セミの傾向と対策。家に入ってきたときの対処法
夏の定番「セミ」を対処するために大切なコツを解説します!
夏になると「ミーンミンミンミン」という音が鳴り出しますよね。
そう、セミの鳴き声。
夏定番ですよね。
でも風物詩とは言えません。
そんなセミの傾向と対策を紹介します。
対策を立てる前に『セミのスペックを理解する』
対峙する相手をリサーチ出来ていなければ戦には負けてしまいます。
多くの人が勘違いしていますが、奴らは一週間の命ではありません!
人が飼育する環境下では1週間程度の寿命というだけで実際に自然界で生きるセミの寿命は約1ヶ月です!
しかも台風で土がめくれ上がろうと木から吹き飛ばされても動じない不屈の精神と耐久力まで持っています!
極めつけは奴らに対して殺虫剤はあまり有効ではないという驚愕の事実!
そして最も恐るべき奴らの特性がコレ!
力尽きて地面に転がっていると思ったら突然暴れだすセミファイナルモード!
寿命目前で生命の危機にいる状態なのでコントールも効かずブンブン飛び散り回る姿は戦場で死期を悟り殉教を仕掛ける兵士を彷彿とさせます。
お分かりでしょうか、こんな相手に僕たちは丸腰で戦おうとしていたのです!
対策① 玄関やベランダから敵を除去『木酢液』
キャップを開けるとバーベキューのような香りのこの液体
実は木炭の焼くときに出る煙を凝縮した液体で、セミ以外の害虫も木酢液の匂いで近寄らなくなります!
対策② デオドラントと虫除け効果の一挙両得『シトロネラ』
レモンのような柑橘系の爽やかな香りの植物【シトロネラ】
シトロネラには抜群の虫除け効果ももちろんの事、デオドラント効果もあるため、エッセンシャルオイルやスプレー状の物を使えば汗の嫌な匂いもリフレッシュできます。
対策③ シンプル・イズ・ベスト『熱湯』
台風や殺虫剤でも倒せないセミを最も簡単に除去する方法、それはなんと「熱湯」 なのです!
セミやゴキブリなどの害虫は熱湯とかけると即死しますので、もし屋内に侵入されたら熱湯をぶっかけてやりましょう!
セミの生死の見分け方
仰向けで足を開いているセミはセミファイナルモードの非常に危険な状態です!
5m以上距離を取りつつ常にセミが死角に入らないよう突破して下さい。
逆に仰向けで足を閉じているセミはセミリタイアモードの天珠を全うされたセミです!
視界に入ると目に毒なので軽快なスキップで通り過ぎましょう。
まとめ
これで今年の夏は怖くない!
まずは手軽なシトロネラオイルからお試しする事をおすすめします。
筆者は夏に家を出る時レインコートにサングラスとマスクを装備して、木酢液を玄関に巻きながら家を出ます。
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