鳥かごのおすすめ10選|選び方&愛鳥が快適に過ごせる人気ケージを解説!
ペットで鳥を飼育するなら、鳥かごは必須アイテム!
犬や猫を飼う時には飼育小屋などを用意しないことはありますが、鳥を飼育する場合にはお家となる鳥かごが必須。
鳥は犬や猫とは違って自由に飛んで移動ができるため、ふとした瞬間に家から飛んで行ってしまう危険があります。
また、愛鳥がリラックスして過ごせるようにするためにも、安心できるお家として鳥かごを用意してあげるのが大切ですよ。
鳥かごの選び方|飼い主さんや愛鳥に合うかごを見つけるコツとは?
一口に鳥かごといっても、サイズや中の形状など、様々なタイプがあり、使い方や機能が変わります。
そこで、自分の使い方や鳥の過ごし方に合う鳥かごを手に入れるための選び方を解説。
購入前にそれぞれのポイントをチェックしてくださいね。
鳥かごの選び方1. 鳥のサイズ×1.5〜2倍の大きさを目安に選ぶ
鳥かごを選ぶときに大切なポイントが、ケージ内の広さ。
鳥かごの中でも羽ばたいたり、とまり木を行き来したりすることが多いため、ケージ内が狭いものだと、すぐに壁などにぶつかってしまいストレスが溜まってしまいます。
特に、鳥は普段の体長よりも翼を広げたときのサイズが大きいので、大丈夫だと思って選んだものでも実際には窮屈になってしまうことも。
そのため、翼をひろげても狭くならないように、通常時の体長の1.5~2倍程度の大きさを目安に選びましょう。
鳥かごの選び方2. タイプ|金網orパネルのどちらかを選ぶ
鳥かごは大きく
- 金網タイプ
- パネルタイプ
の2つにタイプに分かれます。
それぞれのタイプの特徴やメリットを解説していくので、扱いやすさや目的に合うのはどちらのタイプなのか考えてみましょう。
豊富なデザインから選べる「金網タイプ」
金網タイプはケージの側面が金網になっており、鳥かごの中でもオーソドックスなタイプ。
古くから使われているタイプなので、素材やデザインなどが豊富で、自分の目的に合うものを見え付けやすいのが魅力です。
さらに、全体的に価格が安いというメリットがあります。
ただし、ニオイや餌などが外に出てしまうなどのデメリットがあることは覚えておきましょう。
中の様子をチェックしやすい「パネルタイプ」
ここ数年人気を集めているのが、透明のパネルで囲んだパネルタイプ。
隙間がないので、中の様子が見やすくなっていることから、鳥のかわいい瞬間をいつでも見られるのがメリット。
ニオイや餌などが外へ漏れる心配がないのもポイント。
ただ、熱がケージ内にこもってしまうことがあるため、夏場など暑い季節の間は室温管理には注意が必要です。
鳥かごの選び方3. 扉をしっかり閉められるかごを選ぶ
鳥かごを利用する目的でもある、鳥の逃げ出しを防止するためにも、扉をしっかり閉められるのかをチェックしておきましょう。
実は、鳥は人の行動をよく観察しており、何度も見ているうちに開け方を覚えて自分から外へ出てしまうことがあります。
そのため、留め具の形状やロック機能など、中からは簡単に開けられない構造のものがベストです。
オーソドックスな鳥かごほど、扉がシンプルな作りになっていることが多いので、しっかり確かめてくださいね。
鳥かごの選び方4. 掃除がしやすいかごを選ぶ
人と同じように鳥も不潔な環境の中で生活していると、体長を悪くしたり病気になったりすることがあります。
そこで、ケージ内を掃除しやすいかどうかもチェックしておくこと。
例えば、ケージの下部が引き出しのように取り外せると、フンや餌などを掃除しやすくお手入れの手間が軽減します。
簡単な構造や工夫でも、掃除の手間は大きく変わるので、忘れずにチェックしておきましょう。
鳥かごのおすすめ10選|愛鳥が快適に過ごせるケージを大公開
ここでは、使用者からの口コミ評判が良い特におすすめの鳥かごを紹介していきます。
商品ごとに特徴やメリットなどを解説していくので、使ってみたいものがあるかどうか探してみてくださいね。
鳥かごのおすすめ1. ホーエイ 21手のり
- 扉の構造を工夫することで、人の手が入れやすくて掃除がしやすい一方で、鳥は中から開けにくくなっている
- 底にシャッターが付けられており、掃除中でも鳥が逃げにくい
- 飛び散りを抑えられるジュニアカップにより、鳥かご内を清潔に保てる
ケージの中を掃除しようと思っても、ケージの中に手が入らないと全体を綺麗にできないもの。
『ホーエイ 21手のり』は、手前に倒れるような扉で入り口が大きく開くので、奥まで手を入れてしっかり掃除ができると評判。
さらに、底の隙間にやシャッターが付いているため、引き出しを取り出しても鳥が飛び出すのを防いでくれるのも良いですね。
掃除がしやすく、鳥の飛び出しを防止する人気商品。鳥かごをいつでも清潔にしておきたい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:29×36.5×39 (cm)
- 重量:2,000 (g)
- タイプ:金網
- ロック機能:×
鳥かごのおすすめ2. SANKO バードケージ40
- ケージの中が広いので、自由に動けて窮屈に感じづらい
- エサ箱やおもちゃなどを間隔をあけて設置でき、愛鳥が快適な環境を作れる
- やや水色の入った色合いが、ホワイト一色ではないのでおしゃれ
鳥かごのサイズがジャストすぎると、元気な鳥にとっては窮屈に感じてしまうもの。
『SANKO バードケージ40』は、38×13×41cmと大き目のサイズでケージ内の空間に余裕があるので、自由に飛んだりジャンプしたりしながら遊べるようになっています。
また、内部が広いため、エサ箱やおもちゃなどを配置しやすく、鳥にとって快適な空間を実現することも可能。
愛鳥がストレスなく過ごせる広めの鳥かごなので、今のケージに満足していない子にプレゼントしてあげましょう。特にセキセイインコを飼っている方が使っていますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:38×13×41cm (cm)
- 重量:2,200 (g)
- タイプ:金網
- ロック機能:×
鳥かごのおすすめ3. Aeon hum 鳥かご
- 縦に長い設計にすることで、スペースに余裕が生まれ複数の鳥が使用してもストレスになりにくい
- 側面に窓が設けられており、巣箱やおもちゃなどを取り付けて自由にカスタマイズできる
- 横幅や奥行きは底まで大きくないので、置き場所が限られている場所でも置きやすい
複数の鳥を飼っていると、小型の鳥でも窮屈になってしまうことがあります。
『Aeon hum』のこの鳥かごは、十分な高さを実現した設計。とまり木同士の間隔が広いため、複数の鳥が入っていても狭く感じないように作られているのが人気です。
側面には4箇所の窓が付いているため、巣箱を取り付けたりと、拡張性が高いのもポイント。
背を高くすることで十分なスペースを確保しているので、愛鳥たちがストレスなく過ごせる環境を整えたい人にぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:46 × 36 × 100 (cm)
- 重量:4,900 (g)
- タイプ:金網
- ロック機能:◯
鳥かごのおすすめ4. マルカン バードパレス
- 体の小さな鳥の飼育に適した、コンパクトなサイズ感で置き場所を選ばない
- 組み立てがとても簡単と評判が良い
- エサ箱や吊り輪などが一通り入っているので、初めて鳥を飼育する時に使いやすい
インコのような小型の鳥だと、大きすぎる鳥かごだと持て余さないか心配になることも。
『ミニマルランド 鳥かご バードパレス』は、コンパクトに仕上げた小さめの鳥かごで、セキセイインコなど手乗りサイズの小鳥などが遊ぶのに適した商品です。
小型の鳥や雛を飼育する時に最適なアイテムです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:42 × 16 × 42 (cm)
- 重量:4,000 (g)
- タイプ:金網
- ロック機能:×
鳥かごのおすすめ5. ミニマルランド 鳥かご バードパレス ロイヤル竹
- 金網を緑に塗装することで、竹のようなナチュラルなデザインがおしゃれ
- 水入れや餌やりは外側に付いているので、交換が手軽で機能的
- 簡単な構造で組立や解体が手軽にできて掃除がしやすい
リビングなどで鳥を飼育する場合、生活感を感じるようなデザインのものは置きたくないと思う人は多いはず。
『ミニマルランド バードパレス ロイヤル竹』は、鳥かごの網を緑で塗装することで竹のようなナチュラルな雰囲気に仕上げているのが魅力の商品。周りのインテリアとも馴染みやすく、おしゃれなデザインが部屋の魅力をより引き立ててくれますよ。
ひと手間加えることで雰囲気のあるおしゃれさを実現。家具やインテリアなど部屋のコーディネートにこだわる人に最適です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:33.5 × 41 × 52.5 (cm)
- 重量:1,300 (g)
- タイプ:金網
- ロック機能:×
鳥かごのおすすめ6. SANKO 993イージーホームクリアバード40WH
- 前面のパネル以外が金網になっているので、ケージ内の暑さや寒さを対策しやすい
- 扉は大きく開く仕様のため、鳥が楽に出入りできる
- 中の様子がはっきり見られるので、写真を取る時に鳥かごが邪魔にならない
パネルタイプは鳥のかわいい様子が見られる一方、室温がこもりやすく、「鳥にとっては過ごしにくいかも…。」と悩んでしまうことも。
『SANKO 993イージーホームクリアバード40WH』は、上部と側面が金網になっているパネルタイプで、ケージ内の室温管理がしやすく防寒や防暑対策がバッチリ。
前面のパネルは大きく開閉するので、鳥かごの中に入れる時に鳥が頭をぶつけることがありません。
パネルタイプのデメリットを上手く解消した鳥かご。自然に過ごしている愛鳥の様子を見て楽しみたい人には特におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:23 × 45 × 54 (cm)
- 重量:5,000 (g)
- タイプ:パネル
- ロック機能:×
鳥かごのおすすめ7. misorato アクリルバードケージ
- 手持ちの鳥かごの上から被せるだけで、簡単に防音対策ができる
- 手前のドアは簡単にくことができるので、掃除をする時などにも邪魔にならない
- 鳥かご全体を覆ってしまうので、クーラーなどの風よけとしても使える
鳥の鳴き声は他の動物に比べると音程が高い、元気の良い鳴き声に困っている人もいますよね。
『misorato アクリルバードケージ』は、鳥かごの上にかぶせて使うパネルタイプのケージで、周りをしっかり追うことで防音効果を発揮します。
さらに、様々な鳥かごに向けたサイズを展開しており、手持ちの鳥かごに合わせたサイズを手に入れられると人気。
金網タイプの鳥かごでも簡単に防音対策ができるので、マンションなどで愛鳥の鳴き声が心配な人にぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:-
- 重量:-
- タイプ:パネル
- ロック機能:×
鳥かごのおすすめ8. Gifty インコ キャリー
- 持ち運びやすさと鳥の快適さを両立し、安心して病院などへ出かけられる
- しっかりと金網とベースを固定することで、お出かけ中で壊れにくい
- 室内で使うにも適しており、置き場所が限られている時も便利
病院などへ出かける時には、いつも使っている鳥かごでは大きすぎて、どうやって運べば良いのか悩んでしまうもの。
『Gifty インコキャリー』は、持ち歩くことを前提に作られた鳥かごで、コンパクトさと快適さを絶妙なバランスで作られています。ベースと金網をしっかりと固定することができ、持ち運ぶときにバラバラになりづらいのもポイント。
愛鳥と快適に一緒にお出かけできるようになりますよ。病院や散歩など外へ出かける機会に持っていきたい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:27 × 2.5 × 25((cm)
- 重量:650(g)
- タイプ:金網
- ロック機能:×
鳥かごのおすすめ9. Urtzcoye 鳥かご
- 天井に扉がついているので、鳥だけでは開けられない
- 扉を開けるととまり木を置けるスペースがあり、自由に遊ばせる時の休憩所として利用できる
- 前後のパネルがアクリルになっているため、どちら側からでも中の様子がしっかり見れる
鳥は人が思うより賢いため、自分で扉を空けて自由に出入りしてしまうことありますよね。
『Urtzcoye』のこの鳥かごは、天井部分が扉になっていて、鳥だけでは扉を開けられず勝手に出入りできません。一方で、開いた天井にはとまり木を設置でき、室内で自由で遊ばせる時には休憩所として活用できますよ。
勝手に扉を開けてしまう愛鳥に悩んでいる人は、ぜひ検討してみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:47 × 35 × 87 (cm)
- 重量:-
- タイプ:パネル
- ロック機能:×
鳥かごのおすすめ10. クオリス BIRD CAGE Q-101
- 付属の防散カバーによって、鳥かごの外へ餌や羽が落ちるのを防いでくれる
- ホワイトとブルーの爽やかな色の組み合わせがおしゃれ
- シンプルな構造なので、組み立てるのが簡単で使いやすい
金網はコスパがよく便利に扱えますが、餌や羽などで周りが汚れてしまい毎日掃除するのが大変。
『クオリス BIRD CAGE Q-101』は、鳥かごの下部に取り付ける透明な防散ガードが付属しており、餌や羽などがケージの外に飛び出るのを防いでくれます。
本体は、ホワイトの土台に少し青みのある金網という、爽やかなカラーリングがおしゃれな点も良いですね。
掃除やメンテナンスの手間を少しでも減らしたい人は、ぜひ使ってみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:32 × 14 × 37 (cm)
- 重量:2,000 (g)
- タイプ:金網
- ロック機能:×
愛鳥が喜ぶ鳥かごを買ってあげましょう!
鳥かごは、愛鳥がリラックスできる場所になったり、外に逃げないようにしたりするための必須アイテムです。
ぜひ愛鳥にぴったりの鳥かごをプレゼントしてあげてくださいね。
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