「結婚を前提に付き合う」の意味とは?相手の条件や交際期間も紹介!
結婚を前提に付き合うとはどういうことか気になる人へ。
「結婚を前提に付き合う」という言葉を耳にすることがありますが、結婚を前提とは、どういう意味なのでしょうか?
また、付き合うにあたっての条件は一般的な交際とは違うのか、交際中の違いはあるのか、などを知りたい人もいるでしょう。
今回は、結婚を前提に付き合う意味や結婚前提で付き合おうとする彼氏の理由から、婚約後に親へ挨拶をする際の注意点やプロポーズまでの期間、事前に考えるポイント、結婚を前提に付き合っても別れるカップルの特徴などについて解説します。
「結婚を前提に付き合う」とはどういう意味?
「結婚を前提に付き合う」とは、そのままの意味で、結婚願望を持った2人が将来的に結婚するつもりで交際を行うことです。
2人の中で、結婚を前提にするという結婚願望に対する共通認識が取れていることが必要です。もちろん、結婚を前提としたからといって100%結婚すると断言できるわけではありません。
付き合い方は他のカップルと変わらずデートをしたり、旅行をしたりと特別なことはありませんが、それでも、一般的なカップル以上に結婚を意識した交際になります。
男性が結婚を前提に付き合おうと告白する理由は?
結婚を前提に付き合うカップルのなかには、男性から女性に「結婚を前提に付き合ってほしい」と告白されたケースもあるでしょう。
では、なぜ男性はこのような告白をしてきたのでしょうか。そこで、続いては男性が結婚を前提にした交際を申し込む理由について解説していきます。
理由1. 相手との結婚生活が想像できたから
男性にとって結婚するということは、安心できる場所を得るという意味合いがあります。
そのため、友達や知人という関係の段階で「この人と結婚したら楽しいだろうな」、「子供ができて、素敵な家庭を築いている姿が見える」など結婚後の姿を男性がイメージできることは結婚後の安らぎをイメージできているということになります。
結婚して、家に帰ると彼女が優しく出迎えてくれるといった具合に、安心できる家庭をイメージしているのです。そういったイメージが彼氏の中にはあるため、告白においても「結婚を前提」という言葉が含められて付き合おうとするのです。
理由2. 親に「結婚しろ!」と言われたから
いい歳になって、同年代の結婚の話題が増えてくると親の方から結婚を急かすような発言が出てくるようになります。
そういった男性は告白のなかに、「結婚を前提」という言葉を入れてきます。
これは、男性が親の言うことを素直に聞く場合に起こります。良くも悪くも親のことをちゃんと考えているため親のために早く結婚しなければという思いになり、結婚を前提とした交際をしようとするのです。
理由3. 結婚適齢期をすぎてから、良い人に巡り会えたから
20代後半や30代になると、結婚適齢期となり周囲で結婚する人が増えてきます。
すると、もともとあった結婚願望に周囲の結婚に伴う焦りが加わり、さらにちょうどいいタイミングでタイプの女性に出会えたことで、この人と結婚しようと考え、結婚を前提にした付き合いをしようとします。
このタイプはどちらかというと自分が結婚したいために、「結婚を前提に付き合う」という言葉を使うのです。
理由4. 単純にそろそろ結婚したいと思ったから
彼氏が本気で結婚しようと考えたことで、結婚を前提とした付き合いを申し込んでいるパターンも考えられます。
これは彼氏の年齢的が適齢期を迎えている、周囲の様子を見て結婚生活へ憧れるようになった、女性と出会ったタイミングなど、様々な要素を含んでいます。
理由こそ単純ですが、それまで結婚したいと思っていなかった分、結婚への思いは弱くありません。単純ですがシンプルでわかりやすい理由です。
理由5. 家族を養える程度の経済力を手にしたから
結婚するとなるとそれなりにお金がかかります。家族が増えるとなおさら。そのため、彼氏側の収入が増えてくると、結婚を意識するようになり、「結婚を前提に付き合いたい」と考えるようになります。
現実的には収入は結婚する上で考えなければいけない部分です。彼女や今後産まれてくる子供に迷惑をかけたくないからこそ、家族を養えるだけの収入という一定の基準を設けたうえで、告白しているのです。
【男女別】結婚相手に求める条件とは
「結婚を前提に付き合う」と言われても、相手との相性や求める条件が合わなければ告白を受けることは難しいでしょう。
そこで続いては、男女それぞれが相手に求める結婚の条件について紹介していきます。性格や収入面、家事など、男女によって様々な条件があります。
1. 男性が結婚相手に求める条件とは
まずは、男性が女性にどういったことを求めるのかという点について解説します。
男性が稼ぎ頭となって家庭を支えるケースが少なくないため、仕事に集中できるかどうかが1つのポイントになるようです。確認していきましょう。
①. 自分と性格や価値観が合う
自分と好きなものが同じ、笑うポイントや泣くポイントが同じなど、性格が合う人と結婚したいと男性は考えます。
これは、好きなものが同じだから一緒に楽しんで素敵な時間を楽しみたい、といったように彼女と何かを共有したい、同じ体験をしたい、と考えているということです。
長年の付き合いになるため、付き合い方の根本となる価値観や性格は欠かせません。
②. 仕事や趣味に対して理解がある人
共働きの家庭もありますが、男性は一家の稼ぎ頭であるため、仕事の忙しさや仕事での付き合いなどを受け入れてくれる人と結婚したいと考えます。
また、同じように、趣味を持っているのであれば、趣味の時間をある程度確保させてくれること、趣味を否定しないなどの点も重要な要素となります。
男性が奥さんのことも大事にしている一方で、仕事や趣味にも全力で取り組みたいと考えているからこそ、このような条件を求めるのです。
③. 家事全般など家のことを任せられる人
仕事を頑張り、家族を養える分だけの収入を得るためにも、男性は掃除や洗濯、料理といった家事は奥さんに任せたいと考えます。
この条件が出てくる背景には、男性が自分の役割をはっきりと意識していることが挙げられます。
家事と仕事の役割を夫婦間でしっかりと決めることで、より円滑な家庭生活を送りたいと考えているのです。
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2. 女性が結婚相手に求める条件とは
性格や価値観、仕事、家事などが男性が求める条件でした。では女性は結婚する際、男性にどういった条件を求めるのでしょうか。続いては、女性の考える結婚の条件について紹介します。
同じ結婚でも、性別が違うことで大きな違いがあることがわかります。
①. 性格や価値観が合う
男女の違いがあるといっても、性格や価値観に関しては男性同様女性も大切にしたい条件です。
性格や価値観の一致を求める背景としては、好きなものやしたいこと、考えていることが男性と近いと女性はほっとするためです。
「自分に近い人と一緒にいられる」という安心感を得るためにも、女性は性格や価値観の一致を求めるのです。
②. 安定した収入を得ている
共働きになるケースもありますが、女性は出産という大きなイベントもあるため、男性だけで家族を養えるだけの収入があるかどうかは重要なポイントになります。
また、女性が専業主婦になる場合は、「家庭はしっかりと守る」という考えがあるために、男性に収入を求めることもあります。
お金は結婚する上で最も重要な条件の1つだと考えているのです。
③. 誠実で思いやりがある
自分や家庭、さらには家族や周囲の友達などに対して、親切で気配りができる男性であることも重要な条件の1つになります。
これは、女性が男性に対して嘘をついてほしくない、自分を含め周囲の人を大切にしてほしいという思いを持っているためです。
素直で誠実で、誰に対しても優しくいられるということが結婚するための重要な条件なのです。
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結婚を前提に付き合う前に考えるべき7つのこと
いざ彼氏から「結婚を前提に付き合ってほしい」と言われた時、結婚という言葉に惹かれてすぐに「はい」と返答する女性もいるかもしれません。
しかし、結婚を前提とした付き合いとなると、生涯の付き合いになる可能性が高いため、一度慎重になって本当に付き合っていいのか考える必要があります。
そこで続いては、結婚を前提に付き合う前に考えておきたいポイントについて紹介します。付き合い方のポイントにもなるので、参考にしてみてください。
考えるべきこと1. 相手に結婚の意志が本当にあるか
男性が口先だけで「結婚を前提に付き合う」と言っている可能性もゼロではありません。
例えば、先ほど触れましたが、親に急かされて仕方なく「結婚を前提に付き合う」と言っている男性もいますし、女性を引きつけるためにそのワードを使っている男性もいます。本気で結婚を意識して付き合ったものの、相手に結婚の意志がないため破局、別れた頃には適齢期も過ぎているといった事態に陥るリスクを避けるためにも、意志を確認する必要があるのです。
もし、考えた結果、男性に結婚の意志を感じることができなければ、引き受けないほうが良いでしょう。
考えるべきこと2. 同棲生活を始めるかどうか
結婚が前提となると、将来的には結婚し一緒に暮らすことになります。そのため、中には交際中から同棲を始めるカップルもいるでしょう。
告白されたタイミングで考えるべきなのは、ゆくゆくは同棲を始めてもいいのかどうかです。これは、自分が同棲に向いているのかどうかを考えるためです。
自分がズボラな性格で家事ができない、一人でいる時間を大切にしたいというのなら、同棲はすべきかどうかを考えたほうが良いでしょう。
考えるべきこと3. 相手と性格や価値観が合うか
男女ともに相手と性格や価値観の一致は結婚条件の1つとしてあげられているように、この点を考えることは重要です。
かっこいい、お金を持っているなど外見や一部の要素だけで判断をすると、後々性格の不一致や価値観の相違によって破局となる可能性もあります。
そういったリスクを回避するためにも、性格や価値観が自分と合うのかどうかを考えるようにしましょう。
考えるべきこと4. お互いの親にいつ挨拶へ行く予定なのか
結婚を前提とした交際は、基本的に将来結婚することになるため、結婚に向けた準備などについても考えなければいけません。その一つが両親への挨拶です。
普通に交際している彼氏を実家に連れて行くのとは違い、結婚を前提としているため、両親にもそれなりの心構えや準備をしてもらう必要があります。少し早いように思うかもしれませんが、挨拶のタイミングは考えなければいけません。
予定は2人で話し合って、両親の都合が良い時に行うようにしましょう。
考えるべきこと5. 結婚後の住む場所はどこにするのか
結婚を前提に付き合うとなると、早いうちに結婚する可能性もあります。そうなると2人で暮らす住居についても、早いうちから考えておく必要があります。
これは、自分の仕事にも関係してくるためです。例えば、自分と彼の職場の位置を考えて家を探さなければ通勤時間が長くなる恐れがあります。また、スーパーやドラッグストア、病院の有無など周辺の環境も生活をおくる上では重要な要素になります。
結婚が早期に訪れる可能性があるからこそ、告白される段階で住居について考えておく必要があるのです。
考えるべきこと6. お金や家事などの役割分担をどう割り振るか
共働きになる場合、家に入れるお金をどうするのか考える必要があります。また、家事に関しても同じです。
二人の役割を明確にすることで、不明瞭な部分をなくすためです。もし役割があやふやのままだと、「家事を全然してくれない」「自分で遊ぶ用のお金を持っているのでは?」と、喧嘩の原因にもなってしまいます。
細かい部分ですが、結婚を前提とするのであれば、役割分担は必要になるため、早い段階で考えておいたほうが良いのです。
考えるべきこと7. 結婚資金をどれくらい貯金するつもりなのか
お互いに結婚を意識した段階から交際がスタートするため、思っていたよりも早く結婚することになる可能性もゼロではありません。結婚資金に関しては、交際が始まる段階からいくら必要かを考えましょう。
目標とする貯金額を決め、お互いに毎月◯万円貯金するといったルールを設定するのがベストですよ。
いざ結婚式をするとなった時にお金に困らないようにするためにも、早い段階でお金に関して考えておきましょう。
相手の両親へ挨拶へ訪れる際、注意しておきたいポイント
結婚するとなると婚約後は両親への挨拶を行うことになります。両親への挨拶は結婚に向けた大きなイベントであり、格式のあるものです。
ここで重要なのが、マナーやルールなどを押さえておくこと。ここからは、相手の両親への挨拶を行う際のポイントについて紹介します。相手の両親からの印象を良くするためにも、ぜひ覚えておきましょう。
注意点1. 両親の前では「〇〇さん」と呼び、あだ名では呼ばない
挨拶が結婚に向けた格式ある場であるため、両親の前で、相手の名前をどう呼ぶかによって印象は大きく変わってきます。
例えばあだ名で呼んでいると、相手の両親からの印象が悪くなる恐れもあります。名前の呼び方一つで結婚はいい方向にも悪い方向にも行くので、注意が必要です。
普段はあだ名で呼び合っているカップルでも、挨拶に行く時には下の名前で◯◯さんと呼ぶようにしましょう。
注意点2. 必ず手土産を持参する
特別高価なものを用意する必要はありませんが、挨拶に行く際は手土産を用意することを忘れないでください。
相手の地元の名産品や、2人が暮らしている地域で有名なお菓子やスイーツでもいいでしょう。
手土産を用意する理由は、マナーやしきたりを大切にする古き良き父親もいるためで、手土産を忘れるとマナーがなっていない人という評価を下される可能性もあります。
注意点3. 聞かれた質問にはハキハキと受け答えをする
両親も自分の子供の結婚相手になる人が、どんな人なのか気になるため、様々な質問を受けることになります。
この時質問に対しては、はっきりとした口調で答えるようにしましょう。はきはきとした口調は元気よく、爽やかに見えるため、両親への印象を良くすることができます。
一方でぼそぼそと何を言っているのか聞き取りづらいと、両親は相手のことを理解できず、「この人で大丈夫なのか?」と不安になってしまいます。
そういった不安を取り除き、「この人なら大丈夫だ!」と思ってもらえるようにするために、口調を意識するようにしましょう。
注意点4. 服装は男性がスーツ、女性はワンピースを着用する
私服で挨拶に訪れるのは一般的ではありません。基本的には正装で両親の元へ伺います。
これは、挨拶が正式な場であるということに加え、スーツやワンピースなど服装をフォーマルにすることで、清潔感を演出することができるためです。
就職活動の採用面接をイメージすればわかりやすいかと思いますが、身だしなみを整えることで相手に好印象を与えるのです。
注意点5. 言葉遣いや所作などには十分注意する
挨拶の場で「〜ッスね」「あざーす」「マジ?」といった若者言葉を使っていると、両親からは礼儀がなっていない人という印象を持たれる可能性があります。
言葉遣いは悪くても中身は素敵な人もいるかもしれませんが、挨拶の場で中身まで全て理解してもらうのは非常に難しいと言えます。
そのため、言葉遣いや態度など目に見える部分には、細心の注意を払う必要があるのです。
結婚を前提に付き合った時から”プロポーズまでの期間”は
結婚を前提に付き合うとなると、交際を始める段階から結婚を意識することになります。
そのため、カップルによっては付き合った期間が短くても結婚をするケースもあります。
一方で、長くなる可能性もゼロではありません。そこで続いては、結婚を前提とした付き合いをしたカップルのプロポーズまでの期間を紹介します。
期間1. 一番多く見受けられるのが「1年」
結婚を前提としている分、そうではないカップルに比べてスタートラインが少し前にあるといえます。交際開始からプロポーズまでわずか1年というカップルは少なくありません。
交際をスタートした段階から結婚後の生活を考えながら相手の言動を見ることに加え、交際の段階で結婚をある程度決意しているためです。
こうした理由から、一般的なカップルよりも結婚に向けて確認するポイントなどが少なく、1年という比較的短期でのプロポーズにつながっているのです。
期間2. しっかりと見定めたい場合は「2年」
結婚を前提としているのだから、早めに結婚するものというイメージがあるかもしれませんが、交際から2年後にプロポーズをするカップルもいます。
これは、結婚こそある程度決意しているものの、最終的な判断をするための期間を長めに設定しているためです。
交際当初は仲が良く、相手に夢中になっていたとしても、時間が経つにつれてその熱は落ち着いてきます。そのことをある程度想定できていると慎重になり、見定めるための期間が長くなるため、プロポーズまでの期間も長くなります。
期間3. 学生時代から付き合っている場合「3年」
本当は今すぐにでも結婚したいとお互いが思っていても、学生だと金銭的な理由や両親の意向などの理由からすぐに結婚できない場合があります。
そういったケースだと、在学中から交際を開始し、卒業して仕事をするようになるまでの期間が必要になるため、3年とやや長めになります。
学生時代の期間に加えて、仕事が軌道に乗るまでの期間も必要になり、結婚まで時間がかかっているパターンですね。
期間4. お互いに結婚適齢期を過ぎているなら「1年未満」
学生のように若いカップルだと結婚までに時間がかかることがありますが、逆にある程度の年齢になっているカップルだとプロポーズまでの期間が短く1年を切ることもあります。
これは、いわゆる結婚適齢期を過ぎているケースであり、結婚への焦りもあって、相手ができたら早いうちに結婚を決めてしまうのです。一方で、ある程度の年齢になっていると資金面では余裕があるため、結婚への決断をしやすくなるという側面もあります。
このように、年齢が重要な要素となり、結婚までにかかる時間を早めるケースもあるのです。
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結婚を前提に付き合っても別れる?破局の主な原因
結婚を前提に付き合うということは、基本的には婚約を約束しているようなものです。
しかし、中には破局してしまうケースもあります。続いては結婚を前提としたカップルが破局するその理由について紹介します。
お互いに結婚を意識していても、様々な理由によって別れる可能性があることを覚えておきましょう。
破局の原因1. 一緒に居て性格や価値観の違いを痛感した
性格や価値観の一致は、結婚をする上で重要な条件の1つです。交際を続けていく中で相手との相違を感じてしまうと、結婚するのは無理と考えて別れてしまいます。
例えば普段の言動や同棲中の生活態度、家事を彼女だけに任せるなど、不満がたまる行動が多くなると性格や価値観があっていないなと考えるようになります。
破局を防ぐためにも、交際前の段階で相手の価値観や性格が自分と合っているのかよく観察し考えるようにしましょう。
破局の原因2. お互いの家族と良好な関係を築けなかった
相手の両親とは結婚後も付き合っていくことになるため、関係構築は非常に重要です。
挨拶に伺った時に両親の印象があまりよくなかった、両親が自分のことを嫌がっているのが伝わってきた、など関係構築ができないと判断すると別れに繋がる可能性があります。
これはちょっとした言動から相手の印象が悪くなっている可能性もありますが、そもそも生理的に受け付けられないというケースもあります。
2人の間だけではなく、家族も含めた関係構築が重要なのです。
破局の原因3. どちらかの浮気が発覚した
結婚を前提に付き合うということは、交際開始の段階ではお互いに「この人と結婚する」という意識でいるはずです。
しかし、中には結婚を意識しながらも浮気をする人もいます。一般的なカップルでも浮気は別れる原因になります。
これが結婚を前提としている場合、一度浮気をすると結婚後も浮気をする可能性があるとイメージしてしまうため、別れることに繋がります。
既婚者男性に聞いた男性が結婚へ踏み切るきっかけとは?
結婚を前提に交際していても、プロポーズをするとなると、どこかのタイミングで決断をしなければいけません。何かがきっかけとなってプロポーズをしようと考えるわけです。
そこで続いては、男性が結婚やプロポーズをしようと決断したきっかけについて紹介します。
女性にとっては、結婚をするためのサインにもなるものなので、覚えておくと便利です。
きっかけ1. 彼女の年齢が30歳を目前にさしかかった
30歳という年齢は人生の一つの節目になります。女性であれば結婚し子供を育てている人も少なくないため、男性からしたら彼女のためにも結婚しなければ、と考えるようになります。
また、将来子供が欲しいと考える場合、子供が独立するまでの子育ての期間を考えて、歳を重ねる前に結婚しようと考える男性もいるでしょう。
年齢を1つのきっかけと考えておくと、プロポーズのタイミングなども予想できます。
きっかけ2. 彼女が妊娠をした
意図的ではないにしても、子供ができたことがきっかけとなって結婚を決意するケースもあります。
これは、子供ができたことで、男性も彼女と子供を守らなければいけないという思いが芽生えてくるためです。
人によっては賛否が分かれるケースですが、男性の意志を固めさせるという点では、非常に大きなきっかけだといえます。
きっかけ3. 彼女と一緒にいるのが当然と思い始めた
何をするにもどこに行くにも彼女がそばにいたり、嬉しいことがあったら真っ先に彼女のことを思い浮かべるなど、男性にとって彼女が欠かせない存在になると結婚をしようと考えるようになります。
これは、男性にとって彼女がいない生活は想像できないなど、彼女の存在が他の誰よりも大きくなっているためです。
男性にとって彼女が唯一無二の存在になっているからこそ、結婚へと踏み切るのです。
結婚を前提に付き合う時は、婚約に向けた準備期間と考えて過ごしていきましょう。
今回は結婚を前提とした付き合いについて、その意味から男性がそう告白してくる理由、女性が告白をされた際に考えるポイント、両親への挨拶などについて紹介してきました。
結婚を前提とした付き合いは、他のカップルに比べて結婚への意識が大きくなります。一方で、別れるカップルもいるため、告白された際には相手がどんな人なのか、結婚後の生活はどうなるのかといった現実的な部分について考え、慎重になることが大切です。
結婚を前提に付き合う時は、結婚までのいわば準備期間。しっかり彼氏との結婚生活を想像しながら、過ごしていきましょう。
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