日焼け止めパウダーおすすめ人気ランキング10選｜UV効果が高いコスメを紹介！

日焼け止めパウダーの選び方｜効果的なコスメを見つける方法とは

素肌に直接塗ることの多い日焼け止め。しっかり紫外線をカットできるかどうかにプラスして、伸びの良さや持ち歩きやすさ、どんな肌に対応できるのかなどにも注目して選ぶのがポイントです。

ここでは、日焼け止めパウダーの上手な選び方をご紹介します。

日焼け止めパウダーの選び方1. UV-Bをカットする「SPF」をチェック

UV-Bとは、肌を短い時間で日焼けさせ、赤みやヒリヒリした炎症を起こす紫外線。SPF値は、このUV-Bを遮断する効果を示す指数です。

SPFを確認せずに日焼け止めパウダーを選んでしまうとUV-Bを肌に受けるため、冷やしても傷みや痒みが取れず、軽い火傷のような肌に。特に鼻の頭や頬骨など高い部分は、赤くなりやすいですよね。

SPF値は数値が大きいほど日焼け防止ができ、50＋が最高表示です。思わぬ日焼けで肌を傷めないように、SPF値はしっかり確認して選びましょう。

日焼け止めパウダーの選び方2. UV-Aをカットする「PA」をチェック

UV-Aは日焼けした肌を黒くし、徐々に肌から若々しさを奪う紫外線。PA値は、このUV-Aをどのくらいカットできるかを示す目安値です。

PAを確認しないまま日焼け止めパウダーを購入すると、しっかり日焼け止めを塗っているにもかかわらず、黒く日焼けし、年齢を重ねてからシミや肌のハリ減少などの原因になっていくことも。

PA値はPA+、PA++、PA+++、PA++++の4段階があり、+が多いほど日焼けしにくい値とされています。

40代以降になっても若々しさを維持したいなら、PA値をチェックして選ぶようにしましょう。

日焼け止めパウダーの選び方3. 使いやすいテクスチャで選ぶ

メイクの上から重ねて日焼けを予防できる『日焼け止めパウダー』は、肌への密着度や肌の見た目、持ち歩きやすさなどに注目しておかないと、日焼け止め以外の点で満足度が低くなってしまうこともあります。

心地いい使用感と綺麗な仕上りを求めるなら、使いやすいテクスチャーを選びましょう。

持ち運ぶなら「プレストパウダー」がおすすめ

日焼け止めパウダーが粉末タイプだと、バッグに入れ持ち歩いたときに粉が蓋側に漏れてしまい、開けた瞬間にこぼれて衣類やテーブルを汚してしまうこともあります。こぼれてしまうと使用量も少なくなるので、もったいないですよね。

日焼け止めパウダーには、細かい粒子を圧縮して固形化したプレストパウダーが販売されていて、開けた瞬間にこぼす心配が少なめ。

職場やデートなど外出時に持ち歩きたい人はプレストパウダーを選ぶのがおすすめです。

ふんわりとした質感を求めるなら「ルースパウダー」をセレクト

メイクの上から重ねる日焼け止めパウダーだから、素肌のように自然で柔らかい肌を演出したい人も多いはず。

しかし、あまりに厚塗り感が出てしまう商品だと、まるで作り物のような肌に仕上がってしまい、理想とのギャップに悩むことになってしまいます。

ルースパウダーは粉末状で、表面に優しくフィットするパウダーが多いです。肌の柔らかさを求めているなら、ルースパウダーを選ぶといいでしょう。

日焼け止めパウダーの選び方4. 保湿成分をチェックして選ぶ

私たちの肌は、熱い日差しを肌に受けると水分が蒸発してしまうため、汗ばむ季節のはずなのに肌がカサカサに乾いてしまうという現象が起きやすくなります。

乾いた肌を守るために皮脂も増えてしまいがち。

日焼け止めパウダーには、以下のような保湿成分が入っている商品が販売されています。

• ヒアルロン酸Na
• 水溶性コラーゲン
• アルガンオイル
• スクワラン
• シアバター

肌を乾燥から守ってくれる保湿成分をしっかりチェックして選んでくださいね。

敏感肌の人はノンケミカル処方のものを選ぶ

ケミカル（紫外線吸収剤）は、肌の上で紫外線を熱エネルギーなどに変え、紫外線の影響を受けにくくする成分です。

サラッと塗れますが、肌への刺激が強めなので、敏感肌の人が使用すると肌トラブルにつながる場合があります。

逆にノンケミカル（紫外線散乱剤）は、鏡のように光を反射させるだけで肌への刺激が少ないのが特徴です。肌トラブルを抱えないためにも、敏感肌の人はできるだけノンケミカル処方を選ぶようにしましょう。

日焼け止めパウダーの選び方5. ウォータープルーフの有無で選ぶ

日焼け止めを多用する夏には、汗を拭いたり海やプールなどの水辺に出かけたりして、水分がメイクにつくケースが多くなります。

ウォータープルーフを選ばずに使用すれば、化粧崩れが起きやすくなり、日焼け止めの役割も果たせなくなってしまうでしょう。

ウォータープルーフを選べば、水をはね返してメイクを崩しません。

夏でも汗や水で化粧がよれず、化粧直しもしやすいので、アクティブに夏を楽しみたい人はウォータープルーフ有りの日焼け止めパウダーを選ぶのがおすすめですよ。

日焼け止めパウダーのおすすめ人気ランキングTOP10

日焼け止めパウダーを選ぶのに迷う場合には、人気のある商品ランキングからチェックするのも失敗しないコツ。多くの人が支持しているメーカーやブランドのランキングを、じっくりチェックしてみましょう。

ここからは、日焼け止めパウダーおすすめ人気ランキングTOP10をご紹介します。

【おすすめ人気ランキング第10位】キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダーSPF26PA++

見た目のかわいいパッケージじゃないとメイクのテンションがあがらないという女性も多いもの。でも、高級すぎると手が出せませんよね。

この商品は、安くてもパッケージがかわいいと人気のキャンメイクの日焼け止めパウダーです。ふわふわした軽いつけ心地で、柔らかい肌を演出でき、若々しい印象が作れます。

メイクするたびに綺麗になれるよう気分を上げてくれ、化粧崩れをしっかり抑えてくれる人気コスメ。

「毎日メイクに満足して仕事に行きたい！」というあなたにイチオシですよ。

商品ステータス

• ブランド：キャンメイク
• 値段：1,034円
• UV効果：SPF26/PA++
• 種類：プレストパウダー
• カラーラインナップ：全4色
• ウォータープルーフ：ー

【おすすめ人気ランキング第9位】ママバター ナチュラル シアバター フェイスパウダー クリアSPF25PA++

「UVカットできるパウダーは、刺激が強いものだと赤ちゃんや子どもに付いてしまいそうで嫌。」子どもに付着して肌荒れしてしまわないか心配な人も多いはず。

こちらは、ノンケミカル処方で肌に優しい日焼け止めパウダーです。肌の刺激になる成分を排除している上に、オーガニック認定原料が含まれた優しい成分が特徴。

万が一子供に付いてしまっても、強い刺激を与える可能性が低いから、肌に優しい成分を重視したい人におすすめです。

商品ステータス

• ブランド：ママバター
• 値段：1,515円
• UV効果：SPF25/PA++
• 種類：ルースパウダー
• カラーラインナップ：全2色
• ウォータープルーフ： ×

【おすすめ人気ランキング第7位】ドクターシーラボ エンリッチリフト UVパウダーEX SPF50+PA++++

「悩みが色々あるから、全部対応してないと選べない。」悩みが多いと日焼け止めパウダーを選ぶのも難しいですよね。

UV・フィット感・カバー力・ハリ・サラサラに対応する、ドクターシーラボ。総合的にケアできるため、悩まずに購入できるのが魅力です。

紫外線の他、近赤外線やブルーライトの影響もカットできるのは嬉しいですね。

どんな悩みにも対応できる上、価格も高すぎないから、日焼け止めパウダーを初めて使う人におすすめです。

商品ステータス

• ブランド：ドクターシーラボ
• 値段：2,750円
• UV効果：SPF50+/PA++++
• 種類：ルースパウダー
• カラーラインナップ：全1色
• ウォータープルーフ：ー

【おすすめ人気ランキング第6位】サラ ボディパフパウダー UV サラの香り SPF20 PA++

「身体に日焼け止めを塗るとべたついて嫌。」彼氏とのデートなど特に他の人と接触がある時は、体のべたつきも気になりますよね。

この商品は、身体専用の日焼け止めパウダーで、クリーム系の日焼け止めの上に重ねるタイプ。サラ特有のいい香りもまとえる上、日焼け止め効果もあり、パウダー効果で汗がベタつくことがありません。

「ベタつきを抑えられる」と口コミでも人気のコスメ。接近して腕が触れることがあっても、サラッとしていて相手に不快感を与えないから、手を繋ぐ時など好きな人とのデートでべたつきを残したくない人にぴったりですよ。

商品ステータス

• ブランド：SARA
• 値段：1,255円
• UV効果：SPF20/PA++
• 種類：ルースパウダー
• カラーラインナップ：全2色
• ウォータープルーフ： ×

【おすすめ人気ランキング第5位】オルビス サンスクリーン(R) パウダー SPF50 PA++++

「汗っかきでパウダーが溶けてしまいそう。」せっかく塗った日焼け止めパウダーが落ちてしまうのは嫌ですよね。

ウォータープルーフ仕様で日焼け止め効果があるパウダーは、皮脂を吸うと明るくなる特殊なパウダーを採用していて、肌を明るく見せられるのが特徴。

化粧持ちを向上させるシーバムクリアパウダーで、ずっと綺麗が続きます。

汗で溶けず自然な仕上りをキープできるおすすめ日焼け止めパウダーは、暑いと汗でメイクが寄れてしまう人に購入してほしいですね。

商品ステータス

• ブランド：オルビス
• 値段：2,213円
• UV効果：SPF50+/PA++++
• 種類：プレストパウダー
• カラーラインナップ：全2色
• ウォータープルーフ：◯

【おすすめ人気ランキング第4位】セザンヌ UVクリアフェイスパウダー SPF28 PA+++

値段が高すぎて日焼け止めパウダーを諦めてしまう人も多いはず。でも、汗による化粧崩れや顔の日焼けは避けたいですよね。

こちらは、700円台のプチプラで手軽に揃えられると人気のセザンヌ。

UV効果はMAXではないものの、下地やファンデ、素肌に塗る日焼け止めと合わせるなら、カバーするのには十分です。

「安いのに、仕上りが綺麗！」と多くの口コミでも高評価を持つ人気商品ですから、コスパ重視のあなたにイチオシですよ。

商品ステータス

• ブランド：セザンヌ
• 値段：748円
• UV効果：例. SPF28/PA+++
• 種類：プレストパウダー
• カラーラインナップ：全4色
• ウォータープルーフ： ×

【おすすめ人気ランキング第3位】プライバシー UVフェイスパウダー50 フォープラス SPF50 PA++++

「色付きだと、せっかくのメイクが隠れてしまう…。」つける量の加減って難しいですよね。

透明感を妨げる酸化チタンを省いたパウダーは、重ねて塗っても厚塗り感がない透明タイプなので、朝のメイクが上書きされません。価格も安いから、気軽に購入できる点も嬉しいですね。

時間が経っても仕上げたメイクをキープでき、化粧直しの時間もグッと短縮できるため、パウダーに慣れていない人におすすめしたい商品です。

商品ステータス

• ブランド：プライバシー
• 値段：882円
• UV効果：SPF50+/PA++++
• 種類： ルースパウダー
• カラーラインナップ：全1色
• ウォータープルーフ：×

【おすすめ人気ランキング第2位】トゥヴェール ミネラルサンスクリーン SPF50 PA++++

フェイスパウダーも落ちにくいとストレスを感じる人は多いもの。二度洗いが必要になるなど、面倒ですよね。

石鹸で手軽にクレンジングできる日焼け止めパウダーは、ノンケミカル処方なので、肌が敏感な人でも使用でき、肌ストレスをグッと軽減できるのが人気です。

「SPF50」「PA++++」と日焼け止め効果も申し分なし。

落とすのに必要以上の摩擦が不要で肌ストレスを溜めにくいコスメ。「サッとクレンジングできないと嫌。」という女性にぴったりですよ。

商品ステータス

• ブランド：トゥヴェール
• 値段：2,620円
• UV効果：SPF50/PA++++
• 種類：ルースパウダー
• ラインナップ：全2タイプ（マット＆シマー）
• ウォータープルーフ： ×

【おすすめ人気ランキング第1位】トランシーノ 薬用UVパウダー SPF50 PA++++

「しっかり日焼けを予防して、塗り心地も良い日焼け止めがほしい」

そんな人におすすめの商品がトランシーノの『薬用UVパウダー』です。この商品は、紫外線ダメージ着目成分『BCコンプレックス』のおかげで、UV対策がさらに強化されています。

また、スーッと肌に馴染むパウダーだから、塗り心地も抜群。メイクの仕上がりも綺麗になるのは嬉しいですね。

日焼け防止+使い心地にこだわるなら、この日焼け止めで決まりですよ！

商品ステータス

• ブランド：トランシーノ
• 値段：3,300円
• UV効果：SPF50/PA++++
• 種類：プレストパウダー
• カラーラインナップ：全1色
• ウォータープルーフ：◯

日焼け止めパウダーを使って普段のメイクから紫外線を防ごう！

日焼け止めパウダーのランキングでは、汗や皮脂、くすみ、フィット感、うるおいなど様々な悩みに寄り添った商品が並んでいます。初めて日焼け止めパウダーを使用する人は、クリームやリキッドタイプと同じ効果があるのか悩む人も多いでしょう。

一般的にはメイクの上から仕上げるパウダーなため、合わせることでより高い紫外線対策ができます。本記事を参考にしながら、自分の悩みに合った日焼け止めパウダーを見つけてみてくださいね。