彼女が泣く理由&対処法とは?彼女が泣かないように意識すべきことも解説
彼女を泣かせて困っている男性へ。
彼女が急に泣き出して対応に困ってしまった経験はありませんか?
本当に心当たりがないと男性は不安になるばかりですよね。なぜ、女性は急に泣きだしてしまうのでしょうか。
今記事では、彼女が泣く理由やその対処法を詳しく解説。また、彼女が泣かないように、彼氏として普段から意識しておきたいことも合わせてご紹介いたします。
【どうして泣いてるかわからない…】彼女が泣く理由とは?
さっきまで笑顔だった彼女が急に泣くことが多い、と悩んでいる男性も多いです。
一度「どうして泣いているわからない…」と感じると、本当に不安で仕方なくなってしまいますよね。
正直めんどくさいと感じてしまう男性もいるのではないでしょうか。
そこで、ここからは彼女が泣く理由について、詳しく解説していきます。
泣く理由1. 彼氏に会えなくて寂しい
女性は切ない感情が抑えられなくなると泣いてしまうことがあります。単純に彼氏と合えない日が続いて、寂しくて電話で泣くことも少なくありません。
男性からすると「え、それだけ?仕事って電話で連絡はしているのに」と困るのは当たり前ですよね。
でも、突然泣くということは、日常で何か悩みや嫌なことがあって、どうしても会いたかったという気持ちが強かった証拠です。
不安定な状態を支えてほしい、という彼女なりのメッセージといえるでしょう。
泣く理由2. 遠距離にも関わらず、好きすぎて辛いから
「会えないのが寂しい」という感情のたかぶりが抑えられなくて泣いてしまうケースもあります。
好きという気持ちが強すぎて、遠距離恋愛ですぐには会えないと知っていても、電話で泣いてしまう場合もあるのです。
男性としては、遠距離恋愛だから簡単には会いに行けないのをお互い理解しているはずだから、正直困ってしまう時もありますよね。
でも女性は、遠距離にも関わらず、好きすぎて辛いという理由で泣いてしまうことがあるのです。
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泣く理由3. 彼氏からのプレゼントがとても嬉しかったから
女性は突然のサプライズに喜びすぎて思わず泣いてしまうこともあるのです。
彼氏からもらったプレゼントがどうしても欲しかったもので、嬉しさから泣いてしまったというケースもあります。
男性にはなかなか理解しがたいかもしれませんが、女性は喜びのリアクションとして泣いてしまうこともあるのです。
泣く理由4. 彼氏と喧嘩をしたから
感情的になって、パニックで涙が止まらなくなる場合もあります。
単純に彼氏と喧嘩したことを理由に泣いてしまうケースも多いです。
彼女としては感情的な部分で泣いているだけではなく、喧嘩中に大声で怒鳴られたり、大きな音を立てられたことによる驚きも合わさって、混乱してしまっています。
こうなると理論的に話すことが難しくなるので、泣いたことに少し謝ったくらいでは収まらないので注意が必要です。
泣く理由5. 仕事でミスをしてしまったから
女性は泣くことでストレスを発散しようとする傾向があります。
女性もバリバリを仕事する今の世の中では、仕事で男性と同じくらいストレスを抱えていることも珍しくはありません。
男性からすると「泣いても解決しないのに」と思ってしまいがちですが、女性は解決したくて泣いている訳ではないので、掛けてあげる言葉には注意が必要です。
泣く理由6. 彼氏と別れたくないから
男女ともに今の関係に先がないこと告げられたら悲しいですよね。
まだ付き合っていたい彼氏から「別れよう」といわれれば、泣いてしまう人も多いでしょう。ただ、彼氏の告げ方次第で、手に負えないほど泣くかどうかは変わってきます。
できるだけ彼女を攻めないように別れたいと伝えると、彼女もパニックにならずに理解してもらえることが多いです。
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泣く理由7. 彼氏に相応しくない自分が嫌いになるから
彼が好きすぎるだけではなく、自分との差に落胆してしまうケースもあります。彼女として相応しくないと感じてしまって、自分が嫌いになってしまうと泣けてきてしまうのです。
彼氏の容姿が良すぎたり、性格や生活、収入などが自分と比べてちゃんとしすぎている、と感じると「私なんかが彼女でいいのかな…」と自分を攻めてしまうこともあります。
泣く理由8. 泣くことで、彼氏の行動を束縛できると思っているから
男は女性の涙に弱い、ということを十分に理解している彼女は、計画的に泣くこともあります。
泣くことで男性が寄り添ってくれたり、優しくなったという経験がある女性は、涙を女の武器としているパターンもあるのです。
このタイプの女性は、よっぽどのことがない限り泣かない、という特徴があります。
彼氏の行動を自分が縛りたいと感じた時にだけ泣くので、より効果的に涙を恋愛の武器として使っている、ちょっと困った彼女といえるでしょう。
彼女が泣いた時の5つの上手な対処法とは
彼女が泣く理由は様々ですが、泣くことで一定のストレスから解放されたい、と思っているのは同じでしょう。
では、彼女が泣いてしまった時、彼氏としてどう対応したらいいのでしょうか?
ここからは、彼女が泣き出した時の上手な対処法を5つご紹介いたします。
対処法1. ギュッと抱きしめて安心させてあげる
どの理由であれ、泣いている彼女にしてあげられることは限られています。
パニックになっている女性も多いので、対処法として、まずはギュッと抱きしめて安心させてあげましょう。
思い当たる原因がない場合は、特に言葉をかける必要はないといえます。
むしろ自分から話してくれるのを待ってあげるほうが、女性も気持ちを落ち着かせる時間ができて良いですよ。
対処法2. 自分に責任があれば、素直に謝る
彼女の気持ちが理解できなくてケンカをしてしまったら、分かってあげようとする姿勢が大事です。
もし、少しでも自分に責任があると自覚している時は、素直に謝るのが良い対処法といえます。
また、しばらく会えないなど、寂しい気持ちにさせてしまった場合も一度謝ってから、慰めてあげると落ち着いてくれやすいです。
少しめんどくさいと感じる人もいるかもしれませんが、さらに泣かれるよりは、お互いの関係も良い方向へ行きやすいといえます。
対処法3. 傍に寄り添ってあげる
理由がわからないのに下手にフォローしたり、勝手に推測して助言するのは危険といえます。
なぜなら、理解したふりをされても、好ましくないことが多く、状況を悪化させる場合があるからです。
そのため、わからないなら何もいわず傍にいて、寄り添ってあげるだけでも十分な対処法になります。
状況にもよりますが、理由を話したくなったら彼女から話してくれるでしょう。
対処法4. 話を聞いて、解決策を一緒に考えてあげる
女性が悩んでいることに対して泣いている時は、頭の中が整理されていないことが多いです。
そのため、悩みを話し出したら、それを聞いてあげることに専念しましょう。
途中で遮ったりアドバイスはせずに、全部聞いてあげると、意外と泣きやんでスッキリした表情になることも。
もし、聞いてもまだ悩んでいる顔だったら、解決策を考えてあげるのもいいですね。
良い解決策を思いついても、考えを押し付けたりせずに「~したらどうかな?」と優しく提案してあげるようにしましょう。
対処法5. ご飯を作ったりと、彼女が喜ぶことをしてあげる
泣いている原因や状況によっては、少しの間1人にして欲しい、という時もあります。
とはいっても、泣き出した彼女が心配という気持ちがあると、なかなか放っておけませんよね。
そこで、手持ち無沙汰になってしまった時間を彼女が喜ぶことに当ててあげるのも良い対処法、といえます。
例えば、買い物に行って彼女が好きなスイーツを買ってきてあげたり、好きな料理を作ってあげるのがおすすめです。
泣き疲れてお腹を空かせた彼女が一転して、ご機嫌になってくれる場合もありますよ。
こんな対応は別れに繋がる?彼女が泣いた時の3つのNG行動
彼女が泣いた時の対処法は、状況によって見極める必要があると分かりました。
では、これだけはしてはいけないという対応はあるのでしょうか?
ここからは、彼女が泣いた時にすると別れに繋がるかもしれないNG行動を詳しく解説していきます。
NG行動1. 「俺が悪者みたいじゃん!」と責め立てる
デート中などに人前で泣かれたりすると、あたかも男性が悪いように見えてしまいますよね。だからといって、「俺が悪者みたいじゃん!」などといって彼女を責めるのはNGです。
女性は泣くことでストレスを軽減しようとしているのに、泣くこと自体を攻めるような言葉をかけられると、さらに辛くなってしまいます。
『ストレスを軽減する機会すらくれない男性=安心して一緒にいられない』と考えてしまって、別れを切り出されてしまうケースもあるのです。
NG行動2. とにかく彼女のことを無視をする
急に泣き出した彼女の対応に困る、めんどくさいからといって、向き合わなくていいわけではありません。
泣く彼女を無視して他事を始めてしまうなどの対応は絶対にNGです。彼女としても辛い時に寄り添ってくれない彼に嫌気がさしてしまうでしょう。
何もいわずに見守ってあげるのは悪くないですが、冷たい気持ちでとにかく無視するのとは違います。
NG行動3. 泣いている顔を覗き込む
原因を探ろうという気持ちは分かるのですが、強引にされると彼氏とはいえ怖い思いをしてしまいます。
顔を手で覆って泣いている時などに、顔を無理やり覗き込む行為もしてはいけないNG行動です。
彼女としては、泣いている顔を見られたくないから隠しているのに、覗き込まれると不快でしかありません。
女性が泣いている時は非常にナイーブな状態なので、絶対に止めてあげてくださいね。
ぶっちゃけ困る…。彼女が泣いた時に男性が考えてしまいがちなこと
泣いている彼女にしてはいけないNG行動は、女性の気持ちを考えれば理解できそうですね。
しかし「泣かれるとぶっちゃけ困る……」と考えてしまう男性も多いのではないでしょうか。
ここからは、彼女が泣いた時に男性が考えてしまいがちなことを解説していきます。
考えること1. 些細なことで泣くので、めんどくさい
彼女は彼氏からすると「そんな理由で?」ということで泣いてしまう場合もあるでしょう。
男性から見て些細な理由で泣いているのが分かると、困るし正直めんどくさいと感じてしまいます。
男性はよっぽどのことがない限り、人前では泣かないようにしているのに、女性は隠すことなく泣いてしまうのがうざい、という人も多いはず。
しかも、彼氏は泣いている彼女をなだめる必要があり、それが些細な理由で繰り返されると、めんどくさいと感じる原因になってしまうのです。
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考えること2. 別れるのでは?と不安になる
激しく喧嘩をしてしまった後、泣いている彼女を見て、後悔してしまうこともありますよね。
このまま関係が修復できずに、「別れるのでは?」と、心配してしまう男性もいます。
喧嘩するなど、泣かせてしまった原因が明らかな場合、「いい過ぎたかな」と感じるケースも多いでしょう。
それでも、喧嘩した手前、すぐには彼女を慰めにくいというジレンマを抱えてしまいがちです。
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考えること3. 彼女が泣いている姿を見ることが辛い
彼氏として彼女には笑っていて欲しいと感じるのは当然のことです。
そのため、彼女が泣いている姿は辛くて見ていられないから困る、という男性も多くいます。
大好きな彼女が泣いていると、どうすればいいのか分からず、思考停止してしまう人も。
見ているだけで辛いので本当は悲しませたくない、という気持ちが強い人も多いです。
考えること4. 彼女のかわいい涙を見ると、つい許してしまうのでずるい
女性の少しあざとい涙に弱い、という男性も多いです。
彼女のかわいい涙を見てしまうと、泣いているのが多少理不尽な理由でも許してしまうこともあります。
また、泣いている時に抱きついてきたり、泣き方がかわいいと、なおさらずるいと感じる男性もいるでしょう。
普段あまり泣かない彼女なら、特にかわいく見えてしまいますよね。
彼女が泣かないように意識すべき3つのこと!
彼女が泣きだしてしまった時の反応は、受け取る男性によって大きく違うのが分かりますね。
でも、できれば彼女を泣かせたくない、というのはほとんどの男性に共通しているでしょう。
そこで最後に、彼女が泣かないように普段から意識しておきたいことを3つ厳選してご紹介いたします。
意識1. 「どんなことでも頼ってね」と伝えておく
泣くばっかりでなかなか理由を教えてくれない、という彼女もいますよね。この場合は、彼女との間に少し壁ができてしまっている可能性があります。
電話やLINEでもいいので「どんなことでも頼ってほしい」と言葉にして伝えてあげることで、泣くほどストレスを溜め混んで困る前に、彼氏であるあなたに相談しやすくなるでしょう。
些細なことで泣いてしまう彼女なら、特におすすめの方法です。
意識2. 仕事が忙しいなどから、彼女が辛い状態かどうかを把握しておく
彼氏とは楽しく過ごしたいから、彼とのデートや電話で仕事の愚痴などはあまり話さないようにしている、という彼女も多くいます。
良いことですが、他に発散する場所がないとストレスが溜まりやすくなってしまうでしょう。
気づいてあげるのは難しいですが、電話やLINEで「最近仕事は忙しい?」など男性から軽めの話題を持ちかけて、反応を確かめることはできます。
また、顔色や元気さを見て、彼女がつらそうな状態ではないか確認しておくと、泣く前に対応してあげやすくなるでしょう。
意識3. 彼女の嫌がることは絶対にしない
彼女のストレスが溜まりすぎなければ、そう泣くことはありません。彼女が嫌がることを絶対しないように心がけるだけで、泣かせてしまう頻度を減らせるでしょう。
原因が彼氏以外にある場合は仕方ないですが、その時は寄り添ってあげられます。
泣いてしまう理由が分からなくても、普段から彼女の気持ちを考えてあげることが大切です。
彼女の涙は、彼氏が優しく受け止めてあげて。
彼女が突然泣くのは主に、ストレスが溜まりすぎているのが原因といえます。そのため、泣いてしまう理由や対処法を十分に理解していれば、いざという時に慌てることもないでしょう。
しかし、実際には、理由もわからないまま彼女が泣き出してしまったら、心配で落ち着いてはいられませんよね。
それでも、泣いてパニック状態になった彼女を慰めてあげられるのは、彼氏であるあなただけ。彼女の身になって、優しく抱きしめてあげたり、寄り添ってあげるようにしましょう。
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