火消し壺のおすすめ10選|安全で熱くならない人気バーベキューグッズを大公開!
火消し壺ってどんな時に役立つの?
火消し壺はバーベキューなどアウトドアで残った炭火を簡単に消火してくれる人気グッズ。
炭火の火が完全に消えるまで待つと、かなりの時間がかかってしまうし、水をかけると高温の水蒸気があがり火傷の原因になってしまうので危険ですよね。
火消し壺があれば、蓋をするだけで酸素を遮断し安全に消火できるだけでなく、炭を再利用することもできます。
炭火の後処理に困っているという方や、素早く炭火を処理したいという方におすすめですよ。
火消し壺の選び方|購入する前に確認すべき点とは
火消し壺と言っても、色々なメーカーから多くの商品が販売されており、その種類は様々。
ここからは、火消し壺を購入する前にチェックしておくべきポイントを詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
火消し壺の選び方1. 持ち運びがしやすい「構造」になっているものを選ぶ
火消し壺はバーベキューやキャンプなどアウトドアで炭を扱う場合に使うことが主なので、自宅以外で使用することが多いアイテム。
現地まで持ち運ぶ際にも、なるべく安全に持ち運びのしやすいものを選ぶようにしましょう。
密閉性の高い「フタ」かチェックする
持ち運び中に車内やバッグの中などで、火消し壺が転倒してしまうと炭や灰がこぼれて危険ですよね。
内部に空気が入らないような、しっかりと蓋が閉まるものを選べば、消火時間も短縮でき、転倒時のリスクを防ぐことができます。
また火消し壺の蓋にはロックがついておらず被せるだけのものや、蓋を回して締めるもの、ツメを引っ掛けて固定するものなどがあります。
使い方によって、ぴったりのものを選ぶといいでしょう。
持ちやすい「取っ手」かチェックする
火が付いたままの炭を入れるので、どんな火消し壺だろうと本体が高温になり持つことも出来なくなってしまいます。
そのため自宅以外で使用する場合は、必ず本体に取っ手が付いているものを選ぶようにしましょう。
バケツのような取っ手だと、取っ手が下がっている時は本体に接しているので、ものによっては取っ手自体が熱くなる場合も。片手鍋のような熱くならない工夫がされているものを選ぶとより安全ですよ。
自分の持てる範囲の「重量」かチェックする
中に炭を入れる想定をせずに火消し壺を購入すると、重すぎて持ち運びに一苦労といったことにもなりかねません。
ちょっとした移動でも、重すぎると使いずらいと感じてしまうので、自分が無理せず持てる重量のものを選ぶようにしましょう。
特に女性の方などは、片手で楽に持てるくらいの重量のものを選べば、安心ですよ。
火消し壺の選び方2. 使う量に合った「サイズ」を選ぶ
自分に合ったサイズの火消し壺を選ばないと、せっかく購入したのに使い勝手が悪いと感じてしまうことも。
市販の火消し壺は、実に大小様々な火消し壺が販売されています。大人数でバーベキューをしたり車のスペースに余裕がある場合は、大きめのものの方が大量に炭が余ってしまっても入るので便利です。
持ち運びやすさを重視するなら小さめのものの方が優れており、移動中に中で炭が動いて砕けてしまう心配も少ないので再利用もしやすいでしょう。
火消し壺の選び方3. 地面への影響を考えた「脚まわり」を選ぶ
火消し壺は、使用すると本体自体が高温になるので、芝の上などに置いておくと芝を痛めてしまう可能性があります。
現在では地面を考慮して、脚付きの火消し壺が多くなってきていますが、中には昔ながらの脚が付いていないものも。
キャンプ場や公園などのアウトドアで土地を借りてバーベキューをする方や、芝の生えた庭で使用するという方は、地面への影響を最小限にするために、なるべく本体と地面の距離が離れているものを選ぶと安心です。
火消し壺の選び方4. 使い方に合った「素材」を選ぶ
素材にはそれぞれの特徴があるので、購入する際は用途に合った素材ものを選ばないと、本来の良さを発揮しきれません。
一般的に火消し壺の素材として、スチールやアルミ、ステンレスなどの金属や、昔ながらの陶器でできたものがあります。
軽くて持ち運びやすさを重視するならスチール製やアルミ製のもの、耐久性が欲しいのならステンレス製がベスト。趣にこだわりたいという方には、和のテイストが楽しめる陶器がおすすめですよ。
火消し壺の選び方5. 使い勝手を求める人は「火起こし機能付き」を選ぶ
炭に火を付けようとしても慣れていなかったり、環境が悪かったりすると手間取ってしまいムードが台無しになってしまいますよね。
市販の火消し壺には、火消し機能と併せて火起こし機能が付いているものもあります。形状としては七輪のように、壺の底側に空気の入る穴が空いているものです。
アウトドア初心者の方であれば、この火起こし機能があるのと無いのでは火を起こす時間に大きな差が出でしまいますので、購入前にしっかりチェックしましょう。
火消し壺のおすすめ10選|安全に使用できる人気バーベキューグッズを大公開
実際に火消し壺を購入しようとしても、種類が多すぎるので、どれが自分にぴったりの商品か迷ってしまいますよね。
ここからは、安全に使える人気のおすすめ火消し壺を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
火消し壺のおすすめ1. グリーンライフ火おこし兼用火消しつぼ HOT-150
- 火起こし機能も備えており、煙突効果でスムーズに火起こしができるのでアウトドア初心者も安心
- フックを回すだけで蓋が密閉されるので、初心者でも楽に火消しができる
- 取っ手が折りたたみ式なので、持ち運びに便利で熱くならない
アウトドアに慣れておらず自信が無いという方は、火起こしから後処理まで上手くできるか不安ですよね。
『火おこし兼用火消しつぼ HOT-150』は火起こしと火消し両方の機能を兼ね備えた1台2役の人気火消し壺です。本体が煙突型なので火起こしがスムーズで手間がかかりません。蓋もフックをかけるだけで簡単密閉で消火も楽々。折りたためる取っ手がついており、熱くならない工夫がされているのも特徴です。
炭の扱いが不慣れなので、なるべく簡単にスムーズに使える火消し壺を探しているという方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- フタのロック機能:◯
- 取っ手付き:◯
- 重量:1 (kg)
- サイズ:直径15 × 高さ25 (cm)
- 脚付き:×
- 素材:スチール
- 火起こし機能付き:◯
火消し壺のおすすめ2. ロゴス(LOGOS) バーベキュー ポータブル 火消し壺
- ロゴの入ったスタイリッシュなデザインでおしゃれ
- ハンドル型の取っ手が付いているので持ち運びが便利
- 蓋はネジ式でしっかり固定できるので、万が一の時も炭がこぼれる心配がない
アウトドアグッズは機能性も重要ですが、おしゃれなデザインだと気分も上がりますよね。
「LOGOS」の『バーベキュー ポータブル 火消し壺』はスタイリッシュなロゴがデザインされたおしゃれな火消し壺です。カラーもブラックと他の火消し壺にはない雰囲気を味わえます。ハンドル式の取っ手が付いており持ち運びも楽で、蓋がネジ式なので炭がこぼれる心配もありません。
見た目にもこだわりたいという方にぴったりの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- フタのロック機能:◯
- 取っ手付き:◯
- 重量:1.5 (kg)
- サイズ:17 × 21.8 (cm)
- 脚付き:×
- 素材:アルミ
- 火起こし機能付き: ×
火消し壺のおすすめ3. キャプテンスタッグ 大型火消し壺 火おこし器セット
- 使用後の炭を壺に入れるだけで保管ができ、使用する時は簡単に再利用が可能
- 火起こし機能付きなので、炭の扱いに慣れていない人も安心
- 火消し壺の中に火起こし器が収納できるので、コンパクト
燃え尽きていないまだ使える炭を処分するのは、もったいないと感じてしまうもの。
こちらの『大型火消し壺 火おこし器セット』は使い終わった炭を壺に入れ、そのままの状態で炭の保存ができるため、次回使用する時に移し替えるだけで簡単に再利用ができる人気の火消し壺です。火起こし機能がセットになっているから、火起こしに自信が無い人でも安心。
できるだけ炭を無駄遣いすることなく、しっかり使い切りたいという方に最適ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- フタのロック機能:◯
- 取っ手付き:◯
- 重量:1.7 (kg)
- サイズ:21.5 × 20 × 29 (cm)
- 脚付き:◯
- 素材:アルスター鋼板
- 火起こし機能付き:◯
火消し壺のおすすめ4. KANEYOSHI 火鉢 七輪 夏目火消 火消壺
- 大大・大・中・小とサイズ展開が豊富なので、自分にぴったりのサイズが見つかる
- 熱を伝えにくい三河土を使用しているので、地面を傷めにくい
- 蓋を被せるだけで密閉できるので、火消しが楽
バーベキューなどをする人数や、炭を使用する量は人それぞれなので、なかなかちょうどいいサイズの火消し壺には出会えないもの。
こちらのの『火鉢 七輪 夏目火消 火消壺』は、大大・大・中・小と、サイズバリエーションが豊富な火消し壺です。使用シーンや人数に合わせて、適したサイズを選ぶことが可能。熱を伝えにくい三河土を使用しているところも嬉しいポイント。蓋を被せるだけで簡単に火消しができますよ。
自分に合ったベストなサイズの火消し壺が良いという方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- フタのロック機能: ×
- 取っ手付き: ×
- 重量:5.5~3 (kg)
- サイズ:27 × 22 【大大】 (cm)
- 脚付き: ×
- 素材:三河土
- 火起こし機能付き: ×
火消し壺のおすすめ5. BUNDOK(バンドック) チャコール 缶 BD-440 火消し
- リーズナブルなので、初心者でも手を出しやすい
- 本体重量が940gと軽量なので力の弱い女性や、持ち運びが頻繁な方も安心して使える
- 樹脂製の取っ手なので熱が伝わりにくく、安全
火消し壺は限られたシーンで使うものなので、なるべくなら安く済ませたいと思う方も多いと思います。
こちらの『チャコール 缶 BD-440 火消し』はリーズナブルで気軽にレジャーを楽しめる火消し壺です。購入すれば組み立てなど手間のかかる工程は一切なく、使い方も簡単。本体重量もたった940gと軽量なので、持ち運びや女性の方でも安心して使えますよ。
家計に優しい安い火消し壺を探しているという方はぜひチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- フタのロック機能:◯
- 取っ手付き:◯
- 重量:9.4 (kg)
- サイズ:25.5 × 18.5 × 27 (cm)
- 脚付き: ×
- 素材:表面処理鋼板
- 火起こし機能付き: ×
火消し壺のおすすめ6. キャプテンスタッグ 和膳亭 火消しつぼ MK-1474
- 陶器で出来ているので、和テイストを感じられるおしゃれなデザイン
- 外径が16cmと小ぶりなサイズなので、扱いが楽
- 火消し壺の中でも比較的安いので、初心者でも手を出しやすい
金属製の火消し壺はスタイリッシュになりすぎるので、もっと趣のある雰囲気にこだわりたいという方も多いはず。
『和膳亭 火消しつぼ MK-1474』は和のテイストを感じられる陶器製のおしゃれな火消し壺です。取っ手や脚などの付属品が付いていないのでスッキリした印象なのが特徴。サイズが小ぶりなので扱いも簡単で、自宅で使用するにはもってこいです。
和風でおしゃれな火消し壺を探している方にぴったりですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- フタのロック機能: ×
- 取っ手付き: ×
- 重量:1 (kg)
- サイズ:16 × 13 (cm)
- 脚付き: ×
- 素材:陶器
- 火起こし機能付き: ×
火消し壺のおすすめ7. キャプテンスタッグ アルスター大型火消しつぼ M-6627
- 大型タイプなので、大人数でのキャンプやバーベキューにも対応可能
- 大型タイプなのに1㎏と軽量で扱いや持ち運びも楽
- メッキ製のスタンド付きなので、芝などを傷める心配がない
大人数でキャンプやバーベキューをすると、余った炭を全部火消し壺に入れることができず、困った経験をした方も多いと思います。
「キャプテンスタッグ」の『アルスター大型火消しつぼ M-6627』はその名の通り、大型タイプで一度にたくさんの炭を入れられる人気の火消し壺です。大型の割に総重量が1㎏と軽量で持ち運びが楽なのも嬉しいポイント。またしっかりと脚付きなので地面を傷つける心配がありません。
大人数で炭を使用することが多く、大型タイプを探しているという方に最適です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- フタのロック機能:◯
- 取っ手付き:◯
- 重量:1 (kg)
- サイズ:21.5 × 22 × 29 (cm)
- 脚付き:◯
- 素材:アルスター鋼板
- 火起こし機能付き: ×
火消し壺のおすすめ8. ユニフレーム 火消し壺SUS 665763
- ステンレス素材で出来ているので、錆びにくく長く使用できる
- 水切りザルが付属しているので、バーベキューや焚き火後に消火時間が無い場合でも水を使って鎮火できる
- 密閉力が強く、持ち運ぶ際も粉塵や水が漏れない
せっかく火消し壺を購入するなら、長期間使えるものを選びたいものですよね。
『火消し壺SUS』は耐久性・耐食性に優れたステンレス素材を採用した錆びにくい火消し壺です。シンプルでスタイリッシュなデザインも魅力の一つ。水切りザル網が付属しており、消火時間が無くすぐに持ち運びたい場合でも、水で消して高温にすることなく利用できます。
頻繁にキャンプやバーベキューを行うので、長く使用できる耐久性の高い火消し壺を探している方にぴったりの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- フタのロック機能:◯
- 取っ手付き:◯
- 重量:1.7 (kg)
- サイズ:18 × 18 (cm)
- 脚付き: ×
- 素材:ステンレス
- 火起こし機能付き: ×
火消し壺のおすすめ9. ソト(SOTO) デュアルグリル ST-930
- バーベキューグリルと焚き火台として使える本体自体が火消し壺になっており、炭を移し替える必要が無い
- 蓋にはフッ素加工がされているので、裏返せば鉄板焼きも楽しめる
- ステンレス製なので丈夫で長く使用できる
炭を使い終わった後に、火消し壺に移し替えるのは危険だし面倒だと感じる方も多いと思いはず。
『デュアルグリル』はバーベキューグリルや焚き火台として使用でき、使い終わった後は蓋をするだけで火消しが可能。フッ素加工が施された蓋を裏返せばホットプレートとしても活躍します。ステンレスとアルミで出来ているので長く愛用できるのも嬉しいポイント。
炭を使用した後、そのまま火消しできるような手間の掛からない火消し壺を探している方に最適です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- フタのロック機能: ×
- 取っ手付き:◯
- 重量:5 (kg)
- サイズ:31 × 17 (cm)
- 脚付き:◯
- 素材:ステンレス、アルミ
- 火起こし機能付き: ×
火消し壺のおすすめ10. キャプテンスタッグ 火消しつぼ アルスター
- 小型サイズなので、ソロキャンプなど少量の炭を扱う時や、持ち運びに便利
- 取っ手が折りたたみ式なので収納が楽で扱いやすい
- つまみやプレートが木製の、ぬくもりのあるデザイン
ソロキャンプが流行っている昨今、一人で少量の炭を扱うという方も増えてきていますよね。
「キャプテンスタッグ」の『火消しつぼ アルスター』は持ち運びや、ちょっとした炭の処理に最適な小型サイズの火消し壺です。取っ手が折りたたみ式なので収納も楽。蓋のつまみや、付属の下敷きプレートが木製なので、木のぬくもりを感じられるのも嬉しいポイント。
ソロキャンプが趣味で一人で炭を使う方など、小型の火消し壺を探している方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- フタのロック機能: ×
- 取っ手付き:◯
- 重量:1 (kg)
- サイズ:17.5 × 31 × 19 (cm)
- 脚付き:◯
- 素材:アルスター鋼鈑
- 火起こし機能付き: ×
バーベキューやキャンプには火消し壺があるとより快適になりますよ!
今回は火消し壺の特徴や種類、購入前に確認するべきポイントやおすすめの人気商品を紹介してきました。
一口に火消し壺と言っても、市販のものは種類が多く、どれが良いのか迷ってしまいますよね。
今記事を参考にして自分にぴったりの商品を見つけ出し、より安心・安全のバーベキューやキャンプを楽しめるようにしましょう。
【参考記事】はこちら▽
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