「何か面白いこと言って」と言われた時の対処法。無茶振りへの応え方とは
面白いことって、無茶振りされると話せないですよね。
先輩や友達からの「何か面白いこと言って!」という突然の無茶振り。特に面白い話を準備しているわけでもなく、どう返して良いのか困ってしまいますよね。
突然の無茶振りに対して、どんな言葉を返せば相手を笑わせられるのでしょうか。
そこで本記事では、「何か面白いこと言って!」と言われた時の対処方法について解説していきます。前もって準備しておけば、「何か面白いこと言って!」という無茶振りは何も怖くありませんよ。
「何か面白いこと言って!」と言う人の心理は退屈なだけ?
「何か面白いこと言って!」と言う人は、単に退屈だったり、間が持たないという理由で話を振っていることが多いです。なので、「面白い事を話さなきゃ」と過度にプレッシャーに感じる必要はありません。
相手もあなたに対して過度に期待をしているわけではないので、身構えることなく気軽な気持ちで返せば大丈夫です。
唐突な「面白いことを言って」発言への対処法は事前準備が大事!
「何か面白いこと言って!」という無茶振りは、事前準備をしておけば対処できます。準備さえしていれば、どんな状況でも焦ることもありません。
ここでは、「何か面白いこと言って!」という無茶振りへの事前準備について紹介していきます。
事前準備1. みんなで楽しめるスマホゲームをダウンロードしておく
スマホゲームは誰でも共通して楽しめるツールです。
みんなでワイワイ楽しむことができれば、その場の全員が満足してくれるはず。
どんなシーンにでも対応できるように、盛り上がりそうなスマホアプリを事前にダウンロードしておきましょう。
①おすすめアプリ「危機一髪 罰ゲーム」
誰もが一度は遊んだことがあるであろう「黒髭危機一髪」のスマホ版です。
実際の黒髭危機一髪と違うのは、罰ゲームを事前に登録できる点。「奢る」「靴のにおいをかぐ」と言った罰ゲームを事前に登録し、黒髭危機一髪にチャレンジできます。
とにかくみんなでワイワイ盛り上がりたいというシーンでおすすめのスマホゲームです。
②おすすめアプリ「うたドン!」
「イントロクイズ」をスマホで楽しめるアプリです。イントロを聞いて曲名が分かったらボタンをタップし、答え合わせをします。
90年代の懐メロから最新ヒット曲まで数多くの曲が収録されているので、年代問わず楽しめるのがおすすめポイント。
2人だけでも大人数でも、どんなシーンでもみんなで楽しめるスマホゲームです。
③おすすめアプリ「美男美女診断」
スマホで顔を撮影するだけで、その人の美顔レベルを判定してくれるスマホアプリです。
「芸能人なら誰に似ているか?」なども診断してくれるので、思わぬ結果が出れば大爆笑間違いなし。みんなで1人1人の結果を予想しながら楽しんでも良いですね。
退屈な時はもちろん、大人数の飲み会や合コンでも盛り上がれるでしょう。
事前準備2. 日常で起きた出来事を短編集でまとめておく
「あ、これみんなの前で話したら面白そう!」と思いついても、時間が経つとついつい忘れがち。
日常生活で起きた出来事をメモしておけば、「何か面白いこと言って!」と言われた時にすぐに対応できるはずです。小さな出来事でも、後々振り返るとそれなりに面白い話かもしれません。
話のネタの短編集を作っておけば、いつでも周りの人を楽しませることができます。
「失敗した話」「面白かった話」「驚いた話」がおすすめ
「失敗した話」
「面白かった話」
「驚いた話」
は誰もに共通する話ではないので、聞いていて「楽しい!」と感じます。
「失敗」「笑い」「驚き」は普通に生活していても遭遇する場面が多いので、気づいたらすぐにメモを取りましょう。
その瞬間は大した話だと思えなくても、話し方次第では周りの人にウケる可能性は十分にあります。
事前準備3. 最近の流行っている芸人のネタを練習しておく
流行りの芸人のネタは多少クオリティが低くてもウケる可能性が高いです。
最近流行っているというだけで、笑いのハードルは低くなります。出来るだけサッとできる一発ギャクのようなものの方が、失敗はしにくいですよ。
テレビで最近の流行りの芸人のネタをしっかりチェックし、急な無茶振りをされた時に披露できるよう練習しておきましょう。
事前準備4. 飲み会などにはトランプを持ち歩く
トランプはみんなが楽しめるゲームの王道です。
トランプが1つあるだけで、様々なゲームが楽しめます。罰ゲームなどを追加すると、なお盛り上がるでしょう。またトランプを持ち歩いていることで「気が利く」と褒めてもらえる可能性もあります。
神経衰弱やババ抜き、トランプが1つカバンに入っているだけで面白いゲームはたくさん提案できます。
事前準備5. カンタンなマジックをマスターしておく
マジックは爆笑こそ起こせないものの、みんなを満足させられる可能性が高い一発芸です。
パッと披露したマジックでみんなが驚いてくれれば、尊敬の目を向けられること間違いなし。大掛かりなものよりは、手持ちのものを使ってサクッとできるものの方が良いですね。
トークで笑いを取るのに自信がない人に、マジックはおすすめです。
事前準備6. そもそも無茶振りをされないようなキャラを作っておく
「何か面白いこと言って!」とよく言われる人は、そもそも無茶振りされやすいキャラであることが多いです。
具体的には、イジられキャラの人は周りの人から面白いことを期待されがち。よってイジられではなく、話の回し役などに徹することで自分に無茶振りされるのを防止できます。
「何か面白いこと言って!」と言われるのが嫌な人は、無茶振りされないようなキャラを作りましょう。
「なんか面白いこと言って」と無茶振りされた時にやってはいけない3つの事
「何か面白いこと喋って!」と言われた時、つまらない事を言ってその場をシラけさせるのだけは避けたいですよね。
無茶振りされた時は、どんなことに気を付ければ良いのでしょうか。
ここでは、「何か面白いこと喋って!」と無茶振りされた時にやってはいけない事について解説していきます。
やってはいけない事1. ダラダラと3分以上オチのない話をする
話がダラダラと長いと「聞いていてつまらない」という気持ちを抱かれがちです。
ましてや話にオチがないと、「結局何が言いたかったの?」と周りから反感すら買ってしまいます。
面白い話をしたいのであれば、話は簡潔にまとめるのがベストです。話は長くても3分以内とし、しっかりとオチを作ることを意識しましょう。
やってはいけない事2. 誹謗中傷など、誰かを傷つけるようなことを話す
いくら笑いのためとは言え、誰かを傷つけるような話はNGです。
確かに笑いを取るために無理矢理他人を誹謗中傷する人は多いですが、大抵の場合爆笑は取れません。誹謗中傷は笑いどころか、周りから反感を買う原因にもなってしまいます。
「何か面白いこと喋って!」と言われたとしても、誰かが傷つくような話は避けるようにしましょう。
やってはいけない事3. 話を振られても何もしない
「何か面白いこと言って!」という言葉は確かに無茶振りですが、何もしないのでは場の空気を悪くしてしまいます。
本当に何も出来ない場合は「逆に〇〇さんが面白い事言ってくださいよ」と相手に振ってしまうのがベストです。
面白い話などなく、周囲の期待に添えなそうな場合でも、とりあえず何らかのアクションは起こすようにしましょう。
普段からおもしろネタを考えてみましょう。
何かと多い「何か面白いこと言って!」と無茶振りされるシチュエーション。
突然そんな言葉を言われても、何が正解なのか分からないですよね。しかし、事前に準備しておけば、突然の無茶振りでも最低限の対応はできるようになります。
周りもそれほど期待はしていないので、身構える必要はありません。爆笑を取れなくても、周りの人に少しでも楽しいと思ってもらえればそれで十分なので、恐れずに話してみましょう。
【参考記事】はこちら▽
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