好みのタイプを聞かれた時のモテる女の答え方|聞いてくる男性の心理も紹介
好みのタイプを聞かれたら、なんて答える?
飲み会などで男性から好みのタイプを聞かれることもあると思います。そんな時、モテる女性はどんなふうに答えるのでしょうか。
好みのタイプを聞くということは、その男性は少なくともある程度はあなたに関心を持っているはず。また、逆に好みのタイプを聞き返した時にどのような回答が返ってくるかで、その男性のタイプも知ることができるかも。
この記事では、好みのタイプを聞かれた時にどんな風に答えるべきなのか、どんなふうに対応していけばいいのかを解説していきます。
男性に”好みのタイプ”を聞かれた時のモテる女性の答え方4つ
男性から好みのタイプを聞かれて困ってしまうことはないでしょうか。
そういう場面でどう答えるかによって、質問してきた男性の感じ方もずいぶん変わってきますが、モテる女性はその答え方が違います。
モテる女性特有の会話のキャッチボールのコツをつかんでおけば、いざという場面で気になる男性の関心が引けるようになりますよ。
答え方1. その場にいる気になる男性の特徴を言う
女性が自分の男性の好みのタイプを話せば、男性はつい反射的にそこに自分が当てはまるかどうかを考えます。
もし、その場に気になる男性がいたとして、その人が映画好きだと知っていたなら、好みのタイプとして一緒に映画を見に行ける人、などと言えばその男性はドキッとするでしょう。
好みのタイプを聞かれた時に、その男性に自分のことを意識させられるようにすると二人の距離を縮められるようになります。
答え方2. 「優しくて、サプライズをしてくれる人」など相手にしてもらいたい事を言う
男性にしてみれば、気になる女性にどうやったら喜んでもらえるかというのは難しい問題です。
ですから、どういうことをしてもらえたら自分が嬉しく思うのかをさりげなく言ってあげると、そこに男性を誘導してあげられるようになります。
「サプライズをしてくれる人」など 具体的な行動を例として挙げてあげれば、気になる男性もあなたにアピールをするとっかかりを得られます。
自分から距離を縮める工夫をしていくと、男性側からも距離を縮めやすくなりますから、モテる女性に一歩近づけますよ。
答え方3. 「女々しくない人」などのNG条件だけを言う
最初はあえて低めのハードルを設けておくのも一つの方法です。
正直に好みのタイプを話したとして、気になる男性がもしそこに当てはまらないと自分で思ってしまったら、その男性はあなたのことを諦めてしまうかもしれません。
ハードルの低いNG条件だけを挙げて、そこに当てはまらない人が好みのタイプの男性だと言えば、多くの男性に期待をもたせられますからモテるようになります。
答え方4. その場の男性に共通している特徴を言う
特別な誰かを作るのではなく、あえて全員と同じ距離と保つというのも良い方法です。特別に誰かが近いわけではない、全員にチャンスがあるとなれば、男性の中には競い合う意識が生まれます。
好みのタイプとして、あえてその場の男性みんなに共通して当てはまる特徴を言うことで、一種のアイドルのような地位に立つことができるかも。
男性みんなが競ってあなたの心を欲しがるようになれば、競争によってあなたの価値は一層高まり、自然とモテるようになります。
男性から好みのタイプだと言われた!3つの男性心理を解説
もし、男性から好みのタイプと言われたとしたら。その言葉をどう受け止めるべきかは、もちろん、男性がどういうつもりで好みのタイプだと言ったかによって変わってきますよね。ここからは、3パターンの男性心理ごとに分けて解説します。
男性心理1. 恋愛対象のつもりで言っている
好みのタイプという言葉が、「好意を持っているよ」というメッセージであり、もっと仲良くなりたいと考えている場合もあります。
ただし、ここでは、今すぐ付き合ってほしいと言っているわけではなく、少しずつ関係を進展させていきたいというくらいの意味合いです。
「先のことはわからないけれど、もっと仲良くなっていったら恋愛感情に発展するかもしれない」くらいのつもりで、好みのタイプと言われたということも。
男性心理2. 告白のつもりで言っている
「好きです」や「付き合ってください」というストレートな告白は、お断りの言葉が返ってくるかも、と思うと口に出せないことがあります。
「付き合って」と言われたら、女性は付き合うか付き合わないかの返事をする必要に迫られます。付き合ってもらえるほど好感を持ってもらえていない場合は、お断りされてしまうこともあるでしょう。
その点、好みのタイプだという言葉は返事がいりませんから、お断りされる心配なく自分の好意を伝えられるのです。
男性心理3. 大きな意味はなく、褒め言葉として言っている
単に事実を告げているというだけで、男性としては女性への特別な意識もなく言っていることもあります。
綺麗な花を見たら綺麗だと思うのは当然です。しかし、花と違って、人間は聞く耳もあれば話す口もある、コミュニケーションが取れる相手です。口に出して誉められれば悪い気はしないでしょうから、褒めてあげようと考えているだけなのです。
男性がこのようなつもりで言っている場合、好みのタイプと言われたとしても大した意味はありません。
男性の本音診断!男性に好みを聞き返した時の回答からわかる判断方法
男性に好みのタイプを聞き返してみると、返事からその男性の恋愛観や付き合う女性に何を求めているのかといったことが読み取れます。
ここでは、返事に現れる男性の本音7タイプを解説します。その男性のタイプを診断するのに役立ててくださいね。
男性の本音1. 「優しい女性が好き」は、癒されたい男性
どんなに精神的にタフな男性でも、時には休息を必要とします。
社会に出れば、辛いこと、嫌なこと、苦しいことがたくさんあります。例えば、仲の良い同僚がいたとしても、その人は一緒に努力する、あるいは競い合う相手であって、弱さを見せて甘えることが許される相手ではありません。
優しい女性が好きという男性は、恋愛という特別な関係に、他の人たちとの関係からは得られない一時の癒しを求めていると診断できます。
男性の本音2. 「一緒にいて楽しい子が好き」は、友人のような関係でいたい男性
恋愛関係という特別な関係だからこそ、その相手は他の誰よりも一緒にいて楽しい時間が過ごせる人であってほしいと考える男性もいます。
二人が共通の趣味を持っていて、デートに行ったとしたら、あれこれ気を使わずに、友人と一緒に遊びに来た時と同じように目いっぱい遊べる、そんな関係を理想としています。
一緒にいて楽しい子が好きという男性は、彼女が恋人であり、一番の親友でもあってほしいと考えているのです。
男性の本音3. 「ツンデレでギャップのある女性が好き」は、探究心がある男性
普段は少し冷たい感じがある彼女が、時々甘えてくるような仕草をすると、とても愛おしくなるという男性は多くいます。
振り回されることさえ楽しくて、相手を愛おしいと思ってしまうのです。
ツンデレでギャップのある女性が好きという男性は、まだ見ぬ女性の一面を見たくてたまらないという、探究心が強い男性といえるでしょう。
男性の本音4. 「年上の女性が好き」は、リードして欲しい男性
いわゆる末っ子気質の男性などは、面倒見がよくて甘えさせてくれるようなお姉さん系の女性と付き合いたいと考えます。
時に厳しく叱ってくれたり、時に優しく包み込んでくれたりしてもらえる関係にとても安心感を覚えるのです。
年上の女性が好きという男性は、甘えさせてくれる彼女にリードしてもらいたいと思っています。
男性の本音5. 「落ち着いている子が好き」は、自分の思い通りにしたい男性
大人しくて自己主張があまりない性格の女性が相手なら、男性は自分が女性をリードできます。
自己主張の強い女性が相手だと、どこに遊びに行くか、どんな家具やインテリアを買うかといったささいなことでも意見が衝突してしまうことも。
落ち着いている子が好きという男性は、いろいろなことを自分が決めて、自分の思い通りにしたいと考えているのです。
男性の本音6. 「甘え上手な女性が好き」は、女性から頼られたい男性
多くの男性が、相手に女性に頼られる強い男性でありたいと思っています。
そして、女性に頼りにされることによって強い自分というイメージが支えられますから、女性には甘えられて頼りにされたいと思いますし、女性はそうするべきだとも考えているのです。
甘え上手な性格の女性が好きという男性は、そんな自分の男らしい頼りになるイメージを満たそうとしていると診断できます。
男性の本音7. 「〇〇(アニメキャラなどの名前)みたいな女性」は、恋愛経験が少ない男性
実際に女性と付き合ったことがないと、好みのタイプとして理想の女性を挙げるようになります。
経験がないために、どんな性格の女性が自分に合うのかがわからないので、一定のパターンにはまった女性を求めるようになります。
恋愛経験が乏しい男性は、極端な例としては、アニメキャラなどの名前を好みのタイプとして挙げることもあります。
男性が本当に好きな女性にしてしまう態度や行動7つ
ここでは、男性が好意を持っている女性についしてしまいがちな態度や行動を解説します。無意識に行なっているからこそ、態度や行動からは本音が透けて見えてきます。
男性の本心がわからないという方は、男性の本心を診断する判断材料にしてみてください。
態度や行動1. 男性から話しかけてくれることが多い
男性に限らず、人は好きな相手の事はどんな些細なことでも 知りたくなりますし、同じくらい相手にも自分のことを知ってもらいたいと思います。
お互いにもっと相手のことを知るために一番いい方法は会話をすることです。
飲み会などで積極的に話しかけて来てくれる男性は、あなたのことが好きだからこそ、もっとたくさん話をしてお互いによく知り合いたいと考えているのです。
態度や行動2. 用もないのにLINEや電話で連絡する
男性は、好きな女性に対して、何かにつけ自分の存在をアピールしたくなります。
少しでもその女性の目に触れるようにして、少しずつでも接触の機会を増やしていければ、その女性に自分を印象づけるチャンスがそれだけ増えていきます。
大した用もないのにLINEや電話で頻繁に女性に連絡をする男性は、その女性が好きだからこそ、少しでも自分を印象付けようとしているのだと診断できます。
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態度や行動3. ちょっとしたプレゼントを渡す
ちょっとしたプレゼントは、話のきっかけにも最適です。
人からもらった、整理整頓をしていたら出てきたなど、適当な理由をつけてそれほど高価でないものを渡せば、距離されることもなく受け取ってもらえるでしょう。
本当に好きな人に対してだからこそ、小さなきっかけから着実に関係を進めていきたいと考えているのです。
態度や行動4. 二人っきりになると急によく喋る
男性の中には、他の人の目があるとなかなか本心を出せない人がいます。
なんとも思っていない女性となら二人きりになったとしても普通に接することができますが、本当に好きな女性とだからこそ、恥ずかしさが先に立ってしまって平常心ではいられなくなってしまうのです。
二人っきりになると急によく喋り出す男性は、こうした心理を持っていると考えられます。
態度や行動5. 話す時の距離感が近い
好きな人をより身近に感じたいと思うのは男女問わず同じです。
会話をする時はなるべく近くで会話をしたいと思いますし、相手に話しかける時もなるべくなら苗字で呼ぶのではなくて、名前で呼ぶなどの方がより相手に近づけた感じがします。
心理的、物理的問わず、話す時の距離感をなるべく近づけようとするのは、その人のことが好きだからと考えられます。
態度や行動6. 「大丈夫?」「ちゃんと帰れた?」とやたらと心配をする
男性にとって、好きな女性は家族になってほしい人であり、つまり、自分が守ってあげるべき対象です。
飲み会が終わった後などで、その女性が自分の目の届かないところに行ってしまったら、何か危険な目に遭っていないだろうかと不安になってしまうのです。
「大丈夫?」といった安否を気づかう言葉を頻繁にかけてくる男性は、あなたの安否に責任を感じているということであり、つまり、あなたのことが好きなのだと診断できます。
態度や行動7. 過去の恋愛や彼氏の有無について聞く
好きな人のことは少しでも知りたくなります。特にそれが好みの男性のタイプなどであれば、自分にも脈があるかどうかという判断材料になります。
過去の恋愛や彼氏がいるかどうかを聞きたがる男性は、自分があなたの好みのタイプに当てはまるかどうかを知りたがっているわけで、あなたに好意を持っているといえるのです。
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好きな人から好みのタイプを聞かれたらチャンスですよ!
好みのタイプの話は世間話などとは違って、少し敏感な話題です。
それだけに、どういう受け答えをするかは難しい問題ですが、逆に考えるなら、お互いが望む距離感などをそれとなく伝え合える便利な話題であるとも言えます。
相手のサインを的確に読んで、そして自分も相手に適切にサインを送れるように、好みのタイプの話題の一定の法則をつかんでうまく活用してみてくださいね。
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