マッサージオイルのおすすめ比較|保湿力が高い“人気プチプラ商品”を紹介
そもそもマッサージオイルとは?
マッサージオイルとは、腕・足などの部分的な箇所や全身をマッサージする時に使うオイルのことです。
肌の乾燥を防止するための保湿や、潤いを与えてハリやツヤのある肌にする役割があります。
また、エッセンシャルオイルを希釈するために使われ、薄めたオイルをアロママッサージに使うこともあるのです。
そして肌に馴染むようエッセンシャルオイルを運ぶ(キャリー)ことから、キャリアオイルとも言われています。
マッサージオイルの使い方|3つの効果的な活用方法とは?
マッサージオイルは、全身などに塗ることで様々な効果が期待できます。
特に美容や健康を促進するため、女性の方は積極的に活用している人もいるでしょう。
では、マッサージオイルは、具体的にどんな使い方があるのかをここから見ていきましょう。
マッサージオイルの使い方1. 全身のマッサージ
肌がカサカサだったりすると、マッサージする際に肌が擦れて痛みを感じる場合があります。女性にとってカサカサの肌は大敵なはず。
マッサージオイルを使えば、体を揉みほぐしたりする際の摩擦が減るのでスムーズにマッサージが行えます。
結果として、しっかりとマッサージが行えるため、筋肉をほぐして体の疲れを癒したり、血流やリンパの流れを良くして、むくみ解消に繋がりますよ。
当たり前の使い方にはなりますが、マッサージオイルのメリットと言えるのでぜひチェックしておいてください。
マッサージオイルの使い方2. 保湿のために使う
マッサージオイルの中には、肌に潤いを与える成分を含んでいるものも多く、肌を保湿し乾燥するのを防げます。
特にお風呂上がりは、温まった体が徐々に冷えていくため乾燥しやすく、せっかく溜まった水分も失われてしまうでしょう。マッサージオイルを塗ることで、水分を外に逃さずしっかりと保湿でき、自然とすべすべとした美しい肌に。
冬場などは、お肌も乾燥しがちですので、マッサージオイルを使ってしっかりと保湿させてあげるだけでテンションも変わりますよ。
マッサージオイルの使い方3. ヘアオイルとして使う
マッサージオイルは、肌に優しい天然由来の植物油を使っているものが多いので、体だけでなく髪や頭皮に対して使われることがあります。
髪は、ドライヤーやヘアアイロンを使うと、水分を失ってパサついた印象になります。ヘアオイルを使えば、しっかりと水分が守られて、広がりにくいすっきりとした髪に。
カラーリングやパーマなどで髪が傷んでいる人は、マッサージオイルですっきりと保湿してあげるのがおすすめです。
マッサージオイルの正しい選び方|体を健康に保つ理想的な商品ってどう選ぶ?
基本的にマッサージオイルは肌に優しい成分が使われていますが、人によっては馴染みにくかったり効果が表れないこともあります。
そのため、自分に合った種類の商品を選ぶことが何より大事。ここでは、どんなマッサージオイルを選べば良いのか迷っている人に向けて、マッサージオイルの具体的な選び方をご紹介していきます。
マッサージオイルの選び方1. 目的に合わせて選ぶ
マッサージオイルには香りや価格、フェイス用やボディ用などの様々な用途で選ぶ方法があります。
例えば、匂いに敏感な人は自分に合う香りを重視したり、できるだけ費用を抑えるために容量が多くて価格が安いコスパの良いものを選んだりと様々。人気の商品には、容量が300mlも入っており価格が1000円程度で購入できる商品などもあります。
全てを求め過ぎたり何も考えずに購入してしまうと、一番欲しい効果を得られないこともあるので、まずは自分の目的に合ったものを選ぶことが重要です。
マッサージオイルの選び方2. 品質で選ぶ
世の中には数多くのマッサージオイルが販売されているため、中には肌への刺激が強く肌荒れなどの原因になってしまうこともある不純物が多い商品も存在します。
そのため商品を決定する際には、どんな成分が含まれているのかを確認して品質の良いものを選ぶことが大切。
例えば、代表的なホホバオイルの中でも、化学溶媒を使わず丁寧に抽出された「ゴールデンホホバオイル」が使用されているものは、美容に良い成分がより多く含まれています。
その分価格も高くなりがちですが、下手に安いものを買って「効くと思っていたが効果がなかった」と後悔したくない人は、品質で選ぶようにしましょう。
マッサージオイルの選び方3. 香りで選ぶ
塗るのが面倒になりがちなマッサージオイルですが、楽しく行える要素を見つけることで継続しやすくなります。特に、自分の好きな香りのものを選ぶと心地良さを感じ、毎回塗るのが楽しくなるでしょう。
例えば、落ち着きのあるラベンダーや爽やかなグレープフルーツ、甘いローズヒップの香りなどの様々な種類があります。定期的に行うことだからこそ、毎回気持ち良くマッサージできる香りを選ぶことで自然と続けられますよ。
マッサージオイルの選び方4. 肌質で選ぶ
人によって肌質は違い、大きく分けると水分が失われやすい乾燥肌や、汗や皮脂成分が出やすいオイリー肌などがあり、自分の肌質に合ったものを使用しないと、全く効果がなかったり逆に肌が荒れる原因になってしまうでしょう。
特に妊婦の方や肌が弱い人などは逆効果になることもあるので、天然成分のみで作られているオーガニック製品などを選ぶ必要があります。商品の説明やラベルに記載されており、自分の肌質を把握した上で相性の良い効くものを選びましょう。
【目的別】マッサージオイルの人気おすすめ商品12選
どんな商品にするのかを決めたら、実際にマッサージオイルを見て良いものがあるかを探しましょう。
ここからは目的別におすすめのマッサージオイルを紹介していくので、自分に合った種類のものを購入する参考にしてくださいね。
迷ったらこれ!とにかく人気のマッサージオイル3選
マッサージオイルの種類は多く、どれにすればいいのか決められない人や初めてマッサージオイルを購入する人はできるだけ人気のある商品を購入するのが安心でしょう。
人気があるということは、それだけ効果が実感できておりリピーターがいる証拠。
まずは、その具体的なマッサージオイルについて3つご紹介していきます。
人気のマッサージオイル1. 無印良品 ホホバオイル JOJOBA OIL
- 肌に優しい成分なので、顔の潤いを保護したり髪にツヤを出すなどの全身のケアにも使える
- 肌になじみやすくベタベタしないので、塗った後も気持ちの良い仕上がりになる
- 無香料なため、きつい香りに抵抗がある人でもストレスなく使える
無印良品の「ホホバオイル JOJOBA OIL」はホホバの種子から抽出した、天然のホホバオイルを化粧品として精製したものです。
原料として使われているホホバは、農薬を使用せずに栽培されており、お肌にとても優しいマッサージオイルと言えるでしょう。
人の皮脂成分でもある「ワックスエステル」が含まれているため、とても肌になじみやすく気持ちの良い使い心地があります。
さらに保湿効果にも優れているので、乾燥肌やちょっとしたことで荒れやすい敏感肌に悩まされている人におすすめの商品です。
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- オイルの種類:ホホバオイル
- 内容量:100ml
- 香り:無香料
人気のマッサージオイル2. ニールズヤード レメディーズ アロマティックマッサージオイル
- ラベンダーやヒマワリなどが使われており、ハーブ系の落ち着いた香りを楽しめる
- 肌になじみやすく潤いを与えるため、乾燥しやすい冬場などにとても使いやすい
- 入っている成分は全て天然由来なので、ボディケアからフェイスケア、ヘアケアまで用途の幅が広い
植物由来のオーガニックコスメから、アロマやハーブなどの製品を展開するニールズヤードレメディーズの「アロマティックマッサージオイル」。ラベンダーなどのリラックス感のあるハーブ系の香りが、特に人気の秘訣です。
そして肌にしっかりと潤いを与えられるため、水分が失われた肌を改善する効果があります。
このオイルを塗ると、さらっとした仕上がりになりハンドクリームとしても使いやすいため、仕事でダンボールを触ったり水洗いして手がカサカサになりやすい人におすすめです。
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- オイルの種類:ー
- 内容量:100ml
- 香り:ハーブ系
人気のマッサージオイル3. Bioil バイオイル
- 高い保湿効果があるから、妊娠線予防に使える
- 100mlの商品が多い中で125mlと通常よりも少し容量が多いため、お得感がある
- スッと肌に馴染むため、使用した後も自然な仕上がりになる
世界137ヶ国で発売されており、カモミールオイルやラベンダーオイルといった植物由来の天然成分を使っている「バイオイル」。
医薬品などで有名な小林製薬が、スキンケア商品を販売しているユニオンスイス株式会社と独占販売契約を締結し、2017年9月から日本でも販売しています。
さらにビタミンAやビタミンEが含まれているピュアセリンオイルが、肌をしっとり潤わせてくれます。
そして天然のオイル成分が傷ついた肌を保湿するため、キズあとやニキビあとなどが気になる人におすすめです。
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- オイルの種類:ピュアセリンオイル
- 内容量:125ml
- 香り:ローズ調
【オーガニック】上質な成分の低刺激なマッサージオイル4選
直接肌に塗るものなので、肌の弱い人はできるだけ刺激の少ないマッサージオイルを選ぶべきですよね。
そんな敏感肌の人やアレルギー体質の人は、天然成分が入っているオーガニック製品がおすすめ。
ここでは、そんな上質な素材や成分で作られた低刺激なマッサージオイルをご紹介します。
オーガニックオイル1. AMOMA カレンデュラオイル
- 刺激の少ない成分で構成されているため、肌が荒れやすい人でも安心して使える
- 赤ちゃんの肌に触れても問題ないので、肌の弱い人や妊娠中から産後まで幅広い人に対応
- 肌を保護する役割もあり、肌荒れ予防のために前もって使うのも効果的
AMOMAの「カレンデュラオイル」は乾燥させたカレンデュラを、ライスオイルやオリーブオイルで漬け込んだヨーロッパ伝統のマッサージオイルです。
そうしてできたオイルは、皮膚を保護する機能をサポートし潤いを与えてみずみずしい肌に保ちます。
さらに合成香料や合成着色料は全く使用していないため、デリケートな肌の人でも問題なく使用できるでしょう。
低刺激で日本人の肌質に合わせて作られているので、敏感肌の人や体のことを考えて神経質になりがちな妊婦さんにもおすすめの商品です。
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- オイルの種類:オリーブオイル
- 内容量:160ml
- 香り:自然系
オーガニックオイル2. マカダミ屋 ひまし油
- 良質の天然オイルしか使われていないので、比較的どんな肌質の人にも合う
- 複数の脂肪酸が保湿や保護などの様々な効果をもたらすため、複数の悩みを持つ人にも対応できる
- 300mlと容量も多いので、一度購入すれば長持ちする
主に「リシノール酸」や「オレイン酸」、「アリン酸」といった複数の脂肪酸が含まれているマカダミ屋の「ひまし油」。髪や肌に必要とされている脂肪酸が多く入っているため、ボディはもちろんのこと顔や髪のケアにも幅広く使いやすいです。
そして原料であるひまし油は、抗菌や抗炎症作用が強く美容や健康への効果が高いとされています。天然成分しか使われていないので、全ての肌質に利用できるのは嬉しいですね。
これらのことから、肌に優しいだけでなく栄養価が高く保湿効果もあるため、敏感肌や乾燥肌の人にもおすすめと言えるでしょう。
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- オイルの種類:ひまし油
- 内容量:300ml
- 香り:わずかに独特な香り
オーガニックオイル3. TEA TREE THERAPY オーストラリア産 ティーツリーオイル
- 肌を正常な状態に改善するため、ニキビや皮脂成分が過剰分泌されるオイリー肌の人にも効果的
- 300種類以上あるティーツリーの中でも厳選されたものを原料としているので、他のティーツリー製品よりも高い効果を得られる
- 天然成分なので髪にも使用でき、頭皮を清潔に保つためフケや痒みの防止にもなる
オーストラリアの特産品であるティーツリーから抽出したオイルで作られたTEA TREE THERAPY の「ティーツリーオイル」。
高い品質を保つために、原料の収穫後わずか90分も経たないうちに水蒸気蒸留を実施し製品化されたものです。
この高品質で天然のオイルが100%入っているため、肌への刺激が少なくアレルギー体質の人でも使いやすいでしょう。
ただ、少し薬品のような香りが強いので、多少の匂いなら気にならない人や肌に潤いを与えたい人向けのマッサージオイルと言えますよ。
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- オイルの種類:ティーツリーオイル
- 内容量:60ml
- 香り:薬品のような匂い
オーガニックオイル4. spa hinoki スイートアーモンドオイル
- 保湿効果が高いため、乾燥から肌をしっかり守ってくれる
- 世界基準で認められているので、特に安全性を重視したい人も安心して使える
- ヘアケアなどにも使用でき、一本あれば全身のトータルケアができる
スイートアーモンドの種子を低温圧搾法して丁寧に抽出したものが、spa hinokiの「スイートアーモンドオイル」。世界基準の有機認証機関である「ECOCERT GREENLIFE」からオーガニック認定を受けた高い品質を認められている商品です。
そのため、とても低刺激で肌への安全性が高く、フェイスケアやヘアケアにも使用できます。
天然由来の肌に優しい成分ばかりなので、敏感肌の人やストレスで肌が荒れやすい妊婦などにもおすすめと言えるでしょう。
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- オイルの種類:スイートアーモンドオイル
- 内容量:100ml
- 香り:アーモンド
ドラッグストアでも買える!安くて高品質なマッサージオイル5選
値段が高ければそれだけ効果も期待できますが、だからといって安いものに全く効果がない訳ではありません。
むしろ、安くて高品質なプチプラ商品も存在するのです。
ここでは、ドラッグストアなどでもよく見かけそうなコスパの良いマッサージオイルをご紹介していきます。
プチプラマッサージオイル1. ジョンソン ベビーオイル 無香料
- 肌への刺激が少ないため、子供から大人まで家族全員で使える
- 無香料なので変に香りも付いておらず、匂いで不快感を募らせることがない
- 素早く肌に馴染むため、ベトベト感が残らずストレスを感じにくい
ミネラルオイルや酢酸トコフェロールといった、赤ちゃんにも使用できる低刺激の成分しか入っていないジョンソンの「ベビーオイル」。
無着色や無香料、防腐剤などの肌に刺激を与えやすそうなものは入っていないから、赤ちゃんだけでなく、肌が荒れやすい敏感肌の人が使っても問題ありません。
皮膚刺激性テストも企業が実施しているので、より安全性に特化したものと言えるでしょう。
今までどんな商品を使っても肌に合わなかった人に、一度は試してもらいたいプチプラマッサージオイルです。有名なメーカーなので、ドラッグストアにもよく置いてありますよ。
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- オイルの種類:ー
- 内容量:300ml
- 香り:無香料
プチプラマッサージオイル2. ヴェレダ アルニカ マッサージオイル
- 肌に馴染みやすいマッサージオイルなのでベタつかず、塗った後でもすぐに服を着れる
- ハーブの香りで気持ちを落ち着けられるため、スポーツ後のクールダウンに最適
- ベタつきにくくさっと使用できるので、運動前に塗っても服に張り付かない
中・南部ヨーロッパにあるキク科の植物「アルニカ」から抽出したエキスが入っている「アルニカ マッサージオイル」。1924年に誕生して、改良を続けながら販売されているヴェレダのロングセラー商品です。
スポーツなどで体を動かした後のマッサージに使用すると、すっきりとしたハーブの香りが疲れた体に染み渡り癒されます。
そのため、運動後やお風呂後の疲労感が溜まっている体を労りたい人や、コンディションを整えたい人におすすめのプチプラマッサージオイルです。
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- オイルの種類:ー
- 内容量:100ml
- 香り:ハーブ系
プチプラマッサージオイル3. 専科 ボディーオイルエッセンス 無香料
- 量も多く価格も安いので、定期的に購入していてもお財布に優しい
- 無香料なので、強い香りが苦手な人でも受け入れられやすい
- 保湿効果のある成分が多いので、外で活動したり乾燥しやすい場所に行くときにおすすめ
専科の「ボディーオイルエッセンス 無香料」は、アルガンオイルやローズヒップオイル、ホホバオイルなど4種類の天然成分を含むマッサージオイルです。
そのどれもが肌に潤いを与えるため、とても高い保湿効果が期待できます。さらにWヒアルロン酸を含んでおり、肌の表面をしっかり守ったりオイルが肌になじみやすい効果も。
200mlに対して価格も1,200円程度なのでコスパも良く、比較的どこのドラッグストアでも手に入りやすいでしょう。
乾燥してパサパサになりやすい肌の人が、マッサージを始めるためにもってこいのプチプラ商品です。
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- オイルの種類:アルガンオイル、ローズヒップオイル、ホホバオイル、オリーブオイル
- 内容量:200ml
- 香り:無香料
プチプラマッサージオイル4. フレイオイル シェイピング ボディーオイル
- 自然由来の無添加成分なので、敏感肌の人にも合いやすい
- ビタミンAやEが豊富に含まれているため、肌の乾燥を防ぎ潤いを与える
- オイルを塗ることでマッサージの効果を高められる
「シェイピング ボディオイル」はドイツで誕生してから、実に50年以上も続く実績があるマッサージオイルです。比較的ドラッグストアでも購入できます。
主にエンパクオイルやコクリコエキス、シロバナルビナスエキスが入っており、特にマッサージの効果をより高められるでしょう。
そしてバランス良く植物オイルを取り入れているため、肌になじみやすくしっかりと保湿できますよ。
しっかりマッサージをしたい人はぜひ試してみてくださいね。
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- オイルの種類:ー
- 内容量:125ml
- 香り:無香料
プチプラマッサージオイル5. ビオレ プライムボディ ボディーオイル
- ハリやツヤを与えることで、加齢によってカサついた肌を若返らせる
- ほのかに匂うアロマの香りで、あまり抵抗感なくマッサージに使用できる
- ベタつかず肌になじみやすいため、ライトな使用感で面倒になりにくい
月見草やラベンダー、ホホバの花などから抽出した生花オイルをベースにしているビオレの「プライムボディ ボディオイル」。
初めての方にも抵抗がないよう、ベタつきにくく肌にすっとなじみやすい使用感を実現。そして生花のフレッシュで清々しい香りは、きついニオイが苦手な人も使いやすいでしょう。
大人になってから肌がカサつく原因を保湿成分で解消するため、皮脂の分泌量が減少しやすい年齢を重ねた男性や女性におすすめ。有名メーカーなので、ドラッグストアにも置いてある確率が高く、気軽に購入できますよ。
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- オイルの種類:生花オイル
- 内容量:80ml
- 香り:ラベンダー系
マッサージオイルに使われるキャリアオイル10選
キャリアオイルの種類によって、様々な特徴や効果があります。
そのためマッサージオイル選びに迷っているなら、まずキャリアオイルにどんなものがあるのかを知ることで、自分の欲しい商品が探しやすくなるでしょう。
ここでは、その代表的なキャリアオイルについてご紹介していきます。
オイルの種類1. オリーブオイル
オリーブオイルは、食品などにも良く使われているオリーブの果実から抽出した植物油です。
肌になじみやすく乾燥肌にも適しているので、マッサージオイルや化粧品としても良く利用されています。
さらに抗酸化成分が豊富に含まれているので、オリーブオイルを使っているものは酸化しにくい特徴もあるのです。
そのため使用期限が長くオイルが無駄になりにくいため、使用頻度の低いめんどくさがり屋な人でも使いやすいでしょう。
オイルの種類2. ホホバオイル
ホホバオイルは、メキシコやカリフォルニアに生えているホホバの実から抽出した植物エキスです。
主成分であるワックスエステルは、人の皮脂膜にも約20〜30%ほど含まれており、非常に肌になじみやすい特徴があります。
そして肌に優しいので肌質問わずに使えるので、ヘアケアやスキンケアにも向いている製品が多いです。 特に、肌が荒れやすい敏感肌の人におすすめのオイルの種類と言えるでしょう。
オイルの種類3. ココナッツオイル
ココナッツオイルとは、ヤシの実の果肉から作られた油脂のことです。
主に、抗菌作用のあるラウリン酸や抗酸化作用などがあるビタミンEが含まれており、肌に優しくどんな肌質の人でも使いやすい製品が多いでしょう。
そしてココナッツオイル独特の甘い香りがとても心地よく、マッサージに使用しているうちに病みつきになるはず。
そのため、お肌に優しいオイルや香りを楽しみたい女性の方におすすめしたいキャリアオイルになります。
オイルの種類4. グレープシードオイル
グレープシードオイルは、ヨーロッパぶどうから抽出できる植物油。
主にビタミンEやポリフェノール、オレイン酸などの抗酸化作用のある成分が含まれており、加齢などでカサつきやすい肌にも適しています。
そして強い香りなどの特徴的な部分がないので、ブレンドなどで混ぜ合わせると他の成分にある香りなどを引き立てることができます。
年齢を重ねて、本格的に健康志向が強くなってくる人におすすめのマッサージオイルと言えるでしょう。
オイルの種類5. スクワランオイル
スクワランオイルは、植物や哺乳類から抽出されるスクワレンに、水素を添加することで安定させて純度を高めたもの。もともと肌にある潤い成分なので、刺激が少なくなじみやすいためマッサージとの親和性が高いです。
そしてベタつかずさらさらしているため、使い心地の良いキャリアオイルと言えるでしょう。
保湿効果が高いので肌に潤いが欲しい人や、後に残らないような気持ちの良い仕上がりのオイルを求めている人におすすめです。
オイルの種類6. スイートアーモンドオイル
スイートアーモンドオイルは、アーモンドの種子から抽出されたキャリアオイルとしても良く使われているものです。
正しい製法で絞り出されたオイルは非常に栄養価が高く、肌に良い働きがあると言われています。
そしてほんのり甘いアーモンドの香りが、日々の生活で疲れた体を癒してくれるでしょう。
肌に対して低刺激な成分が多く含まれているため、敏感肌の方におすすめのマッサージオイルです。
オイルの種類7. ローズヒップオイル
ローズヒップオイルは甘くエレガントな香りがある、ワイルドローズの種子から抽出された植物油。必須脂肪酸やベータカロテンなどの成分が多く含まれているキャリアオイルです。
肌に優しいので、どんな肌質の人でも使いやすくスキンケアやヘアケアとしても使える製品が多くあります。
そして肌の皮脂分泌をサポートする働きもあり、脂性肌の油分バランスを調整してくれるのです。肌に優しい成分が揃っているので、特に敏感肌の人へおすすめしたいオイルですよ。
オイルの種類8. カメリアオイル
カメリアオイルは、ツバキ科の植物から抽出されたキャリアオイルのことです。日本では「ヤブツバキ」という種類の種子から取れるオイルを、椿油と呼ぶこともあります。
主に、肌の水分を保護して潤いを与える効果のあるオレイン酸が豊富に含まれていて、乾燥肌の人に適した製品が多く販売されていますよ。
そして肌に馴染みやすくベタつかないため、顔や髪にも使えるキャリアオイルを求めている人におすすめです。
オイルの種類9. アルガンオイル
アルガンオイルは、モロッコの南西部に生息しているアルガンツリーの実にある種子から取れるキャリアオイルです。
主に、オレイン酸やリノール酸といった美容に関する成分が豊富に含まれており、どんな肌質の人にも使いやすいと言えます。
そして肌に柔らかさを与えるステロールという成分もあるので、肌のキメを整えられるでしょう。
しっかりと肌に染み込んで潤いを与えるため、体全体や顔用のマッサージオイルとして使いたい人におすすめです。
オイルの種類10. マカデミアナッツオイル
マカデミアナッツオイルは、主にオーストラリアとハワイにあるヤマモガシ科マカダミア属の種子から抽出されたキャリアオイルです。
オレイン酸やパルミトレイン酸、パルミチン酸などの肌に優しい成分が多く含まれています。もちろん、先ほどから紹介しているオレイン酸の保湿効果も忘れてはいけません。
抗酸化作用もあるので、肌が荒れていたりシミやシワが気になる人にもおすすめです。
毎日の美容時間にマッサージオイルを取り入れてみて。
日頃から基本的なお肌の手入れをしていても、年齢を重ねたり仕事の残業で夜更かししてしまったりすれば、肌荒れなどのダメージを負うこともあります。
そんな時こそ、キャリアオイルを使ったマッサージにより肌の健康や美容を促進することで、ハリやツヤのある綺麗な肌を作ることが可能です。
もちろん男性や女性によっても求める効果は変わるので、自分に合ったマッサージオイルを見つけて、周囲から憧れの目を向けられる肌を獲得しましょう。
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