テントシューズのおすすめ13選│冬キャンプで役立つ室内用スリッパを紹介!
登山歴8年。-10度以下の極寒のテント泊から何日も歩いて辿り着く長期登山まで、様々なアウトドアの中で様々な道具を試してきました。自身のブログ「ヤマノブログ」では「登山道具の選び方」を発信していますので、道具選びの参考となれたら幸いです。
(ヤマノブログ:https://hikingnagoya.com/)
冷えやすい時期のキャンプにはテントシューズが便利!
テントシューズとは、その名の通りテント内で履くシューズのこと。
寒い季節や高い山など冷える場所では、テント内であっても気温が低く特に足元が冷えやすいものです。このテントシューズを使用することにより、足元の冷えを軽減させ、温かく保ってくれる効果があります。
靴下の重ねばきやたくさんのカイロを使用しなくても、テントシューズを履くだけでぽかぽかと暖かくなり、履き替える時にもすぐに脱げ、手間もかかりません。
キャンプ地などは冬以外でも夜になると冷えるので、冷え性で足が冷えやすい人には特におすすめですよ。
テントシューズの選び方|購入する前に確認すべき点とは
寒い季節に大活躍のテントシューズは、キャンパーや登山家に愛されているアイテム。そのためメーカーや種類が多く「どのように選べばいいかわからない」と言う人もいるはず。
ここからは、テントシューズの選び方を紹介します。選び方を知っておくと失敗が少ないので、必ず確認しておいてくださいね。
テントシューズの選び方1. 足元がしっかり暖まる「素材」を選ぶ
登山やキャンプなどで、夜は足が冷えて眠れないと言うことがよくあります。そうならないためにテントシューズを使うため、足元がしっかり防寒できるものが良いですよね。
そこで一番に注目するのがテントシューズの「素材」です。代表的な素材は、
- ダウン
- 化学繊維
の2種類です。
それぞれの素材がどんな特性を持っているのか詳しく解説していくのでチェックしてみてください。
その他、重要な要素である「通気性」や「速乾性」についても解説します。
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ダウンの物は軽量コンパクトになり、保温性が高いのが特徴です。 一方で濡れに弱いので、寝袋内に湯たんぽを入れる時に誤ってこぼさないこと。
化繊の魅力はかさ張るのが難点ですが、軽いのでキャンプ用なら化繊もおすすめ。
中綿は保温性のある「ダウン」「化学繊維」がおすすめ
「ダウン」は水鳥の胸の羽根のことで、軽く防寒性が高いのが特徴です。コンパクトになるため持ち歩きにも便利で、荷物を軽量化したいバックパッキングや登山におすすめ。価格が高めで水濡れに弱い点がありますが、抜群の保温力があるため寒い場所で使うなら「ダウン」が良いですね。
一方、扱いやすさで選ぶなら「化学繊維」。水濡れに強くリーズナブルなのが大きなメリットです。「ダウン」よりも重たくかさばるため持ち運びには適していませんが、車で移動するキャンプや車内泊などであれば問題ないでしょう。安いものが良い人や、使い勝手のいいものが欲しい人はこちらが良いですよ。
快適に使用できる「通気性」「速乾性」があるものがおすすめ
テントシューズは、濡れてしまうと不快感があり臭いの原因にもなります。しかも長時間その状態でいると、体が冷え体調を崩してしまう可能性も。
その点「通気性」のあるものにすれば、汗をかいた時でも蒸れを防ぐ効果があります。また「速乾性」に優れた素材は、水滴などで濡れてしまっても乾くのが早く快適に使用できますよ。
テントシューズの選び方2. 全ての天候に対応したい人は「防水機能付き」を選ぶ
登山やキャンプは常にいい天気とは限りません。時には雨や雪も降り、寒さによる結露や湿気がテント内を濡らすこともあります。
そんな時もテントシューズに「防水機能」がついていると、水を吸い込まず足元が濡れることを防いでくれるため、足元が濡れて不快な思いをすることがありません。またテントシューズを履いたまま外に出られるタイプもあり、外が雪や雨でも温まった足を冷やすことなく使用できるのが良いですね。
天気が変わりやすい山で使いたい人や、足元を極力冷やしたくない人は、「防水機能付き」かどうかを必ずチェックしておいてくださいね。
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防水機能があればテントシューズを履いたまま外を歩くことも可能。トイレに行くのは難しいが、テントの外に置いた物を中に入れるくらいなら可能。
ただ生地自体が強くないので木や石に引っかけると穴が開くことがあるので注意が必要。
テントシューズの選び方3. 転倒しないよう「滑り止め付き」を選ぶ
テントはナイロン素材のものが多く、床がツルツルとしているため、滑りやすい状態です。裸足で歩いている分にはそれほど気になりませんが、テントシューズを履くと滑る可能性があります。
靴底に滑り止めがついているものを選んでおくと、摩擦により滑りにくくなるので転倒のリスクを減らせ安全に使用できますよ。特に雪や雨で滑りやすくなっている時や、外に出た時など転倒して怪我をするのを防ぐためにも「滑り止め付き」がおすすめです。
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滑りやすいと転倒はもちろん、ストレスになり余計な疲労感に繋がります。余分な筋肉に力が入ってしまうのも疲れの原因になります。
また避難小屋などを靴下で歩くとトゲが刺さる危険性があるので、けが予防にもなります。
テントシューズの選び方4. 使い方に合わせて「ロング丈」or「ショート丈」を選ぶ
テントシューズは、丈の長さによって
- ロング丈
- ショート丈
の2種類に分けられます。それぞれ特徴が異なるので、用途に合わせて使い分けましょう。
「ロング丈」は丈が長いので、その分防寒性に優れ、雨や雪からも足を保護しやすいのが特徴です。寒い季節で使用したい人や積雪の多い場所に行く人はこのタイプがおすすめ。
「ショート丈」は脱履がしやすくスリッパのように使え、圧迫感が少ないのがメリット。保温性はロング丈に劣りますが、足の自由度が高いため楽に使用したい人には向いているタイプです。涼しい季節での使用や暑がりの人にはこのタイプが良いですね。
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ロング丈は着脱が面倒ですが、着用時の防寒性が特に高い。 ショート丈は脱ぎ履きのしやすさが魅力。暖かくなったらすぐに脱げるので使い易く、普段はルームシューズとして利用できる。
テントシューズの選び方5. 楽に持ち運べるよう「軽量タイプ」を選ぶ
テントシューズを手軽に運びたい人は、重量も気にしておく必要があります。
特に登山やキャンプなどのアウトドアでは荷物をなるべく軽くしたいので、テントシューズも「軽量タイプ」がおすすめです。テントシューズは必需品というわけではないので持っていかなくてもいいのですが、特に寒いところで役に立つので、軽いものなら負担にならず持ち運べていいですね。
荷物をコンパクトにしたい人は、携帯性も一緒にチェックしておくと収納して小さく持ち運べるので便利ですよ。
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軽量性、収納性を考慮するとダウンが圧倒的に優位です。収納袋に入れると手のひらサイズになってしまうほど。
潰れると膨らまないのではと思うかもしれませんが、高品質のダウンなら復元力も高いので安心です。
テントシューズのおすすめ13選|防水タイプもある人気商品を大公開
選び方がわかったところで、ここからは注目のテントシューズをご紹介します。安いものから機能的なもの、おしゃれなものまで様々な種類のテントシューズを厳選しました。
盛りだくさんの内容になっているので、この中にあなたに最適なモデルがあるはず。ぜひチェックしてくださいね。
テントシューズのおすすめ1. イスカ ダウンプラス テントシューズ ロング
- テント中だけでなく、外でも使えるくらい防水性が高い
- 優れた防風性と透湿性で、どんな環境でも足元の快適さを保てる
- くるぶし部分のシャーリング加工により熱気を逃さず、履いている間ずっと温かい
テントの中だけでなく、外でも使用できる高機能のものを探している人もいますよね。
ダウンシュラフで人気がある『イスカ』が発売している「ダウンプラステントシューズロング」は、耐水透湿性能のある素材を使用しテントの中だけでなく外でも使用できシーン応じて使い分けられるタイプ。ダウンパーカーにも使われている防寒素材を採用しているため、外履き用としても優秀で防風性や透湿性が備わっているためどんな天候にも対応できます。
テントの中と外の両方に使えるものが欲しい人や雪や雨などに強いものが欲しい人にぴったりですよ。
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高い保温性で厳冬期のテント泊登山にも使用できます。-14度までは使用経験がありますが、保温力に定評があるイスカ製品なので安心感が高いシューズです。
品質の高いダウンが使用されているので、寒がりの方に特におすすめです。
商品ステータス
- サイズ:ー
- 収納サイズ:10 × 18 (cm)
- 中綿素材:ダウン
- 重量:210 (g)
- 防水機能付き:◯
- 滑り止め付き:◯
- 丈の長さ:ロング
テントシューズのおすすめ2. Naturehike アウトドア テント シューズ
- 最強クラスの防寒性を誇る高級グースダウンを中綿に採用し、寒い場所でも安心して使える
- 使い勝手抜群なのに安い価格で手に入り、コスパが良い
- 防水で水濡れに強く、テント内の結露で濡れる心配が少ない
「水濡れに強いものが欲しい」雨や雪など悪天候の時はもちろん、そうでなくてもテントの中に結露ができ濡れることもしばしば。テントシューズを使っていても濡れに弱いと、すぐに履き替えなければいけないので不便です。
『Naturehike』から発売されているテントシューズは、軽量で保温性抜群な上に防水性も備わったパーフェクトなモデル。20デニール・400Tナイロンを採用しているため室内が結露した時でもヒヤッとせず不快な思いをすることもありません。
結露や水滴を気にせず使いたい人はこちらのモデルがおすすめですよ。
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ネイチャーハイクのシューズを手にするとその小ささに驚くはずです。 保温性は他社に劣りますが、軽量さから極寒の雪山登山でも十分利用できます。 80gと軽量なので、暑がりの登山者や徒歩キャンパーに特におすすめ!
商品ステータス
- サイズ:26 (cm)~ 29 (cm)
- 収納サイズ:S:13 × 9(cm)・M:14 × 9(cm)
- 中綿素材:ダウン
- 重量:80 (g)
- 防水機能付き:◯
- 滑り止め付き:ー
- 丈の長さ:ロング
テントシューズのおすすめ3. コールマン(Coleman) アウトドアスリッパ 2000031091
- 人気のコールマンのロゴがおしゃれで、アウトドア中の気分が上がる
- リーズナブルでテントシューズ初心者でも手に取りやすい
- テントだけでなく家でもスリッパとして使用でき便利
キャンプギアは高価なものが多く「テントシューズまで高いものを購入できない」と残念に思っている人もいるはず。
人気のアウトドアブランド『コールマン』の「アウトドアスリッパ 2000031091」は、コールマンのおしゃれなロゴと、4000円前後で手に取りやすいリーズナブルな価格が特徴です。ポリエステル綿を採用し、型崩れしにくく速乾性があるのでアウトドアにぴったり。
高いものには手が出ない人やテントシューズ初心者に特におすすめしたいモデルです。
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テントシューズの多くは内側もナイロン素材で履いた瞬間にヒヤッと感じますが、こちらは内側がフリース素材で履いた瞬間から暖かい。
かさばりますが、価格も安くルームシューズにも使い易いので初めてのテントシューズ向けです。
商品ステータス
- サイズ:25.0 ~ 28.0(cm)
- 収納サイズ:ー
- 中綿素材:ポリエステル
- 重量:ー
- 防水機能付き:×
- 滑り止め付き:×
- 丈の長さ:ロング
テントシューズのおすすめ4. AEGISMAX ダウンテントシューズ
- 75gと非常に軽いため、持ち運びしやすく持っていても負担が少ない
- ホワイトダックダウン採用し足元を温め、真冬でも快適に眠りにつける
- 収納袋付きで、コンパクトに収納できる
キャンプをしている人の中には、テントシューズを持って行きたくても「荷物になるから」という理由で持って行けない人もいるでしょう。
AEGISMAXの『ダウンテントシューズ』は、75gと超軽量なのにホワイトダックダウンでしっかり温かいテントシューズ。足裏にソールがなく、付属の袋にコンパクトに収まるため持ち運びに便利です。
登山やツーリングなど荷物をできるだけ小さく軽くしたい人にはぴったりのテントシューズですよ。
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中国製が気になる人もいますが、2000円代の価格は魅力です。
縫製はやや粗い傾向にありますが、消耗品と割り切れる方なら満足できます。 保温性は高くありませんが、75gという軽量さを活かせる方におすすめです!
商品ステータス
- サイズ:~ 29 (cm)など
- 収納サイズ:18.8 × 13.6 × 7.6 (cm)
- 中綿素材:ワイトダックダウン、10%フェザー
- 重量:75 (g)
- 防水機能付き:◯
- 滑り止め付き:×
- 丈の長さ:ロング
テントシューズのおすすめ5. NORDISK(ノルディスク) モス ダウンシューズ
- 4サイズ展開で自分のサイズにぴったりのものが見つかる
- 冬山での使用を想定したダックダウン入りで、寒い季節でもしっかり温まる
- カラーも豊富で好きな色を選べ、家族で揃えてもgood
ダウンシューズはサイズが限られているものが多く、自分にぴったりのサイズがなかなか見つからないという人もいます。
ノルディスクの『モス ダウンシューズ』はXSからLまで4サイズの取り扱いがあり、自分のサイズに合うものを選べるテントシューズ。ぶかぶかで簡単に脱げてしまったりきつくて歩きにくかったりなどの問題も起こりません。また、品質にこだわったダウンを採用しているので履き心地もGOOD。
足のサイズに合うものが欲しい人はこの商品がおすすめですよ。
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サイズ感はやや大きめなので、購入時は普段の靴のサイズを購入して厚手の靴下を履くと良いでしょう。
甲周りにゴムが入っているのでフィット感をサポートする構造になっています。
商品ステータス
- サイズ:18.5~20.0 ・22.5~24.0・24.5~26.0・26.5~27.0(cm)
- 収納サイズ:19 × 29 × 19 (cm)
- 中綿素材:ダウン
- 重量:136 (g)
- 防水機能付き:ー
- 滑り止め付き:◯
- 丈の長さ: ショート
テントシューズのおすすめ6. ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ヌプシ ダウン テント ブーティ
- THE NORTH FACEのロゴがスタイリッシュでかっこよく、履いているだけでおしゃれに見える
- 撥水加工をしているためテント内の結露に強く、外履きで使用しても雨や雪で濡れる心配がない
- 滑り止め加工で、滑りやすいテント内で転倒する危険性が低く移動しやすい
「テントシューズもスタイリッシュなデザインが良い」という人も多いはず。
『ザ・ノース・フェイス』の「ヌプシダウンテントブーティ」は、撥水加工を施したナイロン素材に、防寒性抜群のリサイクルクリーンダウンを封入していることで格段にあたたかく軽いモデル。
ノースフェイスのロゴは表面だけでなく、裏側の滑り止めのプリントにもロゴが使われているため、どこからみてもノースフェイスが感じられおしゃれなのも特徴です。キャンプだけでなく足が冷えるオフィスや家用にしてもいいですね。
キャンプギアにはかっこいいものを持ちたい人にはぜひチェックして欲しい商品です。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:XS(22.0cm - 23.5cm)S(24.0cm - 25.5cm)、M(26.0cm - 27.5cm)、L(28.0cm - 29.5cm)
- 収納サイズ:ー
- 中綿素材:ダウン
- 重量:140(g)
- 防水機能付き:◯
- 滑り止め付き:◯
- 丈の長さ:ロング
テントシューズのおすすめ7. NANGA(ナンガ) Tent Shoes
- 防水性と透湿性の高いオーロラテックス採用で、暖かく水滴に強い
- 抗菌効果があり、シューズ内を清潔に保てる
- ショート丈とロング丈二つの使い方ができ、用途に応じて使い分けられる
「ショートタイプの良さもロングタイプの良さも分かるから、どちらも使いたい。」けど、ショートタイプとロングタイプをどちらも持っていくのは面倒ですよね。
人気羽毛ブランド『ナンガ』から発売されているテントシューズは、履き口周りがふくらした長さがあるロングタイプで、折り畳むことでショート丈としても使える利便性のあるタイプ。
生地に防水透湿性の高いオーロラテックスを使用しているため、テント内だけでなく外履き用としても使用でき、靴を履き替える手間もかかりません。部屋の中では歩きやすいショート丈、外へ行くときはロング丈など使い分けられますよ。
シューズを使い分けるのが面倒な人やいろんなシーンで使いたい人にぴったりのタイプですよ。
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足の入れ口はボタンスナップなので折り畳み時もストレスなく解放できます。
寒い冬の時期にはボタンが冷たくなることもありますが、プラスチック製なので破損さえ気を付ければ利便性が高いです。
商品ステータス
- サイズ:22.0~29.0 (cm)
- 収納サイズ:12 × 14 (cm)
- 中綿素材:ホワイトダックダウン
- 重量:170(g)
- 防水機能付き:◯
- 滑り止め付き: ×
- 丈の長さ:ロング ・ショート
テントシューズのおすすめ8. コロンビア テントシューズ YU0329
- テントだけでなく、家やオフィス、旅行先などでも使用できる汎用性の高いテントシューズ
- カラビナで吊るせるループを搭載し、スタッフバッグも付属しているため持ち運びやすい
- 種類が豊富で好きな柄を選択できる
たまにいくアウトドアで使用するだけでなく、家でも使えるものが欲しいと思っている人もいますよね。
『コロンビア』から発売されているテントシューズは、かかとを踏みながらでも気軽に履けるタイプ。グリップ性のあるラバーソールを使用しているため、テント内でも滑らずに安全に移動でき、家でもスリッパとして使用できます。
また、スタッフバッグが付属されているため、コンパクトに収納して持ち運べてgood。
テント内だけでなく旅先のルームシューズとしてやオフィス用、家用としても使いたい人におすすめです。
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踵を踏んで履くことも視野に入れた設計なので、テントの出入りが多い人には最適な選択。
反面保温性は高くないので、厳しい冬の使用には向きません。
コンパクトになるので、部屋でのスリッパ代わりに使っても良いですね。
商品ステータス
- サイズ:23 (cm) ~ 30 (cm)など
- 収納サイズ:ー
- 中綿素材:ー
- 重量: ー
- 防水機能付き:×
- 滑り止め付き:◯
- 丈の長さ:ショート
テントシューズのおすすめ9. コイ ルームシューズ
- 中にもこもこのボアを使用し、足首までしっかりあたたか
- ニットソックスのようなかわいい見た目で、おしゃれに履きこなせる
- 合成ゴム採用のアウトソールで、滑りにくく歩きやすい
「キャンプで使うならかわいいものが欲しい」実用性はもちろん、見た目にもこだわりたいものです。
『KOI』から発売されている「ルームシューズ」は、毛糸の靴下のような見た目にもこもことしたボアを使用したテントシューズ。足をすっぽりと覆うニットは柔らかく暖かで、脱履も楽々。見た目もかわいい靴下を履いているようで気持ちもほっこりしますね。
7種類のカラー展開で好きな柄を選べるので、好みのものを選択できますよ。また、普通の靴下なら滑ってしまう心配がありますが、こちらはアウトソールに滑りにくい合成ゴムが採用されているため安心です。
アウトドアでもおしゃれしたい人やかわいいものが好きな人に特におすすめです。
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とにかく見た目がかわいい。寒くてもおしゃれを忘れたくない人には魅力的です。
滑り止めが付いているので歩くには不便しませんが、素材が綿なので濡れに弱いのが欠点。 登山用では不向きですが冬キャンプにはおすすめです。
商品ステータス
- サイズ:24 (cm)~ 31 (cm)など
- 収納サイズ:ー
- 中綿素材:綿
- 重量:ー
- 防水機能付き: ×
- 滑り止め付き:◯
- 丈の長さ:ロング
テントシューズのおすすめ10. Tentock ダウン シューズ
- ダウン90%600FPで、温かい上に洗って清潔に使える
- 靴の口にバンドを使用していることで、脱げにくく保温性も保てずっと温かい
- 幅広い年齢層が使えるシンプルなデザイン
足に履くものなので清潔にしたいと思うもの。しかしダウンは洗えないものが多く、せっかくあたたかくても使うのをためらってしまいます。
『Tentock』の「ダウン シューズ」は、防水ナイロンを使用した水洗いできるテントシューズ。裏地に耐水性の高いナイロンを使っていることでダウンでも綺麗に洗え、いつでも清潔に使用できます。
また、靴の口の弾性バンドにより温まった足元の空気を逃すことがなく、ずっと温かい状態を保て冷えを防ぐ効果も。カラーが赤と黒の2色なのでカップルで使用しても良いですね。
ダウン素材でも清潔に使いたい人にぴったりですよ。
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ダウン商品の弱点であるメンテナンスの難しさを解決したテントシューズは、特に臭いの気になるアイテムなので嬉しい。
しかし保温性とメンテナス性が高いのに滑り止めがないので作業しにくい。外作業をする人は注意が必要。
商品ステータス
- サイズ:25 (cm)~ 28 (cm)など
- 収納サイズ:19.9 × 15.3 × 8.3(㎝)
- 中綿素材:ダウン
- 重量:60(g)
- 防水機能付き: ◯
- 滑り止め付き:◯
- 丈の長さ:ロング
テントシューズのおすすめ11. AEGISMAX ダウンテントシューズ
- 高級なものが多いホワイトダックダウン使用なのに安く、手が届きやすい
- ゴムがないため、長靴のように脱いだリ履いたりがしやすい
- 色の種類が豊富で好きなカラーを選択できる
「あたたかくてコンパクトになるダウンが欲しいけれど値段が高い」いいものは高く、手が届かないという人も多いはず。
『AEGISMAX』から発売されているダウンテントシューズは、ホワイトダックダウンを中綿を使用しているのに2000円台の安い値段で手に入るコスパの良い商品。
冷えるテント内でも履いて寝るだけでふかふかのダウンがあたたかく、ぐっすり眠れます。ソールが硬くないので、くつろぐ時や就寝用としての使用にぴったりですよ。
寒さで目が覚めたくない人やダウンのテントシューズが欲しい人におすすめのモデルです。
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低価格帯で暖かいコスパモデルを探している人には最適。
やや脱げやすいので、履いたまま寝る人は注意が必要です。
底に滑り止めはありませんが、履き心地の評判はとても良い。
商品ステータス
- サイズ:23 (cm)~ 26 (cm)など
- 収納サイズ:18 × 13 × 3 (cm)
- 中綿素材:ホワイトダックダウン
- 重量:75 (g)
- 防水機能付き: ×
- 滑り止め付き:×
- 丈の長さ:ロング
テントシューズのおすすめ12. キングキャンプ テントシューズ
- 防水・保温・軽量の高機能なテントシューズで、利便性が良い
- 1000台と低価格でコスパが良く、これ一つ持っているだけで快適に過ごせる
- 滑りにくい作りで、靴下よりも安全にテント内を移動できる
温かいけれど水に弱かったり、しっかりしているけれど重かったり、「もっと利便性のいいものはないかな」と思っている人もいるはず。
中国メーカーの『キングキャンプ』から発売されているテントシューズは、高機能で1000円台と低価格のコスパのいい人気商品。330gと軽量で足の疲れを防げたり、靴底も滑りにくい作りで靴下の時よりも安全に使用できるなど使いやすいモデルです。
さらに甲革にナイロン、裏地にはフリース素材を採用していることで防水と保温を兼ね備え、安心して使えますよ。
便利で使い勝手のいいものが欲しいという人にはぜひ試して欲しい商品です。
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底がスニーカーの様なトレッドが入っていて滑りにくさは特筆物。お子様が履いても滑りにくく安心感がある。
ショート丈なので足首が冷えやすい女性には向きませんが、撥水性とホワイトダックダウンの使用で暖かさも優れています。
商品ステータス
- サイズ:25 (cm)
- 収納サイズ:ー
- 中綿素材:ー
- 重量:330 (g)
- 防水機能付き:◯
- 滑り止め付き:◯
- 丈の長さ: ショート
テントシューズのおすすめ13. イスカ(ISUKA) ダウンプラス テントシューズ ショート
- 高機能素材を採用し防水に加え様々な機能を搭載ているため、どんな状況下でも使用できる
- 700フルパワーの良質ダウンで、十分な暖かさを保てる
- 履き口にゴムとバンドを使い、自分のちょうどいい強さに調節できる
「過酷な環境下でも使用できるものが欲しい」どんな状況であってもしっかり機能的に使えるものを求めている人もいますよね。
『イスカ(ISUKA)』の「ダウンプラス テントシューズ ショート」は、高性能素材ウェザーテックを採用し3層構造になっているため、防水だけでなく防風や透湿、結露防止性能にも優れ、様々な状況に対応できるショートテントシューズ。
中綿に700フィルパワーの良質ダウン採用で十分な暖かさを保ち、履き口周りにはゴムとバンジーコードの併用で好みのきつさに調節可能。
寒さの厳しい場所でキャンプをする人やどんな場所にも持っていきたい人にぴったりですね。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:~ 30 (cm)
- 収納サイズ:ー
- 中綿素材:ダウン
- 重量:200(g)
- 防水機能付き:◯
- 滑り止め付き:◯
- 丈の長さ:ショート
テントシューズで、登山やキャンプをもっと楽しみましょう!
足が冷える人や寒い季節にぴったりのテントシューズ。防寒性はもちろん、快適に使用できるかどうかや危険を防げる滑り止め付き、使い方に合わせられる長さなど様々な視点から選ぶことが必要ですね。
足が温まるといい睡眠に繋がり、次の日も活動に動くための原動力となります。「どれでもいいや」と選んでしまうと、楽しいアウトドアが寒さのせいで残念なものになってしまうかもしれません。そうならないためにもあなたにあった商品を探すことが大切です。
今回紹介した選び方や人気の商品を参考にあなたにぴったりのものを選んでくださいね。
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