【比較】水性ボールペンのおすすめ13選。スラスラ書きやすい人気筆記用具を紹介
水性ボールペン特徴とは|気になる特徴を解説
水性ボールペンとは、製造過程の色素や添加剤を溶かす溶剤に水が使われているインクが入ったペンのこと。
粘度が低いからサラサラと書きやすいのがメリットで、インク詰まりもしづらいです。頻繁にノートをとる学生さんや、仕事でたくさん文字を書く人でも使いやすいでしょう。
発色が良いのも水性の特徴の一つで、カラーバリエーションが豊富に揃っていますから、イラストを描いたり色分けをしながらノートを書いたりする際に重宝します。
「水性ボールペン」と「油性ボールペン」の違い
油性ボールペンの場合は、溶剤に水を使っている水性に対して、溶剤に油を使っています。水性はにじみやすく耐水性がないですが、油は水を弾く特性があって耐水性があり、文字がにじみづらいのがメリット。手紙の宛名を書く際には、油性ボールペンを使うと安心できます。
仕事や学校などでノートを取ることが多いなら水性、公文書などしっかり書く必要がある場合は油性と使い分けてみましょう!
水性ボールペンの正しい選び方|比較すべきポイントとは
水性ボールペンが欲しいと思っても、様々なメーカーから種類豊富に販売していますから、どれを選ぼうか悩んでしまいます。
ここからは、水性ボールペンの選び方を紹介するので、自分に合ったボールペンを選ぶ際の参考にしてくださいね。
水性ボールペンの選び方1. 芯の太さを確認して選ぶ
水性ボールペンのペン先の太さは、0.5mmから0.7mmぐらいのものが主流となっています。
水性インクは滲みやすいため、細めの0.5mmぐらいだと文字が潰れず書きやすいでしょう。太めの文字がお好みでしたら、0.7mmあると太字を書くことができます。
手帳などに細かな文字を書く場合は、0.38mmの極細タイプを使ってみると、慣れていない人には書きやすいでしょう。購入の際には自分の好みもありますが、何に書くのかを考えながら、芯の太さもしっかりと確認しておくのがおすすめです。
水性ボールペンの選び方2. インクの貯蓄タイプをチェックして選ぶ
水性ボールペンには、2種類のインク貯蓄方法があります。
「直液式」は、芯に直接インクが入れられているので、インクの残量をひとめで確認することができます。インクの減りが早いデメリットがありますが、パッと見れば残量がわかるため、替え時の確認が簡単なものが良い人におすすめです。
「中綿式」の場合は、芯先に棉のようなものが入っています。そこからインクが伝わってくることで文字を書くため、インクの持ちが良いのが特徴。インク漏れしにくく、コスパを重視したい人にぴったりです。
水性ボールペンの選び方3. インクの色で選ぶ
サラサラと書きやすい水性ボールペンですが、カラーは基本的な黒を選ぶ人が多いです。しかし、水性の特性上、カラーバリエーションが豊富なので、黒以外にも、赤や青、緑など、たくさんのカラーが揃っている製品も多く販売されています。
ボールペンにはあまりないような蛍光カラーの水性ボールペンもありますから、イラストを書くなどたくさんの色を使ってみたいという人でしたら、カラーが揃っているボールペンを選んでみても良いでしょう。
おすすめ水性ボールペン7選|なめらかな書き心地の人気モデルを大公開!
水性ボールペンの特性や選び方のポイントをご理解いただいた上で、ここからはおすすめの水性ボールペンをご紹介して行きます。
人気の製品から価格が安いもの、日本製からおしゃれな海外製のものなど、様々な製品をセレクトしてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おすすめの水性ボールペン1. ゼブラ ジェルボールペン サラサクリップ 0.4
- カチッと押すと書けるノック式のボールペンだから、蓋がいらず手軽に使える
- インクは水性顔料を使っているため耐水性に優れ、公文書や大切な書類もOK
- 10本入りで500円代と値段が安いので、いつもストックしておきたいボールペン
公文書など大切な書類に書きやすい水性ボールペンを使ってみたいけれど、耐水性がなく困っている人も多いのではないでしょうか。
日本の文房具メーカー「ゼブラ」の人気水性ボールペン『サラサクリップ』は、水に強い水性顔料を使用しているため、書いた文字は乾いた後、にじんだり消えたりしづらいです。ノック式だからキャップをなくす心配がない点も、オフィスや勉強と毎日使うボールペンとして嬉しい仕様ですね。日本製で品質は安心ですが、価格が安い点も魅力。
水性ボールペンの書きやすさはそのままに、大切な書類や日記など長く保管したい文章を書く際に便利なおすすめペンです。
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- サイズ(全長 × 全径):141 × 11 (mm)
- 重量:10.9g
- ペン先の太さ:0.4 (mm)
- メーカー:ZEBRA(ゼブラ)
おすすめの水性ボールペン2. ぺんてる 水性ボールペン ハイブリッド0.5mm
- 水性ゲルインキを使ったボールペンで、サラサラとしたなめらかな書き味が特徴
- 握る部分にはステッチパターンのグリップ付きだから、滑らずに快適
- 細身のフォルムで、女性にも男性にも握りやすいボールペン
オフィスや家で頻繁にボールペンを使うのでしたら、「定番のボールペンを置いておきたい」と思いますよね。
人気の文房具メーカー「ぺんてる」の売れ筋商品『ハイブリッド』は、定番商品としておすすめの書き味。紙質に関係なくサラサラと書きやすく、インク詰まりもしづらいです。やや細身なので男性、女性誰にでも握りやすくなっています。
インクの残量が確認しやすいボールペンなので、なくなったらすぐに交換でき、何本あっても助かりますよ。口コミも高評価を獲得し、評判が良いボールペンですから、人気ボールペンを探している人におすすめです。
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- サイズ(全長 × 全径):151 × 14 (mm)
- 重量:9g
- ペン先の太さ:0.5 (mm)
- メーカー:ぺんてる
おすすめの水性ボールペン3. パイロット 水性ボールペン Vコーン LVE-10EF-B
- 直液式の水性ボールペンだから、インクがなくなる最後までかすれずに書ける
- シンプルだからこそ水性の特性を感じられるボールペンで、なめらかで心地良い書き味
- 環境を考えている人にも嬉しい、リサイクル商品
水性ボールペンを使うのなら、水性らしいサラサラとした書き心地を大切にしたいものです。
日本の文房具メーカー「パイロット」の水性ボールペン『Vコーン』は、水性ボールペンファンには人気の製品。直液式だからこその書き味が楽しめるボールペンで、まるで万年筆のような書き心地です。濃い文字をかすれることなく、インクがなくなるまで書き続けられますよ。
力を入れなくてもスルっと書けるため、筆圧が弱い人も滑らかな書きやすさを実感していただけるでしょう。
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- サイズ(全長 × 全径):135 × 11.3 (mm)
- 重量:ー
- ペン先の太さ:0.5 (mm)
- メーカー:パイロット
おすすめの水性ボールペン4. トンボ鉛筆 水性ボールペン ZOOM 505bwA
- デザイン性の高いおしゃれなデザインはオフィスで使いたい大人仕様
- 重厚な見た目通りほど良い重さがあるため、安定感のある書き心地
- 極太フォルムにラバーグリップで握りやすく疲れにくい
仕事でボールペンを使う人は、周囲から使っているボールペンを見られてしまう機会が多いですから、スタイリッシュな見た目を重視したいのではないでしょうか。
日本の老舗文房具メーカー「トンボ鉛筆」の『ZOOM』は、とても高級感あるおしゃれなフォルムが特徴の水性ボールペン。一見すると万年筆のような見た目ですから、人前でボールペンを使う人にもおすすめです。低重心設計で握りやすく疲れにくいので、長時間ボールペンを使うという人にもぴったりですよ。
メタリックでおしゃれな見た目のボールペンなら、どこで使っても恥ずかしくないかっこよさを演出できるでしょう。
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- サイズ(全長 × 全径):138 × 17 (mm)
- 重量:30g
- ペン先の太さ:0.5 (mm)
- メーカー:トンボ鉛筆
おすすめの水性ボールペン5. ラミー ボールペン 水性 アルスター オーシャンブルー
- 大きめのデザイン性が高いクリップは、胸ポケットや手帳にかけられ便利
- アルミニウム製でモダンなデザインは、おしゃれな人への贈り物にも
- ラミー独自のくぼみが入ったボディで正しく握れるから疲れにくい
スーツを着てボールペンを使う人や手帳にボールペンを使っている人は、さっとかけられるクリップ付きだと嬉しいですよね。
ドイツの老舗文房具メーカー「ラミー」の水性ボールペン『アルスター』は、ラミー社の人気売れ筋シリーズ「サファリ」から引き継いだ大きめクリップが特徴。日本製にはない洗練されたワイヤークリップがおしゃれで、デザインのポイントになっています。また、人間工学に基づいてデザインされたボディは握りやすく、誰でもペンを正しく握れる仕様になっているのです。
厚めの生地にも対応したワイヤークリップがしっかりと挟まりますので、動いても外れず、毎日欠かせない1本になりますよ。ぜひ胸ポケットに挿して使ってみてくださいね。
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- サイズ(全長 × 全径):171 × 13 (mm)
- 重量:22.5g
- ペン先の太さ:ー
- メーカー:LAMY(ラミー)
【参考記事】はこちら▽
おすすめの水性ボールペン6. サクラクレパス ボールサイン極細
- 0.4mmの極細タイプなので、細かな文字を書きたい人にぴったり
- 水性顔料ゲルインキを使用したボールペンだから水に強い
- 10本入りで1000円以下と安いから、ストック用としてもおすすめ
小さな文字を書きたい時や、手帳などの細かなラインに文字を書きたい時は、滲みやすい水性ボールペンは使いづらいと思っている人も多いのではないでしょうか。
老舗文房具メーカー「サクラクレパス」から発売している『ボールサイン』の極細シリーズは、ペン先が0.4mmと細くて書きやすい水性ボールペン。使っているインクが水性顔料インクですから、水性だけど水に強いのが特徴です。
色あざやかな水性の特性はそのままに、かすれることなく書きやすいボールペンなので、細かな文字書きにぴったりですよ。「書きやすい!」と口コミでも人気だから、ぜひ一本用意してみてくださいね。
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- サイズ(全長 × 全径):153 × 10 (mm)
- 重量:8g
- ペン先の太さ:0.4 (mm)
- メーカー:サクラクレパス
おすすめの水性ボールペン7. オート 水性ボールペン 筆ボール 10本セット
- 1.5mmと極太のペン先で、まるで筆ペンみたいな文字が書ける
- 直液式だから最後までかすれず書けて、インクの残量も確認しやすい
- 顔料インク使用で耐水性に優れ、宛名書きにも使える
文字を目立たせたい時や予定をカレンダーに書き込む際などは太字だと目立ちますが、水性ボールペンは細いペン先が多いのが実際のところ。
渋い品揃えで知られる文房具メーカー「オート」の『筆ボール』は、1.5mmもある極太のペン先が特徴の商品。水性ボールペンなのに筆ペンを使っているような文字が書けるので、他にはない独特の文字が楽しめます。耐水性、耐光性に優れたインクを使っていますから、宛名書きにも便利。
気軽に使える水性ボールペンなのに筆書きの感覚が味わえるボールペンは、家にストックしておくと何かと使えて便利ですよ。
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- サイズ(全長 × 全径):139 × 14 (mm)
- 重量:10.5g
- ペン先の太さ:1.5 (mm)
- メーカー:オート
カラフルな色合いのおすすめ水性ボールペン3選
他のインクに比べて色あざやかな発色は水性ボールペンの特徴でもありますから、たくさんのカラーが揃ったボールペンも魅力的です。
ここからは、カラフルな色合いを楽しめる水性ボールペンのおすすめをご紹介します。
カラフルな水性ボールペン1. ゼブラ ジェルボールペン サラサクリップ 0.5 赤
- 濃くて発色が綺麗なので、色が美しく全46色と豊富なカラーが揃っている
- 独自のジェルインクを使っているため、サラサラして最後まで滑らかな書き味
- 耐水性に優れたインクなので、宛名書きや保存したい書類書きなど様々な用途に使える
色合いが美しい水性ボールペンは発色が綺麗なので、「できるだけたくさんのカラーを揃えてみたい!」と思う人もいるのではないでしょうか。
「ゼブラ」で定番人気の水性ボールペン『サラサクリップ』なら全部で46色のバリエーションが豊富なラインナップで、きっと好みの色が見つかります。サラサクリップ独自のジェルインクを使っているから、なめらかな書き味が楽しめるのも魅力です。
おしゃれなミルクカラーやネオンカラーなど、豊富な色合いが揃ったサラサクリップなら、イラストから文字書きまで家族みんなで使えますよ。
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- サイズ(全長 × 全径):141 × 11 (mm)
- 重量:10.9g
- ペン先の太さ:0.5 (mm)
- メーカー:ゼブラ
カラフルな水性ボールペン2. サクラクレパス 水性ボールペン ボールサイン80 きみどり黄緑
- 1本100円以下と価格が安いから、たくさん揃えたい人におすすめ
- サクラクレパスが開発したゲルインキは耐水性、耐光性に優れているから、長期保存が可能
- ボディが透明だからインク残量がひと目で確認できて便利
水性ボールペンをイラストに使いたいという人は、たくさんの色を揃えたくなりますが、数を購入するとなると価格が気になりますよね。できれば安い商品を手に入れたいところ。
「サクラクレパス」でも人気の売れ筋商品『ボールサイン』は、カラバリが豊富で使いやすい水性ボールペンでありながら、1本100円以下で買える安い価格が魅力。独自開発したゲルインキを使ったボールペンは、日本製で耐水性にも優れ、品質も安心感があります。
10本単位で揃えても1000円以下とリーズナブル価格で揃いますから、たくさんの本数を買いたい人にぴったりです。
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- サイズ(全長 × 全径):153 × 9.5 (mm)
- 重量:10g
- ペン先の太さ:0.6 (mm)
- メーカー:サクラクレパス
カラフルな水性ボールペン3. 三菱鉛筆 水性ボールペン ユニボールエア 0.7 青
- ペン先のチップが筆圧に合わせてインクの流量をコントロールしてくれるから、誰もがなめらかに文字が書ける
- 力の加減で様々な文字が書けるので、文字を書く作業が楽しくなってくる
- 万年筆のような高級感を感じるボディは、どこで使っても様になる
カラーが揃う水性ボールペンで文字をたくさん書く人でしたら、ボールペンの書き味にはこだわりたいのではないでしょうか。
「三菱鉛筆」から発売されている『ユニボールエア』は、空気のように軽く書けてしまう水性ボールペン。書く人の筆圧に合わせてインク量をコントロールしてくれる新開発チップをペン先に搭載しているので、誰もがスラスラとした書き心地を体験できます。見た目はやや太めで高級感がありますから、接客業など人前でペンを使う人にもおすすめ。
力を入れたり抜いたりで薄い文字や濃い文字など雰囲気を変えられるので、万年筆のような変化のある文字を書けるボールペンですよ。
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- サイズ(全長 × 全径):140 × 14 (mm)
- 重量:11g
- ペン先の太さ:0.7 (mm)
- メーカー:三菱鉛筆
水性ボールペンのインクが出ない時の解決策は
水性ボールペンをしばらく使用していないと、インクが出なくなる時がありますよね。復活させる方法を2つご紹介します。
- ペン先のインクが固まっている可能性があるため、4つ折にしたティッシュの上で軽くクルクルと円を描いてみてください。詰まりが解消して書けるようになる場合があります。
- 上向きで使うことが多いとインクに空気が入っていることがあるので、下に向けて振ると復活することがあります。
サラサラな書き心地の水性ボールペンがあれば、仕事や勉強で大活躍!
軽い書き書き味が魅力の水性ボールペンは、筆圧の弱い子供から年配の方まで、家族みんなで使えるボールペンです。
カラーも揃うので家に数本はストックしておきたいですが、種類が豊富で特色のある製品が揃っていますから、どれを買うのか悩んでしまいますよね。ご紹介した製品情報を参考にして、使いやすい1本を見つけてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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