ゲルインクボールペンのおすすめ10選。高級感がある“にじまないペン”を比較
ゲルインクボールペンとは?
ゲルインクボールペンは、水性の書きやすさと、油性のにじみにくさを兼ね揃えた使い勝手の良いボールペンの種類です。
書く前のリフィル内では、粘度の高いゲル状。しかし、書く力が働くことにより、粘度が低くなる特性を持っており、ペン先から出てくる時には粘度が弱まって書きやすくなるため、多くの人に人気の筆記用具です。
使用されているインクには、発色が良い軽やかな書き心地の『染料インク』と耐水性と耐光性に優れた『顔料インク』の2種類があります。
コスパに優れた安いものからデザイン性や機能性に優れたものまで幅広い種類があります。
ゲルインクボールペンの選び方|使いやすい筆記用具を見つける方法とは?
ゲルインクボールペンは多くのメーカーから種類も豊富に販売されています。そのため、自分好みのゲルインクボールペンを見つけるのは難しいと感じる人もいるでしょう。
そこでここからは、押さえておきたいゲルインクボールペンの選び方をご紹介します。どこに注目して選ぶと満足のいくボールペンが買えるのかなどぜひ参考にしてくださいね。
ゲルインクボールペンの選び方1. 書きやすい「ペン先の太さ」を選ぶ
ゲルインクボールペンのペン先には、0.3mmほどの極細から1.0mm程度の太字まで、様々なペン先の太さが各メーカーから販売されています。
好みや、用途によってペン先を選ぶようにすると使いやすいでしょう。
また、ゲルインクはにじみにくい特性を持っているため、普段ボールペンで0.5mmといった細字を使っている人も、しっかりした書き心地を好むなら、いつもより太字の0.7mmなどを選んで試してみるのもおすすめですよ。
ゲルインクボールペンの選び方2. にじまない「速乾性」に優れたボールペンを選ぶ
ボールペンで履歴書や手紙などを書いている時に手でこすって汚してしまうのはありがちな失敗ですよね。せっかく間違いなく書いていても、擦れて紙を汚してしまうと、台無しです。
ジェルインクボールペンは基本的に乾きやすいのですが、中には、速乾性に優れたものも販売されていますよ。
にじみにくいだけでなく、乾きやすいのもゲルインクボールペンの魅力なため、ビジネスシーンや大切な書類に書き込むために使う場合は、事前に口コミや商品紹介に目を通して、速乾性に長けた一本を選ぶのがおすすめですよ。
ゲルインクボールペンの選び方3. 色分けしたいなら「多色ペン」を選ぶ
履歴書や書類書きには、黒が使われますよね。ただ、勉強などのノートや、手帳に書き込む時には、色分けすると後から見た時に分かりやすくなるため、勉強に使う学生や、プライベートで使う場合には、多色ペンも便利です。
1本で色分けできるので、何本も持ち歩かずに使え、手帳用のペンとしてもおすすめ。中にはシャープペンシルも搭載されているアイテムもあり、筆記用具の機能が1本に集約されているものもあります。必要な色や機能を確認し、無駄なく便利に使えるものを選ぶと重宝するでしょう。
【0.5mm/1.0mm】ゲルインクボールペンのおすすめ5選|高級感のある一本とは?
書きやすくにじみにくさで人気のゲルインクボールペン。種類が多く、好みのものを見つけやすい一方で、一つに絞るのが難しいと感じることも。
そこでここからは、0.5mmと1.0mmのゲルインクボールペンをご紹介。
コスパ抜群のものからおしゃれな高級感のあるものまで豊富なラインナップなので、ぜひ参考にしてくださいね。
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商品名 | 三菱鉛筆 ピュアモルト |
三菱鉛筆 ユニボール シグノ太字 |
ぺんてる エナージェルフィログラフィ |
価格の 目安 |
495円 | 1,299円 | 1,145円 |
Amazon | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る |
楽天 | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る |
ポイント | 持つ場所が木製になっているので、使い込むごとに手に馴染み、書きやすいと人気 | ペン先は1.0mmと太字のため、あて名書きにも使いやすい | 回転くり出し式のすっきりとしたおしゃれデザインは、外で使いやすい |
おすすめのゲルインクボールペン1. 三菱鉛筆 ピュアモルト
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- ウィスキー樽のホワイトオーク材を使用し、重厚なおしゃれなデザイン性を楽しめる大人のボールペン
- 持つ場所が木製になっているので、使い込むごとに手に馴染み、書きやすいと人気
- シャンパンゴールドの本体が高級感を醸し出していて、落ち着いた輝きが上品
ボールペンは頻繁に持ち歩くので、デザインにもこだわりたいという人もいるのではないでしょうか。
三菱鉛筆のゲルボールペン『ピュアモルト』は、グリップ部分にはウィスキーの樽を解体・加工されたホワイトオークを使用。シャンパンゴールドの本体と相性抜群です。木製のグリップは優しいタッチで、使いこむごとに手に馴染んでいくので、長く愛用したい人におすすめ。
趣ある上品で高級感のあるおしゃれなデザインなので、大人の落ち着きを筆記用具にも求めるならぜひ、購入して使ってみてくださいね。
商品ステータス
- サイズ(全長 × 全径):145 × 16.2(mm)
- 重量:13.7g
- ペン先の太さ:0.5 (mm)
- リフィル(替え芯):◯
- メーカー:三菱鉛筆
おすすめのゲルインクボールペン2. 三菱鉛筆 ユニボール シグノ太字
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 耐水性に優れた顔料インクを採用しているので、にじまない
- ペン先は1.0mmと太字のため、あて名書きにも使いやすい
- 紫外線に強いインクなので、時間が経っても色褪せしにくい
ボールペンは細字だとかすれてしまって、使いにくいという人もいるでしょう。
三菱鉛筆のゲルインクボールペン『ユニボール シグノ 太字』は世界初の1.0mmの太さが最大の特徴。ペン先を気にせず、すらすら書くことが可能です。サインペンのような使い心地で、にじまない顔料インクを使っているため、あて名書きにも重宝します。
綺麗に書きたい人、かすれを気にせずに書きたい人はぜひ買って、その使い心地の良さを実感してください。
商品ステータス
- サイズ(全長 × 全径):ー
- 重量:ー
- ペン先の太さ:1.0 (mm)
- リフィル(替え芯):◯
- メーカー:三菱鉛筆
おすすめのゲルインクボールペン3. ぺんてる エナージェルフィログラフィ
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Amazonの口コミ・レビュー- 速乾性に優れているインクを採用しているので、こすれて紙を汚しにくい
- 書き心地がなめらかなため、長文も疲れずに書きやすい
- 回転くり出し式のすっきりとしたおしゃれデザインは、外で使いやすい
手紙をボールペンで書いていると、手でこすれて汚れてしまったという経験はありませんか。
ぺんてるの『エナージェルフィログラフィ』は、速乾性に優れたインクを採用。手でこすれても紙を汚しにくいので、手紙や書類も綺麗に仕上げられます。プライベートから仕事など様々なシーンにおすすめ。芯の出し入れはくり出し式なので、見た目がおしゃれでスタイリッシュで、デザイン性にも優れています。
速乾性が良いので書いた後もインクが手に付きにくい。特にこすれやすい左利きの横書きにも、ぜひ使ってほしい人気の筆記用具です。
商品ステータス
- サイズ(全長 × 全径):150 × ー (mm)
- 重量:25g
- ペン先の太さ:0.5 (mm)
- リフィル(替え芯):◯
- メーカー:ぺんてる
おすすめのゲルインクボールペン4. サクラクレパス ボールサインノック05
楽天で詳細を見る- 公文書特定規格に満たしたボールペンなので、様々なシーンで使える
- 45mmの長めのグリップのため、いろいろな持ち方に対応できる
- 1本100円以下のコスパに優れたアイテム
ちょっとしたメモだけでなく、正式な書類を書く時に使う際も、ジェルインクボールペンを使いたいという人もいるでしょう。
サクラクレパスの『ボールサイン ノック 05』は、公文書特定規格を満たした筆記用具なので、公文書や、履歴書、手紙やメモなど、いろいろな書くシーンで活躍。45mmと長いグリップを搭載しているため、一人一人の持ち方に対応できます。
コスパに優れながら公文書も書けるので、ビジネスで使うボールペンをお探しなら、1本あると安心です。
商品ステータス
- サイズ(全長 × 全径):138 × ー (mm)
- 重量:8g
- ペン先の太さ:0.5 (mm)
- リフィル(替え芯):◯
- メーカー:サクラクレパス
おすすめのゲルインクボールペン5. ゼブラ サラサグランド
Amazonで詳細を見る- おしゃれで高級感のあるフォルムなので、ビジネスシーンで使う際も恥ずかしくない
- 耐久性のある金属製のバインダークリップのため、厚いものも挟める
- 手軽に買える替え芯が使えるので、コスパよく長く愛用できる
いくら書きやすくても、安っぽいデザインだと、「外で使う時に恥ずかしい」と使うのをためらいがちです。
ゼブラのジェルボールペン『サラサグランド』はスリムでスタイリッシュなデザインを採用。高級感があるので、人から良く見られる営業などのビジネスシーンにもおすすめです。クリップは金属製なので、厚みのあるものも挟みやすく、手帳用としても人気。
持っているだけで相手に良い印象を与えられるおすすめゲルインクボールペン。おしゃれなデザインと使いやすさを兼ね揃えているので、大切な契約の時にぜひ使ってほしいアイテムです。
商品ステータス
- サイズ(全長 × 全径):144 × 10.3 (mm)
- 重量:24g
- ペン先の太さ:0.5 (mm)
- リフィル(替え芯):◯
- メーカー:ゼブラ
【0.25mm/0.3mm/0.4mm】極細ゲルインクボールペンのおすすめ3選
小さい手帳やメモ帳でもスラスラ書けるボールペンを探している人は多いはず。
そんなときはできるだけ芯が細くて書き心地が良いゲルインクボールペンが便利ですよ。
ここからは、0.25mm/0.3mm/0.4mmの極細ゲルインクボールペンのおすすめを紹介。
小さい枠でも書きやすくてにじまない優秀な極細ゲルインクボールペンを使ってみてくださいね。
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商品名 | パイロット ジュースアップ |
パイロット ハイテックC |
ゼブラ サラサクリップ 0.4 |
価格の 目安 |
176円 | 1,698円 | ー |
Amazon | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る |
楽天 | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る |
ポイント | ペン先は0.3mmと極細なのに、折れに強い耐久性にも優れた頼もしい筆記用具 | 摩擦面積の少ないペン先技術により、細くてもなめらか書きやすい | ラバーグリップを採用しているので、滑らずに書きやすい |
おすすめのゲルインクボールペン1. パイロット ジュースアップ
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 新開発のペン先を採用しており、なめらかで書き出しの良さが書きやすい
- ペン先は0.3mmと極細なのに、折れに強い耐久性にも優れた頼もしい筆記用具
- 重心が低く設定されているため、安定した書き心地が実現
細字が好みだけど、かすれたり、ペン先が折れたりしやすいのが残念に思っている人もいますね。
パイロットの『ジュースアップ』は、新開発のペン先を搭載。0.3mmの細字でありながら耐久性が高いフォルムで、筆圧が高くても折れにくさを実現しました。さらに、滑らかな書き出しと滑らかな書き心地で、細字をスイスイ書きたい人におすすめ。
極細の字をストレスなく書き進められるので、手帳に小さな字で書きこみたいなら、ぜひ利用して使いやすさを味わってみてくださいね。
商品ステータス
- サイズ(全長 × 全径):142.8 × 10.5 (mm)
- 重量:ー
- ペン先の太さ:0.3 (mm)
- リフィル(替え芯):◯
- メーカー:パイロット
おすすめのゲルインクボールペン2. パイロット ハイテックC
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 超激細の0.25mmで、小さな文字を書くことが多い人におすすめ
- 摩擦面積の少ないペン先技術により、細くてもなめらか書きやすい
- 『バイオポリマーインキ』採用で、にじまない字を書ける
一般的なボールペンの太さだと、予定を書き込みきれないという人もいるでしょう。
パイロットの『ハイテックC』は、一般的なボールペンの約半分の0.25mmと超極細タイプ。にじまない『バイオポリマーインク』を採用しているため、小さな字でもはっきりと書けます。手帳に予定がぎっしりの人や小さなスペースに毎日日記を書く人にもおすすめです。
極細のペン先で、小さな字を書きやすい筆記用具なので、びっしりと文字を書くことが多い人はぜひ購入を検討してみてください。
商品ステータス
- サイズ(全長 × 全径):136 × 11.6 (mm)
- 重量:10.2g
- ペン先の太さ:0.25 (mm)
- リフィル(替え芯):×
- メーカー:パイロット
おすすめのゲルインクボールペン3. ゼブラ サラサクリップ 0.4
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 1本当たり100円以下と、手に入れやすい安い価格で、コスパに優れたボールペン
- 水性顔料インクを用いているため、にじまない
- ラバーグリップを採用しているので、滑らずに書きやすい
ボールペンを仕事で多く使う場合、高いものだと維持するのが大変ですよね。
ゼブラのジェルボールペン『サラサクリップ0.4』は、1本当たり100円以下とリーズナブル。コスパに優れているので、ヘビーユーザーにもおすすめです。インクには水性顔料が使われており、にじまないのが特徴。0.4mmの絶妙な太さが使いやすいと口コミでも人気。
使いやすい太さと、にじまないインクのゲルインクボールペンでありながら安い価格なので、ぜひ購入して毎日の仕事で活用してください。
商品ステータス
- サイズ(全長 × 全径):141 × 11 (mm)
- 重量:10.9g
- ペン先の太さ:0.4 (mm)
- リフィル(替え芯):◯
- メーカー:ゼブラ
【多色カラー】ゲルインクボールペンのおすすめ2選|色分けできる一本とは?
ゲルインクボールペンは、黒だけでなく豊富なカラーラインナップも魅力の一つです。ただ、本数が多いとかさばってしまいます。
そこでここからは、幅広いシーンや用途で使える多色・多機能のゲルインクボールペンをご紹介します。色分けを手軽にしたい人はぜひチェックしてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
多機能なゲルインクボールペン1. ぺんてる エナージェル3色ボールペン
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 黒の他、赤、青が1本に搭載されている多色ペンで、色分けしやすい
- 高発色な着色剤を使用しているため、濃く、鮮明な字を書きやすい
- インク吐出時には、ゲルから液体へスピーディーに変化するので、なめらかな書き心地を実現
手帳や資料に書き込むのに、黒だけでは後から見直した時に分かりにくいですよね。
ぺんてるの多色ボールペン『エナージェル3色ボールペン』は普段多く使う黒の他、赤と青も1本に集約された多色ボールペン。着色剤が高発色なため、濃くて鮮明な字を書くことができ、ビジネスシーンにおすすめです。書き始めのインクは、ゲルから液体にスムーズに変化するため、なめらかな書き出しが実現。
見やすく色分けできるから、仕事や勉強で見やすいように書き込みたい人におすすめです。
商品ステータス
- サイズ(全長 × 全径):ー
- 重量:13g
- ペン先の太さ:0.5 (mm)
- リフィル(替え芯):◯
- メーカー:ぺんてる
【参考記事】はこちら▽
多機能なゲルインクボールペン2. サクラクレパス ボールサイン4+1
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 4色のゲルインキボールペンと、シャープペンシルが搭載された多機能筆記用具
- 細身のフォルムなので、手帳のペンホルダーにも収納しやすい
- マットな本体と、金属のクリップがおしゃれで、幅広い世代に使いやすいデザイン
書類から、ちょっとしたメモまでいろいろなシーンで使いたい人も多いでしょう。
サクラクレパスの『ボールサイン4+1』は、0.4mmのゲルインクボールペンが4色。その他に、0.5mmシャープペンシル機能も搭載されている超多機能ボールペンです。これ1本あれば、あとから消したいメモや、資料の色分けなどあらゆる場面で活躍しますよ。これだけの機能がスリムな本体にまとめられているため、コンパクト性を求めている人にもおすすめです。
ゲルインクボールペンとシェープペン機能付きで、下書きにはシャーペン、大切な書類にはボールペンなど、いつでもどこでも便利に使いたい人は買って便利に使いこなしてくださいね。
商品ステータス
- サイズ(全長 × 全径):145 × ー (mm)
- 重量:23g
- ペン先の太さ:0.4、0,5 (mm)
- リフィル(替え芯):◯
- メーカー:サクラクレパス
書き心地抜群のゲルインクボールペンは普段使いにぴったり!
ゲルインクボールペンは、使いやすい筆記用具として世代関係なく多くの人に人気があります。ニーズが高くて、種類も豊富なため、選ぶ時には迷いがちですよね。
どれでも良いかと適当に選んでしまうと、最後まで使い切らずに使わなくなってしまうもったいない結果になることも。
ぜひ、口コミや評判などを参考にしながら、自分の用途や好みに合うゲルインクボールペンを見つけてください。
【参考記事】はこちら▽
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