失敗しない結婚相談所の選び方を解説!重視すべき比較ポイント4つを徹底解説!
結婚相談所を選ぶ前に知っておきたい基礎知識
結婚相談所はサービス内容も料金もバラバラで、似たようなサービス内容でも金額差が大きかったり、安いのに充実したサポート内容だったり。比べようにも比べられなくて選ぶのが難しいと感じてめんどくさくなってしまいます。
そこでまずは、意外と知らない結婚相談所についての基本的な知識から解説していきます。各社でバラバラな理由を知った上で選び方を見れば、より選びやすくなるので必ず目を通してくださいね。
1. 結婚相談所には種類がある
結婚相談所は大きく分けると2種類に分類できます。お相手の紹介方式に合わせてサービス内容や料金を設定している結婚相談所が多いため、種類を頭に入れておくのは結婚相談所選びで欠かせません。
- 仲介型…プロフィールや条件をもとに、仲介人のカンや経験も活かして選定する
- データマッチング型…条件をもとに、機械的にプロフィールを選定する
データマッチングは文字通り、年齢や年収、居住地などの条件やデータをもとにマッチングする相手を絞って、紹介されます。
一方仲介型は、相手に求める条件はもちろんですが、人柄や性格など内面も見極めて相性を確認してくれます。データだけではわからない部分も加味してくれるので、より相性が良い異性と出会える方式です。
どちらでもアドバイザーやカウンセラーと呼ばれる担当者が付き、婚活のサポートをしてくれる結婚相談所がありますが、お相手の選び方に違いがあるので、気をつけましょう。
2. 結婚相談所には協会や連盟があり、加盟していれば相互に会員を紹介できる
結婚相談所の大きな特徴として、加盟している連盟や協会内の結婚相談所同士で自社会員をお互いに紹介しあえる制度があります。なので地方の小さな結婚相談所でも協会などに加盟していれば、他県の結婚相談所から入会した会員と出会うこともできるんです。
有名な連盟や協会は次の5つです。どれかに入っていれば、1万人以上の会員から紹介を受けられるので、会員が少なくて出会いが全くなかった、ということはありません。
- IBJ(日本結婚相談所連盟)会員数約58,000人
- 良縁ネット 会員数約38,000人
- BIU(日本ブライダル連盟)会員数非公開
- NNR(日本仲人連盟)会員数約15,000人
- 全国結婚相談事業者連盟(旧 仲人ネットコム)会員数約26,000人
もし連盟や協会に加盟していれば、結婚相談所の公式サイトに必ず表記があります。どこに加盟しているかではなく、ネットワークに所属していることが確認できれば、出会いの数はあまり気にしなくても問題ないでしょう。
3. 料金が高い=良い結婚相談所、とは限らない
結婚相談所を選ぶ時に一番気になるのは料金ですよね。婚活費用がどれくらいかかるのかは、重要な問題です。
サービス業のため、値段だけで「安い=悪い」「高い=良い」と判断したくなりますが、結婚相談所の種類でも解説したように、カウンセラーやアドバイザーと呼ばれる担当が付くつかない、データマッチングか仲介か、などいろいろな要素が重なって料金プランが決められます。
なので値段だけで判断しないで、このあと紹介する選び方を参考にしてしっかり見分けられるようにしましょう。
失敗しない結婚相談所の選び方|4つの比較ポイントで選びましょう
では早速、絶対に失敗しない結婚相談所の選び方をご説明します。細かく見れば多くのポイントを見ることになってしまって選びきれないため、まずはおすすめする4つの選び方を基準に結婚相談所を絞ってみてください!
結婚相談所の選び方1. サポートの充実度
「婚活を1人ですすめる自信がない」
「途中で挫けそう」
「以前婚活したけど孤独感がやだ」
結婚相談所に入会する大きな目的の一つに、「婚活のサポートをしてくれるプロを頼りたい」という方が多いです。
サポートの充実度を最初に確認することで、結婚相談所に入会してもひとりじゃない安心感が手に入るだけでなく、適切なドバイスやお相手紹介、プロフィールの修正など、プロならではの本質的な意見が聞けます。
結婚相談所のカウンセラーやアドバイザーと呼ばれる担当者は、基本的に結婚相談所に在籍しています。結婚相談所によって、相談だけなのか、お見合いのセッティングを手伝ってくれるのか、お相手探しまで行うのか、サポート度合いは違います。
- 全部をサポートしてもらいたいなら、仲介型
- お相手探し以外をサポートしてもらいたいなら、データマッチング型
のように選び分けると良いでしょう。サポート充実度は直接聞かないとわからない部分もあるので、ぜひ無料カウンセリングを活用してみてください。
結婚相談所の選び方2. 成婚率などの実績
成婚率や成婚者数は必ず確認が必須です。実際に入会して自分が結婚できるかの証明になるので、チェックしましょう。業界平均は10%前後と言われているため、10%よりも高いかどうかで絞ってみてください。
ですが一部の結婚相談所では、成婚率や成婚者数が公開されいていないところもあります。成婚率や成婚者数を公開しているということは、会員を結婚に導けるという自信の現れでもあります。
成婚率などの実績をきちんと公開して、正しい情報を届けている結婚相談所に絞るのも結婚できる結婚相談所を見つける一つの選び方です。
結婚相談所の選び方3. 会員の質や数
所属している会員の質や数も見ておきましょう。小規模や個人経営の結婚相談所は連盟や協会に加盟していることが多いので大きな差ではありません。
でも大手では、自社会員を万人単位で確保しつつ連盟にも加盟していたりするので、大手の結婚相談所を見るときは自社会員の質や数もチェックするのが得策。
会員の質を確認する方法としては、年収や年齢、最終学歴などステータス部分を見てみましょう。容姿(外見)や出身地など細かい個人情報は分からないため、定番項目の会員に占める割合を見て確認するだけでも自分が望む結婚相手がいるかどうか目星がつきますよ。
結婚相談所の選び方4. 店舗数やアクセスの良さで比較
結婚相談所に通っているところを知り合いに見られたくないとか、できればこっそり婚活したい、といった方も意外と多く、わざと自宅や通勤経路から離れた結婚相談所を選ぶ方がいますが、おすすめできません。
特に仲介型の結婚相談所の場合は、定期的に店舗に行って担当から紹介を受けたり相談をしたりすることが多くなるので、遠いというだけで婚活がめんどくさくなって、やめてしまう方もいます。
大手であれば、全国の主要駅や県庁所在地に店舗があるので通いやすく、ビルの一角を利用したオフィスなことが多いので、結婚相談所に行っていることも周りから気づかれにくいです。
どんなに良い結婚相談所でも近くになく、遠くまで通わないといけない状況は避けるべき。そのために店舗数やアクセスの良さも選ぶ基準に加えてください。
候補が絞れたら、必ず無料カウンセリングを利用して決めること!
結婚相談所の選び方で選んだけど、3〜4ヶ所から絞りきれないという方もいらっしゃると思います。そこでおすすめしたいのが、絞った結婚相談所全ての無料カウンセリングや無料資料請求を活用することです。
実際に働くカウンセラーやアドバイザーとコミュニケーションが取れますし、入会する結婚相談所の店舗の雰囲気も知れます。
その場で無理に入会する必要はないので、サイトや資料にはない情報や仕組みを直接聞く機会を最大限活かして、結婚相談所を選んでくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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