ポータブル電源の人気おすすめランキング|大容量のコスパ最強モデルを徹底比較
ポータブル電源が「活躍するシーン」はいつ?
そもそもポータブル電源とはモバイルバッテリーの一種で、リチウムイオン電池を搭載した比較的容量の大きい予備電源です。
シガーソケットやACアダプタなどの様々な接続端子に対応しているため、スマホやパソコンの充電からミニ冷蔵庫や電子レンジといったものまで使えます。
家電やスマホなどのデバイスに接続できる電源を気軽に持ち運べるので、普段利用できないようなシーンでも家電製品を活用することが可能でとても役に立ちます。
具体的には以下のような場面です。
- キャンプなどのアウトドアシーンで電子レンジや炊飯器を使える
- 車中泊する際に暑い夏場は扇風機、寒い冬場は電気毛布を利用
- 停電などの恐れがある災害時にスマホやパソコンの充電が可能
ポータブル電源をいざという時に持っていれば、過酷な環境でも利便性の高い生活を送れるでしょう。
ポータブル電源の失敗しない選び方/比較方法とは
大容量のバッテリーで様々な接続端子を持つポータブル電源は、機能性の幅が広く購入する際に比較して悩むことも多いです。
どれを選べばいいのかわからない方は、どんな時に利用するのかや、どの製品を接続するのかなどの目的別に判断するのが良い基準となるでしょう。
ここではおすすめのポータブル電源の具体的な選び方をご紹介していきます。
ポータブル電源の選び方1. バッテリー容量で選ぶ
容量が少ないポータブル電源を選んでしまうと、キャンプや災害時などで使用する際に途中でバッテリーが切れて使えなくなる事態に陥ってしまいます。
だからといって容量が大きすぎるものにすると、重量も重くなり持ち運びが大変になるので、自分の利用目的に合わせたものを選びましょう。
例えばスマホやPCの充電だけなら150Wh、日帰り程度のアウトドアなら200Wh以上、キャンプや車中泊で数日使い続けるなら350Wh以上、停電した際に冷蔵庫や電子レンジなどの電力消費が激しいものだと400Wh以上が目安です。
このWh(ワットアワー)という単位は消費電力(W)に使用時間(h)をかけたもの。さらにポータブル電源にはmAh(ミリアンペアアワー)という単位もあり、1時間に流れることが可能な電流量を表しているため、これらの数値が大きいほど容量も多くなります。
車中泊を何日も続けるなどで長時間ポータブル電源を使い続ける人ほど、数値を確認して大容量の製品を選びましょう。
ポータブル電源の選び方2. 対応している端子の種類と数で選ぶ
いざポータブル電源を使おうと思っていても、対応している端子じゃないと接続できないため、購入しても全く意味がありません。
それにコンセントなどの端子の数が少ないと、同時に繋げないので1つずつ利用することになり無駄に時間が掛かってしまいます。
最近はどの製品にもコンセントやUSBポートはあるので、「車で使っている機器を野外などでも利用したいから、シガーソケットの端子があるものが良い」など、機器に対応している端子があるかを確認するのが大切です。
そして端子が問題なくても複数人で同時に利用したいと思っている人には、コンセントが2つあるものやUSBポートが4つあるものなどの端子数が多い製品をおすすめします。
またポータブル電源の多くはコンセントが三又になっていますが、これは海外製の家電などに対応しているだけなので、日本製の二又コンセントを利用する時もあまり気にしなくて大丈夫ですよ。
ポータブル電源の選び方3. 信頼できるメーカーから選ぶ
安価すぎるポータブル電源だと、蓄電池の寿命が短かったり劣化による発熱で機器から煙が上がったりと、安全面で不安が残ります。
だからこそ価格が安いだけでなく、信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことも重要。
具体的には、モバイルバッテリーや急速充電器も展開している「Anker」や、G500をはじめとした数多くのモデルを販売してる「suaoki」などの有名なメーカーです。
ポータブル電源は化学材料で作られた蓄電池を搭載しており、下手に扱うと何が起こるか素人にはわからないので、より安全面に配慮して使いたい人は実績のあるメーカーや品質の高い日本製の製品を比較して選ぶことをおすすめします。
ポータブル電源の人気おすすめランキングTOP4
機能性や安全性を重要視したいポータブル電源ですが、実際に購入するとなると価格も気になるものです。
決して安い値段で売られているわけではないので、後から後悔しないよう自分が満足できる製品を見つけ、様々なシーンで役立ててください。
ここからは大容量かつコスパ最強のポータブル電源を、人気ランキング形式でご紹介していきます。
商品画像 | |||
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商品名 | Anker PowerHouse | PowerArQ 3 | Enginstar ポータブル電源 |
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楽天 | 楽天市場で見る | ー | 楽天市場で見る |
ポイント | 正弦波を採用しておりほとんどの家電に使える | 防水性が高いから、雨の日の屋外でも使える | LEDライトが付いていて、夜でも作業がしやすい |
詳細情報 | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ |
【おすすめ人気ランキング第1位】Anker PowerHouse ポータブル電源 120,600mAh/434Wh
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 正弦波を採用しておりほとんどの家電に使えるため、野外などで電気毛布や扇風機を使って過ごしやすい環境を作り上げられる
- 小型冷蔵庫を約7時間稼働できるほどの大容量なので、停電時などの電源がない場所でも長時間使用できる
- 福岡市などの自治体が災害用に導入しているため、他の製品と比較しても信頼性が高く安心して使える
キャンプや災害、車中泊などの様々な状況で使いやすいポータブル電源を求めている人におすすめなのが、Ankerの『PowerHouse』。
正弦波の採用によりほとんどの家電に利用できて、大容量ながらもコンパクトな形状をしているので持ち運びやすく、アウトドアなどの野外シーンから災害時などの緊急用まで幅広く利用できる製品です。
さらに福岡市や川崎市などの自治体が災害時用に導入している実績もあり信頼性が高いため、ポータブル電源に詳しくない人でも安心して購入できます。
信頼性の高いAnkerの製品でどんなシーンにも使える汎用性の高さでランキング1位。「アウトドアに行った際の利便性を高めたい」「使う予定はまだあまりないけど、災害用に1つは備えておきたい」という方などにぴったりですよ。
商品ステータス
- 本体サイズ:200 × 145 × 165 (mm)
- 本体重量:4.2kg
- 容量:120,600mAh /434Wh
- 充電方法:ACアダプター、ソーラーパネル
- 出力方法:USB×4、シガーソケット×1、ACコンセント×1
- 出力:シガーソケット出力12V/10A 、AC出力110V/1.09A 、USB出力5V/6A
- 入力:DC 16.8V/7.5A
【おすすめ人気ランキング第2位】PowerArQ 3
Amazonで詳細を見る- バッテリー交換が簡単なので、容量を増やしたり劣化時に交換したりしやすい
- キャップカバーが付属していて防水性が高いから、雨の日の屋外でも使える
- 出力ポートが豊富なので多くの多くの端末を同時に充電できる
『PowerArQ 3』はワンタッチでバッテリー交換ができるポータブル電源です。
同じ容量の他の製品と比べて小型軽量で、必要な分だけバッテリーを持ち運べます。
出力ポートに付属のキャップをつけるとIP33の防水・防塵性能になり、雨の日のレジャーでも大活躍。
710ルーメンのLEDライトも搭載されているので、キャンプや停電時にも重宝しますよ。
アウトドアはもちろん防災グッズとしても長く使えておすすめです。
商品ステータス
- 本体サイズ:幅23×奥行29.5×高さ22.5cm
- 本体重量:7.9 kg
- 容量:555Wh(22.2V / 25,000mAh)
- 充電方法:ACアダプター、DCシガーソケット、 Type-C、ソーラーパネル充電
- 出力:ACアダプター;25.2V/8A、DCシガーソケット;12(11-14)VDC/10A、Quick Charge™️;5VDC/3A,9VDC/2A,12VDC/1.5A、USB Type-A;5VDC/3A、USB Type-C;5,9,12,15,20VDC/3A、ワイヤレス充電;5,7.5,10,15W
- 入力:ACアダプター 100-240V/10A、DCシガーソケット 12-40VDC/10A、Type-C 5.9,12,15,20VDC/3A、ソーラーパネル充電 最大200W
【おすすめ人気ランキング第3位】Enginstar ポータブル電源 110,000mAH/407Wh
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 407Whと容量が大きいため、スマホやPCの充電から調理器具などの家電を使ってもバッテリーは長持ち
- 冷却用の扇風機が本体に内蔵されているので、長時間使用し続けた際の発熱を抑えられる
- LEDライトが付いているため、夜の真っ暗な空間でも作業がしやすい
「キャンプでポータブル電源を使いたいから、できるだけ容量のある製品にしたい」
そんな要望に答えてくれるのがこちら。Enginstarの『ポータブル電源』なら407Whの大容量なので、スマホの充電やコーヒーメーカーの利用など、1泊ほどのキャンプをする際に様々な用途で利用できます。
そして冷却扇風機を内部に内蔵しているため、長時間使用しても本体が熱くならず故障する心配もほとんどありません。
「スマホの充電だけならモバイルバッテリーで大丈夫だけど、せっかくのアウトドアだからポータブル電源で調理器具を使いたい」という方にぴったりですよ。
商品ステータス
- 本体サイズ:230 × 140 × 190 (mm)
- 本体重量:3.1kg
- 容量:110,000mAh /407Wh
- 充電方法:ACアダプター、ソーラーパネル、カーチャージャー
- 出力方法:USB×2、Tyep-C×1、シガーソケット×1、ACコンセント×2、DC挿入口×2
- 出力:DC1出力12V/8A、DC2出力 24V/3A、AC出力110V、USB出力5V/3.1A、Tyep-C出力5V/3A、シガーソケット出力12V/8A
- 入力:AC 19V/3.42A、カーチャージャー 12/24V、ソーラーパネル 12V~24V
【おすすめ人気ランキング第4位】Aeiusny ポータブル電源 ADS 300Wh/85,000mAh
Amazonで詳細を見る- 安全面に配慮した構造をしているため、万が一製品に過負荷が掛かっても危険性が少ない
- 耐久性の高いリン酸鉄系のリチウムイオン電池を搭載しているので、故障しにくく長期間使えてコスパも良い
- ソーラーパネル充電ができるため、キャンプなどの野外でもバッテリーをチャージできる
より安全性を追求した製品をお求めの方に最適なのが、Aeiusnyの『ポータブル電源 ADS』。過電圧保護や過電流保護、過熱保護などでより安全な蓄電池の管理がされているので、発火するなどの危険性がなく車中泊などの際にも安心して使えます。
搭載されているリチウムイオン電池もリン酸鉄系となっており、蓄電池内部で発熱があっても結晶構造が崩壊しにくく故障する心配も少ないでしょう。
「少しでも危険性のあるものなら、徹底的に安全確保してから使いたい」と思っている方に、ぜひとも購入してもらいたい製品です。
商品ステータス
- 本体サイズ:ー
- 本体重量:ー
- 容量:85,000mAh /300Wh
- 充電方法:ACアダプター、ソーラーパネル、DCアダプター
- 出力方法:USB×4、DC挿入口×2、ACコンセント×3
- 出力:DC出力10V/12A 、AC出力400W 、USB出力5V/1A、USB出力5V2.1A
- 入力:AC 100-240V、DC 12V、ソーラーパネル充電 最大100W
アウトドア/災害用にポータブル電源を備えよう!
家にいる時はあまり必要性を感じないポータブル電源ですが、キャンプや車中泊などの際に電化製品が使えずスマホが充電できなければとても不便です。
特に台風被害で様々な地域が停電している時は、いざという時に電気の供給源があれば、お湯を沸かしたり冷蔵庫を稼働して食料の鮮度を保てたりと非常に頼りになりますよ。
外出先や非常時などでも快適な生活を維持するためにも、この機会にぜひとも利便性を高められる最新の1台を探してみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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