ジムが続かない理由とは?スポーツジムを続けるコツも徹底ガイド!
そもそも、ジムが続かない理由とは?
「痩せたい!」
「かっこいい体になりたい」
「健康的になって、動ける体になりたい!」
など、目的があってジムに入会したと思います。ただ、途中で継続するのが嫌になったりと、どうしても続かなくなってしまうことも。
それは、あなたが怠け者だからというわけではありません。ジム通いが続かないのには原因があるのです。
そこでここからは、ジムが続かない理由を詳しくご紹介していきます。
ジムが続かない理由1. 忙しくて時間がないから
社会人になると仕事が忙しくなるので、プライベートの時間確保が難しくなります。
毎日遅くまで残業をしていたり、家にまで仕事を持ち込んで頑張っている人もいるでしょう。日々の業務に終われてしまうと、どうしても仕事中心の生活になってしまいますよね。
仕事以外のことに時間を割くことができずに、ジムが続かなくなるパターンです。
ジムが続かない理由2. 仕事などで疲れているから
体が疲れていると、なかなか運動やスポーツをする気が起きません。
働き盛りの男性ならば、長時間労働のあとは疲労感があるでしょうし、子育てをしている女性ならば、育児と家事に追われ体がクタクタだと思います。そのためたまの休日には、家でゆっくりしたいと思うことでしょう。
疲れているために体を動かす気になれず、ジムから足が遠のいてしまうのです。
ジムが続かない理由3. モチベーションが上がらないから
苦手意識があったり、高すぎる目標を掲げてしまうと、やる気が出なくなってしまいます。
学生時代から運動やスポーツが苦手な人は、フィットネスクラブが楽しくないと感じるでしょう。また「1ヶ月でマイナス10kg落とす」みたいな高い目標だと、道のりが遠く感じてしまい、やる気が出ません。
モチベーションが上がらないために、ジムに通うのが面倒臭いと感じてしまうのです。
ジムが続かない理由4. 会費を払うのが苦しくなったから
フィットネスクラブやジムに通うのには、お金がかかります。
ジムの月会費は10,000円前後のところが多いです。また、ジムの他にも趣味や習い事をしている場合、それらも全て生活費から捻出しなければなりません。
会費を払い続けるのことが経済的に厳しくなってしまい、「ジムにはもう行かない」という選択をしてしまうのです。
ジムが続かない理由5. 器具などの使い方が分からないから
初めてのトレーニングマシーンや設備などは、どう利用すればいいのか分からないことがあります。
筋トレできる器具は部位ごとに分かれているので、使い方がそれぞれ異なります。またジムによって、施設内を利用する際に独自のルールが存在する場所もあります。
使い方が分かるようになるには時間がかかるので、慣れるまでストレスが掛かってしまい、ジムに通うのが辛くなってしまうのです。
ジムが続かない理由6. 効果が出ないから
ジムやフィットネスクラブには、なりたい自分になるために通う人が大半です。
ボディメイクが目的で通っている人もいるでしょうし、ダイエット目的で体重を落としたい人もいるでしょう。筋トレをして強靭な肉体を手に入れたい人もいるかもしれません。
しかし効果が出なければ、行っても意味がないと感じてしまうことも。
例えば痩せたいのに全く痩せられなかったら、お金を払っているだけで、ジムに通う理由が無くなってしまいますよね。
ジムが続く人の特徴|ジム通いを継続できる人には共通点がある?
ジムに通わなくなる原因はたくさんあり、実際続かない人も大勢います。
しかし中には、辞めずに何年も通い続けている人たちもいますよね。その違いは一体なんなのでしょうか。
そこでここからは、ジムが続く人の特徴について詳しくご紹介していきます。
ジムが続く人の特徴1. 目標を持っている
目標がはっきりしている人は、それを達成したいという気持ちが芽生えます。
例えば、「頑張ってダイエットをするぞ」とか、「体を鍛えてカッコいい男になるんだ」という目標があれば、それに向かって頑張ろうと思えるのです。
目標があることでモチベーションアップに繋がるので、スポーツジムに通い続けることができます。
ジムが続く人の特徴2. 習慣化している
習慣になると、自然と体が動きます。
朝起きたらトイレに行くとか、お風呂に入ったら髪の毛を洗うとかは、頭で考えなくても勝手に体が動きますよね。浴室に入って、「まず何をするんだっけ」と考え込む人はいないと思います。
それと同じでジム通いも習慣化することで、面倒だという感情が芽生えず、ストレスなくジムが続きますよ。
ジムが続く人の特徴3. 運動が好き
運動好きの人は、体を動かすことが好きな人が多め。
トレーニングマシーンで筋トレやランニングをしたり、スタジオに参加してエクササイズをするなど、体を動かすことを面倒とは思いません。そして、汗をかくことが気持ちよく、ストレス発散になる人もいるでしょう。
好きなことができるのでジム通いが楽しくなり、続けることができます。
ジムが続く人の特徴4. 健康意識が高い
健康意識の高い人は、体を動かすことの重要性をしっかり認識しています。
デスクワークや在宅勤務が多い人は、運動不足に陥ります。そして体を動かさないことは肥満に繋がり、内臓脂肪もつきやすくなるのです。また筋力が落ちることで、将来的には日常生活にも支障が出てくるでしょう。
病気を未然に防ぎたい気持ちがあるので、面倒に感じたとしても、しっかりとジム通いを続けられますよ。
ジムが続く人の特徴5. パーソナルトレーナーをつけている
パーソナルトレーナーをつけることで、モチベーションがアップします。
自分に合ったトレーニング方法をマンツーマンで指導してくれるので、一人でトレーニングするよりも効果が出やすくなります。また、次回の予約をするので、通う理由ができますよね。加えて、パーソナルは普通のジムよりもお金が高級になるので、しっかり効果を出さないと無駄になってしまうもの。
このように、パーソナルトレーナーをつけているだけで、ジムに通う理由が多くなります。
ジムを続けるコツ|フィットネスジムでの運動をきちんと習慣化する秘訣を徹底ガイド!
ジムが続かない人がい多い反面、継続できる人もいることが分かりました。
それでは一体どうすれば、ジムを続けられるようになるのでしょうか。
そこでここからは、ジムを続けるコツについて詳しくご紹介していきます。
ジムを続けるコツ1. 具体的な目標を決める
具体的な目標を立てることで、やるべきことが明確化します。
「来月までにウエストを3cm絞る」という目標を立てたとすれば、それを達成するには「週に3回はジムに来て、腹筋のマシーンを30回こなそう」と計画を立てられます。
具体的な目標を決めることでモチベーションがアップするので、ジムに通うことができるようになりますよ。
ジムを続けるコツ2. 途中成果をSNSや友人などに共有する
途中の成果を人に報告することで、トレーニングに励まし合う仲間ができます。
トレーニングは基本一人でやるものなので、孤独を感じやすいです。しかし、「今日はジムで5km走った」とか「トレーニングマシーンで1時間鍛えた」などと報告できる仲間がいると、お互い刺激になるでしょう。
成果を共有すると仲間意識が芽生え、モチベーションがアップするので、無理なくジムを継続できますよ。
ジムを続けるコツ3. アクセスの良いジムに行く
アクセスの良いジムにすることで、「行くのが面倒臭い」という気持ちが軽減します。
働いている人は、仕事帰りにトレーニングすることが多いでしょう。疲れている時に、わざわざトレーニングのために遠くのジムにへ行くのは、だるいと感じてしまいますよね。
交通の便が良いジムにすることで、行かない原因を取り除けますよ。
たとえば会社の帰りに立ち寄れるジム、駅チカのジムなどを選ぶと良いかもしれません。
ジムを続けるコツ4. トレーニングメニューを事前に決める
トレーニングメニューが事前に決まっていると、あれこれ悩まずに済みますよ。
「月曜日は腹筋を鍛えるマシーンを3周やる」とか「筋トレの後には必ずランニングマシーンで30分走る」などと、やることを決めておくのです。
楽しいとか楽しくないとか関係なく、やることが決まっていることでストレスを感じにくく、ジム通いを無理なく続けられるようになるでしょう。
ジムを続けるコツ5. 誰かと一緒に通う
辛いのは自分一人じゃないと思えると、ジムに行くのが苦ではなくなります。
トレーニングを始めると体がキツく、「ジムって楽しくないし辛いな。」と思うことがありますよね。そんな時、一緒にジムへ行く仲間ができれば、トレーニングをする勇気が湧いてきますよ。
友達や恋人など一緒に通えば、会話を楽しみながらトレーニングでき、気軽にジム通いが継続できるようになりますよ。
ジム通いを継続できれば、理想的な体型を作れる!
ジムに入会する時は誰しも気合に満ち溢れています。しかしいざ始めてみると、思うように継続できないこともあるでしょう。
しかしちょっとしたコツを実践することでジム通いを習慣化でき、ぐんと通いやすくなります。
ジムを続けられれば、きっと自分が理想とする体型になれるので、ぜひ頑張ってみて!
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