ノンケミカルのおすすめな日焼け止め10選｜肌が白浮きしない人気商品を大公開

そもそもノンケミカルの日焼け止めとは

ノンケミカルの日焼け止めとは、紫外線吸収剤を使わずに紫外線散乱剤を使って作られた日焼け止めのことです。

一般的な日焼け止めには紫外線吸収剤が用いられていますが、紫外線を吸収して肌の上でエネルギーに化学変化を起こすという性質上、肌に負担となることがあります。

ノンケミカルの日焼け止めは、紫外線吸収剤を使わないため肌への負担が少なく、子供や肌が敏感な方におすすめです。

ノンケミカル日焼け止めの選び方｜購入する前に確認すべき点とは

ノンケミカルの日焼け止めは種類が多く、どれを購入するか悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで、ここからはノンケミカルの日焼け止めの選び方を紹介します。

確認すべきポイントを押さえて、自分に合ったものを選んでみてください。

ノンケミカル日焼け止めの選び方1. 添加物が少ないものを選ぶ

「ノンケミカルの日焼け止め＝ケミカル（化学物質）が一切入っていない」というわけではないので、選ぶ際は注意が必要です。

敏感肌などで肌が刺激に敏感な方は、添加物がたくさん入っている日焼け止めだと肌に負担となる可能性があります。

ノンケミカルのアイテムの中でも、肌に優しい、添加物があまり入っていないものを選びましょう。

パッケージを確認して、「無香料」「無着色」「低刺激」などの表記があるものを選ぶのがおすすめです。

ノンケミカル日焼け止めの選び方2. 使い心地が良いか「使用感」を確認して選ぶ

いくら肌に優しいものでも、白浮きしたり、使用後に肌が突っ張ったり、ベタベタしたりすると、肌に塗るのがおっくうになるもの。

そのため、ノンケミカルの日焼け止めを選ぶときは、使用感をチェックして選ぶことも大切です。

テスターやサンプルを使ってみて、肌への馴染みが良いか、塗った後に白くならないかなどといった使用感を確認しましょう。

手元に商品がない場合は、公式ページやパッケージの商品説明や口コミを参考にすることができますよ。

ノンケミカル日焼け止めの選び方3. 「ノンナノ」「ナノ粒子不使用」を選ぶ

ノンケミカルの日焼け止めのデメリットとして挙げられるのが、白浮きしやすい、軋みが出やすいといったこと。そうしたデメリットを解消するために作られたのが、ナノ粒子を配合した日焼け止めです。

しかし、ナノ粒子を使用した日焼け止めは使用感が良くなるものの、粒子を小さくしているため肌への浸透による影響が懸念されています。

また、ナノ粒子化するために化学物質でコーティングする必要があるため、ケミカルの要素が加わるのも事実。

そのため肌に優しい日焼け止めを求めるなら、「ノンナノ」「ナノ粒子不使用」を選ぶのがおすすめです。

ノンケミカル日焼け止めの選び方4. 落とし方を確認して選ぶ

日焼け止めには、汗や水に強いウォータープルーフタイプのものがあり、中には石鹸だけでは落ちず、落とすときにクレンジングが必要なものもあります。

クレンジングは肌に負担となるため、できれば使わずに落とせる日焼け止めを選びたいもの。

肌のことを考えるなら、普段の生活ではお湯や水だけで落とせる日焼け止めを選ぶのがおすすめです。

お湯や水で落とせるものだと汗に弱いことは否定できませんが、その分、こまめに塗り直せばUVカット効果を維持できますよ。

ノンケミカル日焼け止めのおすすめ10選｜白くならない人気商品を大公開

ノンケミカルの日焼け止めの中でも、どんな商品が人気なのか気になる方もいるのではないでしょうか。

そこで、ここからはプチプラからオーガニックまで人気商品の中から白くならないと好評のノンケミカル日焼け止めを紹介します。

ノンケミカル日焼け止めのおすすめ1. ビオレ UV キッズ ピュアミルク 日焼け止め

子供は外遊びで汗をかきやすいので、できればウォータープルーフの日焼け止めを選びたいと感じるものですよね。

『ビオレ UV キッズ ピュアミルク』は、外で遊ぶ子供にぴったりのウォータープルーフタイプの日焼け止め。

アルコールフリー・パラベンフリー・無香料・無着色の無添加なので、子供の肌にやさしく安心して使えます。石鹸で落ちるから、クレンジング不要なのもおすすめポイント。

肌に負担が軽く、ウォータープルーフタイプの日焼け止めをお探しの方にぴったりです。

商品ステータス

• 内容量：70 (ml)
• UVカット：SPF50 PA+++
• 香り：無香料

ノンケミカル日焼け止めのおすすめ2. ETVOS(エトヴォス) ミネラルCCクリーム

「朝は忙しいので、日焼け止めとメイクが一緒に済ませられると嬉しい。」朝から日焼け止め、化粧下地、ファンデーションと重ね塗りするのと時間がかかりますよね。

『ETVOS ミネラルCCクリーム』は、1本でUVケア・化粧下地・コントロールカラー・美容液・アンチポリューションケアができる多機能のCCクリームです。

メイクと紫外線対策が一度にできるため、朝のメイクの時短になる優れもの。

日焼け止め効果があるベースメイクアイテムを探している方はマストバイアイテムです。

商品ステータス

• 内容量：30 (g)
• UVカット：SPF38 PA+++
• 香り：無香料

ノンケミカル日焼け止めのおすすめ3. キュレル UV カット デイバリア UV ローション

「乾燥肌なので日焼け止めを塗ると、肌が突っ張りやすいのが悩み。」

日焼け止めの成分が肌に合わないと、肌が乾燥したりして、メイクのノリが悪くなることもありますよね。

『キュレル デイバリア UV ローション』は、乾燥性敏感肌のための日焼け止めで、うるおい成分としてセラミドなどを配合しているため、乾燥肌にいいと評判のアイテム。

顔・体用なので、1本で全身のUVケアができ、日焼け止めを複数揃える必要がありません。

肌のうるおいを守る日焼け止めを探している方は試してみる価値ありです。

商品ステータス

• 内容量：60 (ml)
• UVカット：SPF50+ PA+++
• 香り：無香料

ノンケミカル日焼け止めのおすすめ4. WELEDA(ヴェレダ) エーデルワイスUVプロテクト

子供から大人まで使えるような、使い心地の良いオーガニックの日焼け止めを探している方もいるのではないでしょうか。

『WELEDA エーデルワイスUVプロテクト』は、天然由来の成分のみで紫外線から肌を守るオーガニックの日焼け止めです。

肌に負担となる合成着色料・合成保存料・合成香料・鉱物油は使用せずに作られているため、生後1ヶ月以上の赤ちゃんから大人まで使えます。

顔に塗る場合は化粧下地としても使え、石鹸で落ちるのでクレンジングの必要がありません。

家族で使えるオーガニックの日焼け止めをお探しの方にぴったりです。

商品ステータス

• 内容量：50 (ml)
• UVカット：SPF38 PA++
• 香り：シトラスの香り

ノンケミカル日焼け止めのおすすめ5. ウルンラップ UVクリーム

「一日中パソコン作業をしているので、ブルーライトの影響が心配。」

『ウルンラップ UVクリーム』は、ブルーライトの体への影響に着目し、ブルーライトカットに良い成分を配合して作られた日焼け止め。

白浮きせず、よく伸びてベタつかないので使い心地が良いのが特徴です。

ブルーライトの影響が気になる方におすすめします。

商品ステータス

• 内容量：25 (g)
• UVカット：SPF28 PA+++
• 香り：レモングラスの香り

ノンケミカル日焼け止めのおすすめ6.ORBIS(オルビス) ボディ UV プロテクター

「海に行くので、絶対に焼けないような日焼け止めがあるといいんだけど…。」水やお湯で落ちるタイプの日焼け止めだと、海での効果は期待できませんよね。

『ORBIS ボディ UV プロテクター』は、スーパーウォータープルーフタイプの日焼け止め。

汗や海水に触れることで、配合された粉体同士が凝集し、膜を作るため濡れてもUVカット効果を保ちます。

保湿成分も配合されているため、肌をやさしくケアしつつ紫外線の影響から肌を守ってくれますよ。

マリンスポーツを楽しみたい方にぴったりのアイテムです。

商品ステータス

• 内容量：80 (g)
• UVカット：SPF50+ PA++++
• 香り：無香料

ノンケミカル日焼け止めのおすすめ7.アクセーヌ マイルドサンシールド

女性にとって顔に塗る日焼け止めは、紫外線から肌を守るだけでなくメイクとの相性も大事ですよね。特にファンデーションとの相性が悪いと、ガッカリするものです。

『アクセーヌ マイルドサンシールド』は、日焼け止め成分が配合された化粧下地。

保湿成分として、ヒアルロン酸やセラミドⅢなどが配合されているため、肌を乾燥から守ってくれるところも特徴です。

ウォータープルーフタイプなので、汗をかきやすい人にもおすすめ。

日焼け止めを塗った後のメイクの仕上がりにこだわる方はマストバイアイテムです。

商品ステータス

• 内容量：22 (g)
• UVカット：SPF28 PA++
• 香り：無香料

ノンケミカル日焼け止めのおすすめ8. イヴデュフラン UVモイストミルク

「乾燥肌なので、肌に合う日焼け止めがなかなか見つからない。」乾燥肌だと、日焼け止めによっては、シワっぽくなったり、肌にかゆみが出たりすることがありますよね。

『イヴデュフラン UVモイストミルク』は、乾燥肌や敏感肌の方向けの高保湿の日焼け止めクリームです。

ホホバオイル・スクワラン、スーパーヒアルロン酸といった保湿成分が配合されているため、肌を乾燥や刺激から守り、しっとりとしたうるおい肌をキープできます。

乾燥肌でもうるおう日焼け止めをお探しの方は、お試しください。

商品ステータス

• 内容量：30 (g)
• UVカット：SPF32 PA+++
• 香り：無香料

ノンケミカル日焼け止めのおすすめ9.ニベア SUN プロテクトウォーターミルクマイルド

「ベタつかずさらさらした仕上がりの日焼け止めがほしいな。」保湿成分がたっぷり入った日焼け止めだとベタベタしたりして、暑い日は気になることがありますよね。

『ニベア SUN プロテクトウォーターミルクマイルド』は、ヒアルロン酸などのうるおい成分が配合されているものの、さらっとした仕上がりでベタつきません。

顔・体用なので全身のUVケアに使うことができます。無香料・無着色・ノンアルコールだから肌に優しいのも嬉しいポイント。

日焼け止めを塗った後のベタつきが苦手、さらさら感がほしいといった方におすすめです。

商品ステータス

• 内容量：30 (ml)
• UVカット：SPF50+ PA+++
• 香り：無香料

ノンケミカル日焼け止めのおすすめ10.ポーラ ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド

「ノンケミカルの日焼け止めと比較すると、使い心地は紫外線吸収剤が配合されているものが良いかな。」

紫外線散乱剤を使った日焼け止めは、白浮きや軋み感が出やすいため、使い心地が今イチと感じることもありますよね。

『ポーラ ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド』は、紫外線散乱剤の配合量を従来品よりも40％減らし、みずみずしくて心地良い使用感を実現したアイテム。

それでいて口コミでも、白浮きしにくく、軋みがないと好評です。

これまでノンケミカルの日焼け止めの使い心地に満足できなかった方も、ぜひお試しください。

商品ステータス

• 内容量：50 (g)
• UVカット：SPF30 PA＋＋＋
• 香り：無香料

使い心地の良いノンケミカルの日焼け止めを使って、紫外線対策をしてみて。

一般的な日焼け止めに入っている紫外線吸収剤は肌に負担となるため、紫外線散乱剤を使ったノンケミカルの日焼け止めが肌に優しいとされています。

とはいえ、ノンケミカルの日焼け止めもいろんな商品があり、使い心地や特徴も様々なので、どれを選ぶか迷いますよね。

どれにするか決めるのが難しい場合は、こちらで紹介した人気商品を参考にしてみてはいかがでしょうか。お気に入りの商品に出会えますように。

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