ムダ毛処理は男性もした方がいい?自宅で出来るメンズ向けの処理方法を徹底ガイド
そもそも、男性もムダ毛って処理すべきなの?
ムダ毛が生えていても、「男性なんだからムダ毛くらいあっても別にいいでしょ」と、放置してしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、実は男性でもムダ毛を処理することで、様々なメリットを得られるのです。
そのため、具体的にどんなメリットがあるのかを次からお伝えしていきますね。
男性もムダ毛処理をするメリット1. 清潔感が増す
ムダ毛が濃いと、それだけで不潔な印象を与えることがあります。
特にすね毛や腕毛などは人目にも触れやすい場所。最低限のエチケットとして処理しておくのがメンズのたしなみです。
「完全に剃るのは抵抗がある」という場合でも、毛深さを感じさせない程度に長さを整えることで、清潔感が増して好印象を与えやすくなりますよ。
男性もムダ毛処理をするメリット2. 女性ウケが良くなる
前述したように、ムダ毛を処理すれば清潔感が増します。
そして清潔感が増すことで、肌の手入れや脱毛を怠らない美意識の高い女性からも好印象を抱かれやすくなるのも大きなメリットです。
プライベートや職場、学校などシーンを問わず女性との関係を円滑に築きやすくなるため、日頃からムダ毛の処理はしておくようにしましょう。
男性もムダ毛処理をするメリット3. 薄着への抵抗がなくなる
自分が毛深い場合、半袖や短パンの着用に抵抗を持つこともありますよね。周囲の目が気になり、好きなファッションを楽しめないこともあるでしょう。
ムダ毛を処理することでひと目も気にならなくなり、自由な服装がしやすくなります。
特に暖かい季節には薄着をしたくなるもの。いつでも着たい服が着れるよう、予め処理しておくのがおすすめです。
主にどの部分を手入れすべき?男性が処理すべきムダ毛箇所を解説
ムダ毛を処理しようと思っても、「具体的にどこの毛をどう処理すればいいの?」と悩むこともあるでしょう。
そのため、気になるムダ毛を適切に処理できるよう、部位ごとに分けて説明します。実際に自分の体毛を確認しつつ、参考にしてみてくださいね。
男性が処理すべきムダ毛1. 髭
無造作に伸びた髭は、だらしない印象を与えてしまうため、処理したほうが良いでしょう。
簡単に剃れるのは電気シェーバーですが、より綺麗に剃る場合はカミソリがおすすめ。
- 肌と髭を湿らせて剃りやすくする。
- シェービングフォームもしくはジェルを塗る
- フェイスラインに沿ってカミソリで剃る。髭の生える方向に沿う「順剃り」と、その逆の「逆剃り」を組み合わせる
- アフターシェーブや保湿剤で肌をケアする
以上の流れで行うことで、綺麗に処理しやすくなります。
男性が処理すべきムダ毛2. 鼻毛
鼻毛は気づかぬうちに伸びていることがあるので要注意です。
処理方法は、「切る」もしくは「抜く」の2つ。
切る場合は、鼻毛用のハサミかカッターを使用します。どちらも抜くよりは痛みが少ないというメリットがある反面、細かい部分は処理しづらいのがデメリットです。
抜く場合は、主にピンセットか毛抜きを使います。細部まで処理できますが、痛みを感じやすく、肌を痛めるリスクがあるのです。
それぞれメリットデメリットがあるため、自分に合う方を選ぶといいでしょう。
男性が処理すべきムダ毛3. 顔の産毛
顔の産毛を処理することで、顔色をワントーンUPさせて明るい印象を与えます。
慣れない場合は電気シェーバー、より綺麗に処理したい場合はカミソリを使うといいでしょう。
乾燥した肌に刃を当てると傷つきやすいため、蒸しタオルで温め、シェービングクリームを塗ってから剃るのがおすすめ。
最後には水で顔をすすぎ、化粧水や保湿剤で肌をケアするのが一般的な方法です。
男性が処理すべきムダ毛4. 腕の毛
腕の毛は、半袖の時だけでなく、腕まくりなど季節問わず見られやすい場所。特に毛深い場合はそれだけで不快感を与える可能性も。
剃ったり、長さを整えたりしておくといいでしょう。
すね毛と同じように、ツルツルにしたい場合は脱毛クリームを使い、長さを整える場合はボディトリマーがおすすめです。
肌が荒れやすい場合は、保湿剤でのケアを忘れないようにしてくださいね。
男性が処理すべきムダ毛5. すね毛
夏場など肌を露出する機会が多い場合、すね毛が濃いと不潔な印象を与えかねません。
そのため、毛深い男性は完全に剃って処理をするか、長さを調整するのがおすすめです。
ツルツルにしたい場合は脱毛クリームを使用することで綺麗に処理できます。
反対に、ツルツルの脚には抵抗があるという場合は、バリカンやトリマーで長さを整えるといいでしょう。
好みに合わせて使い分けてみてくださいね。
男性が処理すべきムダ毛6. 胸やお腹の毛
胸やお腹の毛は、露出度は低いものの、見えた時に不潔な印象を与えやすいです。
カミソリやシェーバー、脱毛クリームでツルツルにしておくのがおすすめです。
カミソリやシェーバーは簡単に剃れますが、肌を傷つけないように注意が必要。
脱毛クリームは綺麗に脱毛できる反面、クリームの刺激が合わずに肌が荒れてしまう人もいます。肌に合わない場合はすぐに利用をやめましょう。
また、どの方法で処理するにしても、保湿剤でのケアは欠かせません。
男性が処理すべきムダ毛7. 脇毛
脇は汗をかきやすく、脇毛に雑菌が繁殖してニオイの原因になります。
脇毛の処理方法は主にカミソリや、脱毛クリーム、トリマーがあります。
カミソリはもっとも手軽な反面、肌を傷つけるリスクがあります。
脱毛クリームは、待つだけで簡単に脱毛できますが、毛が残る可能性も。
トリマーは、長さの調節がメインなので、自然な仕上がりになりますが、マメに使用しないとすぐに生えてきます。
それぞれ組み合わせてもいいですし、メリットやデメリットを把握して使いこなしましょう。
男性が処理すべきムダ毛8. アンダーヘア
アンダーヘアは雑菌が繁殖しやすい場所。そのため、処理することで清潔に保てます。
しかし、カミソリやハサミでは皮膚を傷つけるリスクがありますし、処理後にチクチクとした感覚が残ることも。
そのため、トリマーで長さを整えるのがもっともおすすめです。
もしも無毛にしたい場合は、脱毛クリームを使う方法もあります。ただし、刺激を感じやすい部位でもあるため、低刺激のものを選びましょう。
理想の長さに合わせて使い分けてみてください。
男性のムダ毛処理のやり方とは|一般的な方法や便利アイテムを大公開
メンズのムダ毛は、部位によって処理の方法が異なります。また、処理の方法によって必要なアイテムも異なるのです。
そこで、おすすめなムダ毛処理の方法、そしてどんな道具を利用すべきかを次から詳しくお伝えしていきます。
ムダ毛処理のやり方1. カミソリで剃る
カミソリは、シェーバーよりも比較的綺麗にムダ毛を処理できます。
例えば髭が濃い男性の場合はシェーバーでは剃り切れず、剃り残しによって青く見えてしまうことも。
そんな人でも切れ味のいいカミソリなら剃り残しを防げるため、清潔感のある肌を演出できます。
自分の髭の濃さがよくわからないという場合は、4枚刃以上のカミソリを選べば間違いありません。
ただし、肌が傷付いたり荒れたりすることもあります。使用後は化粧水や乳液、保湿剤を塗布してケアしましょう。
【参考記事】はこちら▽
ムダ毛処理のやり方2. 除毛クリームを使う
カミソリでは剃り残しがあったり、伸びてくるとチクチクした肌触りを感じることも。
そんな場合は除毛クリームがおすすめです。毛を溶かして処理するため、ツルツルな仕上がりに。
塗ってから数分放置し、流すだけとやり方も簡単です。ただし、成分が肌に合わないと炎症や肌荒れの原因になります。まずは小さな部位で試すといいでしょう。
そして使用後は保湿剤でケアを忘れずにしてください。
ムダ毛処理のやり方3. 脱毛器を活用する
肌に刃物を当てることに抵抗があったり、クリームでは荒れやすかったりする男性もいるでしょう。
そんな場合は、脱毛器がおすすめです。
脱毛器は、脱毛サロンに通うよりも安価で手軽です。
ただ、毛が長い場合は脱毛器の光やレーザーが毛根に届かず、効果が期待できません。まずはシェービングをして一度剃ってから使用するのが効果的です。
ムダ毛処理のやり方4. 濃いヒゲが悩みなら脱毛サロン・クリニックへ行く
剃っても剃り切れなかったり、何度も剃るのが手間だなと悩んでしまうこともあるでしょう。
そんな場合は、脱毛サロンに通うという方法もあります。
特に医療レーザー脱毛は、医師や看護師が医療機器を使用して行います。そのため比較的安全で、痛みも少なく、綺麗に脱毛できるのです。
サロンによっては無料カウンセリングや無料体験もできるので、髭の悩みを抱えている場合は一度試してみてはいかがでしょう。
ムダ毛を処理して、女性ウケ抜群のモテ肌を手に入れよう!
ムダ毛といっても様々な部位があり、最適な処理方法も異なります。
どこをどう処理するのか、肌を痛めてしまわないかなど、迷いや不安もあるでしょう。そのため、適切なアイテムと処理方法を意識することで、清潔感のある健康的な肌を保てるようになります。
女性受けも狙いやすくなり、身だしなみを整えることでより好印象を与えられる可能性も。メンズといえど上手にムダ毛の処理をして、理想的なモテ肌を目指しましょう!