エンジンスターターのおすすめ10選|取り付けるメリット/選び方を紹介
そもそも「エンジンスターター」とは?
エンジンスターターというのは、車のエンジンを離れた場所から遠隔操作でかけられる便利なカーアイテムです。
例えば、出発準備で時間がかかり、バタバタしている時はすぐに車に乗って出発したいですよね。そんな時に、エンジンスターターを使ってあらかじめエンジンを始動させておくと車に乗り込むと同時に発車でき、時間短縮にも繋がります。
また、エンジンスターターで、始動させてエンジンを温めておくとエンジンの負担を軽減する事も出来るという優れモノのカーアイテムです。
エンジンスターターを車に取り付けるメリット/デメリットは?
エンジンスターターがどんなものかが分かっても、実際に使ってみないと良いところも悪いところも分からないですよね。
だからこそ、メリット・デメリットをしっかりと踏まえた上でエンジンスターターを購入するかどうかを判断しましょう。
魅力は何?エンジンスターターを取り付けるメリット
エンジンスターターを取り付けるメリットとして「室内環境を快適に整えることが出来る」という魅力があります。
例えば、夏場の車内はサウナのように熱がこもっていて不快に感じますよね。しかし、「暑い!」と思ってからエンジンをかけてエアコンを付けると時間がかかってしまうのが夏場の車内の嫌なとこ。
ですが、エンジンスターターを持っていると車に乗る前からエンジンをかけることが出来るため、快適で涼しい車内に乗り込むことが出来ます。同じように寒い冬場でも、エンジンをかけて車内を暖かくする事が可能。
快適な温度で車に乗ることが出来るのは嬉しいポイントですね。
反対にエンジンスターターを取り付けるデメリットとは
エンジンスターターを取り付けるデメリットはには、以下のものがあります。
- 不調や不具合を発見しにくい
- マニュアル車に付けられる製品がほとんどない
エンジンスターターは離れた場所からエンジンをかけるため、エンジンやバッテリーなどの不具合を確認することがなかなか難しく、不具合の発見に気づくのが遅くなるのが難点です。
そして、エンジンスターターにはマニュアル車に取り付けられる製品がほとんどありません。これは、過去にマニュアル車にエンジンスターターを取り付けた時に、勝手に発進してしまったという危険な事例が多発したためです。
そのため、基本的にオートマ車にしかエンジンスターターは取り付けることが出来ないのです。
愛車に適した「エンジンスターター」の選び方とは
エンジンスターターでも適合車種があり、純正品か社外品など、様々な種類のエンジンスターターがあります。
「自分が乗っている車に適合してなかった!」なんてことがないように、エンジンスターター選びにしっかりと気を配っていきましょう。ここからは、愛車に合うエンジンスターターの選び方を解説していきます。
選び方1. 自分の車に対応した製品を選ぶ
どんなに高性能なエンジンスターターでも乗っている車に適合してなければ、使い道がないので何の意味もありません。
まず、確認すべきことはエンジンスターターが、自分が乗っている車に適合しているかどうかを確認すること。これが最も重要です。
もし、購入したいエンジンスターターがあるのならば、適合車種の中に自分が乗っている車があるかどうかを確認してから購入しましょう。これはエンジンスターターを購入する上で最も大事なことです。
選び方2. 純正品or社外品のどちらかを選ぶ
エンジンスターターの種類にはは自動車メーカーが販売している「純正品」と、自動車メーカー以外の会社が販売している「社外品」があります。純正品と社外品では特徴が異なるため、違いを把握しないといけません。
純正品と社外品の違いを把握して、エンジンスターターの良いところと悪いところを見極めていきましょう。
次の項目から純正品と社外品の特徴を解説していきます。これからエンジンスターターの購入を考えている人は必見ですよ。
純正品とは?
純正品は自動車メーカーから販売されている商品のこと。純正品のメリットとして対応車種が多いことと動作保証に優れているというメリットがあります。
そのため、トラブルも少なく安心してエンジンスターターを使うことが出来ます。それに加えて、スマートキーとエンジンスターターが一緒になったものもあるため、持ち運びが便利なのも純正品の良いところ。
唯一のデメリットとしては、価格が高額で5~6万円と高めに設定されていることです。ただ、安全性に優れているので値段が高くてもトラブルも少なく使うことが出来るので、値段相応のエンジンスターターであると言えるでしょう。
社外品とは?
社外品は自動車メーカー以外の様々なメーカーが作っているエンジンスターターです。純正品に比べて対応車種は少ないですが、価格も1~2万円、工賃を含めても2~3万円とリーズナブルな価格に設定されています。
そのため、なるべく安くして予算をかけたくない方には社外品がおすすめです。
しかし、純正品よりも動作の不具合や、機能が正しく使えないなどの問題がたまに発生することも。なので、コスパ重視で使用したい方だけ社外品を選ぶようにしましょう。
選び方3. 実用距離の長さで選ぶ
エンジンスターターは遠隔操作とはいえ、どこまでも電波が届くわけではありません。電波の届く範囲があらかじめ決まっています。「実用距離」というのは建物や電柱などの障害物に邪魔されることなく使える距離のこと。
例えば、エンジンスターターを使ったけど実用距離が短くて車を停めてある場所まで電波が届いてなかったなんてことがあると買った意味がありませんよね。
だからこそ、エンジンスターターを選ぶ際には、実用距離をしっかりと確認しましょう。一般的には300m~700mのものが多いですよ。
選び方4. 電波の送信タイプをチェックして選ぶ
エンジンスターターの電波の送信タイプには「単方向性」と「双方向性」の2つがあります。
「単方向性」は車に一方的に電波を送信し、「双方向性」はエンジンスターターも車も電波を受け取る仕組みになっています。エンジンスターターを購入する際には、電波の送信タイプが「単方向性」か「双方向性」をしっかりと確認しましょう。
なぜなら、単方向性と双方向性ではエンジンスターターの機能が大幅に違い、エンジンスターターの使い方も異なるからです。
送信タイプをしっかりと確認し、どのタイプが自分に合っているかを把握してエンジンスターターを選びましょう。
電波の送信タイプ① 単方向性
単方向性の送信方法はエンジンスターターから車へ一方的に電波を送信する仕組み。車から電波は送信されないため、車のエンジンが始動したかどうかは実際に車のエンジンを見ないと分かりません。
しかし、使い方も機能もシンプルで価格が安いのが特徴のエンジンスターターでもあります。なので、単方向性タイプはコストパフォーマンス重視で使いたい人におすすめです。
電波の送信タイプ② 双方向性
双方向性の場合、エンジンスターターから車へ電波を送信し、車から電波が返ってくるという仕組みになっています。エンジンが始動したかどうかを車が知らせるため、エンジンスターターでエンジンの状態を知ることが出来ます。
それ以外にも、車内の温度やバッテリーの電圧も表示するという高性能ぶりを発揮。
取付けが複雑で単方向性よりも値段は安いものではないですが、車をしっかりと管理したい方やいろんな機能を楽しみたい方にはおすすめのエンジンスターターです。
選び方5. アンサーバッグ機能の有無で選ぶ
エンジンスターターを使う上でエンジンをかけたけど、車を確認したらエンジンがかかってなかったというトラブルがよくあります。
それを防ぐのがアンサー機能。アンサー機能があれば、エンジンスターターでエンジンが始動したかどうかが確認可能。そのため、エンジンが始動していないというトラブルをしっかりと防げます。
アンサー機能は、双方向性の電波を送信するエンジンスターターに搭載されていますよ。
【2020年版】エンジンスターターのおすすめ10選
エンジンスターターの特徴やメリット、デメリットを踏まえた上で、ここからは早速おすすめのエンジンスターターを紹介します。
有効距離や電波の送信タイプ、アンサーバック機能の有無、適合車種やメーカーなど、これからエンジンスターターを使用したい人が知りたい情報をお伝えしていくので、愛車に合うエンジンスターターを探している人は必見ですよ!
おすすめのエンジンスターター1. カーメイトTE-W7300
- アンサーバッグ機能搭載で車内温度、エンジン始動が確認可能に
- 最大500mの距離からエンジンが始動可能
- メインユニットと一体化した車内アンテナで車内の雰囲気を壊さない
カー用品専門のメーカー「カーメイト」から販売されている「TE-W7300」。エンジンスターター1つでエンジン始動、車内温度、アイドリング状況やバッテリー電圧が液晶画面に映し出されるため、一目で様々な情報を入手することが出来ます。
車内アンテナはダッシュボードと一体化しているため、車内インテリアの雰囲気を壊すことなく運転を楽しめます。
使いやすさ抜群でエンジンスターターをこれから使いたいと思っている方には、おすすめのエンジンスターターです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ: 20 × 19.4 × 6(cm)
- 有効距離:500m(市街地)
- 電波の送信タイプ:双方向性
- アンサーバック機能:有
- 代表的な適合車種:ステップワゴン(ホンダ)、ヴォクシー(トヨタ)、タント(ダイハツ)等
- メーカー:カーメイト
おすすめのエンジンスターター2. コムテック BeTime WR530
- オートライト制御機能搭載でバッテリーに優しい
- 車種別専用ハーネス(別売)で幅広い車種に対応
- 実用距離200m~800mという抜群の通信安定性で、業界トップクラスを誇る
エンジンスターターを取り扱うメーカーとして有名な「コムテック」。双方向性のエンジンスターターでアンサーバッグ機能もバッチリついているエンジンスターターです。
アイドリング終了時とエンジン停止時に、ヘッドライトを自動で消すオートライト制御機能付きで、ライトをつけっぱなしにしていてバッテリーが上がってしまうというトラブルを防ぎます。また、実用通信距離が200m~800mと広範囲なのも嬉しいですね。
通信の安定性はトップクラスで、ストレスを感じることなくエンジンスターターを使用できます。こちらも通信性能が良く、扱いやすいので初めて使う方にはおすすめのエンジンスターターです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:23.7 × 20.6 × 5.1 (cm)
- 有効距離:200~800m(市街地)
- 電波の送信タイプ:双方向性
- アンサーバック機能:有
- 代表的な適合車種:アルファード(トヨタ)、フィット(ホンダ)、ソリオ(スズキ)
- メーカー:コムテック
おすすめのエンジンスターター3. ユピテル VE-E6610stリモコンエンジンスターター
- LED点灯、ドレミ音の音階ブザーでお知らせするアンサーバック機能搭載
- 車のバッテリーの消耗機能を抑えるスリープ機能でバッテリーの消耗を抑えます
- イモビライザー機能を損なわずに使用可能。安心して使えます。
50年続く通信機器メーカーの老舗「ユピデル」から販売されている、使いやすくシンプルさが売りの「VE-E6610st」。アンサーバック機能をLED点灯とドレミ音の音階ブザーでお知らせして、エンジンの始動・停止を確認が可能。
また、14日以上マイカーを使用しなかった場合にはバッテリーの消耗を抑えるスリープ機能が働きます。そのため、バッテリーの劣化のリスクが減るのも嬉しいですね。
安全性も機能性も重視したい方におすすめのエンジンスターターです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:21.3 × 19.2 × 5.2 (cm)
- 有効距離:500m(市街地)
- 電波の送信タイプ:双方向性
- アンサーバック機能:有
- 代表的な適合車種:カムリ(トヨタ)、ノート(日産)
- メーカー:ユピデル
おすすめのエンジンスターター4. ユピテル エンジンスターター ワンウェイタイプ VE-E38
- エンジン操作とドアの施錠・解除機能のみのシンプルさ
- ポケットに入るくらいコンパクトで持ち運びが便利
- 小型アンテナで車内がスッキリして、車内の雰囲気を壊すことがない
基本機能であるエンジン操作とドアの施錠・解錠機能のみがついたシンプルなワンウェイタイプのエンジンスターター「VE-E38」。
最大で700m、障害物が全くなければ3kmという場所からでも遠隔操作が可能という通信性の良さが特徴です。アンサーバック機能はついていませんが、近場での使用であれば問題はないでしょう。
また、本体をポケットに入れていても大丈夫なくらいコンパクトで、車内に付けるアンテナもユピデル独自の小型スパイラルアンテナでとにかく便利。車内のインテリアの雰囲気を壊すことなく使えますよ。
シンプルで機能も最低限にしたいドライバーにおすすめのエンジンスターターです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:21.8 × 19.1 × 5.3 (cm)
- 有効距離:300m~700m(市街地)
- 電波の送信タイプ:単方向性
- アンサーバック機能:無
- 代表的な適合車種:アクア(トヨタ)、ヴェゼル(ホンダ)
- メーカー:ユピデル
おすすめのエンジンスターター5. ユピデル リモコンエンジンスターターVE-E9910st
- 業界初のLora無線で12kmという長距離での遠隔操作が可能。スムーズな通信が実現
- エンジンが始動してなかった場合には「リトライ機能」で再始動。エンジンの始動失敗を防止
- 電池交換が1年不要な「ロングライフ設計」で電池の交換の心配もなし
ユピデルのエンジンスターターの中では最も高性能と言ってもいいほどのエンジンスターターが「VE-E9900st」です。
業界では初めてとなるLoRa無線技術を採用しており、一般的なエンジンスターターでは3,000mまでしかなかった通信距離を約4倍の12kmへと実現。これまでにない通信距離を可能にし、どんなに遠くてもリモコン操作が出来る優れものです。
ただ、すごいのは長距離通信だけではありません。もしも、エンジンがかかってなかった場合には自動的にエンジンを再始動してくれる「リトライ機能」を搭載。エンジンスターターを使う上でよく起きるエンジンの始動ミスがなくなりますよ。
通信機能やエンジンの再始動など優れた性能が特徴的なエンジンスターターなので、性能重視のドライバーにおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:21 × 19.2 × 4.8(cm)
- 有効距離:2km(市街地)、12km(最大電波到達距離)
- 電波の送信タイプ:双方向性
- アンサーバック機能:有
- 代表的な適合車種:フィット(ホンダ)、アクア(トヨタ)
- メーカー:ユピデル
おすすめのエンジンスターター6. ユピテル エンジンスターター VE-BS1
- Bluetooth接続でスマートフォンと連動出来るエンジンスターター
- 実用通信距離が最大1.2kmと繋がりやすさ抜群
- アプリを使えば、バッテリー状態や車内温度を確認可能
Bluetooth接続でスマートフォンと連動できるユピデルの「VE-BS1」。スマートフォンでアプリ「ES-Remote」をインストールするだけで、エンジンスターターを使わずにスマートフォンだけで直接エンジンを操作することが出来ます。
実用距離も最大で1.2kmと通信性能もバッチリ。スマートフォン1つでエンジン始動、車内温度、バッテリー状態を確認出来るため、動作も楽に出来ますよ。
スマートフォンで便利に車を操作したい方におすすめのエンジンスターターと言えるでしょう。
ただし、スマートフォンの機種やバージョンアップの関係で連動が難しくなることもあるので詳細の確認をしてから購入しましょう。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:27.1 x 21.3 x 5.3 (cm)
- 有効距離:1.2km(市街地)
- 電波の送信タイプ:双方向性
- アンサーバック機能:無
- 代表的な適合車種:ライフ(ホンダ)、(デミオ)(マツダ)
- メーカー:ユピデル
おすすめのエンジンスターター7. カーメイト エンジンスターター TE-W9100
- ヘリカルアンテナが通信性能の向上を実現。電波の感度がアップ
- エコモードで過剰なアイドリングをカット。燃料の消費を軽減
- ブラックメタリック×ブラック液晶でスタイリッシュなデザインに
カーメイトのエンジンスターターではシリーズ最高峰のアンサーバックエンジンスターター「TE-W9100」。新しく設計されたヘリカルアンテナで通信性能が向上し、電波到達距離は最大4kmという高性能の通信性能を実現しました。
ブラック液晶でアイドリング状況や車内温度、バッテリー状態などが鮮明に見やすくなっています。また、車内温度の変化に応じて過剰なアイドリングを抑え、燃料の消費を節約しますよ。
カーメイトの技術の結晶とも言える最高峰のエンジンスターターだから、エコ重視のドライバーや使いやすさを重視するドライバーにおすすめのエンジンスターターです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:21.1 x 19.6 x 6.3(cm)
- 有効距離:750m(市街地)
- 電波の送信タイプ:双方向性
- アンサーバック機能:有
- 代表的な適合車種:ステップワゴン(ホンダ)、セレナ(日産)、デミオ(マツダ)
- メーカー:カーメイト
おすすめのエンジンスターター8. カーメイト エンジンスターター TE-W72PSBG
- 限定デザインのゴールドカラーが個性的
- アンサーバック機能と車内温度センサー機能搭載で、見たい情報が一目で確認可能に
- RSCデジタル補正を採用しているため、通信性能もバッチリ
カーメイトのエンジンスターター「TE-W72PSBG」です。
従来のデザインは、黒が多いですが、こちらは限定デザインのゴールドとなっており、「細かいところでもオシャレにキメたい!」と思っている方にはおすすめのエンジンスターターです。
プッシュスタート車専用のエンジンスターターではありますが、アンサーバック機能機能も車内温度センサー機能もしっかりと搭載しており、実用通信距離も500mと申し分ありません。
オシャレなゴールドのエンジンスターターでドライブを楽しくしましょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:20.4 × 19.2 × 5 (cm)
- 有効距離:最大500m(市街地)
- 電波の送信タイプ:双方向性
- アンサーバック機能:有
- 代表的な適合車種:パッソ、プリウス、ランドクルーザー(いずれもトヨタ)
- メーカー:カーメイト
おすすめのエンジンスターター9. カーメイト エンジンスターター TE-X503T
- イージーエントリー機能で純正キーレスエントリーでも操作が可能
- オートリスタート機能でエンジンの再始動が簡単に!スムーズな走り出しを実現
- 液晶画面でアンサーバックが分かりやすく明確に
トヨタ車とスバル車に対応している、カーメイトのエンジンスターター「TE-X503T」。
こちらのエンジンスターターの特徴は何といっても「イージーエントリー機能」がついていること。アイドリング中でも、ドアロック操作を可能にし、エンジンを止めなくても乗り降りが出来ます。
また、純正スマートキーのイモビライザーデータと通信が可能だから、スペアキーを取り付ける必要がありません。
それに加えて、オートリスタート機能でエンジンが1度止まっても自動で再スタートしてくれます。値段は21,500円とややお高めですが、値段相応の機能が搭載されているため買って損はありません。
素早く車を動かして、時間に余裕を作りたい方にはおすすめのエンジンスターターです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:2.1 × 3.9 × 7.2 (cm)
- 有効距離:500m(市街地)
- 電波の送信タイプ:双方向性
- アンサーバック機能:有
- 代表的な適合車種:フォレスター、インプレッサG4・スポーツ(スバル)、アルファード(トヨタ)
- メーカー:カーメイト
おすすめのエンジンスターター10. ユピテル ムーヴ(ダイハツ)専用エンジンスターター ES-A004D
- 個別の誤動作防止IDコードの設定することで、エンジンスターターの誤作動を防止
- ツータッチ操作で、ポケットの中で勝手に動くのを未然に防止
- ロングライフ設計で1年間電池の交換が不要!面倒な電池交換をする必要がない
「ES-A004D」はダイハツ専用のエンジンスターター。ムーヴ専用と書いていますが、「ウェイク」や「ステラ(スバル)」などの軽自動車にも対応しています。
アンサーバッグ機能や温度センサー機能を始め、双方向性のエンジンスターターには欠かせない機能は全て揃っています。
加えて、誤動作IDコードで他の電波からの誤動作を防止したり、2つのボタンの組み合わせでのツータッチ操作でポケット内での誤操作を防ぎます。
また、エンジンスターターを使う上で面倒なのが電池の交換。頻繁に使うと、電池がすぐに消耗して交換する頻度も多くなりますが、「ES-A004D」はロングライフ設計で1年間電池を交換することなく使えるのがおすすめのポイント。
対応車種は限られてきますが、機能性重視で長く使用したい方にはうってつけのエンジンスターターです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:21.8 × 19.4 × 5.3 (cm)
- 有効距離:500m(市街地)
- 電波の送信タイプ:双方向性
- アンサーバック機能:有
- 代表的な適合車種:ムーヴ(ダイハツ)、ウェイク(ダイハツ)、タント(ダイハツ)、ステラ(スバル)
- メーカー:ユピデル
メーカーで選ぶのも◎!エンジンスターターの人気メーカー3選
エンジンスターターのメーカーはたくさんあって、実際のところ、どこのメーカーが良いのか分からないですよね。純正品ですと自動車メーカーのエンジンスターターを選べば大丈夫ですが、社外品のエンジンスターターだとメーカーが多くて迷ってしまうはず。
この項目では購入して良かったと思えるようなエンジンスターターの人気メーカーを3つ紹介します。エンジンスターターを購入したいと思っている方や、メーカーごとの特徴を知りたい方は参考にしてみてくださいね。
人気メーカー1. 『Yupiteru(ユピテル)』
「ユピデル」はマイクロ波や無線通信技術を専門としているメーカーです。その歴史は50年以上と長く、実績も豊富。それ以外にもゴルフ用品、スポーツ用品なども手掛けているため、世界中で利用者が多い人気のメーカーです。
ユピテルのエンジンスターターの特徴として、無線技術が優れていることが挙げられます。実用距離が12kmという優れもののエンジンスターターもあり、どんなに遠い場所からでも簡単にエンジンを始動出来ます。
また、操作が簡単なエンジンスターターも多いため、エンジンスターターを初めて使う人におすすめのメーカーです。
人気メーカー2. 『COMTEC(コムテック)』
「コムテック」もエンジンスターターを使うドライバーには有名かつ人気のメーカー。自動車用品や地デジチューナーの製造・販売を行っており、日本国内では知名度の高い存在です。
「コムテック」のエンジンスターターには純正のリモコンでエンジン操作が出来る「キーレススタート機能」を業界で初めて採用。キーレススタート機能があれば、お手持ちの純正リモコンでもエンジン始動などが可能になり、使い勝手が良くなります。
通信安定性も抜群なので、機能性重視でエンジンスターターを使用したい方にはおすすめのメーカーです。
人気メーカー3. 『CARMATE(カーメイト)』
カー用品専門のメーカー「CARMATE(カーメイト)」。スポーツ用品やアウトドア用品の製造・販売も行っています。
他メーカーのエンジンスターターよりもカッコよくてマニアックなデザインが特徴的で、高機能なエンジンスターターが多いのがカーメイトの魅力。
エンジンスターターでも、おしゃれに魅せたい車好きにおすすめしたいメーカーです。
エンジンスターターは自分で取り付けられるの?
自分でエンジンスターターを取り付けるとなると、工賃は節約できますが慣れていない方は相当時間がかかります。
自分でも取り付けは可能ですが、正直なところ、整備工場やディーラーに頼んでつけてもらうほうが安全でおすすめです。また、工賃の相場は5,000円程度なので、そこまで高額じゃないのも嬉しいですね。
MT車にエンジンスターターを取り付けたい場合は?
エンジンスターターは基本的にAT車限定での取り付けになります。
もし、MT車に取り付ける場合には車が暴走するのを防ぐための装置とセットで取り付ける必要がありますよ。
というのも、仮にギアが入っている状態でエンジンスターターを起動してしまうと、車が暴走してしまい、重大な事故につながってしまうことがあるから。そのため、ギアが入っている時だけエンジンスターターを起動させないようにする装置を取り付けて使用します。
AT車よりも勝手が複雑になってくるので、取り付ける際には自動車用品店や整備工場で相談して取り付けてもらいましょう。
MT車でもエンジンスターターを使用できますが、AT車よりもリスクがあることは心に留めておいてください。
エンジンスターターを使って、より快適なカーライフを楽しもう!
今回、エンジンスターターのおすすめ商品について紹介しました。エンジンスターターは車を運転する上では欠かせないアイテムだと思います。
夏はじめじめしていたり、冬は凍えるほど寒い車内環境のまま車に乗るのはあんまり気持ちいいものではないですよね。ですが、エンジンスターターを使えば快適な車内環境のまま車を運転出来ますし、すぐに発車出来て時間短縮にも繋がります。快適な環境を構築出来たり、時間短縮にもなるのでエンジンスターターを購入することは投資につながることは間違いありません。エンジンスターターを活用して、素敵なカーライフを送りましょう!
【参考記事】はこちら▽
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