスプレーの選び方2. 使用頻度に合わせた容量で選ぶ
オイルスプレーを使おうと思ったら油が入っていなかったり、使おうと思ったら油が酸化していたなんて嫌ですよね。
オイルスプレーを使う頻度が多かったり、家族の人数が多く量を使う人は、容量が大きめを選ぶと詰め替えの手間が減らせます。一人暮らしや、あまり料理の頻度も多くない人は、容量が少なめのボトルを選んでおけば、油も酸化しにくいでしょう。
使用頻度や場面を想定して商品を選ぶことで、最適なものを選べますよ。
オイルスプレーの選び方3. ボトルの素材から選ぶ
代表的なオイルスプレーのボトルの素材として
- ガラス
- ステンレス
- プラスチック
の3種類があります。
使いやすさや耐久性、お手入れのしやすさは素材によって大きく異なります。それぞれの素材の特徴を把握して、最適なものを選びましょう。
ガラス製オイルスプレーの特徴
ガラス素材は、丈夫で保存しやすいのが特徴。中が見えるので、残量も把握しやすいです。油汚れを落としたい時にも、しっかり力を入れてこすり洗いできるので、容器を衛生的に使いたい人におすすめ。
落とした時に、割れる恐れがあるのがデメリットです。小さい子どもやペットがいる家庭では、特に注意して使用する必要があります。
ステンレス製オイルスプレーの特徴
ステンレスは、金属製なので、丈夫なのが大きな特徴。しかも、落としても割れないのが嬉しいポイント。ステンレスボディのシンプルな見た目も、スタイリッシュでおしゃれです。直射日光が当たるのをさけられるため、油が酸化しにくく、保存に向いています。
ただし、中が見づらく、「気が付いたら油が切れていた」ということになりがち。また、汚れが目立ちやすいという欠点もあります。
プラスチック製オイルスプレーの特徴
プラスチックは、ガラスやステンレスに比べ、圧倒的に軽いのが特徴です。調理中の取り回しも楽で、扱いやすいのがメリットです。小さな子どもがいる家庭でも、軽いプラスチック製なら家族みんなで使いやすいですよ。
プラスチックのため、傷がつきやすく、劣化しやすいのがデメリット。また、油汚れが落としにくいので注意が必要です。
オイルスプレーの選び方4. 目盛りのついているものを選ぶ
調理中に油大さじ1といわれても、オイルスプレーだとどれくらいの量なのか分かりづらいですよね。
目盛りつきのスプレーなら、簡単に油の量を測れて便利。なんとなくこれくらいかな、とアバウトな量をかけて、全然油が足りなかったり、逆にかけすぎてしまうという、ありがちな失敗を防げます。
大さじと小さじの分量が計れるように、5mlごとの目盛りがついているものを選ぶのがおすすめ。目盛りの減り具合で、油の使い過ぎも意識できるようになりますよ。
オイルスプレーの選び方5. オイル以外の調味料に対応しているか確認して選ぶ
オイルスプレーの中には、油以外の調味料を入れて使えるものもあります。オイルの時と同様に使いすぎを防げるので、例えば、しょうゆを入れて減塩を意識した調理をすることも可能。オイル以外にも使えると、用途に合わせて幅が広がりますよ。
ただし、オイル専用の場合、しょうゆなどの他の調味料を入れると詰まってしまう可能性もあるので注意。購入時には、どの調味料に使えるか確認して、対応している調味料が多いものを選んでおくと便利です。
オイルスプレーのおすすめ10選|油の量を調整しやすい人気グッズを紹介!
オイルスプレーも、様々な商品が販売されていて、商品の特徴を調べるだけでも大変ですよね。
そこで、ここからはオイルスプレーのおすすめ人気商品をご紹介します。予算に合わせて最適なものを選んでみてくださいね。
オイルスプレーのおすすめ1. Ninonly オイルスプレー
- 耐熱ガラスとステンレス素材なので、しっかり洗えて衛生的
- 専用のブラシが2つ付いてくるので、洗浄道具を買い足す手間がない
- 目盛りがついているので、調理時に必要な分量を量りやすい
調理に使うサラダ油などを入れておく道具が、不衛生だと気持ち悪いですよね。
『Ninonly』のオイルスプレーは、容器部分が耐熱ガラスでスプレー部分はステンレス製。洗剤でしっかりと、こすり洗いができます。さらに、ボトル内部やスプレー部分を磨ける専用のブラシが2つ付き。市販のスポンジなどでは届かないところまで、しっかりと洗って使い続けられます。
調理器具の衛生面が気になる、綺麗好きな方に人気のオイルスプレーです。
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- 噴射タイプ:グリップタイプ
- 素材:ガラス、ステンレス
- 容量:90 (ml)
- サイズ:ー
- 重さ:ー
- 目盛り:◯
- オイル以外への使用:◯(しょうゆ、酢)
オイルスプレーのおすすめ2. リス オイルスプレー 加圧式
- 加圧式なので、ドロッとしたサラダ油も粒の細かいミストにして霧吹き可能
- 60mlの少量タイプで、一人暮らしでも使いやすい
- フタのカラーがホワイトとブラックの2種類あり、好みのカラーを選べる
水と違ってドロッとした油を、綺麗に細かいミスト状にして霧吹きできるスプレーが見つからないとお困りの方もいるのではないでしょうか。
『リス』のオイルスプレーは加圧式。油もしっかり粒が細かいミスト状にスプレーが可能。食材やフライパンに薄くまんべんなく、吹き付けられるため、効果的にオイルカットできます。また、一つ700円弱と値段が安いのがうれしいですね。
油の無駄遣いをなくして、ダイエットしたい方にイチオシです。
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- 噴射タイプ:加圧タイプ
- 素材:プラスチック
- 容量:60 (ml)
- サイズ:ー
- 重さ:180 (g)
- 目盛り: ×
- オイル以外への使用:ー
オイルスプレーのおすすめ3. ミスティフィ高機能オイルスプレー 200ml
- レバーの引き具合で、3種類のスプレーパターンを使い分け可能なので、調理に便利
- 油以外にも、しょうゆやお酢、オリーブオイルなど幅広く使える
- 食用プラスチック使用の容器で、軽いため子供でも使いやすい
ムラなく食品全体に油を吹き付けたい時もあれば、特定の箇所に集中してかけたい時など、使い分けが必要な時もありますよね。
『ミスティフィ』のオイルスプレーは、レバーの引き具合で、3種類のスプレーパターンの使い分けが可能。半押しなら、少量を集中的に。全押ししながら、スプレーを移動させれば、食品やフライパン全体にムラなくスプレー。連打すれば、好きな量の油をかけられます。
食材や調理法に合わせて油の量や吹き付け方を変えたい人に、おすすめです。
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- 噴射タイプ:グリップタイプ
- 素材:プラスチック
- 容量:200 (ml)
- サイズ:ー
- 重さ:ー
- 目盛り:×
- オイル以外への使用:◯(オリーブオイル、料理酒、しょうゆ、酢、ココナッツオイル、水)
オイルスプレーのおすすめ4. スケーター オイルミスト
- 握るだけで簡単にスプレーできるので、お手軽に料理時間を短縮できる
- 1プッシュで小さじ15分の1程度と、少量だけスプレーできて経済的
- プラスチック製で軽いので、扱いやすい
調理中は、火加減を気にしていたりと慌ただしいので、できるだけ簡単に使える道具で時短したいですよね。
『スケーター』のオイルミストはグリップタイプだから、レバーを握るだけで、簡単にスプレーできます。1回のプッシュで出る量は、小さじ15分の1程度。油を出しすぎることなく、手軽にオイルカットできて節約にもなり、料理もヘルシー。
忙しい社会人や主婦の人にとって、時短を叶えてくれる人気のお手軽オイルスプレーです。
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- 噴射タイプ:グリップタイプ
- 素材:プラスチック
- 容量:200 (ml)
- サイズ:18.5 × 7.7 × 4.2 (cm)
- 重さ:49 (g)
- 目盛り:×
- オイル以外への使用:ー
オイルスプレーのおすすめ5. 富士商 料理用 オイルスプレー felio F0151
- キャップ付きのオイルスプレーなので、吹き出し口にほこりなど汚れが付きにくい
- 加圧式なので、サラダ油もしっかり細かいミスト状にしてムラなく霧吹きできる
- 本体はガラス製なので、しっかり洗ってお手入れができる
ボトル類を置いたままにしていると、ほこりがついて汚いですよね。特に油類はほこりが付きやすくて、困りますよね。
『富士商』のオイルスプレーはキャップ付き。使わない時にもキャップをしておくことで、汚れが付きにくいのが特徴。吹き出し口もしっかり守られるので、ほこりなどの汚れが詰まる心配が減ります。
キッチンや卓上の調味料類を綺麗に保管しておきたい人におすすめです。
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- 噴射タイプ:加圧タイプ
- 素材:ガラス、プラスチック
- 容量:100 (ml)
- サイズ:ー
- 重さ:ー
- 目盛り:×
- オイル以外への使用:ー
オイルスプレーのおすすめ6. OUNONA オイルスプレー
- ボディがステンレス素材で丈夫だから、割れる心配がない
- サラダ油以外にも、いろいろな調味料に使用可能なので便利
- グリップタイプで、上部をプッシュすれば油が出るので簡単
キャンプやバーベキューなどのアウトドア活動に調味料を持って行きたくても、ガラスやプラスチックの容器は他の荷物とぶつかって割れるのが心配ですよね。
ボディ全体がステンレスでできた『OUNONA』のオイルスプレーなら、金属製なので頑丈。プラスチックやガラスと違って、割れる心配がありません。さらに、直径4cmの円柱タイプで高さは18cmと握りやすくスマートなボディで、持ち運びに便利ですよ。
外に持ち運ぶことが多い人におすすめのアイテムです。
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- 噴射タイプ:グリップタイプ
- 素材:ステンレス
- 容量:ー
- サイズ:18 × 4 × 4 (cm)
- 重さ:365 (g)
- 目盛り:×
- オイル以外への使用:◯(酢、オリーブオイル、しょうゆ、アルコール、酒、レモン汁)
オイルスプレーのおすすめ7. Zhiyangmaoyi オイルスプレー
- 450mlの大容量で、大家族や頻繁に料理する人でも、詰め替えの手間が減らせる
- 食品グレードのプラスチックを使用しており、安心
- ボトルのフチ部分がステンレスなので、ぶつけた時の衝撃にも強い
調味料の詰め替え作業は地味に面倒。できるだけ回数を減らしたい、という人もいるはず。
『Zhiyangmaoyi』のオイルスプレーは、450mlの大容量。詰め替えの回数を減らせます。透明なプラスチック素材なので、中身の油残量も一目でわかります。握るだけで簡単に使えるグリップタイプなのもポイント。ボトルのフチ部分はステンレス製なので、衝撃にも強いですよ。
家族が多い人や、頻繁に料理をする人にイチオシのオイルスプレーです。
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- 噴射タイプ:グリップタイプ
- 素材:ステンレス、プラスチック、ABS
- 容量:450 (ml)
- サイズ:ー
- 重さ:ー
- 目盛り:×
- オイル以外への使用:◯(オリーブオイル、酢、しょうゆ、アルコール、レモンジュース)
オイルスプレーのおすすめ8. オリーブオイル噴霧器 2本パック
- 2本セットの商品なので、サラダ油とごま油など、油ごとに使い分けができる
- 2本とも目盛りがついているので、油の分量を管理できてヘルシーに調理できる
- 食品グレードのガラスを使用しているので、油を入れるのにも安心
一口に油といっても、サラダ油の他に、オリーブオイルやごま油もあり、複数の油製品をオイルスプレーしたい人もいるはず。
『PUZMUG』のオイルスプレーは、2本パック。調理時にフライパンにひくために、サラダ油用に1本。料理の仕上げや香り付けに、ごま油用に1本など、油の種類ごとに使い分けができます。2本とも目盛り付きなので、使う油の量を管理しやすいですよ。
料理では複数の油を使い分けたいこだわり派の方にも、人気の商品です。
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- 噴射タイプ:グリップタイプ
- 素材:ガラス、ステンレス
- 容量:90 (ml)
- サイズ:18 × 4 × 4 (cm)
- 重さ:ー
- 目盛り:◯
- オイル以外への使用:ー
オイルスプレーのおすすめ9. ASDSH スプレーボトル
- 油以外の幅広い市販の調味料に使用可能で、油以外もロスなく使えて経済的
- 商品自体の値段も安いので、まとめ買いもしやすい
- 耐熱ガラスなので、うっかり火の近くに置いてしまっても安全
油にしか使えないボトルだと、使い勝手が悪く不便に感じている人もいるのではないでしょうか。
『ASDSH』のオイルスプレーは、油以外の様々な市販の調味料を使用可能。しょうゆ、お酢、レモン汁など使えるので、使い勝手の良い商品です。無駄にたくさんの調味料をかけてしまうことによるロスがなくなるので、経済的。ボトル自体も安いので、複数まとめて買いやすいですよ。
色んな市販の調味料を無駄なく使いたい人に、ぴったりの商品です。
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- 噴射タイプ:グリップタイプ
- 素材:ガラス、ステンレス
- 容量:ー
- サイズ:
- 重さ:160 (g)
- 目盛り:×
- オイル以外への使用:◯(酢、しょうゆ、アルコール、レモン汁)
オイルスプレーのおすすめ10. HARIO (ハリオ) オイルスプレー
- 容器が耐熱ガラスなので、食器洗い乾燥機にも使える
- 加圧式なので、油もしっかり霧状にしてムラなくかけられる
- フタつきなので、ほこりなどの汚れから吹き出し口をカバーできる
オイルスプレーを洗う時、どうしても手洗いだと残った油で自分の手がべたついてしまい嫌ですよね。
『HARIO』のオイルスプレーは、ガラス部分が耐熱ガラスで、食器洗い乾燥機にも対応。自分の手が汚れるストレスがありません。口が狭く、手が入らないボトルも、洗浄機ならしっかりと水圧で洗浄可能。食器洗い乾燥機がない人でも、耐熱ガラスなので、熱湯で油分を洗い流すこともできます。
自宅の洗い物は、食器乾燥機にお任せしている方にも使いやすいのでおすすめです。
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- 噴射タイプ:加圧タイプ
- 素材:ガラス、プラスチック
- 容量:60 (ml)
- サイズ:15 × 5.6 × 5.6 (cm)
- 重さ:187 (g)
- 目盛り:×
- オイル以外への使用:×
調理に便利なオイルスプレーを使ってみて!
オイルスプレーには、目盛付きで便利だったり、加圧式でより細かなミスト状に油をかけられたり、様々な商品があります。デザインや使い勝手も、タイプによって大きく異なります。
いろいろなメーカーから、たくさんの商品が販売されているので、商品選びも大変ですよね。この記事で紹介したおすすめの人気商品を参考に、ぜひあなたに合ったオイルスプレーを見つけてください。
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