腕にボディタッチをする心理とは?わざわざ二の腕に触る意味を男女別に紹介
腕にボディタッチするのは脈あり?意味を紹介します!
恋愛のアプローチに有効的だといわれているボディタッチ。でも、全てのボディタッチが脈ありとは限りませんよね。特に、腕へのボディタッチは、一体どういう気持ちでしているのか悩んでしまうほど。
今回は、女性も男性も悩みやすい腕へのボディタッチを徹底解説!
つんつんしたり掴んできたり、腕へボディタッチしてくる人の心理から、女性と男性で微妙に違う腕へのボディタッチの意味を詳しくご紹介しちゃいます。
気になる人から腕をよく触られる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
どんな意味があるの?腕をつかむ・叩く・触る心理とは
お喋りが盛り上がって腕を軽く叩いてきたり、一緒に歩いていてさりげなく腕を掴んできたり、腕へのボディタッチって、他の部分へのボディタッチに比べて最も多いといっても過言ではありません。
まずは、男性と女性で微妙に違う腕へのボディタッチについて、1つずつチェックしていきましょう。
男性から腕にボディタッチする心理
男性から女性へのボデイタッチ。場所によっては、「それ、セクハラです!」とすぐに騒がれてしまいますよね。
それくらい、腕ヘのボディタッチは、男性が女性に比較的しやすいボディタッチといっても良いでしょう。
でも、腕へのボディタッチにもいろいろな男性心理が隠れているんですよ。詳しく見ていきましょう。
男性心理1. 反応を見て脈ありか確かめたい
気になる女性ともっとお近づきになりたい時、脈ありかどうかさりげなく確かめてからアプローチしたいもの。そんなさりげない確認方法の一つが「腕へのボディタッチ」なのです。
お喋りのついでや場所を移動する時、呼び止めたい時などに、あくまで軽く気づかれるかどうかぐらいの強さで、二の腕などに触れるのです。
それが、ファーストボディタッチ。そして、嫌がる素振りが見られないようなら、次は、腕を軽く掴むというボディタッチにステップアップしていきます。
男性心理2. 相手へ心を開いているのを伝えたい
相手の腕に触れるというボディタッチをする事で、「俺はあなたに心を開いてますよ。」というアプローチをしたいという心理です。
これは、相手の女性にもっとフレンドリーに接してほしい時にも行われるボディタッチ。
もちろん、相手の女性にある程度の好意を抱いている場合のみ行われます。
この場合のボディタッチは、相手の腕に軽く触れる、軽く掴む、ふざけたように二の腕をつんつんとつつく、叩くなど、バリエーションが豊富なのが特徴です。
男性心理3. 特に何も考えていない
「〇〇先輩に、急に二の腕掴まれちゃって、すごいドキドキしちゃった。あれ、絶対私に気があるんだよね?」
などと、舞い上がるのはちょっと待って!
もちろん、大なり小なり下心や恋心をもって腕にボディタッチをしてくる男性もいますが、中には全く何も考えていない男性もいるのです。
他の通行人にぶつかりそうになってたから腕を掴んで引き寄せたり、声をかけても無反応だったから腕をつついてみたりなど、そういった理由で腕にボディタッチしている場合もあります。
この場合、腕へのボディタッチはたまたま触ったのが腕だっただけで、それ以上でもそれ以下でもありません。
男性心理4. 相手ともっと距離を縮めたいと思っている
恋愛感情でなくても、相手の女性ともっと仲良くなりたい場合ってありますよね?
例えば、友達として、同僚として、同じサークルのメンバーとして。
そんな時、肩をガシッと組んだり、プロレス技を掛けるフリをしたりする、いわゆる男友達同士の荒々しいボディタッチは、女性にはまず出来ません。
かといって、胸やほっぺたをつついたり、腰やお尻などを触ったりするのはもっての他。そのため、腕へのボディタッチをしてしまうのです。
男性心理5. 相手が好きで触れたいと考えている
「好きでもっと距離を縮めたい」「できれば彼女になってほしい」などと思っている場合、ただお喋りするだけでなく、相手の身体にも触れたいと思うのはごく自然な心理ですよね。
でも、いきなり手を握ったり、ほっぺたを触るのは一気に距離を縮め過ぎてしまうので、腕から様子を見てみようと思って触るんです。
女性から腕にボディタッチする心理
男性から女性へのボディタッチは、触れる部分を慎重に選ばないと、即セクハラ認定されてしまいます。しかし、女性から男性へのボディタッチは、比較的自由度が高いもの。
その中で、あえて腕にタッチするのは一体何故でしょうか?
女性心理1. 相手に好意があるのを伝えたい
ボディタッチは、相手との距離が一気に近くなる行為。
相手の気持ちに揺さぶりをかけて、自分の事を意識させやすいため、モテテクとしても欠かせません。
女性から男性に対する腕へのボデイタッチは、まさにそのモテテクの一つ。
一瞬だけ軽く腕に触れてみせたり、可愛らしくつんつんと突いてみたりして、上手に相手の男性の気持ちを揺さぶり、好意を持っている事に気づいて貰おうとしてるのです。
女性心理2. コミュニケーションの一環だと思っている
女性の中には、同性でも異性でも同じようにフレンドリーに接するタイプがいます。
例えば、男性へのLINEにも恋心は全くないのに、ハートマークを多用したり、「会えて嬉しい!」なんて返信したり。
そんな女性の場合、相手が男性であっても何の躊躇もなく腕組みしたり、二の腕に触ってきたりするのです。
このボディタッチは、ただのコミュニケーションで恋心は全くありません。
むしろ、その女性にとって下心がない、野獣になる心配がない、いわゆるどうでもいい人と認定された男性の場合によく行われます。
女性心理3. 特に意味もなく触れている
「自称天然キャラ」ではなく、周囲が認める「本物の天然キャラ」の女性の場合、何も考えずに男性の腕にボディタッチしている事があります。
この場合のボディタッチの意味については、考えるだけ時間の無駄。
廊下を通りたかったのに、その男性が邪魔で通れなかったからなど、腕へボディタッチした理由はごく単純なのです。
女性心理4. 相手との親しさを表したい
周囲に恋のライバルがいる場合、お目当ての男性との仲の良さをアピールして、ライバルを牽制したくなるもの。それを、腕へのボディタッチで伝えているのです。
この場合のボディタッチは、身体を寄り添うような腕組みや甘えるような触り方がメインとなります。
【男女共通】ボディタッチが多い人ってどんな人?
モテテクとして欠かせないボディタッチですが、全ての人が気軽にできるわけではありませんよね。
女性でも男性でも、ボディタッチが多い人には共通する特徴がいくつかあります。
ここでは、男女に共通するボディタッチが多い人に見られる特徴についてチェックしてみましょう。
特徴1. 恋愛は自分から積極的にアピールできる
好きな人が出来た時、相手が自分の事をどう思っているのか気になりますよね?
ボディタッチが多い人は、好きな人が出来た時に自分の事を積極的にアピールして印象づけようと動きます。
例えば、さりげないボディタッチや、分かりやすく明るいリアクションなど。
相手が自分の好意に気づいてくれるよう、そして、自分に好意を持ってくれるよう、ボディタッチを繰り出していくのです。
特徴2. 感情表現豊かでリアクションが大きい
嬉しい時も悲しい時も周囲にすぐバレる人は、普段から感情表現が豊かでリアクションが大きいもの。
そして、自然とオーバーリアクションになってしまう人は、他の人へのボデイタッチも多い傾向にあります。
このタイプの人にとって腕へのボディタッチも、ごく普通のコミュニケーションの一つ。下心も恋心もないので、勘違いしないように気をつけましょう。
特徴3. 社交的でノリが良い
飲み会をよく開いたり、面白そうなイベントにはフットワーク軽く参加したりするような社交的でノリのいい人の場合、そのノリの延長線でボディタッチも軽く行います。
「おはよー。」「おつかれー。」など挨拶するのと同じような感覚で誰にでもボディタッチするので、自然と友人知人が増えていくのです。
このタイプの人は、セクハラギリギリぐらいのきわどいボディタッチでも、日頃のノリの良さと社交性の高さから、相手の女性にあまり怒られずに済むパターンが多いのが特徴です。
二の腕だけじゃない!部位別ごとのボディタッチの意味を徹底ガイド
ボディタッチされる身体の部分は、腕だけではありませんよね。ボディタッチは、触られる部分によってその意味合いも大きく変わってきます。
「彼氏に頭ポンポンされたんだけど、なんで?」
「職場の先輩に肩ポンポンされたんだけど、あれなんだったの?」
なんて、思いがけないボディタッチに頭を悩ましている方、ここで身体の部位別に変わってくるボディタッチの意味をチェックしてみましょう。
ボディタッチする部位1. 「肩」
職場や学校など、オフィシャルな場所でも比較的目にしやすいのが、肩へのボディタッチですよね。
この肩へのボディタッチは、「親しみを込めて相手を励ましたい」という心理のあらわれ。好きな人に対してだけでなく、恋愛感情のない友達や職場の同僚などにも、気軽に行われます。
例えば、仕事でミスをして落ち込んでいる同僚を励ましたい時に、肩をポンポンと叩くボディタッチは、まさにコレ。
ただ励ましたいだけなので、「これって、脈あり!?」と勘違いしないように気をつけましょう。
ボディタッチする部位2. 「手」
手を触るのは、「あなたともっと仲良くなりたいです」という心理のあらわれ。
デート中などに、さりげなく手を触られたら、相手は自分に好意を持っていると考えても良いでしょう。
そして、その手を握り返したら、相手にも自分が好意を持っている事を伝えられるので、関係を発展させたい場合は、ぜひ、そっと握り返してみて下さいね。
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ボディタッチする部位3. 「足」
隣同士で座っている時などに、さりげないフリをして足に触れられたら、それは「あなたに好意を持っています」という心理のあらわれ。
二の腕や肩などと違い、下半身である足は普段の生活の中で偶然触れる事はまずありませんよね。
その足に触れるという事は、偶然ではなく確信のあるボディタッチ。脈あり確定です。
ボディタッチする部位4. 「腰」
彼氏彼女の関係でなかったら、確実にセクハラ認定されるのが腰へのボディタッチ。しかし、親密な関係であれば、腰へのボディタッチで怒られる事はあまりありませんよね。
腰へのボディタッチは、「もっと構って欲しい」という甘えたい心理のあらわれ。
そして、腰を掴むような手の動かし方や、撫でるような仕草は、下心で誘っている場合も多いのが特徴です。
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ボディタッチする部位5. 「顔」
ほっぺたをつんつんしたり、軽く叩くフリをしてみたり、つねるフリをしてみたり、顔へのボディタッチは、彼氏彼女だけでなく、仲の良い友達同士でもよくする行為です。
顔へのボディタッチは、「イタズラしたい。ちょっとスキンシップしたい」という心理の現れ。この場合、下心や恋心はあまり期待できません。
ボディタッチする部位6. 「頭」
さりげないフリをしてタッチしやすい二の腕や、じゃれあいの延長で触りやすい顔と違い、頭へのボディタッチはハードルが高いもの。
この頭へのボディタッチは、「もっと仲良くなりたい」という心理の現れ。
脈ありといってもいい頭へのボディタッチですが、もし、「可愛いねぇ。」などとばかり言われながら頭を撫でられるたり、ポンポンされるようなら、それは、妹や弟のように思われている可能性があります。
ボディタッチする部位7. 「背中」
ポンポンしたり、なでたり、職場などのオフィシャルな場所でもカジュアルに触りやすいのが背中です。
背中へのボディタッチは、「単純にあなたに興味がありますよ。」という心理のあらわれ。この興味に下心はほとんどありません。
友達でいたい相手や、恋愛対象になっていない相手へ行われる事が多いボディタッチです。
ボディタッチの意味を見抜いてくださいね。
ボディタッチには、様々な意味が込められています。
「ボディタッチ=恋愛感情」と必ずしもなるわけではないので、二の腕に触られたり、腕組みされたからといっても、脈あり判断してしまわないように気をつけて。
相手がどんな心理で腕を触ってきているのか、その心理を見抜いて脈ありを判断してみてくださいね。
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