彼氏に疲れたら別れるべき?別れたくないけど疲れた時の上手な関わり方とは

彼氏に疲れたら別れるべき?別れたくないけど疲れた時の上手な関わり方とは

椎名ゆり 2024.05.06
付き合っていて、ふと「疲れたな」と感じる瞬間ってありますよね。今回は、彼氏に対して「疲れた」と感じている女性に、疲れると感じてしまった理由や彼と上手に関わっていく方法を解説していきます。彼氏と別れるべきか悩んでいる女性は必見の内容ですよ!

彼氏に対して「疲れた」と感じる瞬間ってありますよね。

彼氏と別れたくないけど疲れた時の上手な関わり方

彼氏と一緒にいる時間は、本来なら心安らぎ楽しい時間のはず。

でも、会うたびに喧嘩してしまう、彼氏に振り回されていると感じるなど、彼氏と一緒にいることに疲れて別れたいと感じてしまったら、どうしたら良いのでしょうか。

今回は、彼氏と一緒にいて疲れてしまう理由、疲れたと感じた時の対処法などをご紹介します。彼氏は自分にとってどういう存在なのか、見つめ直す良い機会になりますよ。


【何でこんなに疲れるの?】嫌いじゃないけど彼氏に疲れたと感じてしまう理由

彼氏に疲れたと感じてしまう理由

大好きな彼氏のはずなのに、一緒にいてもなぜか疲れたと感じてしまう時があります。

本来なら楽しくウキウキする時間のはずなのに、不満を感じたり、イライラしたり…。彼氏と一緒にいるのがめんどくさいと感じ、いっそ別れたいと思ってしまうことも。

今回は、彼氏と一緒にいて疲れたと感じる7つの理由を探ってみます。


彼氏に疲れたと感じる理由1. 彼氏からのわがままがキツいから

彼の言う通りに何でもしてあげたいと尽くすタイプの女性は、特に要注意。恋愛に夢中になっている時は、大好きな彼のわがままを聞いてあげることも恋の醍醐味なのですが、そのうちに自分勝手な彼の要求に拍車がかかってしまうことも。

食べたいもの、行きたいところ、やりたいこと、なんでも自己中心的な彼氏の言うことを聞いていたら、疲れないわけがありませんよね。いつもは可愛く感じていた彼のわがままにイライラし、めんどくさいと感じるようになったら要注意です。

【参考記事】はこちら▽


彼氏に疲れたと感じる理由2. 喧嘩ばかりでストレスが溜まるから

「喧嘩するほど仲が良い」とは言いますが、喧嘩は激しい感情のぶつかり合い。喧嘩の時はついついお互いの嫌なところを指摘してしまうから、落ち込んだり、お互いを傷つけたりしてしまいます。

たまの喧嘩なら本音を出し合い、お互いの気持ちを再確認できるというメリットもありますが、四六時中喧嘩の絶えない場合は、疲れたと感じてしまうよう。

「彼氏は好きだけど、一緒にいるのも辛いから別れたい」と感じるのも無理はありません。


彼氏に疲れたと感じる理由3. 他のことが手に付かないほど彼氏のことが大好きすぎるから

彼氏に疲れたと感じてしまうのは彼氏のことが大好きだから

彼氏のことは大好きだけど、いつでも彼のことを考えすぎて勉強や仕事を疎かにしてしまうようでは困ります。また、彼を優先しすぎて、友達や家族との関係をないがしろにしている人も同じ。

ふと我に返った時に、勉強や仕事の遅れを取り戻したり、周りの人との関係を取り繕ったりするが大変になってしまいます。

彼とその他のことでバランスがうまく取れないと、自分にも彼氏に対してもイライラが募ってしまいます。少し距離を置いて、好きすぎる気持ちを整理する時間が必要かもしれません。

【参考記事】はこちら▽


彼氏に疲れたと感じる理由4. 彼氏のことを信用したくても信用できないから

「彼氏が浮気しているのでは」、「他に好きな人がいるのでは」など、彼氏を信用できないのも辛いもの。二人の関係に疲れを感じてしまう大きな原因になります。彼氏のことを好きであればあるほど、不信感が心の負担になるのです。

彼に対する信用を一度でも失ってしまうと、不信感を拭うのは至難の業。些細なことでも懐疑的になってしまうため、ますます疲れてしまいます。

【参考記事】はこちら▽


彼氏に疲れたと感じる理由5. 自分の話ばかりして、話を聞いてくれないから

お喋りで社交的な彼氏は一緒にいると楽しいものですが、いつも自分の話ばかりで会話のキャッチボールが全く成り立たないのは困りもの。そんな自己中心的な彼氏には、「たまには私の話も聞いてよね」と不満を感じてしまいますよね。

いつも自分が聞き役という関係は、対等な関係とは言えません。いつも自分の話ばかりをする自分勝手な彼氏を相手にしていたら、どんなに聞き上手の女性だって疲れたって感じてしまいますよね。


彼氏に疲れたと感じる理由6. 仕事などが忙しく、彼氏の相手をする余力がないから

彼氏に疲れたと感じてしまうのは仕事が忙しいから

女性にだって仕事や勉強でひと踏ん張りしなくてはいけない時期というものがあります。そんな時はいくら大切な彼氏でも、時間を割くのがめんどくさいと感じることもあるでしょう。

特に女性が忙しいことに理解のない彼氏の場合、忙しい時に限って普段よりかまって欲しがるもの。「仕事と俺とどっちが大切なの」なんて言われたら、「もう会いたくない、別れたい」って感じてしまうかもしれません。


彼氏に疲れたと感じる理由7. 彼氏が恋愛に淡白で、どうしても合わせてすぎてしまうから

彼氏が恋愛に対してクールなタイプの場合、女性の方から働きかけないと二人の関係が成り立たないことも。電話をするのも、LINEを送るのも、デートに誘うのも、全部女性の方からという関係では、次第に頑張ることに疲れたと感じてしまいます。

また、淡白な彼氏と一緒にいると、どうしても彼氏の意見を優先してしまいがち。自分を抑えて彼氏のわがままにも合わせてしまうので、そのうち疲れを感じるようになります。


彼氏に疲れたと感じる理由8. 彼が優柔不断な性格で、いつも彼女に決定を任せてくるから

「男なら、やっぱり時にはリードしてほしい!」

と思うのが乙女心。

ですが、彼氏が優柔不断すぎて決定権を任せてくるとなると、

私ばっか決めないといけない。」 「面倒くさい。たまには決めてほしい。

と感じて、疲れを感じてしまうでしょう。


よくあるのが「何食べたい?」と聞いてくること

優柔不断な彼とのデートであるのが、

今日、何食べたい?

といった質問。

彼女が食べたいものを優先して聞いてくれているのでしょうが、正直毎回だと精神的に疲れを感じると思います。

せっかくのデートなら、女性としてはリードされたいですよね。


彼氏に疲れた場合は、このまま付き合うべき?別れるべき?

彼氏に疲れたと感じてしまうときはこのまま付き合うか別れる?

彼氏に疲れて二人の関係そのものに疑問を感じる時、「別れたい」という気持ちになってしまうことも。我慢して付き合い続けるべきなのか、潔く別れるべきなのかは大いに悩むところです。

ここでは別れるべきのか、付き合うべきなのか、自分の気持ちを整理して見極める方法を考えてみましょう。

彼氏に疲れた場合
タップすると移動します

彼氏に疲れても、このまま付き合った方が良い場合

彼氏に疲れたと感じる時は、付き合っていて良い面と悪い面を天秤にかけてみましょう。別れたいのか別れたくないのかの答えが、自然に見えてくるはず。付き合いを続けて良い面が多いようだったら、このまま付き合った方が良いということ。

彼氏とまだ別れたくないと強く感じる時は、二人の関係を見直すチャンスと思って、関係を修復する努力をしましょう

付き合った方がいい場合
  1. 嫌いになったわけではない
  2. 直してくれる
タップすると移動します

付き合った方がいい場合1. 彼氏のことを嫌いになったわけではない

まず大切なのが、彼氏のことがまだ好きかどうか。疲れを感じたからと言って決して嫌いになったわけではない、別れたくないとはっきり言えるのなら、このまま付き合う努力をした方が良さそうです。

別れたくないと感じるのなら、しばらく少し距離を置いたり、お互いの態度を改めたりしてみましょう。二人の関係を修復する努力をしてみてください。


付き合った方がいい場合2. 彼氏の改善ポイントを相談することで、直してくれる

彼氏に疲れてこのまま付き合うときは彼氏が改善点を直してくれる

彼氏との付き合いの中で、何が負担なのかを冷静に考えてみてください。彼氏のわがままな行動や自分勝手な態度など、何があなたを疲れさせるのかがピンポイントで分かれば、改善してくれるように相談することができます。

もしかしたら彼氏だって不満を抱いているかもしれません。別れたくないのなら彼氏を一方的に攻めるのではなく、二人で関係を解消する努力を一緒にしていくという姿勢が大事。

お互いの大切さを改めて実感し、より良い関係を築けるようになれるかもしれません。


彼氏に疲れてしまい、別れた方が良い場合

自己中心的な彼氏に疲れを感じ、どうしても改善できないと思うようなら、二人の関係は潮時なのかもしれません。自分を疲労困憊させてまで付き合い続けるのは時間とエネルギーの無駄

ここでは、きっぱり別れた方が良いというパターンをご紹介します。

別れた方が良い場合
  1. 彼氏が嫌いになった
  2. 時間の方を大切にしたい
タップすると移動します

別れた方が良い場合1. 疲れからストレスが溜まり、彼氏が嫌いになった

彼氏の存在そのものが精神的な負担となり、強いストレスを感じることがあります。彼氏と一緒にいること自体に強いストレスを感じ辛いのなら、その原因を作っている彼氏が嫌いになり「別れたい」と感じてしまうかも。

本来なら一緒にいると安らぎや幸せを感じられるはずの彼氏。彼氏と一緒にいることでストレスが溜まり辛い思いをするくらいなら、別れた方がお互いのためになりそうです。


別れた方が良い場合2. 彼氏よりも自分の時間の方を大切にしたい

彼氏に疲れたと感じて別れるのは自分の時間を大切にしたいとき

仕事で正念場を迎えている、資格を取るために猛勉強してるなど、他に打ち込みたいことがある場合、彼氏の理解を得られないと辛いですよね。

恋愛と自分がやりたいことの間で、どうバランスを取るのかに悩んでしまった時は、自分がやりたいことをできる時間を優先した方がベストかも。

また、自分だけでいる時間、友達と過ごす時間、家族と過ごす時間を大切にしたいという人もいるでしょう。自分にとって何が一番大切なのかを考えて、彼氏とのお付き合いを諦めることも視野に入れましょう。


【別れたくないけど疲れた】彼氏とどのように関わっていけば良いの?

別れたくないけど彼氏に疲れたときはどうしたらいい

いくら好きな彼氏でも一時的に会いたくないと感じる時はあります。別れるのも嫌だけれど、いつも通りに付き合うのも辛いという場合、いったいどのように彼氏に接すれば良いのでしょうか。

自分の思いをしっかり彼氏に伝えたり、逆に冷却期間として距離を置いたりすることが大切。彼氏の反応を見れば、今後どうするべきなのか方向がはっきりしてくるかもしれません。


疲れた時の関わり方1. 彼氏に疲れた理由を話し、改善してもらう

彼氏に疲れたと感じていることを、彼氏は全く気が付いていないかもしれません。彼氏に直して欲しいこと、もっとこうして欲しいことがはっきりしているのなら、正直に彼氏に伝えてみましょう。

もちろん、彼氏にも不満はあるかもしれません。本音で話し合い、お互いの言い分に耳を傾けることで、二人の関係がより一層深まっていくはずです。


直接「疲れた」と伝えないこと

いくら本音を伝えるべきといっても、言葉は注意して選びましょう。彼氏に疲れたこと直接言ってしまうと、彼氏は自分を全面的に否定されたように受け取ってしまうかも。

彼氏の悪いところを次から次へと指摘して責めるのではなく、「こういうことされると、ちょっと落ち込むの」など、彼氏の言動で傷ついているということを理解してもらうことが大切。

直に話すのが難しいと感じたら、テキストやメールで言葉を選びながら返信するのも手です。


疲れた時の関わり方2. 自分からLINEや電話など連絡せず、少しの間距離を空ける

彼氏に疲れたときは少しの間距離を空ける

会えば喧嘩になってしまう、話をすれば文句を言いたくなるなど、彼氏に対するネガティブな感情が抑えられない場合は、少し距離を置くことが必要かもしれません。

自分の方からLINEや電話をせず、彼氏への返信も控えて、しばらく気持ちを落ち着かせてみましょう。

頻繁に連絡を取っていた彼女から、しばらく返信がないと、彼氏だって「どうしたのかな?」と思うはず。敏感な彼氏なら、自分が何か悪いことをしたのだろうかと考えてくれます。

【参考記事】はこちら▽


疲れた時の関わり方3. 彼氏に尽くすことを控える

いつも彼女が自分の言うことを聞いてくれる、何でもやってくれるという場合、彼氏にとっては尽くされる状態が普通になっているはず。彼に合わせることが疲れの原因なら、しばらく尽くすことを控えましょう。

いつもは自分に合わせてくれていた彼女が合わせてくれなくなった時、彼氏はどんな反応をするでしょうか。もし怒ってしまったり不機嫌になったりするようだと、二人の関係を見直した方が良いかも。


疲れた時の関わり方4. 彼氏の好きなところに目を向けてみる

一度彼氏に疲れを感じてしまうと、嫌な部分ばかりが目に付いてしまいがち。そんな時こそ、彼氏の良い面、彼氏が好きだと感じる面に目を向けるようにしてみてください。

彼氏の疲れる面だって、見方を変えたらプラスになることも。自分のことばかり喋る彼氏なら「私に伝えたいことがたくさんあるんだな」、嫉妬しやすい彼氏なら「私のことが好きすぎるだな」と、ポジティブに考える努力もしてみましょう。


彼氏に疲れた時は、別れたいか別れたくないか、自分の気持ちに向き合いましょう。

彼氏に疲れたと感じたら自分の気持ちと向き合おう

付き合いの長い二人なら、彼氏の言動に疲れたと感じることや、好きだけど会いたくないと感じることが一度や二度はあるもの。疲れを感じてしまう原因を探り、自分は彼氏と別れたいのか別れたくないのかを考えてみてください。

別れるという結論を選ぶにしろ、お互いに努力をして付き合い続けてくにしろ、二人の関係が新しいステージに入ったと考えましょう。


こんな彼氏とは別れて正解!別れるべき恋人の特徴とは

長続きするカップルの特徴が知りたい方はこちら

こんなカップルはすぐ終わる。長続きしない特徴とは?

よく一緒に読まれる記事

関連する記事

Enjoy Men's Life