不倫に走るきっかけとは|既婚者が一線を超えてしまった主な原因を解説
「不倫のきっかけは?」
「既婚者が不倫する原因とは?」
結婚しているのに別の異性と一線を越えてしまう人っていますよね。
今回は、結婚している人が不倫に走る主なきっかけや原因について詳しくご紹介します!
既婚者でも恋愛関係に発展する可能性がある。
結婚している異性に対しては、間違いが起こらないだろうと安心しきっている人がいますが、それは間違い。
既婚者も状況や精神状態によっては配偶者以外の異性に恋愛感情を抱いて、実際に恋愛関係に陥るケースもあるもの。
では既婚者が浮気をしてしまうきっかけはどんな理由や原因があるのでしょうか。ここでは不倫のきっかけを詳しく紹介したいと思います。
不倫のきっかけ1. 相談相手から発展した
職場などでは困ったことや悩みがあれば、上司や同僚に相談するもの。それなりに親しい人や、信頼できる人にするシチュエーションがほとんどでしょう。
当初は仕事についての悩みや家庭での悩みを純粋に聞いてもらって共感してもらったり、アドバイスがほしかったりしただけのはず。しかし、回数を重ねるうちに信頼感が恋愛感情に変わってしまうことは多々あります。一方、相談される側も自分を信頼して胸の内を話してくれる相手には好意を抱きやすいです。
そんな二人が、相談を繰り返すうちに惹かれ合って、不倫に発展するのはよくあるケースです。
不倫のきっかけ2. 2人で飲みに行った
お酒は度を超えて飲むと理性を奪います。初めはそんなつもりはなくても、2人でお酒を飲むと酔った勢いがきっかけで不倫が始まることも。
お酒が回ってくるうちに意識していなかった相手がたまらなく魅力的に見えてしまうことがあります。その結果、酔った勢いで一線を超えた行動を取ってしまうのです。
一回限りで終わることもありますが、相性がよければ継続した不倫関係になってしまうでしょう。
不倫のきっかけ3. パートナーとの関係が冷めていた
結婚しているからといっても、夫婦円満とはかぎりません。パートナーに対する気持ちが冷めていて、体も心も満たされていない状態の場合もあります。
旦那さんとセックスレスの状態で不満を抱いている時に、自分好みの素敵な男性が身近にいると気持ちが揺れ動きやすいです。相手の男性も既婚者で、「嫁とは冷めた関係」という状態なら、二人が不倫に走るのは時間の問題かもしれません。
男性も女性関わらず、愛されている実感がほしい気持ちが浮気への動機に十分なり得るのです。
不倫のきっかけ4. 仕事で2人になる機会が多かった
一緒に仕事を行うパートナーとは、「共に戦う同志」のような気持ちを抱きがちです。それが恋愛的な気持ちへ変化することも。
深夜まで一緒に残業をするなど、2人きりの状況が続くと、親密度が上がっていき、だんだん仕事のパートナーに対して異性としての魅力を感じてしまいます。
そのような状況になると、地方に泊まりで出張した時など、家族や職場などにバレにくいシチュエーションの時に、不倫関係に陥るのです。
不倫のきっかけ5. 飲み会の場で出会った
飲み会の場というのはお酒が入ることもあり、普通の集まりよりも人は開放的になります。アルコールが原因で浮気になるケースは多く見受けられるでしょう。
前から仲良くなりたいと思っていた女性がたまたま隣に座る場合など、お酒の力が手伝って、積極的に話しかけて、意気投合するなんてシチュエーションになりがち。
「そのまま勢いでホテルへ……」と一線を超えてしまうこともあるのです。
不倫のきっかけ6. 久しぶりに再会した
久々の相手と出会うのも不倫に至る動機になりやすいシチュエーション。久しぶりに再会したことが、親近感を強める傾向があります。
同窓会で当時の片思いをしていた女性と再会したとか、昔の女友達とばったり再会したなど、懐かしさもあって魅力的に映り、浮気心がうずくケースでしょう。
久々の再会から頻繁に会うようになり、やがて不倫関係になるのはよくあることです。
“同窓会”の再会が最も不倫になりやすいケース
久々の再会のなかでも、特に一線を超えやすいのが同窓会。当時片思いしていた相手や、逆に片思いしてくれた相手、初めての恋人など思い出すと甘酸っぱい気持ちになる相手との再会は不倫に至る動機としては十分。
かつては手が届かない高嶺の花でも、今なら落とせそうな気持ちになることもあります。
「実は昔片思いしてたんだ」などと告白しやすい雰囲気もあって、不倫の原因になりやすいのです。
不倫のきっかけ7. ストレスが溜まっていた
家庭や職場で息がつまるような状況だとストレスが蓄積します。そんな気持ちを誰かに聞いてもらいたい気持ちが不倫の理由になることも。
仲のいい同僚や友達などに、自分のストレスの理由を話すうちに、次第に相手に恋愛感情を持つケースもありがちでしょう。
「親身に話しを聞いてくれる」「旦那より理解してくれる」そんな気持ちが決め手となって不倫に至るのです。
不倫のきっかけ8. スリルが心地よく感じたから
ずっと真面目一筋で生きてきた人ほど、それなりの年齢になった時にドキドキ感や背徳感などスリルを求める傾向があります。人によっては不倫にスリルを求める人も。
既婚者の自分に親し気に接してくる異性がいると、「結婚しているのに異性と仲良くしている自分」という状況にスリルを感じて快感を覚えてしまいます。
それまでの人生が真面目だっただけに初めてのスリルに歯止めが利かなくなって、不倫の深みにハマっていくのです。
万が一、不倫関係に陥った時に穏便に終わらせる方法とは
不倫は推奨される行動ではありません。しかし人の心は理屈だけでは動かないもの。既婚者でも不倫をしてしまうこともあるでしょう。
もし不倫関係をなるべく穏便に終わらせたいなら、相手に未練を残すような別れ方をしないこと。
いきなり音信不通にするとか、別れ話をしないまま急に冷たくなるなどは止めましょう。気持ちの踏ん切りがつかない浮気相手にあることないこと言いふらされる危険もあります。
誠意を込めて別れ話をして、関係を解消しましょう。相手を本気にさせないうちに終わらせるのも別れ話を穏便に受け入れてもらうためには重要です。
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不倫関係になりそうな場合は、冷静になってデメリットを考えてみて。
不倫は道徳や倫理に反する行為で推奨されるものではありません。しかし、同僚に異性の魅力を感じるケースや、パートナーとの関係が冷めている時などは、魔が差すこともあります。
現在、不倫関係に陥ってしまって、「これからどうしよう……」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
不倫関係を終わらせたいと思っているなら、相手と向き合って納得のうえで別れるのがおすすめ。中途半端で終わらせると、相手も納得できず、遺恨が残るケースもあるので注意しましょう。
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