上司が好きになった男女へ!職場で部下へ見せる脈ありサインの見分け方とは

K.T 2024.10.01

職場の上司を好きになったらどうすれば良いか迷いますよね。

部下へ見せる脈ありサインの見分け方

職場の上司は既婚者だけれど好きになってしまった、そんな経験をしたことがある人は少なくありません。

長い時間を一緒に過ごす機会が多いと、恋愛対象にしてはいけないと思っていても、ふとしたきっかけで好きになるということはあります。

この記事では、上司を好きになる理由を解説した上で、上司を振り向かせるテクニックや上司が好きな相手に見せるサインについてご紹介します。


会社の上司を好きになってしまう6つの理由とは?

会社の上司を好きになってしまう6つの理由とは?

上司を好きになってしまったことはありますか?

入社した頃や一緒に仕事をするようになった頃はそんなに気にしなかったのに、毎日一緒に仕事していると上司の様々な面を見ることがあります。

どんなシチュエーションで上司を好きになることがあるのか、好きになる6つの理由を紹介します。


上司を好きになる理由1. 厳しさの中に優しさがあったから

上司と部下という関係は、一緒に仕事をするという行動で関係がつながっています。

本来、そこに恋愛感情は存在しないものですが、指導の中で「頑張っているのは分かっているから」「何かあったら相談しなさい」などと言われると、上司の優しさをちらりと感じるのです。

指導が厳しいほどギャップを感じ、自分のことを心配してくれていると惹かれるきっかけになるでしょう。


上司を好きになる理由2. 自分がした失敗の責任を取ってくれたから

慣れない仕事や初めての仕事でなくても、失敗してしまうことは誰にでもあります。

そんな失敗をした時、上司は部下をフォローするために、取引先に電話を入れてくれたり、同行して謝罪してくれることがあります。

失敗したのは自分にもかかわらず、上司が毅然とした態度で最終的な責任を取ってくれる様子を見ると、仕事とは分かっていても頼りがいを感じて惹かれてしまうのです。


上司を好きになる理由3. 上司ならではの「頼りがい」があるから

上司は仕事に関する経験が多い分、部下に対してどんなサポートが必要かを把握しているもの。

部下を引っ張っていくリーダーシップだけでなく、部下が仕事をしやすいように他部署と調整してくれたり、部下が失敗した時にフォローしてくれたりします。

そういった上司と毎日一緒に過ごしていると、人としての器の大きさに魅力を感じるようになり、少しずつ恋愛感情へと変化していく可能性が高いと言えるでしょう。


上司を好きになる理由4. 相談を真剣に聞いてくれたから

部下の自主性に任せるタイプもいれば、細かくフォローしてくれるタイプなど、上司のタイプも様々。

その中で、部下の様子の小さな変化に気づいて「どうした?話聞こうか?」と向き合ってくれるタイプの上司だと、悩みを話しやすいものです。

休憩中や仕事が終わった後などにわざわざ時間を取って相談に乗ってくれると、部下としては嬉しいでしょう。その嬉しさが異性として好きという恋愛感情に変わっていくのです。


上司を好きになる理由5. 人の上に立ってリーダーシップを取る姿がかっこいいから

部下の人数にかかわらず、上司は部下を引っ張っていく立場にあります。

実際に仕事をするのは部下だとしても、部署全体の責任を背負って先頭に立つのが日常的な立場です。

「最後は責任を取るから思うようにやってみなさい」などと背中を押されると、部下としては安心して頑張れるもの。

そんな上司の強いリーダーシップを異性としての魅力と捉えるパターンは、少なくありません。


上司を好きになる理由6. 愛妻家で家庭を支えようと仕事を頑張るから

仕事ができる人は、家庭生活もうまく行っている人が多いです。

自分の上司が仕事に邁進している理由が、妻をはじめとした家族を大切にし支えるためだと知ったら、部下としては素直に尊敬できるもの。

そして、普段悩みを聞いてもらうことが多ければ、妻や家族に向けているような愛情を自分も受けてみたいと思うようになってくるのです。


上司を振り向かせる3つのマル秘テクニック

上司を振り向かせる3つのマル秘テクニック

会社は仕事をする場所ですが、好きになってしまった上司を振り向かせるためにアプローチするには、最初は職場でしょう。

ここでは、上司を好きになった時、どうやって振り向かせることができますか。3つのアプローチする方法を紹介します。


上司を振り向かせるテクニック1. 奢ってもらった後に、感謝のメールやLINEを送る

忙しい職場では自分に振り向かせるためアプローチするには、やはりポイントをついた短いものがベターですよね。

まず、奢ってもらった時のお礼をしっかりとメールやLINE、メモなどで伝えること。

長々と送るよりも「いつもありがとうございます。ごちそうさまでした」「ありがとうごございました。一息つけました」など、缶コーヒーでもランチでも同じように感謝を伝えることです。

もう少し伝えたいことがあるなら、メールで感謝を伝えることもできます。少し長くなっても、口で言いにくいことを一緒に伝えることが可能です。


上司を振り向かせるテクニック2. 自分からサシ飲みに誘ってみる

気になっている上司と、単なる仕事上の関係から少しでも距離を縮めるには、自分からアクションを仕掛ける必要があります。

例えば「折り入って相談があるので、飲みに連れて行ってもらえませんか」などとお願いして、職場の外で会う約束を取り付けるのもひとつの方法です。

仕事を理由にすれば断られにくいですし、お酒が入ることでくだけた雰囲気になりやすいもの。

上司に自然な形で異性として意識させるチャンスが増える方法だと言えるでしょう。


上司を振り向かせるテクニック3. 仕事の相談をする時に、好きな上司ばかりに相談する

上司にとって、部下から頼られるのは嬉しいものです。取引先との仕事が円滑に進むコツといった真剣な内容から、資料作成に関する簡易な内容まで、こまめに確認してくる部下に対しては可愛いと感じるもの。

より親身にアドバイスをしてあげようという気持ちになりやすいのです。

いつも相談することで、物理的にも心理的にも距離が縮まりやすくなるため、「自分がいないとダメだな」といつも相手を気にかけるようになり、異性として意識するチャンスが増えやすくなるでしょう。


【気付いてる?】上司が好きな部下に送る7つのサイン

【気付いてる?】上司が好きな部下に送る7つのサイン

好きな上司からのサインに初めて気がついた時、気持ちが通じたときは舞い上がるような気分になりますよね。

でも、男性の中には寡黙なタイプの上司も多く、好きというサインや態度を見過ごしてしまうことも。ここでは、上司が好きな部下に送るサインを紹介します。


上司の脈ありサイン1. 上司が好きな人に良く使う「好き避け」

職場では、仕事仲間が周囲にいたり、みられてないか意識したり、素直に「好き」というのを表現しにくい男性上司は少なくありません。

そこで、多くみられるのが「好き避け」。近くにいたいと思っても、恥ずかしくてつい避けてしまうというものです。

好きな部下の行動が気になっていても知らんぷりをしたり、あえて他の部下よりもそっけない態度を取って、気にしていないとアピールします。

好きな人のことを考えすぎて自分の考えが上手くまとまらなくなり、その結果として冷たい仕草を見せてしまうのです。

【参考記事】はこちら▽


上司の好き避け1. 二人っきりになった時、態度が変わる

職場には多くの社員がいますから、好きな人の前でも態度が変わらない上司は多いです。

しかし給湯室などの人目が届かない場所で二人っきりになると、笑顔で話しかけてきたり、肩などに触れてくることも。

周囲の視線を気にしているからこそ、二人っきりになると気持ちを素直に言動で表現したくなるのです。


上司の好き避け2. 目が合うことが多い

職場で好きな人がいても、上司という立場や既婚者という立場を考えるとあからさまに好意を持っているという態度は取れません。

その分、さりげなく相手に好意を示す行動のひとつとしてよくとる行動が、離している時などに目を合わせるというもの。

時々視線が合うという程度なら偶然とも考えられますが、頻繁に目が合うとなると意図的に視線を向けていることの証拠です。忙しくてもつい見てしまうわけですから、好きというサインと考えていいでしょう。


上司の好き避け3. 好きな女性の目に入る範囲内にいつもいる

既婚者でありながら好きな人がいると、はっきりと好意を態度に出すことはできません。

それでも何らかのきっかけをつくってアプローチしたいと思っているので、せめて相手に自分の存在を意識してもらいたいと考えています。

そのため、好きな女性の視界には常に入っていようとして、大した用事が無くても近づいてきたり、好きな女性のデスク近くをわざわざ通ったりするのです。


上司の脈ありサイン2. プライベートの話をしてくる

好きな部下への態度として特徴高いのは、やはり「部下のことが知りたい」というもの。

上司であれば、部下の基本的な情報は知っていることがありますが、それも本人から直接聞きたいと思うことがあります。

仕事の話は抜きでプライベートな情報を聞きたいと思い、LINEで連絡したり会話を切り出したりしてくれることも。

職場の上司と部下という距離があっても、仕事以外では親しくなって距離を縮めたいという気持ちでサインを送ってくるのです。


上司の脈ありサイン3. 二人っきりのランチに誘ってくる

職場では、定期的な食事の機会や大人数での飲み会といった機会が何かと多いものです。

それとは別に、「あの店のランチ美味しいから連れていってあげよう」などと、二人きりの食事に誘われたら脈ありのサインと言えるでしょう。

好意がなければ、二人っきりになろうとはしませんし、そもそも誘うという行動を起こさないからです。


上司の脈ありサイン4. 体調を気にかけてくる

上司は、仕事が滞りなく進んでいるかを管理する立場にありますから、直属の部下の様子を気にかけています。

ただし、あくまでも気にするのは仕事に関することです。

好きな部下に対しては、「最近残業が多いけどちゃんと寝てる?」「昨日から咳が止まらないみたいだから病院に行ったらどう?」などと、一歩踏み込んだ面まで気を遣うような言動が、他の人よりも多いでしょう。

好意を持っている相手だからこそ他の部下にはしない気遣いをするのです。


上司の脈ありサイン5. わざと残業して仕事を手伝ってくれる

仕事が積み重なって残業が発生するのはよくあることです。

部下も社会人ですから、残業時間や回数は自分で管理するわけで、上司がこまかくチェックしいつも付き添うことはありません。

しかし、好きな部下が残業をしているのを見たら、わざわざ残って仕事を手伝ってくれることがあります。

仕事をするという名目もありますが、他の社員がいない空間だと仕事以外の話がしやすくなり、心理的な距離が近づきやすくなることを狙っているのです。


上司の脈ありサイン6. 仕事終わりに「奢る」と言ってご飯に誘ってくる

好きになった上司からのサインには、食事や飲み会、ティータイムのお誘いは定番のサインです。

単なる上司と部下という関係なら、仕事が終わったらその場で別れますが、好きな相手に対しては仕事が終わった後もまだ話したい、会っていたいと思うもの。

「お疲れさま、奢るよ」と言うと誘いやすく、自然にお互いの距離を縮めることができると思っているのです。


上司の脈ありサイン7. 休日に私用のLINEを送ってくる

たとえ上司と部下の関係が良好でも、仕事上の関係ですからプライベートはお互いにタッチしないのが一般的です。

職場で休日の過ごし方について話すことがある程度でしょう。しかし、好きな部下がいると、仕事以外の時間も何をしているのかが気になるもの。

「何してるの?」などとプライベートのLINEを送ってくることがあるなら、好意を持っているという脈ありサインと言えます。


上司と職場恋愛をする時に気を付けたい3つのポイント

上司と職場恋愛をする時に気を付けたい3つのポイント

上司と職場恋愛という関係になると、一般的な恋愛とは違う様々な気遣いが必要です。

もともと仕事をする場である職場で会うことが多いため、本人同士はもちろん他の社員が気まずくなることも避けたいもの。

職場で上司と恋愛をすることになったらどんなことに注意するべきなのか、大切なポイントを3つご紹介します。


上司との職場恋愛で気をつけるポイント1. 好きな上司が他の異性と話しても嫉妬しないこと

周囲にバレないためには、上司と部下の双方の反応が恋愛関係にあることを注意しておきたいですよね。楽しく幸せなオフィスラブも、うかうかしていると、大問題になりかねません。

特に、社内恋愛に関係するのは、嫉妬からくるすれ違いや喧嘩など、周りを引き込みかねないことに注意していましょう。

好きな上司が他の社員と話していても、妬かないようにすることがポイントです。

【参考記事】はこちら▽


上司との職場恋愛で気をつけるポイント2. 上司のことが好きでも、仕事は仕事と割り切って集中する

恋愛が始まるとつい仕事がおろそかになりがちです。しかし、職場恋愛の場合は特に、仕事に支障が出るような行動をしないようしっかり自分を律することが大切。

場合によっては、今まで以上に仕事に打ち込んでみたり、昇格して上司と一緒に働ける方法を始めたり。転職等のキャリアチェンジなどの方法もあります。

上司からすると、仕事も一生懸命で恋愛も楽しく過ごせるなら、充実した職場恋愛になるでしょう。


上司との職場恋愛で気をつけるポイント3. 別れた場合、とても気まずい空気になることを理解しておくこと

職場恋愛のデメリットとも言えるのは、やはり「告白した後の始末」です。

告白して付き合わない場合でも、交際して別れる時にも、付き合い始めるより離れる時の方が大変なのです。別れたいと思っても、公認カップルになっていると、終わった後の立ち位置までもが変わります。

社内恋愛において、「終わり」の方が周囲の目が厳しいということも社会の常識になっているので、ぜひ理解しておきましょう。


既婚者である上司を好きに…。禁断の恋をするかどう判断すべき?

既婚者である上司を好きに…。禁断の恋をするかどう判断すべき?

ここからは、既婚者同士、もしくは既婚者の上司を好きになった時の、考え方や対処方法を紹介します。

「ずっと片想いでいい」と思っていたのにということもあれば、「気持ちに応えてほしい」と考えてしまっていることもあるので、対応すべき状況が全く異なりますよ。


判断1. 不倫の覚悟があるかどうか

既婚者の上司との交際は、独身者との交際では発生しない「相手の家族への罪悪感」を常に感じる生活になります。

いくら上司が自分の意思で交際を始めたとしても、家族が上司と過ごす時間を奪うことになるため、上司の家族を二人で裏切っていることに変わりはありません。

いつ別れることになってもおかしくはありませんし、ふとしたきっかけで交際がばれてしまうと、法的な責任を問われる可能性もあるのです。

既婚者との交際は、一般的な恋愛のように対等で自由ではないということを頭に入れておくことが重要と言えます。


判断2. 金銭面のデメリットを抱えられるかどうか

人を好きになることは素敵なことですが、既婚者が相手の場合は金銭的なリスクが常に伴うと考えるべきです。

上司が家庭内で小遣い制なら自由に使えるお金が少ない反面、互いの家に行くことができないため、外でデートするたびに自分も出費しなければいけないことがあるでしょう。

さらに、不倫を知られた場合、上司の妻から慰謝料を請求されたり、会社にばれて異動や退職により収入が激減したりゼロになったりするといった可能性も。

金銭面で多額の損害金が発生するかもしれないことを考えると、金銭面においてはデメリットが大きいと言えるでしょう。


判断3. 既婚者である上司に、離婚してほしいと伝えられるかどうか

既婚者の上司との交際が次第に真剣になると、「離婚して自分と結婚してほしい」という願望が出てくることは珍しくありません。

その気持ちを上司に伝えられるかどうかは、二人の今後の人生を決定づける人つの要素となります。

ただし、上司の家庭を壊すことになる離婚によって自分たちが本当に幸せになれるのかをよく考えることが大切です。


判断4. 上司に子供がいた時、子供を不幸にしてまで上司と結ばれたいと思うかどうか

恋愛が始まった頃は気持ちが盛り上がっていますから、「いつか離婚して一緒になろう」といった上司の発言を嬉しく思うことがあるでしょう。

しかし、上司に子供がいる場合、上司が離婚して自分と結婚すると、罪のない上司の子供を悲しませることになるという認識を持たなければいけません。

どんなに上司が好きでも、この恋愛にそこまでする価値があるのかをよく考えることが大切です。


社内恋愛の注意点を理解して、好きな上司と幸せな恋愛をしよう。

社内恋愛の注意点を理解して、好きな上司と幸せな恋愛をしよう。

職場恋愛で脈ありサインを見つけた時は、舞い上がる気分になることもあります。

しかし、恋愛だけでは済まない上司との関係は、早めに手を打つことも大切です。

脈ありのサインなら、会社に行くのも楽しくなりますが、恋愛がスタートしたら職場での恋愛にはリスクが伴うことも意識して、幸せな恋愛を長続きさせることを目指しましょう。


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