製菓用チョコチップのおすすめ10選|お菓子作りのトッピングに役立つ人気商品とは?
製菓用チョコチップとは?
製菓用チョコチップとは、粒状の小さなチョコレートのこと。クッキー、マフィン、パンなど様々な使い道があり、味もビターチョコ、ミルクチョコ、ホワイトチョコなど多様です。
一般的な製菓用チョコレートと違い、チョコチップは生地全体に溶け込まないチョコレート。生地内に粒が残ることで仕上がりがチョコレート一色にならないため、美味しそうな見た目に仕上げやすい特徴があります。
また、チョコチップのお菓子はかじる場所によってプレーン生地を強く感じられたり、チョコチップのカリカリ感を味わえたりなどいろんな食感・味を楽しめるところも魅力です。
製菓用チョコチップの選び方|購入する前に確認すべき点とは
お菓子作りで便利な製菓用チョコチップには、味や形など様々なものがあります。どれもおおもとはチョコレートなので、いまいち違いが分からず選びにくさを感じている方も多いでしょう。
そこでここからは、製菓用チョコチップを選ぶ際に見るべきポイントを解説します。
製菓用チョコチップの選び方1. 作りたいお菓子に合わせた種類を選ぶ
チョコチップとなっているチョコレートには、様々な味があります。作りたいお菓子によって適切な味が変わってくるため、まずはどのようなお菓子を作りたいかを明確にしてからチョコチップの味を決めていきましょう。
具体的なチョコチップの種類は次項から紹介するので、こちらも併せて参考にしてください。
甘さ控えめ「ビターチョコ」の特徴とは
ビターチョコは、甘さが少なめで大人の味わいが特徴です。砂糖の添加を少なくし、さらにミルク成分を入れていないため、カカオならではの苦味や渋みを感じられます。
お菓子の甘さを適度に引き締めてくれるから、マフィンやパウンドケーキなど生地が甘いお菓子との相性が抜群に良いですよ。
また、チョコチップの色が非常に濃い茶色なので、プレーン生地の中でしっかり存在感を発揮し、見た目の観点でも使いやすいタイプです。
甘さたっぷりの「ミルクチョコ」の特徴とは
ミルク成分や砂糖をたっぷり添加し、強い甘味を感じられるよう加工されたのがミルクチョコです。お菓子やパンなど様々な生地の甘さとレベルを合わせやすいため、比較的どんなお菓子・パンにも使える万能タイプとなります。
甘いからカカオの苦味やコクなどは感じにくいですが、味がマイルドで舌触りが良く、初心者でも扱いやすいでしょう。
クリーミーな甘さの「ホワイトチョコ」の特徴とは
ホワイトチョコは、ココアバターに砂糖やミルク成分を加えて作ったものです。カカオの苦味を感じる褐色部分を除去しているため、非常に甘みが強くミルキーな味わいを楽しめます。
クッキーやパンなど、生地の甘さが控えめな場合にホワイトチョコチップを使うと、全体に適度な甘さが加わって美味しく仕上がるでしょう。
また、見た目がクリーム色なので、ココア生地や抹茶生地など色味が暗いお菓子に入れると綺麗なコントラストを出せますよ。
香りの良い「フレーバーチョコ」の特徴とは
フレーバーチョコは、ホワイトチョコに香料・色を添加して加工しているものです。市販でよく見られるものにストロベリーやキャラメルなどがあります。
チョコレートとは違う風味をプラスできるため、いつもとは少し違う味のクッキーやパンを作りたいという際に便利ですよ。
さらに、フレーバーチョコは色もフレーバーごとで異なるので、見た目がカラフルなお菓子にできるところも魅力です。
製菓用チョコチップの選び方2. 好みの食感になる形状で選ぶ
製菓用チョコチップは、形状によって完成品の食感が異なります。どんな食感に仕上げたいかをイメージし、最適な形状のチョコチップを選びましょう。
具体的にどのような形状のチョコチップがあるかを次項から解説します。
オーソドックスな「チップ」タイプの特徴とは
チップタイプは小さな粒状なので、口に入れるとカリカリっとした軽い食感を楽しめます。市販でよく見かけるタイプなので、使いたい時にすぐ手に入れられますよ。
さらに、小さなチップタイプは生地にまんべんなく混ぜ込みやすいのも魅力です。「このクッキーにはチョコチップがいっぱい入っているけど、あのクッキーにはほとんどチョコチップがない」というようなことになりにくく、バランスよく仕上げられるでしょう。
ザクザク感がたまらない「チャンク」タイプの特徴とは
サイコロ状で比較的大粒な印象なのがチャンクタイプです。
存在感があるチョコチップなので、食べた時もザクザクっとした食感を味わえます。チョコの塊をそのまま食べているような感じで、チョコ好きでも満足できるチョコチップ菓子が作れるでしょう。
製菓用品を多く扱うお店などであれば取り扱いがありますが、スーパーではほとんど見かけないため、事前に身近な販売店を調べておくことをおすすめします。
製菓用チョコチップの選び方3. オーブンなど高い熱で調理するなら「形が残りやすい」ものを選ぶ
製菓用チョコチップは、植物性油脂を混ぜるなどして一般的なチョコレートより融点が高めになるよう作られています。しっかりとチョコチップの存在が残るようにしたいなら、溶けにくい作りになっていると記載されたチョコチップを選びましょう。
ただ、焼き残り耐性が高くてもチョコチップはオーブンの中で一度溶けているのが実情です。溶けても周りの生地とうまく混ざらないというのがチョコチップが溶け残る理由の1つなので、厳密には「チョコチップ≠溶けない」ではないということを念頭に置いておきましょう。
製菓用チョコチップの選び方4. ネットで買うならクール便に対応しているものを選ぶ
脂肪分を含んだ製菓用チョコチップは、保存環境の温度が高いと溶けてしまいます。配達された段階で溶けてしまっていてはお菓子作りに使えませんよね。
スーパーは間が快適な室温に保たれているため、溶ける心配はほとんどありません。ただ、ネット注文の場合は配達環境が分からないので、溶けないようクール便で注文することをおすすめします。
商品を冷たい状態で配送してくれるクール便であれば、季節を問わず安心して製菓用チョコチップを注文できるでしょう。
製菓用チョコチップのおすすめ10選|お菓子づくりに使えるチョコチップを大公開
製菓用チョコチップは、お菓子作りやパン作りなど様々な使い道で活躍する製菓材料の1つ。作りたいものに合わせて最適なチョコチップを購入したいですよね。
そこでここからは、製菓用チョコチップのおすすめ商品を紹介していきます。
画像 | |||
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商品名 | 溶けにくいチョコチップ / 200g |
有機JASオーガニックダーク100% チョコレートチップ500g |
ママパン チョコレート キューブチョコレート 濃いイチゴ 240g |
価格の 目安 |
506円 | 2,480円 | 734円 |
Amazon | ー | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る |
楽天 | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る |
ポイント | 200gと量が多すぎないから、余らせずに使いやすい | 栄養が豊富なスーパーフードだから、そのまま食べると健康にも良い | 比較的溶けにくいチョコチップだから、クッキーやマフィン、パンなど様々な使い道があって便利 |
チョコチップのおすすめ1. 溶けにくいチョコチップ / 200g
- 溶けにくいチョコチップなので、お菓子・パンの仕上がりが綺麗に見える
- 200gと量が多すぎないから、余らせずに使いやすい
- 500円未満で比較的安いため、手軽に購入できる
焼いた時にチョコチップがどろどろに溶けてしまうと、まるで所々焦げがついたような見た目になって見栄えが悪いですよね。
しかし、「富澤商店」の『溶けにくいチョコチップ』は、植物油脂を添加するなどの焼き残り耐性がついています。オーブンで焼いても溶けにくいので、お菓子作りやパン作りに使いやすいと口コミでも大好評です。
見栄えよく仕上げるためにも、できるだけチョコチップの形を綺麗に残したいという方は、ぜひ使ってみてください。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ー
- 形状:チップタイプ
- 熱への強さ:溶けにくい
- 配送:クール便
チョコチップのおすすめ2. 有機JASオーガニックダーク100% チョコレートチップ500g
- 砂糖不使用なので、自分で甘さを調整できる
- 有機カカオマスが原料となっているため、安全性が高く安心して食べられる
- 栄養が豊富なスーパーフードだから、そのまま食べると健康にも良い
過度に甘いチョコチップは、時に生地の美味しさを消してしまうもの。チョコチップが美味しいというよりも、チョコチップを入れたお菓子そのものが美味しくなるよう作るものに合った甘さを選びたいですよね。
「レインフォレストハーブ」の『有機JASオーガニックダーク100% チョコレートチップ』は、砂糖を使用していないカカオ100%のチョコチップです。自分で甘さを調整できるから、使い勝手が良いと大人気ですよ。
甘さ控えめのココアクッキーを作るから、チョコチップは少し甘めにしたいなど、お菓子に合わせて甘さを決めたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ビターチョコ
- 形状:チップタイプ
- 熱への強さ:溶けやすい
- 配送:クール便(3月中旬~10月中旬頃まで)
チョコチップのおすすめ3. ママパン チョコレート キューブチョコレート 濃いイチゴ 240g
- 苺の味・香りを楽しめるので、お菓子作りの幅が広がる
- 比較的溶けにくいチョコチップだから、クッキーやマフィン、パンなど様々な使い道があって便利
- キューブ状で完全には溶けにくいため、サクサクとした食感を楽しめる
スタンダードなチョコチップもいいけど、毎回使っていると同じ味ばかりで飽きてしまいますよね。
「ママパン」の『キューブチョコレート 濃いイチゴ』は、苺の味をぎゅっと凝縮させたフレーバーチョコです。いちごならではの甘酸っぱさやフレッシュな香りを楽しめるので、いつものクッキーやマフィンが違った味わいとなって面白いですよ。
たまには普通のチョコチップじゃなくて変わった味のお菓子を作ってみたいという方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:フレーバーチョコ
- 形状:キューブタイプ
- 熱への強さ:溶けにくい
- 配送:クール便
チョコチップのおすすめ4. 製菓用チョコレート キャラメルチョコチップ 6号 480g
- ネットで高評価を集めている人気商品だから、安心して手に取れる
- キャラメルならではのミルキーな味わいを楽しめて美味しい
- チャック付きの保存袋なので、開封後も保存しやすい
見た目は美味しそうなチョコチップでも、評価がついていない商品だと本当に美味しいか分からないから、なかなか購入しづらいですよね。
こちらの『製菓用チョコレート キャラメルチョコチップ』は、楽天で星4.76を獲得している大人気商品です。「ダントツで美味しい!」と味への評価が抜群に良いので、使ったことがなくても安心して購入できるでしょう。
高評価を得ている商品から吟味したいという方にうってつけです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:フレーバーチョコ
- 形状:チップタイプ
- 熱への強さ:溶けにくい
- 配送:クール便
チョコチップのおすすめ5.チャンクチョコ 1kg
- 1cm角の大きめのチャンクだから、チョコ感を強く感じられるスイーツ作りが可能
- 焼き残り耐性があるので、マフィンなどのオーブンを使うお菓子作りにも使いやすい
- 賞味期限が10ヶ月程度と比較的長いため、焦らず使える
小さなチョコチップがいっぱい入ったスイーツもいいけど、チョコの食感がないとチョコを食べた気になれず満足できない方もいるはず。
こちらのチャンクチョコは、1cm角のキューブチョコで、存在感がかなり強いのが特徴です。スコーンやマフィンなどにゴロゴロと入れれば、食べ応えがあって大満足のスイーツになりますよ。
チョコの塊を堪能できる人気商品なので、チョコ感が出せる大きめのチャンクタイプをお探しの方におすすめです。
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- 種類:スイートチョコ
- 形状:チャンクタイプ
- 熱への強さ:溶けにくい
- 配送:クール便(5月~10月)
チョコチップのおすすめ6.丸菱 製菓用チョコ ガーナ産チップチョコ 小粒 1kg
- 小粒でたくさんの量感を演出できるから、お菓子をリッチな仕上がりにできる
- チョコの有名産地ガーナのカカオを使用しているので、カカオの豊かな風味を楽しめる
- 口コミでも高評価を集めている人気商品だから、安心して購入できる
大粒のチョコチップだと、クッキーやマフィンから数えるほどのチョコチップしか見えなくて、なんとなく貧相な作りになってしまいそうと心配になりますよね。
「丸菱」の『製菓用チョコ ガーナ産チョコチップ 小粒』は、一粒0.05gとかなりの小粒です。一般的なチョコチップの約1/3程度のサイズなので、同量でも大粒のチョコチップに比べてたくさん入っている感じを出せますよ。
チョコチップたっぷりの贅沢感を演出したい方は、ぜひこちらを使ってみてください。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ー
- 形状:チップタイプ
- 熱への強さ:ー
- 配送:ー
チョコチップのおすすめ7.有機JASオーガニックダーク
- 低糖質な有機ココナッツシュガーを添加しているので、ヘルシーに食べられる
- カカオ70%のビターチョコだから、甘さ控えめのお菓子作りに役立つ
- オーガニック商品なので、子供にも食べさせやすい
チョコチップ入りのお菓子は美味しいけど、健康面が気になって控えている方も多いはず。
しかし、こちらの『有機JASオーガニックダーク』は、有機カカオから作られたチョコレートに糖質が低い有機ココナッツシュガーを添加しています。一般的なチョコチップに比べると健康面に配慮された加工が施されているため、安心して食べられると人気です。
市販のチョコチップよりヘルシーにチョコを楽しめるから、健康にこだわる方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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- 種類:ビターチョコ
- 形状:チップタイプ
- 熱への強さ:溶けやすい
- 配送:ー
チョコチップのおすすめ8.神戸のおまめさん みの屋 チョコチップ スイート 1kg
- 比較的安いので、お菓子作りの材料費を抑えられる
- 適度に甘いスイートチョコだから、幅広いレシピに対応できて使い勝手が良い
- 国内工場で一貫して作られているため、品質に対する安心感を持てる
お菓子やパンを作る際には様々な材料が必要となるため、チョコチップにだけ高額を費やすわけにはいきませんよね。
その点、「神戸のおまめさん みの屋」のチョコチップは、1kgで約1,500円とリーズナブルです。普通は1kgあたり2,000円を超える商品が多いので、材料費を抑えるにはうってつけですよ。お菓子・パン作りで頻繁にチョコチップを活用する方々からも、「コスパが良くて助かる!」と多くの口コミを寄せられています。
できるだけ安い商品を買いたいという方におすすめです。
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- 種類:スイートチョコ
- 形状:チップタイプ
- 熱への強さ:ー
- 配送:通常便のみなので夏場の取り扱いはなし
チョコチップのおすすめ9.正栄食品工業 正栄チップチョコ星型ミックス500g
- 3色の星型チョコチップが入っているから、カラフルでかわいいお菓子を作れる
- 直径10mm程度で適度に大きいので、そのまま食べても美味しい
- スイート、ホワイト、ストロベリーの3種類の味が楽しめて飽きない
最近は美味しいだけでなく見た目にもこだわったお菓子が多いので、自宅でのお菓子作りでも見た目が映えるような工夫をしたいですよね。
「正栄食品工業」の『正栄チップチョコ星型ミックス』には、3色の星型チョコチップが入っています。お菓子作りに使えば、カラフルでかわいいお菓子に仕上がること間違いなしですよ。
子供が喜ぶよう見た目がかわいいお菓子を作りたいなど、仕上がりのルックスにこだわりたい方に絶対おすすめしたい商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:フレーバーチョコ、ホワイトチョコ、スイートチョコ
- 形状:チップタイプ
- 熱への強さ:ー
- 配送:ー
チョコチップのおすすめ10.蒲屋忠兵衛商店 カカオが香るローカーボチョコ
- 糖質75%カットのロカボチョコなので、ダイエット中でも食べやすい
- ミルクチョコとビターチョコの2種類があるから、用途に合わせた使い分けができる
- 低糖質だけど天然甘味料を使用しているため、しっかり甘い
チョコチップをたっぷり入れたお菓子を作りたくても、甘いチョコチップは使えば使うほどカロリーが高くなるもの。欲望のままにチョコチップを使えないと悩んでいる方もいるでしょう。
「蒲屋忠兵衛商店」の『カカオが香るローカーボチョコ』は、糖質を75%カットしたロカボチョコ。超低糖質で、テレビでも話題の大人気商品です。
体型や血糖値を気にしている方も、これなら安心してヘルシーなお菓子作りに挑戦できますよ。ぜひこちらで体に優しい低糖質お菓子・パンを作ってみてはいかがでしょうか。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ビターチョコ、ミルクチョコ
- 形状:チップタイプ
- 熱への強さ:ー
- 配送:ー
美味しいチョコチップを使って、お菓子作りを楽しんで!
お菓子、パン、アイスクリームのトッピングなど、様々な用途で使えて便利なチョコチップ。市販で手軽に購入できるアイテムですが、種類も豊富なので選びにくさを感じている方も多いでしょう。
そんな方に向けて、今回はチョコチップの人気商品を紹介しました。
甘いミルクチョコやほろ苦いビターチョコなど、味わいは商品によって千差万別。あらかじめお好みの味・形状を決めておくと、理想的なチョコチップを見つけられますよ。
【参考記事】はこちら▽
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