ウォークマンのおすすめ比較。高音質で安い人気音楽プレーヤーとは
そもそも「ウォークマン」とは?
ウォークマンとは、SONYが製造・販売するポータブルオーディオプレーヤーの総称です。
ウォークマンの登場以前は、音楽を楽しむといえば、スピーカーを始めとする据え置きのオーディオ機器を使うのが一般的でした。SONYはウォークマンの発明によって、いつでもどこでも好きな音楽を楽しめるスタイルを生み出しました。
ウォークマンの歴史はカセットテープ時代に始まり、CD、MD、DVDなど、その時代時代に応じて使用するメディアの形態を変えて、現在は内蔵メモリに音楽を入れて楽しむ形式になっています。
変わり種としては防水性をそなえ、水泳中にも使えるような機種も販売されています。
「ウォークマン」と「iPhone/iPod」の違い|音楽機器としてはどっちがいい?
ウォークマンはSONYの製品であり、iPhoneやiPodはAppleの製品です。どちらも内蔵メモリに音楽を入れて楽しむという点では同じですが、SONYのウォークマンは、音質にこだわりをもつ人に広く支持されています。
特に中級から上級機種では、ハイレゾ音源の再生への標準対応や、内蔵のアンプやヘッドホンプラグに高品質の部品を使うなどして音質を高める工夫がされています。
ウォークマンを選ぶ際に見極めたいポイントやコツとは
ここでは、ウォークマンを選ぶ際に注目しておきたいポイントを解説します。
利便性の高いBluetoothで使うのか、とことんまで音質を追及するのかなど、ウォークマンに何を求めるのかによって買うべき商品が変わってきます。それぞれのポイントを自分の状況にあてはめて必要な条件、不要な条件を見極めてください。
ウォークマンの選び方1. メモリの容量で選ぶ
ウォークマンの内蔵メモリの容量が大きければ大きいほど、たくさんのデータを入れられるようになります。2019年5月現在では、ウォークマンは容量が4GB(約860曲)から64GB(約15000曲)までのモデルが主流で、かなり高額の商品では128GBや256GBの機種も販売されています。
こまめに曲を入れ替えるような運用をせず、もっている曲を片っ端から取り込んで持ち歩きたい場合や、できるだけ高音質で音楽を取り込みたい場合は、できるだけ容量の大きいウォークマンを購入するといいでしょう。
後から拡張したいなら“micrpSDカード”に対応してるモデルを買う
本体容量が不足した場合に、microSDカードを挿して容量を増やせるモデルもあります。しかし、全てのモデルがmicroSDカードに対応しているわけではないため購入に際してはチェックしておきましょう。
取り込みたい曲がたくさんある方や、いちいち不要な曲を消す運用をしたくないという方は、microSDカードを挿せるモデルを選ぶと便利に使えます。
ウォークマンの選び方2. バッテリー容量で選ぶ
バッテリー容量が大きいと、それだけ一度の充電で稼働できる時間が長くなります。
ウォークマンのバッテリー容量はどんどん増えており、ほとんど機種で満充電すればBluetoothでの無線接続でも10時間以上の再生ができますし、有線イヤホンでの使用なら30〜50時間程度は動かせます。
頻繁に充電したくない人は、スペック表のバッテリーの容量や連続再生時間などの項目も気にして商品を選んでください。
ウォークマンの選び方3. バランス接続に対応しているかで選ぶ
より高音質で音楽を聴きたい方におすすめしたいのが、バランス接続に対応している中上級機種です。
バランス接続とは、左右それぞれのプラスとマイナスの合計4本の信号線でウォークマンとヘッドホンを接続する方式です。一般的なアンバランス接続では、左右のマイナス線がまとめられた3本の信号線で接続されるため、左右の信号が干渉しあって音に濁りが生じてしまうことがあります。
バランス接続では左右の信号がそれぞれの干渉を完全に排除されたクリアな音質を楽しめるため、バランス接続に対応したヘッドホンをもっている方や、これから購入する方にはバランス接続に対応したウォークマンの購入をおすすめします。
ウォークマンの選び方4. USB-DAC機能の有無で選ぶ
ウォークマンの中には、パソコンでの音楽鑑賞をサポートする機能を備えたものもあります。特にUSB-DAC機能。
USB-DAC機能を備えたウォークマンをパソコンと接続し、USB-DAC機能を有効にすると、パソコンの音源をウォークマンを介して聴けるようになります。
ハイレゾに対応したウォークマンを使うことで、パソコン内部のハイレゾ音源を再生できるようになるのです。パソコンでもハイレゾ音源を再生したい方にはUSB-DAC機能を備えたウォークマンがぴったりでしょう。
ウォークマンの選び方5. ハイレゾ音源に対応しているかで選ぶ
より高音質で音楽を楽しみたいという方にはハイレゾ音源の再生をおすすめします。
ハイレゾ音源とは、音の緻密さや諧調表現の豊かさでCDよりも高音質な音源のこと。最近では、中級機種以上でハイレゾ音源の再生に対応しているケースが多くなっており、非常に綺麗な音質を楽しめるモデルばかり。ハイレゾ音源は一般の音源とは違う形式で収録されており、対応する製品でなければ再生できないため、注意しましょう。
より高音質で音楽を楽しみたい方はハイレゾ対応のウォークマンを購入するべきです。
ただし、イヤホンもハイレゾ音源に対応している必要がある
高音質なハイレゾ音源を充分に楽しむためには、ハイレゾに対応しているイヤホンやヘッドホンを使用する必要があります。ハイレゾ音源では一般のイヤホンやヘッドホン、スピーカーなどが鳴らせないような広帯域の音声が収録されています。
ハイレゾに未対応のイヤホンの場合、当然ながら、ハイレゾをハイレゾたらしめている超広域の音声部分が出音されません。ハイレゾの音源とそれに対応したウォークマンが奏でる音を聴くためには、対応したイヤホンやヘッドホンを用意してください。
ウォークマンの選び方6. 本体のサイズや重さで選ぶ
ウォークマンはできるだけ小型で軽量の機種が良いでしょう。ウォークマンは元々持ち歩くことを前提に作られているため、持ち運びが苦になるほどのサイズや重さではありません。ごく一部の機種をのぞいて、ほとんどの機種で重さは50gから100g程度、大きさも手のひらに収まるか、それより少し大きいくらいのサイズです。
しかし、そうはいっても胸ポケットなどに毎日入れて持ち歩いていると、わずかな重さでも気になってくるもの。毎日持ち歩くならできるだけコンパクトであるにこしたことはありませんから、サイズや重量もチェックして商品を選んでください。
ウォークマンのおすすめをシリーズ別に紹介
SONYのウォークマンについて知識が深まったところで、ここからはおすすめウォークマンの紹介をしていきます。
シリーズごとに分けてそれぞれの機種の特徴を詳しく解説していきますので、ご自分の使用目的や予算にあったぴったりな1台を見つけてくださいね。
【Sシリーズ】でおすすめのウォークマン
ウォークマンのSシリーズは価格が安い初心者向きのラインナップとなっており、コスパがよくサイズや重量も小さめのものが多い点が特徴です。
まずはウォークマンに触れてみたいという方は、Sシリーズから選んでみてもいいでしょう。
Sシリーズ1. NW-S315
- 現行ウォークマンの中で、16GBの容量で13000円前後と販売価格が一番安い
- 手のひらにすっぽり入るほどのサイズで重さは53gと、持ち運びしやすいコンパクトで軽量なボディ
- 最長で52時間の音楽再生が可能で長時間の外出でも電池切れを気にせず音楽を楽しめる
2017年の発売ですが、これ以降の新型が発売されていないためSシリーズの中での最新モデルになります。小型軽量で価格が安いSシリーズらしく、手のひらにすっぽりと収まるくらいのサイズ感ですが、音楽プレーヤーとしての性能は十分。
付属の有線イヤホンを使えばノイズキャンセリングを利用して、外の環境をカットとして快適に音楽を楽しむことができますし、Bluetoothにも対応しているため、ワイヤレスのイヤホンを使ってケーブルにわずらわされず快適に音楽を楽しむこともできます。
機能がシンプルである分、取り扱いにあれこれ悩むことがないうえ、価格も安いため、ウォークマン初心者におすすめの入門機です。
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- シリーズ:Sシリーズ
- 本体サイズ:約4.43 × 9.46 × 0.99(cm)
- 重量:53g
- メモリ容量:16GB
- 連続再生時間:最長52時間
- ハイレゾ対応:×
【Aシリーズ】でおすすめのウォークマン
Aシリーズは、ウォークマンの定番ラインという位置づけの商品です。
現行商品は全てハイレゾの再生に対応しており、16GB以上の内蔵メモリを搭載した上でmicroSDカードにも対応して容量の大きくなりがちなハイレゾ音源も充分に取り込みできる設計になっています。
Aシリーズ1. NW-A55
- 最大45時間連続再生可能で、充電を気にせず持ち運び可能
- ハイレゾ音楽もCD音源も高音質に楽しめ、生演奏を聴いているような臨場感溢れる音楽を楽しめる
- Bluetoothレシーバー機能付きで、スマホで聴く音楽も高音質で楽しめます。
今ではスマートフォンで音楽を聴くことが増えていますが、充電がなくなるのが早いですよね。音楽を聴いてる途中に切れてしまったら本当に残念。
このソニーの『ウォークマン Aシリーズ 16GB NW-A55』は、最大45時間連続再生が可能。うっかり充電し忘れた次の日もパッテリー気にせず、使用することが出来ます。また、Bluetoothレシーバー機能付きで、スマホで聴いている音楽もウォークマンで聴くことが出来ます。
毎日、長時間音楽を聴くことが多い人におすすめの商品です。
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- シリーズ:Aシリーズ
- 本体サイズ:5.48 × 9.73 × 1.07(cm)
- 重量:99g
- メモリ容量:16GB
- 連続再生時間:FLAC(192kHz/24bit)30時間/MP345時間
- ハイレゾ対応:○
Aシリーズ2. NW-A45
- ハイレゾへの対応の他、mp3やAACも高音質で聴ける「DSEE HX」を搭載
- 16GBメモリを内蔵している他、microSDにも対応し、データ量の大きいハイレゾ音源も楽々取り込める
- タッチパネル液晶を搭載し、iPhoneのように簡単に操作が可能
SONYが2017年に発売したAシリーズで、最新モデルである「NW-A55」の1世代前のモデルにあたります。16GBの内蔵メモリに加えてmicroSDにも対応しており、1000曲を優にこえる曲を持ち歩けるようになっています。また、タッチパネルによるスマートフォンのように簡単に操作が可能。
実売価格が15000円前後と比較的安い価格帯でありながら、ハイレゾ音源の再生に対応している他、通常のCD音源なども高音質で再生ができるのは音楽好きにたまらないですよね。
いろいろな種類の音源をもっていて、全て高音質で聴きたいというニーズに応えてくれる商品です。
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- シリーズ:Aシリーズ
- 本体サイズ:5.59 × 9.75 × 1.09(cm)
- 重量:98g
- メモリ容量:16GB
- 連続再生時間:最大45時間
- ハイレゾ対応:○
Aシリーズ3. NW-A35HN
- 実売10000円程度のハイレゾ対応ノイズキャンセリングヘッドホンが付属している
- 本体とヘッドホンが合わさった実売価格の設定が15000円程度という高コスパ
- 2世代前ではあるが、ハイレゾ音源の再生能力は現行機にも勝るとも劣らない実力
2016年発売のAシリーズウォークマンです。最新モデルと比べると2世代前のモデルではありますが、ハイレゾへの対応や、mp3やAACなどの圧縮音源を高音質で聴く「DSEE HX」には対応しており、内蔵メモリの容量やmicroSDへの対応も現行機種と変わりがありません。もちろんBluetoothにも対応。
この「NW-A35HN」はハイレゾ対応のノイズキャンセリングヘッドホンが付属していますが、ヘッドホンが付属してこない「NW-A55」や「NW-A45」よりも価格が安いというコスパの良さも嬉しいところ。
ハイレゾ対応のウォークマンを安い価格で買いたいという初心者にもおすすめです。
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- シリーズ:Aシリーズ
- 本体サイズ:5.59 × 9.75 × 1.09(cm)
- 重量:98g
- メモリ容量:16GB
- 連続再生時間:最大45時間
- ハイレゾ対応:○
【ZXシリーズ】でおすすめのウォークマン
ZXシリーズはウォークマンのミドルクラスという位置づけの商品です。2017年に64GBメモリを搭載したモデルを、2018年に128GBメモリを内蔵したモデルを発売し、2019年5月現在でも2機種が併売されています。
それぞれどんな特長があるのか見ていきましょう。
ZXシリーズ1. NW-ZX507
- ストリーミングした音楽もハイレゾ級の高音質で聴け、生演奏に近い音楽が聴ける
- 使いやすいUIや快適な操作性で、音楽をよりスムーズに堪能
- アプリで直接ダウンロード可能な為、パソコンを介しての手間な作業が不要
ウォークマンはストリーミング出来ても音質が悪いイメージですよね。せっかくなら音に拘った臨場感ある音楽を外でも聴きたいところ。
このソニーの『ウォークマンNW-ZX507』は、音の情報量がCDの約6.5倍ある、ハイレゾ音源対応。CD以上の原音に近い臨場感ある曲を堪能できます。
また、専用アプリをダウンロードしておけば、パソコンわざわざ介さず、アプリからダウンロード出来るので、時間もかからず音楽を入れることが出来ますよ。
とことん音質重視な方には最適なモデル。ぜひ選んでみてくださいね。
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- シリーズ:ZXシリーズ
- 本体サイズ:5.79 × 12.26 × 1.48(cm)
- 重量:164g
- メモリ容量:64GB
- 連続再生時間:最大20時間
- ハイレゾ対応:○
ZXシリーズ2. NW-ZX300
- ハイレゾ音源の再生やバランス接続に対応しており、高音質で音楽を楽しめる
- 外装にはアルミ削り出しの筐体、内部パーツにも低抵抗の無酸素銅ケーブルを用いるなど、贅沢に物量を投入し、所有欲を満たしてくれる高級感のある仕上がりに
- USB-DAC機能を搭載し、パソコンの音声をウォークマンを通して高音質で再生可能
2017年に発売されたモデルですが、新型が発売されていないため、ZXシリーズの中では最新モデルという位置づけです。やや厚みのあるアルミ削り出しのボディは高級感のある仕上がり。
ハイレゾ音源の再生への対応はもちろんのこと、バランス接続も可能となっており、ぜひハイレゾ音源、バランス接続という最高の組み合わせで使っていただきたいところ。
その他、配線やコンデンサーなどの各種内部パーツにも贅沢に物量を投入して高音質を実現しています。一般的な携帯プレーヤーから一歩踏み出したワンランク上の商品が欲しいというニーズに応えてくれる高音質な小型音楽プレーヤーです。
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- シリーズ:ZXシリーズ
- 本体サイズ:5.77 × 12.04 × 1.49(cm)
- 重量:157g
- メモリ容量:64GB
- 連続再生時間:最大30時間
- ハイレゾ対応:○
【WM1シリーズ】でおすすめのウォークマン
SONYが2016年に発売したハイエンドクラスのウォークマン、それがWM1シリーズです。
シリーズといっても2機種のみで新型は発売されていませんが、物量と当時の最新技術をふんだんに盛り込んでそれぞれハイエンドと呼ぶにふさわしい仕上がりになっています。
WM1シリーズ1. NW-WM1A
- ハイレゾ対応、バランス接続対応と高音質を実現する妥協のない設計
- 利便性の高いBluetooth接続時でも高音質を実現するLDACに対応しているから、便利なだけではなく高音質も実現
- アルミ削りだしの仕上がりは所有欲を満たしてくれる高級感のある仕上がり
「NW-WMA1」はWM1シリーズの中では安いほうの機種でしたが、それでも2016年当時の売り出し価格は12万円ほどでした。より自然で豊かな音響特性を目指して筐体にはアルミニウム削りだしと無酸素同プレートを組み合わせて使うという贅沢仕上げです。
内蔵メモリ128GBにmicroSDの追加も可能になっているから、たくさん音楽を取りたい人も嬉しいですね。
もちろん、ハイレゾ音源の再生やバランス接続にも対応。携帯プレーヤーの中では出力も大きく、ヘッドホンアンプを使わなくても力強い音楽再生が可能で、音質にこだわりたい方の思いに応えてくれる1台です。
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- シリーズ:WMシリーズ
- 本体サイズ:7.29 × 12.42 × 1.99(cm)
- 重量:267g
- メモリ容量:128GB
- 連続再生時間:最大33時間
- ハイレゾ対応:○
WM1シリーズ2. NW-WM1Z
- より豊かな音響再生を目指して高品位な素材やパーツを妥協なく投入
- 重厚感と高級感のある仕上がりはハイエンドモデルを所有した満足感をもたらしてくれる
- バランス接続できるヘッドホンと組み合わせてハイレゾ音源を再生した時、一つの到達点ともいえる高音質を実現してくれる
2016年の売り出し当時の価格が30万円を超えていた、まさにフラッグシップと呼ぶにふさわしいモデルです。
「NW-WM1A」と同じサイズであるにも関わらず、重量が1.7倍ほどになっているのは「NW-WM1Z」が純度99.96%以上の無酸素銅を削りだして筐体として成型し、その上に純度約99.7%の金メッキを施しているため。ずっしりとした重さが高級オーディオプレーヤーを保有する喜びを実感させてくれます。
デジタルプレーヤーといえど、音の良しあしを最後に決定するのはヘッドホンやイヤホンを駆動させるアナログの部分です。このモデルはアナログの部分に徹底的に妥協なくこだわったモデルなので、音楽が大好きで毎日高音質で綺麗な音楽を聴きたい方におすすめ。
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- シリーズ:WM1シリーズ
- 本体サイズ:7.29 × 12.42 × 1.99(cm)
- 重量:455g
- メモリ容量:256GB
連続再生時間:33時間
ハイレゾ対応:○
合わせてGET!ウォークマンのおすすめアクセサリー
ウォークマンには、使い勝手をよくしてくれる周辺機器やアクセサリーが6つあります。玄人好みのアクセサリーから初心者向けのものまで紹介していますので、本体とあわせて購入を検討してみてくださいね。
アクセサリー1. IER-NW500N
- 特定のウォークマンと組み合わせることで、ハイレゾとノイズキャンセリングに対応、外部の騒音に悩まされず高音質で音楽を楽しめる
- ケーブル表面の摩擦を少なくするセレーションケーブルになっており、ケーブルの絡まりを少なくできる
- 対応のウォークマンと組み合わせることで「外音取り込み機能」が使用できるため、周囲の危険を察知しながら音楽が楽しめる
「NW-A56HN」や「NW-A55HN」の付属品にもなっている、ハイレゾ対応のノイズキャンセリングヘッドホンです。実売価格は10000円弱ほどの価格設定になっています。
危険防止のために「外音取り込み機能」を備えており、対応するウォークマンと組み合わせて使うと、周囲の音を確認しながら音楽を楽しめるようになります。
例えば、ランニング中に使うなら、後ろから近づいてきた自転車などには気づけなければなりませんよね。そんな時、外部の音を確認しながらも高音質で音楽を楽しめるので、有線イヤホンはこちらがおすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るアクセサリー2. WF-SP900
- アンテナ構成や部品配置を最適化し、左右の接続を安定させるとともに音の遅延を低減
- 防水設計となっており、水泳中も音楽が楽しめる
- 外音取り込みモードを搭載しており、スポーツ中に使っても近づいてくる自転車など、周囲の危険に気づきやすい
左耳用と右耳用のユニットの間にケーブルがない、完全ワイヤレス設計のイヤホンです。アンテナの構成や部品の配置を最適化することで、左右の接続が安定するようにするとともに音声の遅延も低減しています。
専用ケースは最大3回分の充電が可能なバッテリーを内蔵。ウォークマン用のBluetoothイヤホンとして使える他、IPX8相当の防水機能を有しているため一定時間なら水没させてしまっても大丈夫。
ウォークマンと組み合わせて、水泳中に音楽が楽しみたいというニーズ方にも応えてくれる商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るアクセサリー3. RDP-NWT19
- 付属のACアダプターを利用すれば、ウォークマンの充電をしながら音楽を鳴らせる
- 電源がとれない環境でも、ウォークマンのバッテリーを用いて駆動できる
- 約161gと軽量であるため、持ち運びも簡単
ウォークマン用のポータブルドックスピーカーです。2電源方式となっており、家庭では付属ACアダプターを使ってウォークマンの充電をしながら音を鳴らせ、出先ではウォークマンのバッテリーを用いて駆動します。
現行機種ではAシリーズとSシリーズのみの対応となっており、どちらかというと初心者向きの製品という位置づけです。
出力は1.0Wですから、あまり大音量が出せるわけではありませんが、数人でテーブルを囲んだときに音楽を再生するという用途を考えている方にはおすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るアクセサリー4. ハイレゾ・オーディオ出力用USB変換ケーブル
- 専用のハイレゾプレーヤーを別に購入しなくても、ウォークマンをハイレゾプレーヤーとして利用できるようになる
- 電源などにアルミテープシールドを施し、外部のノイズを防ぐ設計で高音質を実現
- NW-A50シリーズやNW-F880シリーズなど、新旧のハイレゾ対応ウォークマンに幅広く対応
この商品は、ウォークマンの専用端子である「WMポート」とUSB端子の変換ケーブルです。ハイレゾに対応したウォークマンと、USB-DAC機能を搭載したSONY製のオーディオ製品の接続に使います。
ヘッドホンは高精細で緻密な音を楽しめますが、頭内定位により、どうしても音の広がりがなくなってしまいがち。大きなスピーカーで鳴らすほうが空間の広がりを表現するには向いている場合もあります。
ウォークマンをハイレゾプレーヤーとして使い、ホームオーディオを使ってハイレゾ音源を楽しみたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るアクセサリー5. ウォークマン純正クレードル
- TEAC「NT-503」などSONY製以外のUSB-DACと接続して、ホームオーディオを利用したハイレゾ音源の再生も可能
- クレードルに接続しながらでもヘッドホンの接続ができ音楽再生が楽しめる
- ウォークマンをハイレゾプレーヤーとして使う際にバッテリー切れを気にしなくていい
ウォークマン用のハイレゾ出力対応クレードルです。USB-DACなどと接続して音声をデジタル接続しながらウォークマンを充電できます。
上で紹介した「WMC-NWH10」との違いは、SONY製以外のUSB-DACとの接続ができる他、ウォークマンへの充電を行いながら音声信号の出力ができるため、ウォークマンのバッテリー切れがなくなる点です。
「WMC-NWH10」よりも価格は高くなってしまいますが、SONY製以外の機器との連携を考えている方や、バッテリー残量を気にせずウォークマンをハイレゾプレーヤーとして使いたい方はこちらの商品を購入するといいでしょう。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るアクセサリー6. マイクロUSBプラグ変換アダプター
- microUSBケーブルでウォークマンの充電ができる
- microUSBケーブルでウォークマンとパソコンを接続し、楽曲の転送ができる
- 小型であり、ストラップホールが設けられているため、USBケーブルにくくりつけておいても邪魔になりにくく、持ち歩いても苦にならない
ウォークマンユーザーの悩みの一つが、ウォークマンには「WM-PORT」という専用のコネクタが採用されていて、スマートフォンなどで一般に使われているmicroUSBケーブルが使えないことでしょう。充電するにしてもパソコンと接続するにしても、専用のケーブルを使わなければならないのです。
「WMP-NWM10」は、microUSBケーブルとウォークマンの間に挟むことで、充電やパソコンとの接続にmicroUSBケーブルを使えるようになるアダプターです。
スマートフォンなどmicroUSBを使用する機器をたくさん使っている方はこのアダプターを用意しておくと便利ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る高音質な音楽プレーヤーを持ち歩こう!
SONYのウォークマンは長い歴史のあるシリーズであり、初心者向けの機種からディープなオーディオマニアも唸らせるハイエンド機種まで幅広いラインナップがあります。
多数の商品があるだけに、どれを買うべきか迷ってしまうかもしれません。しかし、内蔵メモリの容量やハイレゾの対応など、自分に必要な機能と不要な機能で選別していけば商品選びは難しくありませんよ。
今回の記事を参考にして、自分にぴったり合うお気に入りの商品を見つけてください。
【参考記事】はこちら▽
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