手を繋ぐ理由や男性心理とは?手を繋いだ時に女性にされたい可愛い反応も解説!
男性に手を繋がれた時は“ドキッ”としますよね
好きな人と手を繋ぐ瞬間は、キュンとするもの。それが、付き合っているわけでもない男性が相手の場合、思わずドキッとしてしまうのではないでしょうか。
「どういうつもりなんだろう」「わたしのこと、好きなのかな?」と思ってしまいますよね。はたして、どのような男性心理が「手を繋ぐ」行為にあるのでしょうか。
今回は手を繋ぐ男性の心理に迫ります。
前提条件!男性は基本的に好意があるなら手を繋ぎたい!
まず大前提として、男性はまったく好意がない女性の手を繋がないのが基本です。抱いている「好き」が恋愛感情としての「好き」とまで進んでいないとしても、好意自体は心に持っているわけですね。
では、男性が女性と手を繋ぐ瞬間、そこにはどういった想いが隠されているのでしょうか。次の章で具体的に見ていきましょう。
「手を繋ぐ」7つの男性心理
では、実際にここからは手を繋ぐ男の心の中を見ていきます。様々なケースがあるため、一つ一つじっくりと確認していきましょう。
手を繋ぐ男性心理1. 付き合いたいと思っている
ひとつ目の男性心理は、「付き合いたいと思っている」です。すでに相手女性を好きになっていて、あとは告白のタイミングをうかがっているだけという状態ですね。
デートの際にさりげなく手を繋ぎ、その際の相手女性の反応から脈があるかどうか探っているケースもあるでしょう。付き合うまであと一歩の段階で見せる行動です。
手を繋ぐ男性心理2. 好きな気持ちを伝えたい
好きだけれど、「好きだ」と声に出して告白する勇気が出ない。そんなシャイな男性は、「手を繋ぐ」という行為で、好きな気持ちを相手に伝えようとすることがあります。
「言ってもらわなきゃ確信できない」と思いたくもなりますが、そこは男性を後押しできるよう、好きだと言いやすい雰囲気を作ってあげたいものですね。
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手を繋ぐ男性心理3. もっと関係を深めたい
デートを重ねながら、今一つ関係性が深まっていないと感じる。そうした状況を打破するために、手を繋ぐ行為を選ぶ男性もいます。
こちらも、告白のタイミングをうかがっている男性と同様、女性の反応を見て次のアクションを考えている可能性があります。女性側も関係性を深めていきたいのであれば、その気持ちが伝わるリアクションをしたいですね。
手を繋ぐ男性心理4. 自分に好意があるのか確かめたい
手を繋いだときの女性のリアクションを見て、自分に対する好意の有無を推し量る男性もいます。
「おそらく好きになってもらえていると思うけれど、決定打に欠ける」など、女性の自分に対する気持ちにイマイチ自信が持てない男性に多い行動でしょう。本気で好きになったときに脈があるかどうかを、あらかじめ探っていることも。
手を繋ぐ男性心理5. スキンシップを取りたい
手を繋ぐことは、スキンシップのひとつ。公衆の面前であっても取りやすいスキンシップのため、スキンシップを取りたくて女性と手を繋ごうとする男性もいます。
「スキンシップを取りたい」という気持ちは、ふたりが付き合っている、いないに関わらず、相手女性に好意を抱いているからこそ、湧き出てくる欲求だといえるでしょう。
手を繋ぐ男性心理6. 女性をリードしてあげたい
付き合う直前や、付き合い始めたばかりの関係性での手を繋ぐ行為は、男性が女性をリードしてあげたい心理からきていることがあります。
特に女性の方が男性よりも恋愛経験が少ないと公言している場合、年下の場合、性格的におとなしめである場合に多く見られるケースでしょう。
手を繋ぎたくても繋ぎたいと言えない、なかなかきっかけが掴めないという女性にとっては嬉しいのではないでしょうか。
手を繋ぐ男性心理7. 人混みや障害から守ってあげたい
満員電車や雑踏とした人混みの中で、ぶつかる危険性のある障害物から女性を守ってあげたい気持ちから、さりげなく手を繋ぐ男性もいます。女性にとって、キュンとくる行動ですよね。
男性としても、「人混みではぐれるかもしれないから」「危ないから」と手を繋ぐ大義名分が立つので、手を繋ぎやすいともいえるでしょう。
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どうすれば正解?男性から手を繋いできたときの女性の対応
ではここからは、男性から良く手を繋いでくる…という女性に向けて、どのような対応をするのが良いのか?を詳細にレクチャーしていきます。
手を繋いだ時の対応1. 何事もなかったかのように繋ぐ
あえてリアクションを取らず、何事もなかったかのようにさりげなく繋ぐ対応は、「大丈夫だったかな」と不安に感じている男性を安心させられるでしょう。
ただし、リアクションをしないのは、「可も不可もない」と捉えられる反応でもあります。「断られはしなかったけれど、好意を持ってもらえているかはわからない」と思わせてしまう可能性もあることを知っておいてくださいね。
手を繋いだ時の対応2. ギュッと握り返す
ギュッと手を握り返す行為は、相手の男性に「OK」を伝えられます。好意がなければ握り返すことはしないものでしょうから、さりげなく好意を伝えられるリアクションでもありますね。
ギュッと握り返したあと、男性の表情をうかがってみてもよいでしょう。目が合ったときには、ニコッとして笑顔を見せると効果的ですよ。
手を繋いだ時の対応3. 好意がないならそう伝える
もし、手を繋いできた男性に対して好意がないのであれば、そのことを伝える方が誠実です。とはいえ、告白されたわけではないため、シチュエーションによってはどう答えたものか迷ってしまいますよね。
まずは、手を繋ぐ行為自体が迷惑であるのであれば、そのことをきちんと伝えましょう。「彼氏じゃない人とは繋がないんだ」と伝えれば、勘違い女だと思われるリスクを回避できますよ。
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相手に期待させない
相手の男性からの好意に確信が持てないとしても、自分自身に相手への好意がないのであれば、下手に期待を持たせるような真似はしないことです。
とはいえ、相手が無理やり繋いできたわけではないのなら、繋がれたときに瞬間的に手を振り払うのは乱暴です。手を繋ぐのが本意ではないことを冷静に伝えるようにしましょう。
女性から手を繋ぐのはアリ?手を繋がれた時の男性心理
では反対に女性から手を繋がれた瞬間、男性はどのような心理状態になるのでしょうか。不思議な男心を解き明かしていきましょう。
手を繋がれた時の男性心理1. 単純に嬉しい
まずは、「単純に嬉しい」、というもの。気になる女性が相手であれば、ギュッと手を繋がれるとテンションが上がるのは自然な感情です。
喜びを表情や態度に出す男性ばかりではないため、反応が悪いことに悩む女性もいるでしょうが、拒まれなかった場合は嬉しいと思ってもらえている可能性が高いです。
手を繋がれた時の男性心理2. 好意がなくても意識してしまう
手を繋ぐ前までは好意を抱いていなかったのにも関わらず、手を繋いだことをきっかけに女性を異性として意識し始めてしまう男性もいます。
このパターンの場合は、すでに友人としての関係性が築けているなど、人としての好感を得られていたり、信頼関係があったりという場合が大半です。
友人から男女にステップアップしたい場合、チャレンジしてみる価値のある行動でしょう。
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手を繋がれた時の男性心理3. 急にされると戸惑う
女性と同様、やはり急に手を繋ぐことに戸惑いを感じる男性も少なくありません。それまでそうした雰囲気が一切なかった場合は、なおさらでしょう。
女性から手を繋ぐのを成功させるには、手を繋いでもおかしくない雰囲気があるかどうかを見極めるのがポイント。
何度かデートを重ねることも、手を繋いでも戸惑わせずに済む雰囲気作りになるのではないでしょうか。
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手を繋がれた時の男性心理4. 勇気を出してくれたことにキュンとする
自分から手を繋ぐのには勇気がいるものです。そのことをわかっている男性であれば、その勇気を目の前の女性が出してくれたことにキュンとします。
元から好意があれば、より好きに、これまでは友人としての好意であった場合には、異性として意識し始めるいいきっかけになることも。頑張った甲斐があるといえるものですよね。
男性&女性必見!「手を繋ぐタイミング」をレクチャー
ここからは実際に手を繋いでみようと考えている男女に向けて、手を繋ぐタイミングをご紹介していきます。どのような場面だと自然と手を繋げるのでしょうか。
手を繋ぐタイミング1. 階段や坂道など足元を気をつけるとき
自然に手を繋ぐには、いくつか適したタイミングがあります。そのうちのひとつが、階段や坂道など、足元に注意する必要がある場所を歩く時です。
特に傾斜が急なところでは、転んでしまう危険性が高まります。「ここ、ちょっと危ないから」とさりげなく手を出してみましょう。相手にその気がない場合、「大丈夫」と断りやすい点でも試しやすいシチュエーションだといえますね。
女性の方は「ちょっと怖い…」と手をさっと伸ばして見るのも“アリ”ですね。
手を繋ぐタイミング2. 電車やお祭りで人混みにいるとき
電車やお祭りなど、人混みも手を繋ぎやすいタイミングです。満員電車の場合、小柄な女性は掴まる場所がないことも少なくありません。
男性が「俺に掴まっておきなよ」と声をかければ、自然と手を繋げるのではないでしょうか。
お祭りは、「はぐれちゃうから」と手を差し出せる、鉄板のシチュエーションです。互いに「必要だから」と言い訳が立つのもメリットでしょう。
女性も同じく「はぐれるのが怖いから…」と手を伸ばしてみると、可愛さが際立ちます。
手を繋ぐタイミング3. 夜景や帰り道でいい雰囲気になったとき
デートで夜景を見に行ったとき、連れ立って歩く帰り道。何となくいい雰囲気になることもあるはずです。口数が少なくなってきたタイミングは、手を繋ぐチャンス。どちらともなく自然に手を繋げるでしょう。
デートの楽しさが増し、「好きだなあ」の気持ちも高まるのではないでしょうか。キュンとくるシチュエーションですね。
手を繋ぐタイミング4. 転びそうになったとき
相手が転びそうになったとき、咄嗟に手が出るものですよね。そのタイミングで、そのまま手を繋いでしまいましょう。現に転びそうになっているわけですから、「危ないから」と一言添えながら手を繋げば、不快でない限り受け入れてもらえるはずです。
女性側の場合、自分が転びそうになった後に「繋いでてもいい?」と尋ねるのもありですね。特にヒールを履いている時はチャンスです。
手を繋ぐタイミング5. 寒い日に手がかじかんだとき
冬の寒い日、手の冷たさを理由にして手を繋ぐのもよくあるタイミングのひとつでしょう。「俺、手があったかいってよく言われるんだよね」など、手の温度の話題から手を差し出してみてはいかがでしょうか。
手を握ったあと、そのまま繋げればGOOD。ふたりともの手が冷たい場合でも、手を繋ぐと温かくなるものですよ。
手を繋ぐタイミング6. 映画を一緒に見ているとき
自宅デートで映画を一緒に見ているとき、映画館で隣り合って見ているとき。特にその映画がロマンチックな作品であれば、手を繋ぐタイミングとして活かせるでしょう。
ただ、相手が真剣に映画を見ている場合は注意が必要。「え、何考えているの、この人」と引かれてしまう可能性もあります。相手の映画への熱の入れようを判断してくださいね。
手を繋ぐのは“恋の一歩”に続く
気になる人と手を繋ぐ瞬間は、誰でもドキドキするもの。リードしたいと思っている男性であっても、緊張してしまうでしょう。
デートの帰り道やデートスポットに応じて、自然に繋げるタイミングを図りたいところですね。手を繋ぐことで相手との関係性も進む可能性もあるので、ぜひ前向きにとらえてみてくださいね。
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