結婚に妥協は必要?結婚相手に妥協してもいいところと悪いところを紹介

椎名ゆり 2021.10.30
結婚相手に求める条件は妥協して良いのか詳しく知りたい方へ。今記事では、結婚相手へ妥協は必要かといった疑問から、妥協してもOKな点、妥協してはいけないポイントまで詳しくご紹介します。結婚後に後悔しないよう、ぜひ参考にしてみてください!

結婚相手へ求める条件は妥協した方が良いの?

結婚に妥協は必要?

人生の一大イベントである結婚。できればパーフェクトな相手を選びたいという人は多いと思いますが、そのような相手を探すのは簡単ではないため、結婚相手に求める条件を妥協すべきか悩む人は多いでしょう。

もちろん、完璧な人はいないのである程度の妥協は必要ですが、妥協しすぎると将来的に後悔してしまう可能性が高くなるものです。

従って、自分が許せる範囲、受け入れられない範囲をしっかりと見極め、最適な人を選ぶことが重要だと考えられます。


結婚相手に求める条件で妥協してもいいところはどこ?

完璧な人はどこにもいないため、ある程度は必要になる結婚相手への妥協。だからといって、どのような部分なら妥協してもいいのか、具体的によく分からないという人は多いでしょう。

そこでここからは、結婚相手に求める条件で妥協してもいいところを解説していきます。

結婚で妥協してもいいところ
  1. 年齢
  2. 容姿(顔)
  3. 結婚後に住む場所
  4. 貯金額が少ない
  5. 年収
  6. 身長
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結婚で妥協してもいいところ1. 年齢

若い時は気になる年の差も、歳を取るにつれてだんだんと気にならなくなってくるもの。

20代のうちは、5〜10ほど年の差があると、相手が子供っぽかったり逆に老けていたりするように感じる場合がありますが、30代、40代と年を重ねると精神的にも容姿的にも差がなくなるでしょう。

従って、年齢がネックになって結婚を悩んでいる場合は、妥協してしまっても問題ないと考えられます。


結婚で妥協してもいいところ2. 容姿(顔)

「相手のルックスは妥協したくない」という人は多いかもしれませんが、容姿の好みというのは多かれ少なかれ年代が変わるにつれて変化していくもの。

小さい時は好きだったアイドルや俳優に今は全く興味を示せない人や、学生の頃の恋人と今の恋人のタイプが違うという人は決して少なくありません。

この先も容姿や顔のタイプが同じとは限らないため、結婚相手を決める際に特にこだわる必要はないでしょう。


結婚で妥協してもいいところ3. 結婚後に住む場所

結婚後は相手と数十年一緒に過ごすことになるため、お互いの都合で住まいを移動することもあるでしょう。

相手が転勤になり地方や海外に移住する可能性は十分にありますし、あなたの家庭の都合で実家近くに引っ越す必要がある場合もあるかもしれません。

今後の生活の中で住む場所は何度も変わる可能性があるため、結婚時には妥協してしまっていいと考えられます。


結婚で妥協してもいいところ4. 貯金額が少ない

結婚相手が20代半ばから30代前後の年齢の場合、男性でも女性でも人によっては貯蓄をしていないものです。

これまで結婚を考える相手との出会いがなかった場合、なかなか貯金をしようとは思えなかったでしょうし、自分のスキルアップや趣味のためにお金をかけてきた人もいるでしょう。

結婚を見据えた付き合いをしてから貯金を始める人はたくさんいるため、現状貯金額が少なくても妥協して問題ないと考えられます。


結婚で妥協してもいいところ5. 年収

たとえ相手の年収が同年代の平均より低かったとしても、しっかり節約ができる人と一緒になれば、そこまでお金に困ることはありません。

年収が低い分家計のやりくりがうまかったり、節約術に長けていたりする可能性が高いですし、これまで堅実に生きてきたため浪費してしまうようなこともないでしょう。

お金の管理がちゃんとできれば生活はできるため、よっぽど低くない限りは年収は妥協してしまっていいと考えられます。


結婚で妥協してもいいところ6. 身長

特に女性が交際相手の男性のポイントとして挙げることが多い身長ですが、見た目が良い相手と一緒にいて幸せなのは、恋愛をしている間だけでしょう。

どれだけスラッとしていても思いやりがない相手だと長年一緒にいると疲れますし、相手がモテる場合は外で浮気をされる心配がつきものです。

見栄えのいい男性が自分を幸せにしてくれる訳ではないため、相手の身長にこだわる必要は全くないでしょう。


結婚する上で妥協しない方が良い部分とは?こだわるべきポイントを解説

理想を追い求めすぎるといつまで経っても相手を見つけられないため、ある程度は必要になる結婚相手への妥協。しかし、妥協ばかりしてしまうと適当に相手を選んでしまうため、幸せになることはできないでしょう。

そこでここからは、結婚する上で妥協しない方が良い部分を詳しく紹介していきます。結婚相手にこだわるべきポイントがよく分からない、という人はぜひ参考にしてください。


結婚で妥協しない方が良い部分1. ありのままの自分を受け入れてくれる

結婚は一度すると数十年と続くものであるため、素の自分を見せられないと疲れてしまうもの。

相手に好かれたいあまり性格を偽ったり、完璧な自分でいようと無理ばかりしてしまったりすると、ストレスが溜まるため円満な結婚生活を続けることはできません。

従って、ありのままの自分を受け入れてくれるかどうかというポイントは、決して妥協しない方が良いでしょう。


結婚で妥協しない方が良い部分2. 金銭感覚が近いか

結婚すると共同生活をすることになるため、お金の管理の仕方が違うと苦労することが増えるもの。

自分は節約したいのに相手が浪費家だと常に家計が苦しくなってしまいますし、貯金に対して協力的でない場合は、いつまで経っても貯蓄が増えないでしょう。

以上のことから、金銭感覚が近いかどうかも妥協できない部分であると考えられます。


結婚で妥協しない方が良い部分3. 思いやりがあるか

幸せな結婚生活を送るにはお互いが協力する必要があるため、自己中心的な人と一緒になると疲れてしまう場合が多いです。

女性の場合、夫が非協力的だと自分一人で子育てしなくてはいけませんし、男性の場合、妻が利己的だと仕事も家事も自分がする必要があるため、後悔するでしょう。

共同生活を円滑に進めるためにも、思いやりがある人かどうかは譲らないようにしましょう。


結婚で妥協しない方が良い部分4. 浮気をしないか

結婚相手として気が多い人を選んでしまうと、どうしても不安を感じることが多くなります。

他の異性をしきりに気にしていたり、何かと理由を付けて異性との飲み会などに出かけたりする人の場合、一緒にいると疲れるだけでなく最悪離婚の危機もあるものです。

従って、浮気をしなさそうな性格かどうかという点も、妥協すべきではないポイントと言えるでしょう。


結婚で妥協しない方が良い部分5. 仕事や趣味に理解があるか

いくら結婚して家族になるといっても、自分のライフスタイルに理解がない人と一緒になるとうまくいかないもの。

仕事の忙しさや内容などについて理解がなかったり、趣味や娯楽を頭ごなしに否定されたりすると、ストレスが溜まってしまうでしょう。

以上のことから、自分の仕事や趣味などに理解があるかどうかも、妥協できない部分であると考えられます。


結婚で妥協しない方が良い部分6. 価値観が自分と似ているか

どんなに容姿が理想的だったりお金持ちの相手だったりしても、考え方が違う人とは一緒に生活はできません。

性格があまりにも違っていたり、親や友人への接し方などが全く異なっていたりする場合、結婚したことを後悔してしまうものです。

円満な夫婦生活を送るためにも、価値観や思考が自分と似ているかどうかという点は妥協しない方が良いでしょう。


妥協するポイントを見極めて素敵なパートナーを見つけてみて。

世の中には全てが完璧な人などいないため、ある程度は妥協が必要となる結婚相手探し。

だからといって、妥協しすぎると適当に相手を選んでしまう可能性があるため、どのように結婚相手を選べばいいのか悩んでしまう人は多いでしょう。

しかし、妥協してもいいところとすべきではないところをしっかりと理解すれば、最適な相手を見つけることができるはずです。

自分にとって許せるポイントや決め手となる部分を確認しながら、後悔することのないよう結婚相手を選びましょう。

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