粉ミルクの人気おすすめ比較。新生児/乳幼児が安心して飲める商品とは
そもそも「粉ミルク」とは?
粉ミルクは牛乳や生乳の成分を加工して粉状にしたもののことです。牛乳は無加工のままだとたんぱく質やミネラルが多すぎて赤ちゃんに適さないので、それらの成分を調節し、成長に必要な栄養素を加えたのちに粉末状にしています。
個人差はありますが、生後1年未満の新生児・乳幼児に母乳の代わりとして与えられるのが一般的ですよ。
“母乳”との違いは?粉ミルクのメリット/デメリット
何らかの理由で母乳を与えられない時に便利な粉ミルク。では実際に母乳と違う点はどこなのか、粉ミルクのもつメリット・デメリットを挙げてみます。
粉ミルクを使おうか迷っているママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
粉ミルクならではのメリット
赤ちゃんに毎日母乳をを与えようとすると、お母さんは普段から体調管理に気を付けないといけませんし、心にも体にも負担がかかることが。粉ミルクを使う最大のメリットは、そんなお母さんの身体的・精神的負担を減らせることです。
また、体調に関わらずお母さん以外の人でも授乳できるので、赤ちゃんの食事をより快適にする力強い味方となってくれます。
粉ミルクならではのデメリット
母乳と違うデメリットは、コストと手間がかかってしまうこと。毎回の粉ミルク代はもちろん、哺乳瓶などの道具も揃えなければいけません。また、毎度お湯を用意して作り温度を調整し、飲み終わった後は哺乳瓶を煮沸洗浄するなどの後片付けも必要になってきます。
そして、赤ちゃんの食事時間が重なる外出時には、粉ミルクや哺乳瓶などの道具を全て持ち歩かなければいけないので、荷物が増えて不便と感じることもあるでしょう。
どれを買うべき?育児に最適な粉ミルクの「選び方」
たくさんの種類が発売されている粉ミルクですが、どの種類を買えばいいのか悩んでしまうものです。
そんな悩みを解決するため、赤ちゃんに最適な粉ミルクの選び方をご紹介します。粉ミルクの説明書きを見る時は、以下の選び方を念頭に置いて選んでみてください。
粉ミルクの選び方1. お子さんの月齢に応じたミルクを選ぶ
粉ミルクは、メーカーや種類によって対象年齢が定められています。それは新生児や乳幼児、それ以上の子どもなど月齢によって必要な栄養素が変わり、それに合わせて加工されているからです。
選ぶ時には、お子さんの年齢に合った粉ミルクかどうか説明書きをしっかりチェックすることを徹底しましょう。
新生児なら0歳から飲める粉ミルクを、1歳を過ぎたら離乳食で足りない栄養素を補うことができるフォローアップミルクを選ぶと良いでしょう。
粉ミルクの選び方2. アレルギーが心配なら専用のミルクを選ぶ
通常の粉ミルクを飲んだときに下痢がひどかったり湿疹が出てしまう場合はアレルギーの可能性も考えられます。お子さんがそのような反応を起こしてしまう場合は、専門家やお医者さんと相談の元、アレルギー対応の粉ミルクを検討しましょう。
粉ミルクには、乳や大豆、卵などのアレルギー源を含まないように注意して作られた粉ミルクが販売されているので、お子さんのアレルゲンが何なのかをしっかりと把握して選ぶようにしてくださいね。
粉ミルクの選び方3. コスパの良さを確認して選ぶ
毎日粉ミルクを使う場合、費用がかさんでしまうのもネックの一つ。そんな時は大容量で品質も高いコスパの良いアイテムを選ぶと経済的な負担も軽減されるのでおすすめです。
大缶の場合、1缶800gほどで2,000~3,000円程度が相場ですが、コスパの良いアイテムだとネットで2,000円以下で買えるものもありますよ。
もちろん赤ちゃんとの相性が最優先ですが、毎日のミルク代を調節するのもパパママにとって大切なので、こうした大容量でお値打ちな粉ミルクを選ぶのも一つの手です。
粉ミルクの選び方4. 用途に合う種類の粉ミルクを選ぶ
お家でたくさん使いたい時や外出時に荷物を減らしたい時など、用途や育児スタイルによって適切な粉ミルクは変わってきます。
様々な種類の粉ミルクのメリットや特徴を把握して、パパママとお子さんにとってベストな粉ミルクを選びましょう。
粉ミルクの種類1. 「大缶タイプ」
大缶タイプは、大きめのアルミ缶にたくさんの粉ミルクが入っているものを指します。ご自身で量の調節が可能なので、お子さんの食事量に合わせることができますよ。大容量でお手頃なお値段の商品が多いのも特徴の一つ。
お子さんに合わせて量を調節したい方や、毎日粉ミルクを使うから、コスパの良い商品を探しているという方に適しています。
粉ミルクの種類2. 「スティックタイプ」
小分けの袋に入っているスティックタイプは、1本で何ミリ分のミルクができるのかあらかじめ決まっているため、計量の必要がありません。封を開けて哺乳瓶に入れるだけなので、簡単にミルクを作れます。コンパクトでとても軽く、外出時に便利なのも魅力的。
毎回の計量が面倒な方や、外出時によく粉ミルクを持ち歩く方におすすめのタイプです。
粉ミルクの種類3. 「プラスチックケースタイプ」
専用のプラスチックケースに粉ミルクを保管するタイプがこちら。なくなったら入れ替え用の粉ミルクを足して使っていくシステムで、ゴミも少なくエコなのが特徴です。プラスチックケースはご自身で洗浄もできるので、衛生面も心配ありません。
毎日使うけれど大缶だとサイズが大きくて収納に困ったり、毎回出るアルミ缶の処理に悩む方に、プラスチックケースタイプは最適です。
粉ミルクの種類4. 「キューブタイプ」
粉ミルクが固形状になっているキューブタイプは、スティックタイプと同じく軽量の必要がなく、調乳が楽にできます。サイズもコンパクトなので外への持ち運びにも便利。大缶タイプとは違って、封を開けていないものは長期保管が可能なことでも、人気を集めています。
頻繁に粉ミルクを使わない方や、離乳食と一緒にたまにフォローアップミルクを利用する方に適したタイプですね。
先輩パパママが選ぶ!粉ミルクの人気おすすめ商品12選
赤ちゃんを育てる上で何かと頼りになる粉ミルク。メリットや選び方もわかったところで、パパママの強い味方となる人気の高い商品を、新生児から飲めるものと生後9ヶ月頃から飲めるフォローアップミルクに分けてご紹介します。
「新生児」から飲めるおすすめの粉ミルク8選
まずこちらでは、新生児から乳幼児に与えることができる粉ミルクをピックアップ。
メーカーや種類によって栄養素や使い勝手も変わってくるので、よく吟味して赤ちゃんにぴったりの粉ミルクを選んでくださいね。
新生児から飲める粉ミルク1. 和光堂 レーベンスミルク はいはい
- 牛乳由来のたんぱく質を減らし、母乳に近い栄養素で赤ちゃんに安心
- 1缶810gの大容量で、コスパの良い商品を探している方におすすめ
- 泡立ちが少なく、赤ちゃんにとって飲みやすい
「粉ミルクはとても便利だけれど、すぐなくなるのでどうしても費用がかかる…」とお悩みの方には、『はいはい』がおすすめです。
1缶810gの大容量で、お値段なんと2,000円弱という安さなので、毎日粉ミルクを使われる方への経済的な強い味方になってくれます。牛乳由来のたんぱく質を抑え、赤ちゃんが便秘になりにくいのも魅力。
赤ちゃんの口に合うことが一番だけど、コストも気になるパパママの不安を解消してくれる粉ミルクですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:810g
- 種類:大缶
- アレルギー用:×
- メーカー:和光堂
新生児から飲める粉ミルク2. アイクレオのバランスミルク
- 赤ちゃんに必要なビタミン類を加え、発育にも活躍する
- 味・香り・色まで母乳に近い粉ミルクで、慣れていないお子さんでも飲みやすい
- ビフィズス菌を増やすオリゴ糖配合で、腸内環境を整えてくれる
普段から母乳を飲ませているママにとっては、粉ミルクを赤ちゃんが受けつけてくれるのか心配ですよね。そんな時は『アイクレオのバランスミルク』を試してみてください。
母乳と同じナトリウム量で甘すぎないので、母乳を飲んできた赤ちゃんも飲みやすい味になっています。さらに色と香りを母乳に近づけているのも特徴の一つ。
母乳から粉ミルクに移行させたくても、赤ちゃんが飲んでくれるミルクを探すのは大変です。そんな悩みを解決する母乳に近い粉ミルクを選ぶなら、こちらがおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:320g
- 種類:大缶
- アレルギー用:×
- メーカー:アイクレオ
新生児から飲める粉ミルク3. 明治 ほほえみ らくらくキューブ
- キューブタイプで使いたい分だけ切り取れて保管が簡単
- 使う分だけ持ち運べば良いので、外出時に荷物を減らすことができる
- 計量スプーンで測る必要がなく、何個入れたかわかりやすい
「毎日使うわけじゃないから、大缶の粉ミルクは多すぎる…。」とお悩みの方には、『ほほえみ らくらくキューブ』がおすすめ。
1個40gに固めたキューブ上の粉ミルクで、毎回使いたい分だけ切り取ることができ、計量スプーンで測る手間もいらないので粉ミルクを作るのがとても楽。
たまに粉ミルクを利用するなら、大缶だと使いきれなかったり期限が気になってしまいますよね。そんな時は固形のキューブタイプがとても便利なので、ぜひチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:27g × 48袋入り
- 種類:キューブ
- アレルギー用: ×
- メーカー:明治
新生児から飲める粉ミルク4. 森永 ニューMA-1
- 乳・大豆・卵成分にアレルギー反応が出る赤ちゃんでも飲める
- 発育に必要な栄養素をが配合されており、赤ちゃんに安心して与えられる
- 800gの大容量で、毎日粉ミルクを使う方におすすめ
「赤ちゃんが牛乳アレルギーなので、アレルギー対応している粉ミルクが欲しい!」とお悩みのパパママには、森永の『ニューMA-1』をおすすめします。
乳たんぱく質の消化物を配合し、アレルギー性を抑えていて、乳糖・大豆・卵成分を含まないように配慮して作られているのが特徴。
新生児から乳幼児にかけてはミルクが主な食事なので、牛乳アレルギーの場合は特に困ってしまいます。その場合はミルクアレルギー用の粉ミルクをお医者さんとの相談の元、一度検討してみてくださいね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:800g
- 種類:大缶
- アレルギー用:◯
- メーカー:森永
新生児から飲める粉ミルク5. 雪印メグミルク ぴゅあ
- きめ細かい粒上ミルクなので、調乳しやすい溶けやすさが魅力
- 母乳に近い甘すぎない風味で、糖分過多を防いでくれる
- 赤ちゃんの発育に必要な成分が加えられており、栄養面も安心
粉ミルクを作る時、哺乳瓶の中で溶け残りができて、なかなかうまく作ることができないことも多いです。そんな時におすすめなのが、雪印メグミルクから発売されている『ぴゅあ』。
大缶タイプできめの細かいサラサラな粒上の粉ミルクは、人肌のお湯に触れると数秒で溶けて粒が残らなくなります。
しっかり溶けないと、本来含まれている栄養素も取り損ねてしまうことも。ちゃんと溶けて調乳しやすい粉ミルクをお探しの方には、ベストな商品ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:820g
- 種類:大缶
- アレルギー用:×
- メーカー:雪印メグミルク
新生児から飲める粉ミルク6. 森永 はぐくみ スティックタイプ
- 薄くて軽いスティックタイプで、外出時に荷物がかさばらない
- 1本で使い切りなので、量を測る必要がなく調乳に便利
- 大缶タイプと違って粉が直接空気に触れることがなく、衛生的にも安全
「粉ミルクは外出する時、持ち運ぶのが何かと面倒…。」とお悩みの方には、『はぐくみ スティックタイプ』がとても便利です。
100ml分が1袋にパッケージングされていて、測る必要がなく、使い終わった後は袋を捨てるだけで調乳も取り扱いも簡単です。
赤ちゃんを連れて外出する時は、何かと荷物が多くて大変なことも多いですよね。スティックタイプなら必要な分だけ持ち運べて容量も取らないので、お出かけの際にぴったりの商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:13g × 10本
- 種類:スティック
- アレルギー用:×
- メーカー:森永
新生児から飲める粉ミルク7. 森永 E赤ちゃん エコらくパック 初めてセット
- 専用のプラスチックケースはコンパクトで収納がしやすい
- 詰め替え用の粉ミルクのゴミは、小さくまとめて捨てられるので、処理も楽
- 母乳に近い栄養素が配合されていて、赤ちゃんの発育を促す
毎日粉ミルクを使う方にとって大缶は便利ですが、場所を取ったり使い終わった後に缶を処分するのが面倒なことがあります。そんな時は、『E赤ちゃん エコらくパック』タイプを試してみてください。
専用のプラスチックケースに詰め替え用の粉ミルクを入れて使います。詰め替えた後のゴミはコンパクトにまとめて捨てられるので、手間もかからず便利ですよ。
プラスチックケースは四角のコンパクトな容器なので、収納しやすいのも魅力の一つ。ゴミの処理が簡単な粉ミルクをお探しの方にぴったりの商品ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:800g
- 種類:大缶
- アレルギー用:×
- メーカー:森永
新生児から飲める粉ミルク8. 明治 ほほえみ
- 蓋の半分が缶に固定されていて、片手でも開閉可能
- 固定されたフタで粉ミルクをすり切れるので、正確に計量できる
- 最初にフタを開ける時に力を入れて引っ張るツメがついており、赤ちゃんによる誤開封を防ぐ
「よく使うから大缶を買っているけれど、缶の取り扱いが中々大変」と思われているパパママには、『明治 ほほえみ』をおすすめします。
フタは半分が缶に固定されてもう半分が開く構造になっていて、片手でも扱うことが可能です。缶に固定されているフタで計量スプーンをすり切ることができるので、粉ミルクを毎回正確に測れるのも魅力の一つ。
粉ミルクの計量を少しでも楽にできるような使い勝手の良い大缶タイプをお探しの方にぴったりの商品ですよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:800g
- 種類:大缶
- アレルギー用:×
- メーカー:明治
「生後9ヶ月頃」から飲めるおすすめフォローアップミルク4選
離乳食が食べられる時期から飲まれることが多いフォローアップミルク。乳幼児から3歳頃まで与えられる人気の高い4つのミルクをご紹介します。
離乳食では不足しがちな鉄分やカルシウムを補ってくれるので、赤ちゃんの栄養をバランスよく摂取させたい時などにぜひ活用しましょう。
人気のフォローアップミルク1. 和光堂 ぐんぐん
- 1缶830gの大容量で、お安く手に入るコスパの良さが魅力
- 発育に必要な鉄分やビタミン、ミネラルを補ってくれるので安心
- 大人も飲めたり料理に使ったりと様々な用途で利用できる
「離乳食にはお金がかかるし、安くてコスパの良いフォローアップミルクが欲しい!」とお望みのパパママには、『ぐんぐん』がおすすめです。
乳幼児の成長に必要な鉄分やビタミン、カルシウムなどをしっかりと補ってくれるので、離乳食の補助として最適。
この品質の良さに加えて1缶830gの大容量で約1,500円という高コスパなので、家計の助けにもなってくれるおすすめのフォローアップミルクですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:830g
- 種類:大缶
- アレルギー用:×
- メーカー:和光堂
人気のフォローアップミルク2. 明治 ステップ らくらくキューブ
- 使いたい分だけ取り出してお湯に溶かすだけなので、簡単にミルクが作れる
- 粉ミルクのように計量がいらないため、取り扱いが楽
- コンパクトなサイズでゴミも小さくまとめられて、外出時に最適
たまにしか使わないからこそ手軽に作れるフォローアップミルクをお探しの方には、『明治 ステップ』のキューブタイプをチェックしてみてください。
1個40ml分のキューブになっており、使いたい分だけパッケージから取り出してお湯に溶かすだけの簡単な仕様なので、調乳が必要なく外出時にも重宝します。ゴミもコンパクトにまとめられるため、処理も楽で場所を取りません。
計量が必要なく、離乳食の他にミルクの準備もしなければいけない手間のかかる場面で重宝する商品ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:28g × 48袋
- 種類:キューブ
- アレルギー用:×
- メーカー:明治
人気のフォローアップミルク3. アイクレオ フォローアップミルク
- 食事では摂りづらいカルシウムや鉄分などを手軽に摂取できる
- 発育に必要な栄養素がバランスよく配合されているので、離乳食の補助として活躍
- 味にもこだわっているので、ミルクの味に厳しいお子さんでも受け入れやすい
「フォローアップミルクで本当に足りない栄養素を補えるのか心配。」とお悩みのパパママは、『アイクレオ』のフォローアップミルクがおすすめ。
食事では摂りにくいカルシウムとその吸収をよくするビタミンDが豊富に含まれており、お子さんの骨や歯の育成に必要な成分を摂取できます。他にも鉄分やDHA、オリゴ糖などお子さんの発育に役立つ栄養素がバランスよく配合されているのも魅力的。
お子さんの食事のバランスを気にかけていた方にベストな商品ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:820g
- 種類:大缶
- アレルギー用:×
- メーカー:アイクレオ
人気のフォローアップミルク4. 雪印メグミルク たっち
- 腸内を健康にするのに有効なオリゴ糖配合で、便秘にもなりにくい
- 大容量でお安いお値段なので、フォローアップミルクをよく利用する方におすすめ
- 離乳食だけでカバーしきれない成分を補えるので、食事の栄養バランスが気になる方にぴったり
1歳を過ぎてくると離乳食も盛んになってきて、栄養素の偏りも気になってきますよね。そんな時は『雪印メグミルク たっち』をチェックしてみてください。
『たっち』には不足しがちな鉄分や鉄分の吸収を促すビタミンCがたくさん含まれています。さらに、たんぱく質やエネルギーの元となる脂質、腸内の健康を維持するビフィズス菌に必要なオリゴ糖を配合されており、発育に必要な栄養素を豊富に摂取できます。
乳幼児以上のお子様の食事のバランスが気になってきたらぜひ試してみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:850g
- 種類:大缶
- アレルギー用:×
- メーカー:雪印
絶大な人気を誇る「粉ミルクメーカー」3選
粉ミルクは様々なメーカーから発売されていますが、ここからは特に人気の高いメーカーを3つご紹介します。パパママの中には、安全性を重視してメーカーを選ぶ基準にする方が多いのも事実。
粉ミルクを選ぶのが初めての方は、まず有名なこれらのメーカーの商品から試してみるのもおすすめです。
人気メーカー1. 「明治」
製菓メーカーとしておなじみの『明治』は1923年から粉ミルクの取り扱いを始めました。0歳から飲める粉ミルクやフォローアップミルクはもちろん、大缶・スティック・キューブ・液体ミルクまで幅広い種類の商品を取り扱っています。
初めて粉ミルクを選ぶ方や今まで使っていたミルクとは違った種類のものを試してみたい方におすすめです。
人気メーカー2. 「和光堂」
『和光堂』は国内で初の粉ミルクやベビーフードを販売したメーカーであり、古くから愛されてきました。現在では大缶の粉ミルクのみで、アレルギー対応や海外向けの商品も取り扱っています。
大容量で良質な粉ミルクを取り扱っており、毎日粉ミルクを利用するご家庭やコスパの良い商品を探している方におすすめのメーカーです。
人気メーカー3. 「森永」
日本でも大手の製菓メーカーである森永は、1920年に粉ミルクの大量生産を開始しました。森永では現在、『E赤ちゃん』『はぐくみ』『チルチル』と3種類の粉ミルクを展開しています。
どれもより母乳に近いミルクを再現しつつ、それぞれの月齢に適した成分を配合し栄養面も補ってくれるのが特徴。
普段は母乳で育てている方や、初めて赤ちゃんに粉ミルクを与える時に選びたい商品が揃っています。
粉ミルクをお子さんへ飲ませる際の「注意点」
まずミルク作りで注意することは、軟水を利用することです。ミネラルが豊富に含まれている硬水は、赤ちゃんの腎臓に負担をかけてしまうと言われています。
そして一度開封した粉ミルクはできるだけ早く使い切ることも大切です。空気に触れることで酸化して味や栄養素が損なわれてしまうことも。また、ダニや細菌の温床にもなるので、長くても1ヶ月以内には使い切りましょう。
粉ミルクと合わせて買いたいおすすめアイテム5選
最後に粉ミルクを利用する際に一緒に使うと便利な商品もご紹介します。
哺乳瓶やミルクボックス、ケースなど粉ミルクを作ってお子さんに与えるのに必要なアイテムを集めて、より快適なお食事タイムを迎えましょう。
おすすめアイテム1. ピジョン 哺乳びん
- 母乳実感乳首がついていて、母乳に慣れているお子さんでも受け入れやすい
- 粉ミルクやお湯を入れる口が広いので、調乳も楽にできる
- どんな体制でもミルクをあげやすい形状で、いつでも手にフィット
哺乳瓶に慣れていない赤ちゃんがちゃんとミルクを飲んでくれるのか不安な方は、『ピジョン』の哺乳瓶を試してみてください。
この哺乳瓶には母乳の飲み心地を再現した母乳実感乳首がついています。口径が広いため吸い付きやすく、程良い弾力があるので、自然な舌の動きでミルクを飲みこみやすいのも特徴です。
母乳に慣れているお子さんには使いやすい吸い口なので、哺乳瓶を拒否しないか心配しているパパママにぴったりの商品ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るおすすめアイテム2. 小久保 哺乳瓶用スポンジ
- 専用の取っ手のおかげで哺乳瓶の奥まで綺麗に洗える
- 吸い口用のミニスポンジもついていて、洗いやすい
- 哺乳瓶を傷つけないソフトスポンジで、ガラス・プラスチックどちらにも使える
「いつも食器用のスポンジで哺乳瓶を洗っているけれど、洗い残しがないか心配…。」とお悩みの方は、『哺乳瓶用スポンジ』を使ってみてください。
使いやすい専用の取っ手がついていて、回すとスポンジも一緒に回転して哺乳瓶の隅まで洗うことができます。吸い口を洗えるミニサイズのスポンジもついており、丁寧に洗うことができますよ。
今まで哺乳瓶用のスポンジをお持ちでなかった方にはお値段も安くてお求めやすいので、ぜひ一つ試してみてください。
Amazonで詳細を見るおすすめアイテム3. BEE&BLUE ミルクボックス
- デザインもかわいく、カラー展開も豊富でおしゃれな育児グッズが手に入る
- 外出中に歩いたり動いたりしても、粉漏れしない嬉しい設計
- コンパクトなサイズ感なので、外出時にもかさばらず便利
大缶の粉ミルクは、外出時にどうやって持ち歩けばいいのか困ってしまいますよね。そんな時は『BEE&BLUE』のミルクボックスを使ってみてください。
3層のケースごとに必要な分の粉ミルクを入れられます。使い終わったケースを一番下に設置すると、中身の入ったケースが一番上にくるので、すぐに粉ミルクを利用できるのも魅力の一つ。
粉漏れもなく、調乳するのに便利でサイズもコンパクトなので、外出時に粉ミルクを持ち運ぶ機会が多い方におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見るおすすめアイテム4. Decdeal ミルクケース
- 2重構造のフタでしっかり密閉して、中身がこぼれるのを防ぐ
- ケースに入れたまま冷蔵庫や電子レンジに入れることが可能
- カラフルな3色展開で、中身によって色を変えれば目印にもなる
粉ミルクや離乳食を外に持ち歩きたい時には、『Decdeal』の保存容器がとても便利です。
外フタと中フタの2重構造になっていて、しっかり密閉してくれるので、動いても中身がこぼれたり液漏れしません。ケースに入れたまま冷蔵庫に入れたり電子レンジで加熱でき、温度調節も自由自在。
いくつか容器を持っておくと、離乳食やミルク、お菓子などをお弁当箱のように持ち運べるので、外出時にとても役に立つアイテムですよ。
Amazonで詳細を見るおすすめアイテム5. LifeBasis多機能ボトルウォーマー
- 哺乳瓶のミルクを40~70度に自動で温めてくれるので、手間がかからず便利
- 温めている間は目を離して他の用事を済ませることもできる
- スチームかごをセットすれば離乳食の温めも可能
毎回粉ミルクを作るのに、適温に調節するのは難しいし手間もかかりますよね。
『多機能ボトルウォーマー』なら、スイッチ一つで哺乳瓶のミルクを適温にしてくれます。ミルク作りに適した40~70度の温度に設定可能で、1度に2本の哺乳瓶を温められる優れものです。
哺乳瓶のままミルクを温めてくれて、その間は目を離していても大丈夫なので、別の用事を済ますこともできます。手間と時間を短縮したい方はぜひ選んでみてください。
Amazonで詳細を見る赤ちゃんが喜ぶ粉ミルクを選んであげましょう!
粉ミルクの選び方やおすすめ商品、人気ブランドなどをまとめてご紹介しました。様々なメーカーからたくさんの種類が販売されており、赤ちゃんの好みや使い勝手、コストなど色々考えるとどれを選べばいいのか迷ってしまうはず。
こちらの記事を参考に、赤ちゃんに最適でパパママにとって使いやすい粉ミルクをぜひ見つけてみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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